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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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		<title>【特集】“無知”を“強み”に！常識にとらわれない自由な発想から生まれた次世代コーヒーマシンで業界の明日を変えていく（後編）</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Jul 2020 22:31:26 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[Farm to Cup]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[バリスタ]]></category>
		<category><![CDATA[阪本義治]]></category>

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		<description><![CDATA[もっと多くの人々に“ゲイシャ”の価値や魅力、おいしさを知ってほしい――その一念から「GESHARY COFFEE」のプロジェクトに賛同し、ブレインとして力を発揮してきた阪本氏。 &#160; しかし、そのきっかけとなったのは、バリスタトレー…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[もっと多くの人々に“ゲイシャ”の価値や魅力、おいしさを知ってほしい――その一念から「GESHARY COFFEE」のプロジェクトに賛同し、ブレインとして力を発揮してきた阪本氏。

&nbsp;

しかし、そのきっかけとなったのは、バリスタトレーニングを生業とする氏の立場とは、ある意味対極に位置する全自動コーヒーマシンの開発サポートの依頼でした。

&nbsp;

本稿ではVol.1に引き続き、全自動コーヒーマシン『FURUMAI』の魅力や、阪本氏のFURUMAIアンバサダーとしての役割などについて、お話しを伺っていきます。

&nbsp;

▼Vol.1はこちらから

<span><a href="https://cafend.net/gesharycoffee-ambassador1/"><u>【特集】極上のゲイシャ体験で新たな価値を創造する。阪本義治氏が見据える「GESHARY COFFEE」の未来像とは</u></a></span>

&nbsp;
<h2>すべてはマシン開発の協力依頼から始まった</h2>
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<em>――阪本さんは「GESHARY COFFEE」のイベントなどに「FURUMAIアンバサダー」という肩書きで参加されていますが、これはどういうポジションになるんでしょうか？</em>

&nbsp;

「FURUMAIアンバサダー」というのは、「GESHARY COFFEE」さんの系列会社である、株式会社TREEFIELDさんが開発された全自動コーヒーマシン『FURUMAI』の良さを国内外にPRをしたり、マシンに搭載するレシピを提供したりする、まさに「大使（＝ambassador）」のような役割なんです。

&nbsp;

現在、FURUMAIアンバサダーは僕を含めて５人いるんですが、僕以外は全員、世界でもトップクラスの著名なバリスタばかりです。彼らには『FURUMAI』のマイスターとして、おもにマシンに関するアドバイスやオリジナルレシピの開発などをやってもらっています。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #ccfeff;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<ul>
 	<li><span style="font-size: 10pt;"><strong>FURUMAIアンバサダー</strong></span></li>
</ul>
<span style="font-size: 10pt;">阪本義治</span>

<span style="font-size: 10pt;">　バリスタトレーナー／コーヒーコンサルタント</span>

<span style="font-size: 10pt;">岩瀬由和</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 準優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Japan Barista Championship 2014-2015 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Berg Wu（台湾）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Stefanos Domatiotis（ギリシャ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Brewers Cup 2014 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Benjamin Put（カナダ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2015-2016 ３位</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Canadian Barista Championship 2014-2017 優勝</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

一方、僕は他のアンバサダーとは少し立ち位置が違い、『FURUMAI』の開発がスタートして間もない時期からこのプロジェクトに参加しているんです。

&nbsp;

僕が参加した当時はまだマシンの外装すらなく、中身もいかにも手作りって感じのパーツを組み合わせただけのもので、一応コーヒーを淹れる一連の動作はするんだけど、抽出不足だったり、不安定だったりと完成には程遠い状態でした。

&nbsp;

そんな状況から、原因は何か、どうすればもっと良くなるのかをひとつひとつ突き詰めていって、いっしょに作り上げてきたという感じなので、どちらかというと開発チームにより近い、アドバイザー的なポジションかもしれません。

&nbsp;

<em>――その当時はまだ「GESHARY COFFEE」のプロジェクトは動いていなかったんですよね？　参加を決めた理由はなんですか？</em>

&nbsp;

当時はまだプロジェクトの規模も小さく、コーヒー屋の「コ」の字も出ていなかったですね。

&nbsp;

じつは最初にお声がけをいただいたとき、引き受けるかどうかはマシンを見てから決めるつもりだったんです。まず現物を見て、それをどうしたいのか現場の想いを聞いて、見込みがあると感じたら契約します、とお答えしました。

&nbsp;

それで実際に開発中のマシンを見せてもらったんですが、これがいい意味で規格外というか、とても面白いプロダクトで、開発チームの士気もすごく高くて、コイツはとんでもない可能性を秘めているぞ、と感じたんです。もうその場で即決でしたね（笑）。

