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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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	<title>埼玉</title>
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		<title>【自家焙煎が売りの店特集！】苦味の強いコーヒーが好きな人にオススメ ～さいたま市･南回帰線～</title>
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		<pubDate>Thu, 17 Oct 2019 23:01:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[渡邊稔之]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[南回帰線]]></category>
		<category><![CDATA[埼玉]]></category>
		<category><![CDATA[自家焙煎珈琲]]></category>

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		<description><![CDATA[コーヒー好きのあなたに質問です。 &#160; 浅煎りのコーヒーと深煎りのコーヒー、どちらが好きですか？ &#160; 酸味やフルーティな香りを楽しみたい方は、浅煎りと答えるでしょう。しかし、苦味やパンチの効いた強いコクを求める人の場合は、…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒー好きのあなたに質問です。

&nbsp;

浅煎りのコーヒーと深煎りのコーヒー、どちらが好きですか？

&nbsp;

酸味やフルーティな香りを楽しみたい方は、浅煎りと答えるでしょう。しかし、苦味やパンチの効いた強いコクを求める人の場合は、恐らくツヤが出るほどに深く焙煎した豆を求めると思います。今回はそんなコーヒーに深みと苦味を重視している人にぜひオススメしたいお店があります。

&nbsp;

埼玉県さいたま市に位置する自家焙煎珈琲豆店南回帰線。大宮駅から徒歩15分･さいたま新都心駅から徒歩10分の場所にある、喫茶要素ゼロの100%豆売り専門店です。

&nbsp;

武蔵一宮氷川神社の参道に面している、駅から少し離れた住宅地の近くにあるお店。大通りから外れた場所に佇むお店は、一見すると地味な印象を与えるかもしれません。しかし、昔ながらの直火焙煎でしっかりと深煎りしたこだわりのコーヒー豆は、町の人をはじめ多くの人に愛されています。

&nbsp;

さらに現在では品質の高い豆や、公式サイトの通販サービスが多くの方の目に留まり、遠方から来る方や、郵送を希望する人も増えているそうです。
<h2>美味しい苦味を求める人へ【深煎りの豆を重視したお店】</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS2-1024x576.jpg" alt="コーヒー豆_店内" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21296" />

店内には、深煎りを中心に、いろいろなコーヒー豆が幅広く並んでいました。喫茶スペースはなく、コーヒーの生豆の入った麻袋が無造作に並べられています。いかにもコーヒー専門店らしさが感じられますね!

&nbsp;

ストレート豆はブラジルやコロンビアなど、ポピュラーながらも根強い人気を誇るラインナップがずらりと陳列されていました。もちろん全部スペシャリティコーヒーです！現在販売されているのは、ブレンド３種、ストレート豆１５種（同じ豆で焙煎度合いが異なるものも含む）。これらのスペシャリティコーヒーのラインナップは、店長が創業当時に考えた方針が影響しているそうです。

&nbsp;

店長の岩附さんが、お店のこだわりについて詳しく教えてくれました。

&nbsp;

<em>｢当店が開業したのは2001年ですが、そのころはどちらかと言うといかに安売をするかの時代でした。しかし、他店に比べて少し価格が高くなったとしても、一段階上の品質のコーヒー豆求めるお客様もいらっしゃるはず。</em><em>そこで、品種や産地を明示したスペシャリティコーヒーを主としました。</em>

&nbsp;

<em>単純に産地の違いを記載するのではなく、ロースト（焙煎）度合いによる風味の変化を明示するなど、工夫して販売していました。他にも、お客様の個別の購入履歴を調べ、次回のご利用の参考にしています｣</em>
<h2>豆を選んだ基準は｢深煎りに耐えられるか?｣</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS7-1024x576.jpg" alt="南回帰線_店長" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21303" />

特筆すべきポイントとして、この店で売られている豆は深煎りの豆が非常に多いのです。近年は品質にこだわった豆を浅煎りで販売するのが主流のビーンズショップが増えてきたため、対極にある南回帰線はより存在感を増しています。

