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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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		<title>「他のもの」に置き換えて考えるとコーヒーはもっと分かりやすい！</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Nov 2018 23:01:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[おさらい]]></category>
		<category><![CDATA[保存]]></category>
		<category><![CDATA[基本]]></category>
		<category><![CDATA[抽出]]></category>
		<category><![CDATA[産地]]></category>

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		<description><![CDATA[最近の私のコラムを見返すと、ちょっとマニアックなテーマが続いているなぁと感じたので、今回は気楽に読める内容にしたいと思います。   何かと難しく考えられがちなコーヒーですが、少し見方を変えて、身近なものに置き換えてみると、意外とシンプルでわ…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
最近の私のコラムを見返すと、ちょっとマニアックなテーマが続いているなぁと感じたので、今回は気楽に読める内容にしたいと思います。

<span> </span>

何かと難しく考えられがちなコーヒーですが、少し見方を変えて、<strong>身近なものに置き換えてみると、意外とシンプルでわかりやすい</strong>んです。

<span> </span>

そこで今回は、コーヒー初心者にもわかりやすい例に置き換えながら、「コーヒーの基本」をおさらいしてみたいと思います。

&nbsp;
<h2>コーヒーの種類は「お米」に置き換えてみよう！</h2>
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コーヒーが小難しくなる話題のひとつに「<strong>銘柄</strong>」があります。

<span> </span>

ブラジルやコロンビアのコーヒーは有名ですが、ホンジュラスやタンザニアなど、あまり馴染みのない名前が出てくると「あー、もうわかんない！」と拒否反応を示してしまう方、多いのではないでしょうか？

<span> </span>

銘柄は結局のところ、「<strong>どこで作られたコーヒーか</strong>」を示しているだけです。たとえば「グアテマラ」と書いてあれば、「グアテマラ産のコーヒー豆」ということ以外の意味はありません。

<span> </span>

しかし、これがスペシャルティコーヒーになると、もっと表記が細かくなって、

「グアテマラ　ラ・クプラ農園　ブルボン」

といった具合になります。

<span> </span>

一見難しそうですが、書いてあることはただの産地情報で、

「“グアテマラ”の“ラ・クプラ農園”で収穫された“ブルボン”という品種のコーヒー」

という意味になります。

<span> </span>

ちょっと難しくなってきましたので、身近なものに置き換えて考えてみましょう。

<span> </span>

コーヒーの銘柄を理解するのに適した身近な存在は「<strong>お米</strong>」です。

<span> </span>

日本では今や、いろいろな地域でお米が収穫されています。

皆さんも好みのお米があったり、それぞれの特徴をどこかで聞いたりしたことがあるでしょう。

<span> </span>

先ほどの「グアテマラ」とだけ書かれたコーヒーは、お米に置き換えると「日本米」という意味になります。日本の何県で作られたものかはわかりません。

<span> </span>

一方、スペシャルティコーヒーの方は、内容的には「新潟県魚沼産コシヒカリ」とほぼ同じ。

<span> </span>

「日本の“新潟県魚沼”という地域で収穫された、“コシヒカリ”という品種のお米」という意味です。

<span> </span>

<strong>スペシャルティコーヒーの場合、この地域に該当する部分が農家単位</strong>となるため、農園の名前がそのまま使われます。

<span> </span>

お米の味が収穫した場所や品種で違うように、コーヒーも収穫した国が同じでも農園が違えば味も変わってきます。

<span> </span>

「コーヒーはいろいろ種類があるけど、要はお米と同じ」と覚えておきましょう。
<h2>保存についてもお米で覚えられる！</h2>
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<strong>コーヒー豆の保存</strong>についても、お米に置き換えることができます。

<span> </span>

焙煎する前のコーヒー豆は「生豆」と呼びますが、これはそのまま「生米」です。冷暗所に保管しておけば<span>1</span>年かけて使えます。

<span> </span>

もちろん、途中で<strong>カビが生えたり虫が湧いたりした豆は使ってはいけません</strong>。

<span> </span>

一方、焙煎後のコーヒー豆は、いわば炊いた「ご飯」です。

<span> </span>

炊いたご飯を長持ちさせる保存方法といえば……もちろん「冷凍」ですよね。

<span> </span>

焙煎したコーヒー豆も同様、豆のままでも挽いた粉の状態でも、<strong>冷凍して保存するのが一番</strong>なんです。

<span> </span>

また、常温で足が早いのもご飯と同じ。

<span> </span>

すぐに食べ切れる量のご飯をわざわざ冷凍しないように、コーヒー豆もすぐに使り切れる量なら冷凍は不要です。<strong>焙煎後2週間以内での消費</strong>を目安にするといいでしょう。
<h2>挽いたコーヒー豆は「千切りキャベツ」</h2>
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コーヒー豆の保存の話が出たついでに、「豆のまま」と「挽いた粉」の話もしましょう。ここでの置き換えは「<strong>キャベツ</strong>」です。

<span> </span>

「豆のまま」の状態は、包丁で切る前の丸いキャベツ。「挽いた粉」は、千切りキャベツだと思ってください。

<span> </span>

こう考えるとコーヒーを粉に挽いてしまうことで、いかに早く劣化してしまうかが想像できると思います。刻んでから<span>1</span>週間が経った千切りキャベツなんて食べる気はしませんよね？

