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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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	<title>町おこしに貢献する古民家カフェ「カフェえどもんず」は会話とコーヒーを味わえる憩いの場【千葉県・金谷】</title>
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		<title>町おこしに貢献する古民家カフェ「カフェえどもんず」は会話とコーヒーを味わえる憩いの場【千葉県・金谷】</title>
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		<pubDate>Tue, 25 Sep 2018 23:03:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[卯岡若菜]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ]]></category>
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		<category><![CDATA[金谷]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[家事や仕事の合間に、栄養ドリンク代わりにコーヒーを飲み干している……。「コーヒーブレイク」とは無縁の忙しい日々を過ごしている方に、訪れてみてほしい場所があります。

&nbsp;

<strong>千葉県富津市金谷</strong>。海のそばにある<strong>「カフェえどもんず」</strong>は、白川郷から移築された古民家で営まれているカフェです。長年コーヒーに携わってきたマスターと支配人の美光さんが淹れる一杯のコーヒーは、至福のひとときを演出するこだわりの味。築230年の古民家で、日々の気ぜわしさを忘れられるひとときを過ごしてみませんか？

&nbsp;

今回は、<strong>千葉県富津市金谷にある</strong><strong>「カフェえどもんず」</strong>のマスターにお話を伺いました。
<h2>「3つの味」を大切に。ひとも味わい深いカフェ</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-2.jpg" alt="カフェえどもんず入口" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13116 size-full" />

&nbsp;

カフェえどもんずには、ふたつのモットーがあります。ひとつは、<span style="color: #ff0000;"><strong>「3つの味を大切にすること」</strong></span>。そして、もうひとつは<span style="color: #ff0000;"><strong>「開店前、閉店間際のお客様には商売の神様が宿っているため、大切にすること」</strong></span>です。

&nbsp;

「3つの味」とは、来店時の<strong>「前味」</strong>、コーヒーを味わってもらう<strong>「中味」</strong>、退店時の<strong>「後味」</strong>のこと。その言葉通り、カフェえどもんずでは、誰かが訪れると「いらっしゃいませ」、帰る際には「ありがとうございました」の声が自然に生まれます。

&nbsp;

常連さんが訪れると、そのまま「いらっしゃい。元気にしているの？」と会話が始まることも。「おふたりの雰囲気が好きなんです」という声は、お店のFacebookにも寄せられています。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-3.jpg" alt="カフェえどもんずマスター" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13117 size-full" />

もうひとつのモットー、<strong>「開店前、閉店間際のお客様も大切にすること」</strong>には、思い出に残るエピソードがあります。

&nbsp;

ある日の閉店間際。マスターは東京から来た男性客ふたりを迎え入れたのだそうです。そのときはお湯を沸かし直してコーヒーを振る舞い、彼らを見送りました。後日、突然お店にNHKから取材打診の電話が入ります。

&nbsp;

「基本的に取材は断っていたからね、そのときも断ったんですよ。それでも、何度も繰り返し掛かってきまして。そして、<strong>最後にかけてきたのが、閉店間際に来店した彼だったんです</strong>」

&nbsp;

客として訪れていた彼の<strong>「町おこしにもつながりますから」</strong>との言葉を受け、マスターは取材を承諾します。その結果、放送されたのが<strong>「ふるカフェ系　ハルさんの休日」</strong>の第1回です。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-4.jpg" alt="店内風景（テレビ番組放映）" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13096 size-full" />

&nbsp;

「NHKは海外でも放送されますからね。これをきっかけにして、海外から来るお客様も増えたんですよ。こちらも演技をしなければいけないので、収録は大変だったんですけどね。でも、<strong>『商売の神様』</strong>は本当だったなあと思いましたよ」（マスター）

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-5.jpg" alt="イタリアのエスプレッソマシーン" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13097 size-full" />

&nbsp;

