ずっと気になってるんだけど、なかなか行く機会がないお店って案外あるものよね。

私にとっては、家と駅のちょうど真ん中にあるカフェがまさにそれ。

小人のお家みたいにファンシーなその外観。可愛さだけじゃなく、店の前を通るたびに珈琲豆の芳ばしくも甘い香りが私の五感をくすぐるの。

 

ずっとずっと行ってみたいと思いつづけて、はや3年(苦笑)

この前ついに、その思いを叶えることができたの。

それも、10年来の付き合いがある男友達とともに。(出来ればこういう店は女同士で行きたかったわよね)

 

まぁ、可愛いもの好きなその男友達指定だったし、行けてとても嬉しかったんだけどね。

内観も想像に違わずファンシー。ずっと狙ってたブラックコーヒー、最高に美味しかった。

 

 

その日は、その男友達の恋の相談を受けにきてたの。

私は珈琲、彼は甘いココアを飲みながら、ファンシーな店で恋の悩み。

まぁその時間もなかなか良いものだった。

恋の悩み自体もよくあるもので、ここにいつも書くような、問題視するようなことでもなかったの。

 

ここに書くべきことが起こったのは、元カノの話題にうつった時。

 

振ったのは彼の方。かれこれ、2年くらい前になるかしら。

私、その元カノとも友達なんだけど。振られた彼女は、当時ひどく落ち込んでいたわ。

でもその子、とても魅力的な子だから、すぐ素敵な彼が出来るだろうと思っていたの。

予感は的中。とても素敵な人と出会って、最近なんとめでたく入籍したのよね。

私もとても嬉しくて、今度結婚祝いを贈る予定なんだけど・・・・・・。

その子を振った、私の目の前にいるその男友達、なんて言ったと思う?

 

「彼女は今でも俺のこと、好きだから。」

私思わず「え?」ってなっちゃって、「最近連絡とかきたりしてるの?」と聞いたわけ。

そしたら

「全然取ってない。でも分かるんだよな。そういうの。俺がいつか誰かと結婚するってなったら、きっとショック受けるだろうし。」

ですって。

 

かたや彼女はすでに結婚しているというのに。

もちろんもう、彼女の中で元彼はいい思い出。一応言うけど、1ミリだってひきずってなんかいないわよ?

 

この男女の違いには、いつも本当に驚かされるのよね。

 

私、思うんだけど。

 

 

自分が振った彼女はいまだに自分のことだけを好きだって思ってる男性。多すぎる。

この部分だけ、男性って極端にもうものすごく極端に、ポジティブよね。

 

失礼を承知で一言で表すならば、「単純」なの。

だって、男がそう思う根拠はただ1つ。

自分が振られた場合、新しい彼女が出来たとしても、自分を振った女のことはずっとずっと記憶の中に残っているから。(要は、ひきずるのよね)

だから、女の方もそうだと自然と思っちゃうのかもしれないけど。

 

それは全て、勘違い。

 

全員の男性がそうだとはもちろん言わないわよ。そして、ひきずる女性だっていなくはない。

でも、周りをみてるとこういうパターンってよくあるのよね。

 

その男友達だって、全然自意識過剰とかって感じではないのよ?そんな人でもそうなんだから。

元カノの結婚話、一瞬だけど言って差し上げようかと思ったけど、私がいう立場じゃない。
それに、知らなくていいことだって、世の中にはあるものだから。

 

そんな風にぐっとこらえて「いや、たぶんひきずってないと思うわよ?」くらいに留めておいたの。

そしたら彼

「わかってないなぁ、りか。」

ですって(苦笑)

 

なんだか憎めないその彼が、もしも風のウワサで彼女の結婚話を聞いた時、一体どんな顔をするのかしら。

彼女が今でも自分を想ってるって、一種の優越感かもしれないけど。

良くも悪くも、女はタフ。

ご心配なさらず。

今、彼女はとても、幸せよ。

関連キーワード
  • 元カレあり?なし?苦い味。
  • 忘れられない男
  • 枯れるほど泣く夜もある
  • サバサバ女子よ、メンヘラちゃんのアピール力を、少しでも。
  • 外見スペック?話にならない。
  • マウントなんて、どこ吹く風。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事
カフェっ子リカちゃん
この前ね、この前と言っても、夏の終わりあたりかしら。 仕事抜きで湯河原へ小旅行してきたの。 湯河原って、地名はよく耳にするけど、今まで一度も...