<span> </span>

コーヒー豆も同じで、<strong>粉に挽くと一気に劣化が進み、味も悪くなってしまう</strong>んです。

<span> </span>

食べる直前に必要な量だけキャベツを刻むように、コーヒー豆も豆のまま保存し、<strong>淹れる直前に必要な量だけ粉に挽く</strong>ほうがおいしく淹れられるのです。

<span> </span>

コーヒー豆は見た目では劣化がわかりづらく、多少古くなっていてもなんとなく飲めてしまうのですが、飲み比べてみるとその差は歴然です。ぜひ覚えておいてください。
<h2>コーヒーの抽出は、お茶を淹れるように。</h2>
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最後はよく難しいといわれる<strong>コーヒーの抽出</strong>です。

<span> </span>

たしかにペーパードリップは、慣れるまでは難しく感じるかもしれません。しかし、やっていることは「<strong>お茶</strong>」を淹れるのと同じなんです。

<span> </span>

濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい加減で淹れられたお茶がおいしく感じるのと同じで、コーヒーも「味の濃さ」が大切。

<span> </span>

淹れ方や器具の違いはありますが、コーヒー豆は茶葉と同じ。豆（粉）に対して、<strong>出来上がりの量をどれだけにするかで濃さを調整</strong>します。さらに抽出の時間が短ければ薄めに、長ければ濃くすることが可能です。

<span> </span>

コーヒーはゆっくり丁寧に淹れるとおいしくなる、というイメージがありますが、これは余計に時間をかければいいということではありません。抽出が長過ぎるとエグ味が出ます。

<span> </span>

書籍やインターネットでいろいろな淹れ方やレシピが紹介されていますが、究極的には自分が飲んで「ちょうどいい」と思える濃さに淹れられれば、それが正解なのです。

<span> </span>

<span> </span>

<span> </span>

今回は、「コーヒーの基本」をわかりやすく、他のものに置き換えておさらいしてみました。

<span> </span>

とっつきづらいのはコーヒーだけじゃありません。他の素材や料理も同様に、他のものに置き換えることでスッと頭に入ってくることもあるんです。

<span> </span>

何かにチャレンジする時、「ちょっとわかりづらいな」と感じたら、この「置き換え」をぜひ試してみてください。意外と面白い「置き換え」はみつかるものですよ。]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>【世界の産地８選まとめ】コーヒー豆の種類と特徴とは？</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Jun 2018 23:04:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー豆]]></category>
		<category><![CDATA[シングルオリジン]]></category>
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		<description><![CDATA[コーヒー業界で、コーヒーを生産国というカテゴリーだけでなく、農場単位で考える「シングルオリジン」という言葉が一般的になってからはや数年。コーヒーショップでも、豆を産地ごとに選べるようなケースが随分と増えました。 &#160; &#160; …]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒー業界で、コーヒーを生産国というカテゴリーだけでなく、農場単位で考える「シングルオリジン」という言葉が一般的になってからはや数年。コーヒーショップでも、豆を産地ごとに選べるようなケースが随分と増えました。

&nbsp;

&nbsp;

コーヒーには、産地ごとに特徴的な風味があり、それぞれの特徴を知ることで自分の好みも把握しやすくなります。環境や土壌、風土を知ることで、もっとコーヒーを楽しめると言っても過言ではないでしょう。

&nbsp;

&nbsp;

今まで<a href="https://cafend.net" target="_blank" rel="noopener">cafend</a>では、国ごとにコーヒー豆の特徴について特集してきましたが、今回はそれぞれの特徴がわかりやすいよう世界の代表的な産地の８つの国を選び、まとめてみます。

&nbsp;
<h2>【まとめ】コーヒー豆の産地別の特徴</h2>
<h3>「モカ香」が有名。【エチオピア】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d8067819.821526667!2d35.999937267838135!3d9.121453167968026!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x1635d0cedd6cfd2b%3A0x7bf6a67f5348c55a!2z44Ko44OB44Kq44OU44Ki!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626194322" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
エチオピアは、コーヒー発祥の地として知られています。

今も<span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000;">品種が特定されない</span><strong>原種のコーヒーノキによるとされている、ストロベリーやワインの香りはエチオピア特有のもので、古くは「モカ香」などと称されていました</strong></span>。

近年話題となっていたパナマやグアテマラの「ゲイシャ」種も、実はエチオピア原産の品種です。

&nbsp;

&nbsp;

イルガチェフェやシダモと言った産地の<strong><span style="color: #ff0000;">ナチュラル(非水洗式)は、前述のストロベリー、ワイン、紅茶、ベリーなどの香りや甘い風味やが特徴</span></strong>です。生産量の少ないウォッシュド（水洗式）ではマスカットやピーチなどのプロファイルも散見されます。

&nbsp;

&nbsp;

力強くも爽やかな酸味は非常にユニークで、ファンが多いです。シングルオリジン初心者の方にもオススメしたいコーヒーです。

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/">エチオピア産コーヒーの味と特徴【発祥地のコーヒー豆は奥深い？】</a>

[getpost id="8534"]

