2週連続3連休、みんなどうしてた?
私? 1回目の3連休は、ひたすら仕事。
せめて休日気分を味わいたくて、近くの自然公園の中にあるカフェで仕事と格闘していたわ。芝生できゃっきゃと楽しく遊ぶ家族を横目に、ね(苦笑)
で、2回目の3連休はひっさびさ実家に帰ってゆーっくりしてきたわよ。まあ基本、やることないんだけどねー。親の顔をみて、安心してきたってところ。
今日は、1回目の3連休で行ったカフェでの話。
3連休の真っ只中、都内のカフェに入り浸る私(仕事)と女子トーク真っ最中の女子2人。その2人がね、真逆の意見で戦ってたわけ。朝まで続くのかこれとか思うほどヒートアップしてた話題がこれ。
「他人の幸せを心から喜べるか、喜べないか問題」
結構ね、面白かったわよ(笑)
1人は
「人の幸せも喜べないと幸せになんてなれるわけない! 喜ぶのが当たり前! てか、喜ぶべきでしょどう考えても」派。
もう1人は
「もちろんそれはわかるんだけど、たまに喜べない時ない? まあそれで、喜べない自分に嫌気がさす時あるんだけどね。」派。
なんかどちらも、すっごくよくわかるんだけどね。
……。これさあ、その時の自分の幸福度次第、じゃない?
もう絶対幸せを喜ぶべき! 派は、きっと今おそらく猛烈に幸せなんじゃないかしら。もう幸せのおすそ分けをしてあげたいくらいにね。
自分が幸せなら、そりゃあ他人の幸せだって喜べる。むしろ「え、あなたも幸せなの? やったぁ実は私も今幸せでね!!」って、互いに幸せを共有したいのよね。
対してもう1人の「たまに喜べない時もある。でもそんな自分がいやになったりする」派。
正直で、とっても素敵だと思うわよ、私は。自分がしんどい時も、祝ってあげたい。でも、心からじゃない。そんな時ってさ、すごくいい子でもあると思うわよ。というか、幸せを手放しで喜べる、喜べないはその子の性格とか全く関係ないわけ。ただただ、その時の自分の状況が、影響してるだけ。
そのあと、その子こう言ったの。
「関係が近ければ近いほど嫉妬するかもしれないし、心からおめでとうって思うかもしれない。だから、喜ぶべき! って決めること自体がちがう気がする」って。
でも、おそらく幸せいっぱい? なもうお一方は。
「なにそれ。じゃあ私の幸せもあれなんだ、喜んでくれないのね。」
飛躍しすぎ。そしてやっぱり幸せなのね、あなた(笑)
私、思うのよね。
他人の幸せを喜べない時だってあるわよ。人間だもの。人間らしくて、いいじゃない。
そこで喜べなかった自分自身を責める必要もない。
いいの、それで。
まずはあなた自身が、心から笑える日まではそれでいいのよ。おそらくだけど、幸せと不幸せ、どっちも経験した人間の方が後者の考えになると思う。だから、最初の子だって決して間違ってはいないと思うわよ。幸せを貫いてくれたら、それはそれでとっても素敵。
でもね。
幸せを喜べない時だって、あっていいの。365日いい人でなんかいる必要はない。というわけで、私は後者の子の意見に賛同。
みんなはどうだったかしら。
さぁ! また今日から、頑張りましょうね。