&nbsp;

ところでコーヒー豆には多くの産地、銘柄がありますが、南回帰線はどんな基準で豆を選んできたのでしょうか？ と質問したところ、詳しく教えてくれました。

&nbsp;

<em>「まずは深煎りに耐えられるボディのある豆、濃厚なコーヒーエキスを持っている豆であることです。煎りの浅いコーヒーであれば軽い感じの豆でも良いのですが、</em><em>ハイローストの豆でも、当店のコーヒーの味としては、ある程度しっかりとした風味が欲しい。非常にさらりとした風味のコーヒーがお好みの方もいらっしゃいますが、</em><em>それは他のお店におまかせすればいいと良いと思っています」</em>

&nbsp;

そもそもどうして、深煎りを中心に取り扱うようになったのでしょう？ という疑問についても、

&nbsp;

<em>｢実は需要は多いはずなのに、深煎りコーヒー豆を主として販売している店は多くありません。深煎りがお好みの方が多いにもかかわらず、それをそろえた店が無かったため深煎り販売をメインとしたのです｣</em>

&nbsp;

と答えてくれました。
<h2>深煎りのコーヒーを生み出すのは昔ながらの焙煎機</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS3-1024x576.jpg" alt="古い焙煎機" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21297" />

年季の入ったフジローヤル社の直火ガス５ＫＧ釜で、しっかりと深煎りのコーヒー豆を焙煎しています。

<em>｢最近では外国製の、ディスプレイにもなるような格好良い焙煎機をお使いの方も多くいらっしゃるようで少し憧れますけどね(笑)</em>

&nbsp;

<em>また、最近では電気釜を使用して、注文後に焙煎、お客様にお渡しする店が多くなってきています。</em>
<em>自分のためだけに焙煎をしてくれたものを受け取れるという魅力がありますが</em><em>、深煎りをメインとするならばその焙煎機の選択はありません｣</em>

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS4-1024x576.jpg" alt="拘りの焙煎機" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21298" />

&nbsp;

さらに岩附さんは、自分の焙煎スタイルも説明してくれました。

&nbsp;

<em>｢コーヒーの風味はコーヒー豆の資質が重要ですが、焙煎機の操作によっても香りの強弱やエキスの濃淡などが調節できます。</em><em>当店では排気のハンドルを閉め気味にして、濃いエキスが出るようにしています。</em>

<em>香りが良くて、雑味はない。だけどしっかりとした風味や甘みもあって、なおかつ余韻も楽しめる……そんなすべての風味が揃ったコーヒーはありませんよね。どこを重視した焙煎をするのか、それができる焙煎機の選択と操作が楽しいのではないでしょうか｣</em>
<h2>最深煎りのコロンビアが創業当時から大人気！</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS5-1024x576.jpg" alt="コロンビア_インタビュー記事" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21299" />

オーバーフレンチにしたナリーニョ地域産コロンビアが、特に人気がある様子。以前はコロンビアばかり焙煎していた頃もあったようです。

&nbsp;

<em>｢現在はどの豆も満遍なく好評をいただいていますが、</em><em>創業当初はコロンビアの最深煎りばかり焙煎をしている時期もありました。</em><em>このコーヒー豆が当店を今まで生き残らせてくれたコーヒー豆だったと思います｣</em>

&nbsp;

言われてみて気付きましたが、コロンビアを真っ黒なイタリアンロースト(南回帰線では独自の名称として『オーバーフレンチ』と表記)にして販売しているお店は珍しいですね。

&nbsp;

岩附さんの話によると創業当時、最初にお客さんにウケたのもやはりコロンビアだったそうです。南回帰線の<a href="http://www5d.biglobe.ne.jp/~kaikisen/beans.html" target="_blank" rel="noopener">公式ホームページ</a>でも、コロンビアが最初に紹介されていることからも人気がうかがえます。

&nbsp;