&nbsp;
<h3>「キリマンジャロ」で知られる。【タンザニア】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d8120963.672731452!2d30.490176786606817!3d-6.353343338756285!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x184b51314869a111%3A0x885a17314bc1c430!2z44K_44Oz44K244OL44Ki!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626235496" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
日本では昔から「キリマンジャロ」の名で知られるタンザニアのコーヒー。タンザニアは、<strong><span style="color: #ff0000;">アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山周辺が高品位な産地</span></strong>として有名です。

&nbsp;

&nbsp;

ちなみに、日本でキリマンジャロの名が知られているのは、アーネスト・ヘミングウェイの作品である『キリマンジャロの雪』によるそうです。高い標高による寒暖差と、雨季の存在は、高品質なコーヒーの栽培に向いているとされています。

&nbsp;

&nbsp;

「力強い」と表現されることの多いタンザニアのコーヒーは、アフリカらしいフローラルフレーバーのほか、柑橘やパッションフルーツの香りが特徴です。

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/kilimanjaror-coffee/">キリマンジャロコーヒーの味と特徴【華やかな柑橘の香り】</a>

[getpost id="10248"]

&nbsp;
<h3>ヨーロッパで人気。【ケニア】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d8171118.372433946!2d33.408408115843834!3d0.1540839993311058!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x182780d08350900f%3A0x403b0eb0a1976dd9!2z44Kx44OL44Ki!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626393185" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
サバンナ、マサイ族など、ワイルドな大自然のイメージが強いケニア。しかし、コーヒーの研究に関してはアフリカでもトップレベルの情報量を持っています。国ぐるみでコーヒー生産の管理が行われているため、品質の均一さにも定評があります。

&nbsp;

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<span style="color: #ff0000;"><strong>ヨーロッパなどでは、以前からコーヒー銘柄としては人気</strong></span>で、ハイクオリティな豆が欧州各国のオークションで高値で取引されています。

&nbsp;

&nbsp;

ほとんどがウォッシュド(水洗式)での生産で、オレンジなど柑橘の香りとしっかりしたボディが特徴です。酸味が比較的強く、好みが別れるとされることも多い銘柄。気になる方はあっさりした浅煎りのドリップコーヒーで楽しむのがおすすめです。

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/kenya-coffee/">ケニアコーヒーの味と特徴【柑橘の香りと力強いボディ】</a>

[getpost id="10659"]

&nbsp;
<h3>有名銘柄の「エメラルドマウンテン」。【コロンビア】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d16289935.918288562!2d-83.39283658068683!3d4.587716936824489!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x8e15a43aae1594a3%3A0x9a0d9a04eff2a340!2z44Kz44Ot44Oz44OT44Ki!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626443283" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
「エメラルドマウンテン」と聞くとわかる人も多いであろうコロンビアのコーヒー。コーヒーの有名銘柄の「エメラルドマウンテン」をはじめ、南米ではブラジルのついで生産が盛んです。コーヒー栽培の歴史が1800年頃からと古く、コーヒー生産協会などの整備も進んでいる国です。

&nbsp;

&nbsp;

コロンビアコーヒー生産者共同組合によって認定された一握りの高品位豆のみが、エメラルドマウンテンの称号を与えられます。

&nbsp;

&nbsp;

<span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000;">深煎りにしても潰れない甘さ</span><strong><span style="color: #000000;">や</span>まったりとした重厚なボディ</strong></span>が特徴的で、じっくりネルドリップなどで淹れるコーヒーにはファンが多いでしょう。浅煎りの豆には南国系の果実の香りが現れることがあり、甘みを感じやすい銘柄と言えます。

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/columbia-coffee/">コロンビアコーヒーの味と特徴【エメマンの聖地…濃厚な苦味と甘み】</a>

[getpost id="9880"]

&nbsp;
<h3>スペシャルティグレードの豆が人気！　【グアテマラ】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3932928.6847006297!2d-92.47955693329672!3d15.71137918142131!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x8588135036e7506b%3A0x35982b375b84d5bb!2z44Kw44Ki44OG44Oe44Op!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626263086" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen" data-mce-fragment="1"></iframe>
グアテマラ(ガテマラ)は、南米でも高品質なコーヒーを大量に生産している代表的な国です。日本でも多くのカフェでスペシャルティグレードの豆を取り扱っています。

&nbsp;

&nbsp;

南北に走るアンデス山脈によって寒暖差が大きく、降雨量が多くコーヒー栽培には非常に適した環境。

&nbsp;

&nbsp;

コーヒーの生産自体がかなり大きな経済要素となっている国で、毎日のコーヒーの価格が為替のように報道されるという逸話も。シェードツリーの推奨など、国ぐるみで管理の行き届いたグアテマラのコーヒー。重めのボディ(まったりと重厚な感覚)と柑橘の香り、チョコレートのような甘さが介在しているのが特徴です。

&nbsp;

&nbsp;

グアテマラ産コーヒー豆のほとんどが<span style="color: #ff0000;"><strong>ウォッシュド(水洗式)のため、鮮やかな酸味を楽しみやすい</strong><span style="color: #000000;">銘柄</span></span>とも言えるでしょう。浅煎りから深入りまで味が潰れない懐の深さからブレンドのベースとしても人気の優等生です。

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/guatemala-coffee/">グアテマラ産コーヒーの味と特徴【味も量も世界トップレベル！】</a>

[getpost id="7984"]