&nbsp;

コーヒーの知識がほとんどない素人ばかり集まって作っているから、既成概念にとらわれることもなく、発想がすごく自由なんですよ。僕らのように長年コーヒー業界にいる人間には思いもつかないような斬新なアイデアがポンポン出てくるんです。

&nbsp;

<em>――たとえばどんなものですか？</em>

&nbsp;

抽出不足で味がしっかり出ていないことを指摘したら、じゃあ抽出するチャンバー自体を自由に可動させて撹拌してみようとか、抽出時にエアロプレスのように圧をかけるのもその流れで出てきたアイデアですね。

&nbsp;

グラインダーに関しても、粒度が揃っていないし香りもまったく出ていないと言ったら、それならグラインダーをもう１基搭載して精度を高めよう、ってなったんです。斬新でしょ（笑）。コーヒー業界に長くいる人間からは、こういうアイデアはまず出てこないですよね。

&nbsp;

僕はそうしたさまざまなアイデアやそこからできた物に対してジャッジをしただけで、僕の方から提案したものはひとつもありません。今のプロダクトはほとんど彼ら開発チームが独自のアイデアで作り上げたものなんです。

&nbsp;

<em>――機能も斬新ですが、見た目のデザインも業務用マシンとは思えないほど洗練されていて目を引きますね。</em>

&nbsp;

おっしゃるとおりです。僕はどちらかというと、コーヒーマシンとしての機能、性能さえしっかりしていれば、見た目はとくに気にしない方なんですが、彼らは性能と同じくらいプロダクトとしての美しさ、“機能美”にも強いこだわりを持っているんです。

&nbsp;

後発メーカーである以上、他社と似たようなものを作るのは意味がないし、面白くない。せっかく作るならスポーツカーのように性能と美しさを兼ね備えたものにしたい、というのが彼らの意思で、これには会社も賛同していました。

&nbsp;

僕は当初、この考えに否定的だったんですよ。どれだけ見た目にこだわっても結局は店に馴染まなければ売れないと思っていたので。ですが、徐々に完成へと近づいていく中で、彼らの目指すところは間違っていなかったんだと考えを改めるようになったんです。

&nbsp;

『FURUMAI』の曲線を生かしたフォルムや、抽出の工程も含め、“あえて見せるデザイン”というのは従来の業務用マシンにはなかった考えですが、とてもスタイリッシュにまとまっていますよね。

&nbsp;

僕が参加した当時のマシンの出来栄えからはまるで想像ができないくらい、素晴らしい完成度に仕上がっていると思いますよ（笑）。

&nbsp;

そういう意味では、僕は「コーヒーとして間違いはないか」のジャッジメントはしてきましたが、プロダクトとしてのアイデアや方向性はすべて会社であり、開発チームが生み出したものなんです。

&nbsp;

彼らはものづくりに対して、そういう「強み」や「力」を持っているので、僕はそんな彼らが作り出すマシンやお店がおかしな方向へ向かわないように、業界の常識やセオリーに照らし合わせて必要な軌道修正をしていく、それが僕に求められた役割だと思っています。
<h2>『FURUMAI』がコーヒー業界の未来を変える!?</h2>
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<em>――そうして数年来、携わってきた『FURUMAI』が今まさに「GESHARY COFFEE」で活躍しているわけですが、実際に稼働してみて、改めて感じた魅力というのは何ですか？</em>

&nbsp;

やはり一番は、誰が淹れても味にブレがなく、つねに最高の一杯を提供できるところですね。

&nbsp;

先ほどFURUMAIアンバサダーの方々が独自のレシピを開発、提供しているとお話ししましたが、そのレシピを使えば、たとえアルバイトの子が淹れても世界のトップバリスタの味をそっくり再現できる。これが『FURUMAI』の最大の魅力です。

&nbsp;

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&nbsp;

僕がこの『FURUMAI』の開発に参加して、もっとも重要なポイントと考えていたのはまさにそこで、下手なバリスタより『FURUMAI』の方がはるかにおいしいコーヒーを淹れることができる、そういうマシンに仕上げなければ意味がない。それくらい強い気持ちで取り組んできました。

&nbsp;

バリスタトレーニングを本業にしている僕がこういうことを言うと、矛盾していると思われる方もいるかもしれません。もちろん個々のバリスタの技術向上も大切なんですが、それ以上に僕はコーヒー業界全体が発展していくことこそ重要だと思っているんです。

&nbsp;

バリスタトレーニングはそのひとつの手段であって、目的ではないんですよ。

&nbsp;

