結構いるのよね。セカンド女。
しかも、そんな女性に限って、パッと見いい子が多い(気がする)
会社の近くに新しくオープンした、こじんまりとしたカフェが割と最近お気に入り。
会社が終わった後、そこで作業したりしてるんだけど。
今日も大学生の軽めの会話に混ざりながら、おもぉぉぉぉい会話が聞こえてきたわ。
セカンド女「でもいいの。私、二番目でも。」
なんだか、ちょっと前になるけど東京タラレバ娘に出てきそうなこのセリフ。
友人「いやでもさぁ、あんたもうアラサーだよ?このままセカンドで、結婚とかもしなくていいの?望んでないの?」
セカンド女「うん・・・・・・。それで悩むこともあるけど、セカンドでもサードでも、彼とそれで別れることになることの方か辛い。」
友人「そ。そうかなぁ?あんた可愛いし、需要あると思うんだけどねぇ・・・・・・。」
セカンド女「・・・・・・・・・。」←泣いてたわよ。
友人:「・・・・・・・・・・・・。」←苦笑い
セカンド女友人が言うとおり、その子はとっても可愛らしい。アラサー特有の「私、~~で生きてきましたから!」っていうプライドを匂わすこともなければ、マウントするそぶりすらない。純真無垢で、あぁぁぁもううらやましい限り。
でも私。思うのよね。
セカンド女で、いいわけなんて、ないじゃない。
この子もこの子よ。セカンドでもサードでもいいなんてそんな事。きっと本当の本当は思ってないでしょう?
確かに、何かを言うことで、行動することで、彼が自分から離れていくのなら、今の方がマシ。
その位は思っているかもしれない。
でも、ってことは?
その位、彼のことが好きだって、言ってるようなものじゃないのかしら。
その位彼のことが好きなら、本命彼女に嫉妬しないわけがない。
きっとおなかの中では、本命彼女に対しての嫉妬がぐつぐつと煮えたぎっているはずよ。
その気持ちは、どれだけ言葉で取り繕おうとしたってね、にじみ出てきちゃうものなの。
そして、そのにじみ出た嫉妬は、必ず彼にも伝わっているはずよ。どれだけ可愛らしくしても、ね。
だからもう、セカンド女なんていいなんて、自分に言い訳しないで。
彼に思いっきりぶつかっちゃえばいいのよ。
それでも本命になれなかったら、悲しいけど、そこで終わり。
でも、このままアラフォーアラフィフになるまで、あなたセカンドでいるつもり?
大丈夫。今までめちゃくちゃ辛い悲しいことって、沢山あったはずよ?
【あの時に比べれば、大したことない。そして私は、強い。】
そんな風に思える。絶対思えるはずよ?
てか嘘でもいいから思ってしまいなさい♡
それがアラサー女の強みなの。
もし振られても大丈夫。それが出来れば、あなたはいつか、その彼以外の本命女になれるから。
・・・・・・て、いうか。
セカンドとか作る彼氏の本命になっても、ね・・・・・・。って思うのは、私だけ?(苦笑)