&nbsp;
<h3>オーガニック生産！　【東ティモール】</h3>
<iframe width="600" height="450" style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d4037614.307675609!2d123.48697858477149!3d-8.78769272791898!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x2cfde50986e4a129%3A0x3e5c68387e85b3c!2z5p2x44OG44Kj44Oi44O844Or!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1528626499601" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>
アジア圏のコーヒー生産地として近年注目されつつあるのが東ティモール。日本では紛争地域としてのイメージが強いものの、世界中のNPOなどに支えられてコーヒーの生産に力を入れています。

&nbsp;

&nbsp;

東ティモールのコーヒーの最たる特徴としては、<span style="color: #ff0000;"><strong>オーガニック生産</strong></span>であるということ。

植民地時代に肥料を買う資金力のない農家が多かったことが発端とされていますが、様々な支援団体によって無農薬栽培とフェアトレードをサポートし、世界でも珍しいオーガニック・スペシャルティコーヒーの生産国となりました。

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風味特性は、それほど強くはないものの青リンゴの香りが独特とされ、癖のない苦味も人気の要因です。エコに関心のあるコーヒーファンは注目の産地です。

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<a href="https://cafend.net/timor-coffee/">東ティモールコーヒーの味と特徴【爽やかな酸味と力強い苦味】</a>

[getpost id="9736"]

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<h3>コーヒー界の万能選手。【ブラジル】</h3>
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世界で流通するコーヒーの<span style="color: #ff0000;"><strong>30%はブラジル産だと言われるほどに多くのコーヒー生産量を誇ります。</strong></span>No.1、No.2などと番号によってランク付され、高品質なブラジルのコーヒーはチョコレートやナッツの香りが感じることができます。酸味は弱く、ボディは重め。苦味にも癖が少ないために個性に乏しいと評されることもありますが、酸味が苦手な人が豆の個性を楽しめる数少ない銘柄かもしれません。

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ブラジルのコーヒー農家では伝統的に天日干し、ナチュラル製法がおこなわれることも多く、これによって深みのある香りが醸成されるとされています。

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生産量の多さから流通している価格も、比較的安い傾向があります。そのためブレンドベースのアラビカ豆としての人気が非常に高く、グルメコーヒー界の万能選手と言えるかもしれません。

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<a href="https://cafend.net/brazil-coffee/">ブラジル産コーヒーの味と特徴【生産量世界一の豆の魅力とは】</a>

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<h3>マンデリンが高評価。【インドネシア】</h3>
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かつての深煎り人気が強い日本、エスプレッソ文化のあるヨーロッパ圏にて一般的なのがインドネシアのコーヒーです。中でも<strong><span style="color: #ff0000;">スマトラ島で生産されるマンデリン</span></strong>という銘柄が非常に有名です。

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<strong><span style="color: #ff0000;">中深煎りから酸味が消え、独特で複雑な香りがするのが大きな特徴</span></strong>です。インドネシアではロブスタ種(カネフォラ種とも。苦味が強くてカフェイン含有量が多い。価格が安価なコーヒーや苦味を出す目的でのブレンドで使用される。)の生産が盛んで、日本で人気のスペシャルティグレードのユニークな風味はアラビカ種と自然交配したことで生まれたという説が有力。

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深煎りにした時のスパイシーとも、ハーブのようだとも評される香味が人気だったために「酸味のない豆」と認識されている節がありますが、スペシャルティグレードのマンデリンを浅煎りで味わうとレモンのような鮮やかな酸味や草木の心地よい香りに出会うことができます。

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とりわけユニークな風味を持っていることから、これから人気の再燃する銘柄かもしれません。

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<a href="https://cafend.net/manderin-coffee/">マンデリンコーヒーの味と特徴【知られざるスパイスの香りとは】</a>

[getpost id="9199"]

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<h2>コーヒー銘柄飲み比べのコツとは</h2>
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コーヒーの好みは、本当に人それぞれ。ガツンと苦い真っ黒なコーヒーが好きな人もいれば、透き通ったブラウンのフルーティな香りがするコーヒーが好きな人もいます。

&nbsp;

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コーヒーを産地ごとに楽しむコツは、産地ごとの違いを把握することです。違いを認識することで自分の好みをより理解することができるので、自分にとっての美味しいコーヒーを追いやすくなるのです。

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産地の違いがあまり感じられない時は、大陸で分けて飲んでみると違いがわかりやすい場合もあります。例えば、アフリカのコーヒーはチェリー系の香りがあったり、南米の豆にはオレンジをはじめとする柑橘の香りが現れやすかったり。

&nbsp;

&nbsp;

こんな産地によるフレーバーの違いが味わえるようになると、今よりもっとコーヒーを理解し、好きになっているあなたがいるはず。是非とも色々と試して、自分の好きなコーヒーを探してみましょう。]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>キリマンジャロコーヒーの味と特徴【華やかな柑橘の香り】</title>
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		<pubDate>Tue, 22 May 2018 23:03:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ]]></category>
		<category><![CDATA[キリマンジャロ]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー豆]]></category>
		<category><![CDATA[タンザニア]]></category>
		<category><![CDATA[産地]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[「<strong>キリマンジャロ</strong>」は、日本のコーヒーシーンでも古くから親しまれているコーヒー銘柄の1つ。「キリマン」などと呼ばれることもあるこの豆ですが、実は<strong>タンザニアという国の豆</strong>だと知っていましたか？華やかで野性味溢れるキリマンジャロはアフリカのコーヒー産地の中でもユニークな風味を持っていることでファンも多い銘柄です。しかし、なぜ山の名前が冠されているでしょうか。