ですから、業界の未来を考えたとき、技術がない、向上心がないバリスタや良いアウトプットのできないバリスタは淘汰されても仕方ない。むしろ淘汰されていくべきだと思っています。

&nbsp;

コーヒーはおいしいのにバリスタが致命的に無愛想だったり、勤務態度が悪かったりすると、あまりいい気分はしないでしょう？　反対に一流の豆を扱っているのにバリスタの腕が三流ですべて台無し、なんてお店も少なくない。

&nbsp;

そんなバリスタにお給料を払うくらいなら、『FURUMAI』を一台導入したほうがオーナーにとっても、お客様にとっても絶対にいい。

&nbsp;

もうコーヒーの抽出は『FURUMAI』にまかせてもらって、バリスタを含めたスタッフはレシピの研究やサービスの充実、お客様とのコミュニケーションにもっと力を入れていくことで、コーヒー業界は今まで以上に発展していくと思います。

&nbsp;

もうひとつ、これは『FURUMAI』の導入を検討しているオーナーさんにぜひお伝えしたい注目ポイントとして、信頼性の高い日本製品であることも挙げておきます。

&nbsp;

日本製ですから当然マシンの操作パネルやマニュアルも日本語ですし、万が一何か問題が起きてもサポート窓口もサービスマンも日本人なので、時差や言葉の壁を気にせず相談することができる。これは海外メーカー品にはない、とても大きな魅力であり、アドバンテージです。

&nbsp;

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&nbsp;

抽出レシピやマシンの設定に関する相談なども思い立ったらすぐできます。海外メーカーのようにメールの返事で数日待ち、パーツの取り寄せでさらに数週間待ち……なんて無駄に時間ばかりかかることもありません。

&nbsp;

毎日何十杯、ときには100杯以上淹れるわけですからね。こうした導入時の敷居の低さ、導入後のサービスの充実度もオーナーにとっては大きな魅力と言えるのではないでしょうか。
<h2>“Farm to Cup”の取り組みを世界へ</h2>
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<em>――次はいよいよ世界に向けて『FURUMAI』を広くアピールしていくステップへと移っていくわけですが、FURUMAIアンバサダーとしての意気込みを聞かせてください。</em>

&nbsp;

新型コロナウイルスの影響も続いていますし、具体的なお披露目の時期はまだわかりませんが、マシンの完成度には自信を持っています。いつか発表のときが来たら、世界に向けて『FURUMAI』の良さをしっかりアピールしていきたいですね。

&nbsp;

もちろん、それは「GESHARY COFFEE」さんについても同様です。

&nbsp;

東京の中心地、日比谷でこれだけの規模のカフェをやっているだけでも十分すごいことですが、それがゲイシャ専門店であり、さらにコスタリカにはCup of Exellenceで１位に輝いた実績を持つ農園まで所有していて、事業コンセプトである“Farm to Cup”を着実に実践している。

&nbsp;

自分たちの手で収穫し、輸入し、焙煎もして、抽出するマシンも自分たちでゼロから作る。この一連の流れをすべて自分たちでやっている、こんなすごいことを実践している会社は世界中探し回っても他にありませんよ。

&nbsp;

今後はこれらの強みを生かして、ここ日比谷店を基点にしっかりアウトプットしていくことも僕に与えられた使命だと思っています。

&nbsp;

<em>――具体的なプランなど伺ってもいいですか？</em>

&nbsp;

さっきもお話しした生産者の方を招いての講演会（→Vol.1参照）とかね、本当にアイデアだけならいろいろあるんですよ（笑）。せっかく自社農園があるんだから、日本にいながら農園がもっと身近に感じられて、農園のファンになってもらえるような試みなどもいつか挑戦してみたいですね。

&nbsp;

まだどれも僕の頭の中で、アイデアの域を出ていないものばかりなんですが、これから「GESHARY COFFEE」さんといろいろ策を練っていく中で、具体的になっていくものもあると思います。そのときまでぜひ楽しみに待っていてください。

&nbsp;

＊

&nbsp;

“コーヒーのプロフェッショナル”として業界を力強く牽引する阪本氏と、“Farm to Cup”を合言葉にかつてない壮大なスケールのビジネスモデルでコーヒーの新境地を開拓していく「GESHARY COFFEE」。

&nbsp;

コーヒー業界に新しい風を吹き込んだこの両者のタッグが、次に狙う2ndインパクトは果たしてどんなものになるのでしょうか？

&nbsp;

新たなムーヴメント“4thウェーブ”の担い手とも期待される「GESHARY COFFEE」に、cafend編集部はこれからも注目し、随時情報をお届けしていきます。