ちなみに公式ホームページでは、店で販売されている18種類の豆を少しずつ詰め込んだギフトセットも取り扱っています。さいたま市近郊に住んでいない方でも、南回帰線のコーヒーを楽しむことが出来るのはうれしいですね。

&nbsp;

<em>｢開業してから何年かしたある時、ふと思いついて全コーヒー豆を40gずつ詰め合わせたセットの販売を始めました。他にはないコーヒー豆セットで、ご好評をいただいています。</em><em>少しずつの飲み比べができるので、自分の好きな風味を知っていただけます｣</em>
<h2>深みのあるコーヒー豆を飲みたい方は、ぜひ南回帰線へ</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/TS6-1024x576.jpg" alt="深入りの豆" width="1024" height="576" class="aligncenter size-large wp-image-21300" />

取材後、さっそくナリーニョ地域産コロンビアを購入して自宅で飲んでみました。ツヤがある、真っ黒な豆。この時点で、浅煎りよりも強いコーヒーの香りが楽しめます。挽き加減は中あら挽き。淹れ方はオーソドックスにペーパードリップです。

&nbsp;

豆を挽いた時点で、部屋中を濃厚な香りが包みました。この香りだけでも、とても心が落ち着きます。

そして、淹れ終わったコーヒーを口に含むと、ガツンとした苦さが口中に広がりました。苦いけれど、えぐみはありません。苦味が徐々に美味しさ･ほんのりとした余韻に変わる感覚が楽しめて、心地よいひと時を過ごすことが出来ました。

&nbsp;

眠い朝でもこの1杯を飲めば、きっとシャキッとした気分で1日を過ごすことが出来るでしょう。

&nbsp;

強い苦味とコクを楽しみたい方は、ぜひ1度南回帰線のコーヒーを試してみてはいかがでしょうか？

&nbsp;

公式ホームページ：<a href="http://www5d.biglobe.ne.jp/~kaikisen/beans.html">http://www5d.biglobe.ne.jp/~kaikisen/</a>]]></content:encoded>
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		<title>小学4年生で目覚めたコーヒーの世界。農学博士こだわりの一杯は「冷めても美味しい」ここだけの味【所沢・KIEIDO】</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Jan 2019 23:01:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[卯岡若菜]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
		<category><![CDATA[Kieido]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
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		<description><![CDATA[苦味のあるコーヒーが好きですか？ それは「本当に好きな味わい」でしょうか。 &#160; そんなことをあらためて考えたくなる、透き通った味わいを楽しめるコーヒーを出す自家焙煎珈琲店が埼玉県所沢市にあります。自家焙煎珈琲 beans shop…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[苦味のあるコーヒーが好きですか？ それは「本当に好きな味わい」でしょうか。

&nbsp;

そんなことをあらためて考えたくなる、透き通った味わいを楽しめるコーヒーを出す自家焙煎珈琲店が埼玉県所沢市にあります。<strong>自家焙煎珈琲 beans shop Kieido（キエイドー）</strong>。

&nbsp;

店主・寺内さんは元植物病理学・植物育種学の研究者という変わった経歴の持ち主。農学博士の知見を活かしたKieidoだけで味わえるコーヒーは、多くのファンに愛されている格別の味わいです。
<h2>「ブラックで飲みたい」喉を優しく通り抜けるオリジナルブレンドコーヒー</h2>
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&nbsp;

カフェでコーヒーを選ぶとき、どのように選んでいますか？

&nbsp;

「苦めが好き」「酸味があるものが好き」と、「苦味・酸味」を判断基準にしてはいませんか？

&nbsp;

「実際に苦味が強いものを好まれる方もいますが、実際のところは『酸味が苦手だから苦い方が…』と消去法で選んでいる方も少なくないんです」と寺内さん。

&nbsp;

「苦味を打ち消すために、無意識にミルクや砂糖を入れている方もいらっしゃいます。入れて飲むのが好きなわけではなく、ブラックのままでは飲めないから加えているんですね」

&nbsp;