&nbsp;

山岳の名前としても非常に有名なキリマンジャロのコーヒーの、味や生産環境（産地）についてご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/manderin-coffee/" target="_blank" rel="noopener">マンデリンコーヒーの味と特徴【知られざるスパイスの香りとは】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/guatemala-coffee/" target="_blank" rel="noopener">グアテマラ産コーヒーの味と特徴【味も量も世界トップレベル！】</a>
<h2>タンザニアの名峰「キリマンジャロ」のコーヒーとは？</h2>
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キリマンジャロは、タンザニアとケニアとの国境付近にある山岳です。アフリカ大陸の最高峰でありその標高は5,895mもあります。セブンサミッツ、つまり七大陸最高峰のなかでは登頂が比較的容易とされ、観光資源としても世界的に有名です。

&nbsp;

意外にも、この名前で知られるコーヒーは、実はキリマンジャロ地方で栽培されるコーヒーというわけではなく、タンザニア産全域のコーヒーを広義で指しています。

&nbsp;

しかもタンザニアのコーヒーをキリマンジャロと呼ぶのは日本人だけで、「<strong>キリマンジャロの雪</strong>」というアーネスト・ヘミングウェイの作品がきっかけだとされています。当時、タンザニアという国名は日本ではそれほど馴染み深いものではなかったのでしょう。そのため、日本ではキリマンジャロという名前で扱われていることが多いのです。

&nbsp;

タンザニアではキリマンジャロの付近以外でもコーヒー栽培が盛んな農園が点在していますが、それらはほとんどがウォッシュド(水洗式)で精製されるという特徴を持ちます。
<h2>キリマンジャロ・コーヒーの味と特徴〜華やかな柑橘の香り〜</h2>
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キリマンジャロは、キリマンジャロ山やオルディアーニ山という山の中腹、1,500〜2,500mでの栽培が盛んで、高品質だとされています。雨季には降雨量が多く、また高峰の特徴である寒暖差が激しさから、コーヒーの栽培に向いている土地と言えます。

&nbsp;

コーヒーの栽培は1900年頃からと歴史が古く、 タンザニアという地域が認知されていなかった時代はアフリカのハブであったイエメンに運ばれ、「モカ」ブランドとして世界へ輸出されていたそうです。

&nbsp;

キリマンジャロのコーヒー豆は、<strong>アフリカらしい華やかな香りが特徴</strong>。<strong>柑橘類のフレーバー</strong>が強く、また花の香りやアーシーさなども含んでいるために「<strong>野性味溢れ</strong>る」なんていう表現がされることも多いです。コクや苦味は比較的抑えめで、シングルオリジン(ストレートコーヒー)として提供されることが多く、ブレンドベースに用いられることは少ないでしょう。

&nbsp;

キリマンジャロの豆は<span>タンザニアコーヒー協会が生産や販売の統括をしています。アラビカ種コーヒー豆の品質基準はサイズスクリーニングによるもので、大きいものから順にAA、A、B、Cとランク分けがされています。日本で「キリマンは豆が大きい」と言われることが多いのは、それが高品質豆だと判断されて輸入されているからなのです。</span>
<h2>キリマンジャロ・コーヒーまとめ</h2>
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キリマンジャロ、改めタンザニアのコーヒーは、「柑橘や花などの華やかさ」「野性味」が特徴と言えるでしょう。ヘミングウェイの影響で日本での人気が特に高く、タンザニアはイギリスとの関係性が大きいことから、ブルーマウンテンと並んで「英国王室御用達」の宣伝文句もよく使われていたそうです。

&nbsp;

近年では農園などによって区別して風味を楽しむことが人気。そのため現在「キリマンジャロAA」などとと表現されているスペシャルティコーヒーが、農園の名前や地方で区別されて再評価される日がくるかも。

&nbsp;

今後は「キリマンジャロ」という呼称は古いものへと変わっていくのかもしれません。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffeehinshu-matome/" target="_blank" rel="noopener">【世界の産地８選まとめ】コーヒー豆の種類と特徴とは？</a>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>コーヒーの風味とは？ 美味しさと価値は比例する？</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-value/</link>
		<pubDate>Sat, 12 May 2018 23:10:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[三島 圭 (ミシマ ケイ)]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[知識]]></category>
		<category><![CDATA[収穫年]]></category>
		<category><![CDATA[味覚]]></category>
		<category><![CDATA[焙煎]]></category>
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		<category><![CDATA[農園]]></category>
		<category><![CDATA[風味]]></category>

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		<description><![CDATA[コーヒーの謳い文句でよく見かける『風味』というワード。 そもそもこの風味というのはどういったものなのでしょうか。辞書を引いてみると...   (食べ物の)おもむきのある味わい。 おもむき。風情。   と、出てきます。ですがこれだけだと少し分…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<strong>コーヒーの謳い文句でよく見かける『風味』というワード。</strong>

そもそもこの風味というのはどういったものなのでしょうか。辞書を引いてみると<span>...</span>

<span> </span>
<ol>
 	<li><span>(</span>食べ物の<span>)</span>おもむきのある味わい。</li>
 	<li>おもむき。風情。</li>
</ol>
<span> </span>