ふたつのモットーは、コーヒーに携わる仕事をされていたマスターのお父様の言葉が由来。しかし、今ではすっかり「カフェえどもんず」が大切にしたいこととして、おふたりに染みこんでいます。
<h2>「コーヒーは心のBGM」じっくりと味わう時間を楽しんで</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-6.jpg" alt="コーヒーを淹れるマスター" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13098 size-full" />

&nbsp;

マスターは、コーヒーに携わる仕事をしていたお父様の影響もあり、子どもの頃から焙煎を趣味で始めた筋金入りのコーヒー好き。カフェえどもんずにある目を見張るほどのマシンの数々は、マスターが店を開く前から集めてきたものです。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-7.jpg" alt="イタリアのエスプレッソマシーン（小）" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13099 size-full" />

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-8.jpg" alt="焙煎機" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13100 size-full" />

&nbsp;

取り扱っているコーヒー豆は、<strong>品質の上位5％</strong>にあたるもの。<strong>200種類ものコーヒー豆</strong>を揃え、すべて店内で焙煎しています。

&nbsp;

このように、コーヒーに対する強い想いを抱いているマスターですが、<strong>「コーヒーは主役じゃないんですよ」</strong>と語ります。

&nbsp;

「<span style="color: #ff0000;"><strong>コーヒーは心のBGM</strong></span>。主役は、コーヒーを飲みながら交わされる会話など、ほかのものなんです。だから、わたしは<span style="color: #ff0000;"><strong>『コーヒーは語るものじゃない、味わうものだよ』</strong></span>と話しているんです」

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-9.jpg" alt="店内風景" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13101 size-full" />

&nbsp;

そもそも、マスターがカフェえどもんずを開くきっかけになったのは、コーヒーが理由ではありません。きっかけは、金谷に住む友人の<strong>「この古民家を使って、町おこしができないか」</strong>という相談でした。

&nbsp;

2011年の東日本大震災。海辺の町である金谷は、観光客が遠のいて活気を失ってしまいました。友人は、移築されたまま放置されていた古民家の持ち主。<strong>「何とかして、金谷を盛り上げたい」</strong>とマスターに声をかけ、古民家カフェをオープンすることになったのです。

&nbsp;

開店から7年目を迎える今でも、マスターは毎日東京から通っています。「海と山が近い金谷も大好きですが、江戸っ子として東京も捨てがたいんですよね」と話してくれました。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-10.jpg" alt="コーヒーを淹れる支配人" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-13122" />

&nbsp;

現在、支配人を務める美光さんは、3年前からカフェえどもんずで働き始めました。コーヒーが好きで、小物雑貨店の元オーナーだった美光さんも、カフェえどもんずの雰囲気を作るひとりです。
<h2>一杯のコーヒーをゆっくり飲む至福のひととき</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-11.jpg" alt="カウンターから見た風景" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13103 size-full" />

&nbsp;

カフェえどもんずを訪れると目を惹くのが、カウンターの上にある氷出しコーヒーです。氷が溶ける水で、じっくりゆっくり抽出したコーヒーは、アイスコーヒーとしても、温めてホットコーヒーとしても楽しめる一杯です。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-12.jpg" alt="コーヒー" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13104 size-full" />

&nbsp;

余談になりますが、筆者は苦めのコーヒーを好みながらも、ブラックは苦手。しかし、カフェえどもんずでいただいたコーヒーは、ブラックでおいしくいただけました。ただ苦いだけではない甘味と酸味の程よいバランスを、会話を楽しみながら味わいます。（この日の氷出しコーヒーはマンデリン）

&nbsp;

そのほか、取材に訪れた夏の時期に人気だというメニューを教えていただきました。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-13.jpg" alt="氷出しアイスコーヒー" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13106 size-full" />

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-14.jpg" alt="アイスオレ" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13105 size-full" />

&nbsp;

暑い時期に飲みたいアイスコーヒーやアイスオレは、コーヒーが薄まらないよう、氷もコーヒーで作られています。カフェえどもんずのコーヒーの基本はフレンチプレス。タイマーが鳴ってからいただきます。

&nbsp;