そんな寺内さんが淹れるKieidoのオリジナルブレンドは、ブラックコーヒーでおいしく飲めるのが特徴。<strong>「Kieidoブレンド」「Dr.ブレンド」「めざましブレンド」</strong>の3種類から選べます。今回は「Dr.ブレンド」をオーダー。農学博士である寺内さんのこだわりが詰まったブレンドです。

&nbsp;

Kieidoのコーヒーは、すべてネルドリップ式。さまざまな淹れ方を試した結果、「1番おいしい」と行き着いたのがネルだったのだそう。

&nbsp;

「ネルは手入れの手間がかかりますし、おいしく淹れられるようになるまでが難しいんです。でも、一度ネルドリップのおいしさにハマってしまうと、ほかの淹れ方では物足りなくなってしまいますね」

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/DSC_4055-1.jpg" alt="" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-16278" />

&nbsp;

お湯の温度は83度。淹れ終わるときの湯温は81度程度と、温度管理も厳密に行なわれています。このお湯の温度も、寺内さんが35年以上実験を続けて見つけ出したベストな温度。ドリップ中のポット内の湯温変化も、3,000～4,000回は測定しています。

&nbsp;

「お客様にお話する内容も、自分が試したことしか話しません。たとえば、ペーパーフィルターに関することもそのうちのひとつ。茶色と白、どちらのフィルターの方がいいと思いますか？」

&nbsp;

寺内さん曰く、ペーパーフィルターは漂白された白いものの方がいいのだそう。茶色のフィルターは紙特有のにおいがコーヒーに移ってしまうのだとか。

&nbsp;

「これも、僕自身が実際に比較しています。何となく自然のままの茶色がよさそうだと思っている方は多いんですよ」

&nbsp;

筆者自身、その「何となく茶色」を選びがちなタイプ。これからは漂白タイプを買おうとインプットします。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/DSC_4072.jpg" alt="" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-16270" />

&nbsp;

お湯が沸き、いざドリップ。この時間だけは、何となく口を閉ざします。ゆっくり抽出されていくコーヒーを見つめながら、淹れ終わりを待つ時間はとても贅沢。次第にコーヒーのいい香りが立ちこめます。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/DSC_4075.jpg" alt="" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-16271" />

&nbsp;

一口飲んでびっくり。混じりけのない、するすると喉を通っていく感覚は、これまで味わったことのないものです。

&nbsp;

「これが、えぐみがない、ということなんです。透き通っている見た目も特徴ですね」

&nbsp;

驚く筆者に、寺内さんが説明してくれました。確かに、まるでお茶のような透明感。混ざりけのなさが見た目からも伝わります。

&nbsp;

「うちのコーヒーは、『冷めてもおいしい』という特徴もあります。ブレンドしている豆の香りが沸き立つ時間差が活かされているため、味わいも変化するんです。ぜひ、最後のひとくちは冷めてから飲んでみてくださいね」
<h2>コーヒーとの出会いは小4の頃。自分で辿り着いたコーヒーのおいしさ</h2>
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&nbsp;

ここでひとまず、寺内さんとコーヒーとの出会いについてご紹介します。寺内さんがコーヒーと出会ったのは、小4の頃のこと。自宅台所にサイフォンがあったのを見つけ、試してみたのが始まりでした。

&nbsp;

「全然おいしくなかったですね。それでも、何度も試し続けて。そんなある日、珈琲豆の中に割れているものがあることに気づいたんです。『割れたものや色の変な豆を除いてみたらどうなるんだろう』と思い、試してみました。すると、全然味が違ったんですね。そして、取り除いた割れた豆、変な色の豆だけだけでも淹れてみました。すると、どうでしょう。こちらはえぐみを感じさせる味わいだったんです」

&nbsp;

「おいしくなかったのは、割れた豆や変な色の豆が混ざっていたせいだったんだ」と小学生のときに気づいた寺内さん。それからは、より分けてコーヒーを淹れるようになります。このときに寺内さんが行き着いた方法は、「ハンドピック」と呼ばれるものでした。