と、出てきます。ですがこれだけだと少し分かりにくいかもしれません。

ですが、『風味』とはコーヒーの味を楽しむ上で重要なポイントとなります。

&nbsp;

ここでは風味という感覚、コーヒーの風味が生まれるまでを解説していきます。
<h2>『風味』の前に知っておきたい味覚の成り立ちとは？</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/fuumi01.jpg" alt="コーヒー風味の図" width="415" height="277" class="aligncenter size-full wp-image-10219" />

私たちが食べ物を口に含んだとき、どんな感覚を受けるでしょうか。

&nbsp;

<strong>甘い、酸っぱい、苦い、しょっぱい</strong>といった味を最初に感じると思います。

図左上<span>(</span>基本となる味<span>)</span>の感覚は口内にある【<strong>味細胞</strong>】というものが感知し、【<strong>味覚神経</strong>】を介して味の情報を脳に伝えます。

&nbsp;

では、その下の『<strong>辛味</strong>』・『<strong>渋味</strong>』などはどうでしょうか？

&nbsp;

これらは味覚神経だけではなく、痛覚なども感知していることから味覚とは若干違うものなのです<span>(</span>辛いものを食べると口が痛くなりますよね。あれは味覚ではなく痛みを察知する細胞が働いた結果です<span>)</span>。

<span> </span>

そして、【<strong>酸味・甘味・苦味・塩味・旨味</strong>】と【<strong>辛味・酸味・キレ・後味・コク・深み</strong>】この2つが合わさったものが『<strong>味覚</strong>』になります。
<h2>美味しいコーヒーの条件は嗅覚も必要です！</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/fuumi03.jpg" alt="コーヒー風味" width="415" height="277" class="aligncenter size-full wp-image-10220" />コーヒーは舌<span>(</span>味覚<span>)</span>だけで楽しむものではありません。

&nbsp;

コーヒーの特徴を説明するときに用いられる『<strong>アロマ</strong>』

&nbsp;

――つまり【香り】も美味しいコーヒーには欠かせない感覚なのです。

&nbsp;

【<strong>味覚</strong>】と【<strong>嗅覚</strong>】この<span>2</span>つが合わさったものが【<strong>香味(フレーバー)</strong>】です。

香味とは『匂いと味わい』という意味になります。

では、今回メインテーマとなる『風味』とは一体どのようなものなのでしょうか？
<h2>味覚と香味を踏まえ『風味』を解説します！</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/fuumi04.jpg" alt="コーヒー風味" width="415" height="277" class="aligncenter size-full wp-image-10221" />

『味覚』と『嗅覚』――この<span>2</span>つが合わさったものが【味】の全てかと言うと、それだけではありません。美味しいコーヒーは『<strong>温度</strong>』と『<strong>質感</strong>』にも優れています。

&nbsp;

特にコーヒーの温度はホットにしてもアイスにしても重要な位置を占め、一般的に言われているコーヒーの適温とは以下の通りです。

<span> </span>
<ul style="list-style-type: square;">
 	<li>ホット</li>
</ul>
抽出時：<span>92</span>～<span>96</span>℃、飲み頃：<span>68</span>～<span>70</span>℃
<ul style="list-style-type: square;">
 	<li>アイス</li>
</ul>
抽出時：<span>92</span>～<span>96</span>℃、飲み頃：<span>4</span>～<span>6</span>℃

<span> </span>

そして、<strong>【質感】とは『コーヒーの舌触りや立体感』</strong>を指しています。

&nbsp;

質感は味覚・嗅覚と比較すると捉えにくい感覚ですが、スペシャリティコーヒーなどの品評会では重要な項目の<span>1</span>つになります。

&nbsp;

質感と温度を感知する器官を【<strong>触覚</strong>】と呼び、さらに【<strong>香味(フレーバー)</strong>】と合わさることを【<strong>風味</strong>】と呼ぶのです。さまざまな感覚を研ぎ澄まして風味を知ることはコーヒーの奥深さを知ることにも繋がります。
<h2>収穫年、産地、農園によってコーヒーの風味が変わる！</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/nouenn.jpeg" alt="コーヒー産地" width="525" height="350" class="aligncenter size-full wp-image-10225" />

コーヒーが持っているあらゆる『美味しさ』に繋がる【風味】とは、どのような過程で生まれるのでしょうか？

&nbsp;

まず始めにコーヒー豆が生まれる生産地によって風味が作られていきます。同じ品種でも栽培される環境によって風味は大きく異なるのです。これは<a href="https://cafend.net/typesof-coffee/" target="_blank" rel="noopener">生産地の気候</a>や<a href="https://cafend.net/coffee-production/" target="_blank" rel="noopener">標高、栽培方法</a>などが関係しています。

&nbsp;

続いて、収穫された<a href="https://cafend.net/coffee-shurui/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーチェリー</a>の<a href="https://cafend.net/coffee-story/" target="_blank" rel="noopener">加工段階も風味</a>に大きな影響を与えます。

コーヒーチェリーは収穫されると徐々に酸化していきます。酸化した豆はどんどん風味が損なわれていくので、コーヒーチェリーから生豆を取り出す作業にはスピードが求められているのです。