また、筆者がはじめて飲んだのが、<strong>「果肉茶」</strong>です。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-15.jpg" alt="果肉茶" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13107 size-full" />

&nbsp;

果肉茶とは、コーヒー豆の果肉部分を乾燥させて作られたお茶。写真手前のグラスに入っているものが果肉です。コーヒーとは異なる、果物のような香りがしました。

&nbsp;

お茶も、言われなければコーヒーの果肉とは気づかない味わい。さっぱりとしていて、喉ごしも爽やかでした。メニューには「プーアール風味」と紹介されています。
<h2>古民家を守りながら、これからもおいしいコーヒーを</h2>
カフェえどもんずは、今も古民家を修復しながら営業を続けています。古民家を守っていくために、またお客様ひとりひとりへのおもてなしの質を守り続けるために、マスターたちが選んだのは<strong>2度目以降の来店の会員制</strong>。1,000円の入会金を支払えば、会員証がもらえますよ。<span style="color: #ff0000;"><strong>入会金は古民家の修復費用に充てられます</strong></span>。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-16.jpg" alt="会員証" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13108 size-full" />

&nbsp;

<strong>「アメリカン・エキスプレスカードにも負けてないよ！」</strong>と話すお茶目なマスター。筆者も会員になりました。

&nbsp;

会員になると、2階に上がることもできるように。合掌造りの屋根裏のほか、ずらりと展示されている<span style="background-color: #ffffff; font-size: 16px;">美術品が見られます</span><span style="font-size: 16px;">。</span>

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-17.jpg" alt="2階から望む屋根" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13109 size-full" />

&nbsp;

思わず寝転がりたくなる開放感。（「ふるカフェ系」でもハルさんが寝転がっていました）美術品は時期ごとに展示物が異なるそうです。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-18.jpg" alt="階段上から望むカウンター内" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13110 size-full" />

&nbsp;

2階への階段から望むカウンター内の雰囲気も抜群。店内は禁煙ですが、「パイプはOK」なのだとか。「たばこの副流煙みたいに、周囲の人に害がないんですよ」と豆知識を披露しながらパイプをくわえるマスター。絵になる姿です。

&nbsp;

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-19.jpg" alt="談笑するマスター・支配人" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-13111" />

&nbsp;

「ペットボトルコーヒーや缶コーヒーなど、いろいろなコーヒーがありますよね。今度私の方でも新しいコーヒーを販売する予定なんですよ」

&nbsp;

そう話して教えてくれたのが、<strong>「スプーンプレス」</strong>で淹れるコーヒー。ティーパック式のコーヒーです。

&nbsp;

「ティーパック式のコーヒー自体はすでにあるんですが、あまり評判が良くないんですよ。そこを覆すものが、こちらなんです」

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-20.jpg" alt="スプーンプレスコーヒー" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13112 size-full" />

&nbsp;

焙煎したてのコーヒーをパックに詰めたこちらは、紅茶のようにお湯に漬けるだけではなく、一定時間を置いたあとにスプーンでプレスしていただくもの。フレンチプレスと同じ要領で、お好みの濃さに淹れられるのだそうです。

&nbsp;

「先に海外で発売するつもりなので、日本での発売はまだ少し先になる予定ですが」と前置きをしながら、今回ご紹介してもいいと許可をいただきました。

&nbsp;

電車や飛行機での利用も視野に入れているのだそう。おいしいコーヒーが手軽に飲める日が来るのが待ち遠しいですね。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/08/edomons-21.jpg" alt="カフェえどもんず集合写真" width="960" height="640" class="alignnone wp-image-13113 size-full" />

&nbsp;

おふたりのポーズは手話の<strong>「I Love You」</strong>です。「ただおいしいコーヒーが飲みたいだけではなく、カフェえどもんずに行きたいと言ってくださる方のために、これからもがんばっていきますよ」

&nbsp;

いつまでもいたくなる居心地の良い「カフェえどもんず」は、東京都内から約1時間。何だか疲れてしまったときや、忙しさに心がトゲトゲしているときに訪れたいお店です。]]></content:encoded>
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