&nbsp;

今では、生豆でハンドピックを一度行ない、毎朝焙煎後にもう一度行なうという手間ひまを掛けています。焙煎後の豆は自然光の下でなければ見分けがつかないのだとか。そうした手順を踏んだ結果が、あの優しい喉ごしのコーヒーなのですね。

&nbsp;

小学生にしておいしいコーヒーに目覚めた寺内さん。中高時代には銀座まで珈琲豆を買いに出向き、コーヒーを飲み続けます。大学時代には自家焙煎珈琲店に通うように。そこで出会ったのが、ネルドリップでした。大学の研究室に持ち込んでまで、毎日ネルドリップコーヒーを飲む日々を送ります。

&nbsp;
<h3>研究者としてやりたい夢を叶えた先にあったのが、コーヒーの仕事だった</h3>
大学・大学院時代には植物病理学・植物育種学を学んでいた寺内さん。卒業後は農業研究センターで研究員として働き始めます。このときの寺内さんの目標は、植物病理学の分野で最も権威のあるアメリカ植物病理学会誌にファーストオーサーとして論文を掲載すること。そして、見事この目標を叶えたとき、寺内さんの頭のなかに浮かんだのが、もうひとつの夢――コーヒー関係の仕事に就くことだったのです。

&nbsp;

農学の知見は、コーヒーにも活かされています。

&nbsp;

「農学の知識や育種の経験を基にコーヒーの世界を理解できるのが強みですね。本などから、どの品種を掛け合わせたものなのかを知っている方はいるのですが、『では、なぜその品種を掛け合わせたのか？』までを理解している方は少ないんです。背景まで理解できることで、コーヒー豆の特徴も深く理解できます。店で採用するコーヒーの銘柄選びや焙煎度の設定、ブレンドづくりにも役立ちますね」

&nbsp;

コーヒー豆は農産物。同じ農場の同じ品種であったとしても、その年の天候によって品質が変わります。また、保存期間によっても含水量など品質が刻々と変化しますので、その都度焙煎の度合いを変える必要があります。そうした作業ひとつを取っても、農学知識は役立つものなのです。

&nbsp;
<h2>「コーヒーが苦手」な人にこそ、KIEIDOのコーヒーを飲んでみてほしい</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/DSC_4116.jpg" alt="" width="960" height="640" class="alignnone size-full wp-image-16274" />

&nbsp;

Kieidoが開業したのは2016年3月12日。それ以来、「Kieidoのコーヒーが飲みたい」というお客さんが多く訪れています。

&nbsp;

いつでも同じ味を楽しめるように。生豆の選定を始め、焙煎度合いにも日々こだわり続けている寺内さん。試行錯誤と探究心に終わりはありません。

&nbsp;

「コーヒーが苦手だという方や、ブラックコーヒーは飲めないという方にこそ、ぜひKieidoのコーヒーを飲んでみてもらいたいですね」と語ります。

&nbsp;

インタビューの終わりに、すっかり冷め切ってしまった残りのコーヒーをいただきました。最初の一口目と異なる、ふわっとした酸味が香り、思わず目を見開きます。

&nbsp;

「ね、変わるでしょう？」微笑む寺内さんにうなずきました。

&nbsp;

最後の一口までえぐみのない、まろやかな味わい。ゆっくり味わいたいときはもちろん、勉強や仕事の合間に少しずつ飲みたいときにもぴったりです。

&nbsp;

コーヒーのうんちく話を聴きながら、ゆっくりコーヒーを味わう時間を。こだわりが詰まった一杯を味わえるお店です。

&nbsp;

【自家焙煎珈琲豆　Kieido（キエイドー）】

住所：〒359-1123 埼玉県 所沢市日吉町7-6

電話：04-2925-7757

HP：<a href="https://beansshopkieido.com/" target="_blank" rel="noopener">https://beansshopkieido.com/</a>

開店時間：11：00～19：00

休業日：月曜]]></content:encoded>
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