&nbsp;

また、生豆を取り出した後も洗浄や乾燥といった行程が残っています。

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/specialty-coffee/" target="_blank" rel="noopener">スペシャリティコーヒー</a>といった高級豆を作る農園は厳格な管理体制で精製作業に取り組んでいます。
<h2>コーヒー豆の焙煎と風味の関係について</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/pexels-photo-861090.jpeg" alt="焙煎豆" width="525" height="350" class="aligncenter size-full wp-image-10226" />風味を損なわず精製された豆も【焙煎】という過程を踏んでいきます。

&nbsp;

この焙煎もコーヒーの風味を醸しだすのに重要な作業の<span>1</span>つなのです。コーヒーの焙煎度合い<span>(</span>ローストレベル<span>)</span>は<span>8</span>段階に分かれ、『<a href="https://cafend.net/coffee-strange/" target="_blank" rel="noopener">その豆に相応しい焙煎度合い</a>』というものが存在します。

&nbsp;

焙煎のメカニズムは生豆のなかの成分に熱を加え化学変化を起こさせ、酸味や苦味、さらには香りを際立たせるのです。ベストな焙煎をされたコーヒー豆。

&nbsp;

ここからコーヒー豆の風味を守るのは<a href="https://cafend.net/coffee-supplychain/" target="_blank" rel="noopener">消費者</a>である私たちになります。

購入したコーヒー豆の管理もコーヒーの風味に関係していきます。
<h2>コーヒーの風味を落とさないためにできること</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/04/pexels-photo-669164.jpeg" alt="コーヒー豆" width="528" height="350" class="aligncenter size-full wp-image-10227" />コーヒー豆は収穫された段階から精製、焙煎、そして飲まれるまで酸化していきます。

&nbsp;

先述しましたが、酸化したコーヒー豆は品質が低下し、風味が損なわれてしまうのです。購入したコーヒー豆が酸化しているかどうかは、なかなか見分けづらいと思います。

&nbsp;

やはり最初に頼りになるのは『嗅覚』です。焙煎したばかりの豆というのは芳醇な香りを放ちますが、<a href="https://cafend.net/howtohozon-coffee/" target="_blank" rel="noopener">酸化した豆</a>というのはやや酸っぱい匂いがします。

&nbsp;

実際に酸化した豆でコーヒーを淹れると不快な酸味が口に広がります。これはどんなに良い豆でも起こりえることなので保存方法は正しく行いましょう。

&nbsp;
<p class="single-post-title" itemprop="headline"><a href="https://cafend.net/coffeebeans_hozon/" target="_blank" rel="noopener">コーヒー豆は生鮮食品!? 意外と知らないベストな飲み頃と保存方法とは</a></p>
コーヒー豆は直射日光に弱く、空気に触れさせることも酸化に繋がってしまいます。

また、高温多湿の場所にも弱く、コーヒーを保存する際は<a href="https://cafend.net/coffeecanister/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーキャニスター</a>などの専門の保存容器をおすすめします。

コーヒー豆は焙煎した<span>3</span>、<span>4</span>日後が一番美味しいと言われ、<a href="https://cafend.net/coffeebeans_hozon/" target="_blank" rel="noopener">賞味期限は焙煎後<span>2</span>～<span>3</span>週間</a>と言われています。
<h2>コーヒー好きには必須の感覚『風味』について</h2>
『風味』というのは他の味とは別個の味ではなく、じつは美味しさの集合体、総評のようなものです。

&nbsp;

コーヒーの産地や収穫年、焙煎度合いなどを特に意識してない人にとって、コーヒーの風味を感じるのは難しいことだと思います。

&nbsp;

ですが、コーヒーの風味を感じられるようになれば『自分の好きな豆』が見つかり、今よりコーヒーを飲むことが楽しくなります。

&nbsp;

僕も色々な産地のコーヒーを飲みましたが、正直『風味』という感覚を完全には掴めていません。

しかし「なぜ、こんなに色々な豆が売っているのか？」「なぜ、同じコーヒー豆なのに価格差があるのか」その疑問はコーヒーの風味に隠されているのでしょう。
<p class="single-post-title" itemprop="headline"><a href="https://cafend.net/coffee-story/" target="_blank" rel="noopener">【栽培・収穫・精製・焙煎】たった1杯のコーヒーができるまでの物語</a></p>
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			</item>
		<item>
		<title>コーヒーベルトから学ぶ ～ベランダでのコーヒー栽培はイイ女と付き合うより難しい～</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-belt-study/</link>
		<pubDate>Thu, 09 Mar 2017 15:30:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[三島 圭 (ミシマ ケイ)]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[知識]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーベルト]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー特徴]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー豆]]></category>
		<category><![CDATA[栽培]]></category>
		<category><![CDATA[産地]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[コーヒー豆ってベランダで栽培できるんではないか？そんな発想、したことある方もいるのではないだろうか。いや、少し考えてみればわかると思うが、だれもやっていないという事は「ベランダでのコーヒー豆の栽培は不可能」なのかもしれない。コーヒーベルト・コーヒーゾーンなんて言葉があるぐらいだし、もしかしたら…？

&nbsp;

ただ、実際に考えてみないとわからない。誰もやっていないだけなのかもしれない…ちょっと調べてみた。
<h2>東京のベランダの可能性</h2>
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「自宅でハーブ育ててるんだよね」

&nbsp;

そんな話をすると誤解されるかもしれませんが、栽培しているのは“バジル”です。物書きなんてものは元来、出不精なもので根暗な人間が多い・・偏った意見ですが僕自身は例に漏れず暗いと思う。

&nbsp;

趣味と言えば読書か家庭菜園くらいのもの。年に数回ある飲み会なんぞに参加するものなら、次の日にはフラフラになってしまうほどメンタルが弱いんです。

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これまでにベランダで栽培してきたものを挙げると、トマト、シソ、タイム、ミョウガ、シシトウ、枝豆、春菊。これら収穫した野菜を料理で使うと、妙な気持ちが沸き上がってくる。

&nbsp;

「太陽の光、土、水、空気、命。全てに感謝せねば・・」

&nbsp;

そんな話を友人にすると

&nbsp;

「お前は“おっさん”通り越して“爺さん”だよ」

&nbsp;

なんて言われてしまう。そんな爺さんがコーヒー関連の記事を書くことにあたり「コーヒーは自宅で育てられるのじゃろうか？」と、考えるのも自然のことではないだろうか。

&nbsp;

でも、日本でコーヒー豆を栽培するのはかなり難しいことが判明しました。
<h2>シシトウちゃんとコーヒー豆嬢</h2>
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僕が家庭菜園をするにあたり、選ぶ植物の基準は

&nbsp;

“美味しい”

“栽培するのが簡単”

&nbsp;

この二つです。

&nbsp;

例えばシシトウの栽培は本当に簡単で、“水さえあげればOK！害虫も付かないし、暑さには強い！”

&nbsp;

女性に例えると

&nbsp;

“マメに連絡しなくてもOK！浮気もしないし、寂しさに強い！”彼女にするならシシトウみたいな女性がいいと思っちゃうくらい魅力的な野菜でした。

&nbsp;

しかしコーヒー豆嬢は

“暑さ？無理無理！寒いのも駄目！20度前後を保たないと実を付けないから！あ！それと日光も忘れないでよね。でも強すぎる日差しは苦手だから空気読んでね？そうそう！植える場所だって大事なの。栄養たっぷりでちょっと酸性気味の土が好きなんだからね。言っとくけど、これは最低条件なんだから”

&nbsp;

僕はコーヒー豆の栽培方法を見ながら、そのワガママぶりに圧倒されてしまった。つまり、<strong>コーヒー豆を都内のベランダで栽培するなど、ほぼ不可能</strong>ということなのです。

&nbsp;

確かに日本産のコーヒー豆なんて聞いたことありませんよね。
(沖縄など極一部の温暖地域で栽培されているようです)
<h2>コーヒーベルトとはどんな地域？</h2>
コーヒー豆を育てるのに適した条件は大きく分けて4つ。

&nbsp;
<ul>
 	<li>標高1000～2000mの高地。(ロブスタ種と呼ばれる豆は1000m以下の熱帯低地)</li>
 	<li>成長期に雨が多く、収穫期に乾燥している地域(年間の降雨量が1500～2000mm)</li>
 	<li>年間を通して15～20℃ほどの地域</li>
 	<li>湿り気があり、水はけの良い土壌</li>
</ul>
&nbsp;

この4つの条件を満たしている地域を<strong>「コーヒーベルト」</strong>、別名<strong>コーヒーゾーン</strong>と呼びます。赤道を中心に帯状に広がった地域を指していることから、“ベルト”という名称が付いているのです。コーヒーベルト内でコーヒーを生産している国は約60カ国。アラビア、オセアニア、インド諸島、アジア、アフリカ、南米、中米などが挙げられます。
<h3>コーヒーベルト内から代表的な国をピックアップ</h3>
コーヒーベルト内であっても、国によってコーヒーの特徴は全く違います。

&nbsp;

<strong>●中米地域</strong>
カリブ海からの暖かい気候に恵まれ、
香り高いコーヒーと評されます。
酸味や甘味、苦味のバランスが良いとされる
ジャマイカ・ブルーマウンテンなどが有名。

&nbsp;

<strong>●南米地域</strong>
コーヒー豆トップクラスの生産量、
ブラジルを始め、コロンビア、エクアドルなど
人気銘柄が集中している地域です。

&nbsp;

<strong>●アフリカ地域</strong>
有名な銘柄「モカ・ハラー」などがありますが、
アフリカ自体ではコーヒーはあまり消費されず主に輸出品として扱われています。

&nbsp;

<strong>●アジア地域</strong>
ロブスタ種の生産が多め。
小規模のコーヒー農園が多いので、豆の乾燥ムラやグレードが揃わないという欠点も。
アラビカ種では、マンデリンなど人気銘柄の生産地でもあります。
<h2>コーヒーベルトから外れた心境</h2>
思い返してみればコーヒー豆を育てている人は周りにいただろうか。いや、シシトウを育てている人すらいない。だからと言って日本産のコーヒーを待望するわけでもない。限られた場所で、限られた条件でしか育たない種子だからこそ、貴重に感じられるし、大事にいただきたいと思う。

&nbsp;

僕はコーヒーを飲むことで、いつでも知らない国に触れられるし、憧れることもできるのだ。]]></content:encoded>
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