&nbsp;]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【特集】極上のゲイシャ体験で新たな価値を創造する。阪本義治氏が見据える「GESHARY COFFEE」の未来像とは （前編）</title>
		<link>https://cafend.net/gesharycoffee-ambassador1/</link>
		<comments>https://cafend.net/gesharycoffee-ambassador1/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Jul 2020 05:17:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ専門店]]></category>
		<category><![CDATA[阪本義治]]></category>

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		<description><![CDATA[世界的にも稀有なゲイシャコーヒーの専門店として、コーヒーフリークたちの間でもすっかりお馴染みの存在となりつつある「GESHARY COFFEE」。 &#160; 特集インタビューの第６弾では、自社開発の全自動コーヒーマシン『FURUMAI』…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[世界的にも稀有なゲイシャコーヒーの専門店として、コーヒーフリークたちの間でもすっかりお馴染みの存在となりつつある「GESHARY COFFEE」。

&nbsp;

特集インタビューの第６弾では、自社開発の全自動コーヒーマシン『FURUMAI』のアンバサダーであり、「GESHARY COFFEE」のプロジェクト立ち上げ当初からコンサルタントとしても尽力している、株式会社アクトコーヒープランニングの阪本<span>義</span>治代表にお話しを伺いました。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」の“これまで”と“これから”、ゲイシャ専門店としての役割、さらに国内外から熱い視線が注がれている『FURUMAI』に寄せる想いなど、裏側を深く知る者の一人として、また業界を牽引するトップランナーとして、ズバリ語っていただきました。前後編の２本立てでご紹介していきます。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3e3e3;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>阪本義治　Yoshiharu Sakamoto</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">株式会社アクトコーヒープランニング　代表取締役</span>

&nbsp;

<span style="font-size: 10pt;">大手外食チェーンでの勤務を経て、29歳でコーヒー業界入り。丸山珈琲では複数の店舗を束ねる統括ディレクターとして活躍する一方、職業としてのバリスタに早くから着目し、日本初のバリスタトレーナーとして若手の育成にも尽力。世界各国のバリスタが腕を競う競技会「バリスタ・チャンピオンシップ」にて世界チャンピオンを輩出するなど、優秀な人材を多く世に送り出している。2015年に独立し、株式会社アクトコーヒープランニングを設立。若手バリスタの育成をする傍ら、カフェやコーヒー専門店のコンサルティング業務、セミナーなどの講演活動も精力的に行い、「コーヒーのプロ」として日々忙しく<span>全国を</span>飛び回っている。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>いつでも最高級のゲイシャが飲めることの素晴らしさ</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/06/200608_2101-1024x658.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-25781 size-large" width="1024" height="658" />

<em>――「GESHARY COFFEE」がオープンして半年が過ぎましたが、コーヒーのプロである阪本氏の目にこのお店はどのように映っていますか？</em>

&nbsp;

コーヒー好きの方ならすでによくご存じだと思いますが、この「GESHARY COFFEE」は、コーヒーの中でもとくに希少な「ゲイシャ」という品種に特化した、世界でも類を見ないゲイシャコーヒーの専門店です。

&nbsp;

最近ではイベントや期間限定の商品としてゲイシャを扱うお店も増えていますが、「GESHARY COFFEE」に行けば、いつでも最高級のゲイシャを楽しめる。しかも一種類だけじゃなく常時数種類を取り揃えている、こんなお店は他にありませんよ。本当に素晴らしいことだと思います。

&nbsp;

これからのコーヒー業界、そして消費者のためにも、この事業はぜひ継続して、さらに広げていってほしいですね。微力ながら僕もそのお手伝いをしていきたいと思っています。

&nbsp;

そもそも「ゲイシャ」というのは、他の品種と比べて非常に手間もコストもかかる繊細な品種なんです。そのうえ収穫量は少なく、土地との相性も難しいため、どこの農園でも植えれば育つというものではない。

&nbsp;

そういった背景もあって、市場での取引価格は必然的に高くなり、それを末端のカフェで提供しようとすると一杯何千円にもなってしまう。でも、これでは売り手にとってあまりにハードルが高すぎる。お客様がみんな一杯数千円のコーヒーを飲んでくれるわけではありませんからね、扱いたくても簡単には手を出せないんです。

&nbsp;

だから、パナマの品評会でゲイシャが初めて世に出た2004年から十数年が経った今でも、市場的にはほとんど広がっていないし、ゲイシャ自体ご存じない方も多いわけです。

&nbsp;

こうした状況は、僕のようなコーヒー業界で働く人間にとってはとても残念なことですし、ゲイシャの魅力や素晴らしさが伝わらないままに埋もれているのは本当にもったいないと思っていました。

&nbsp;

そんなとき「GESHARY COFFEE」さんがゲイシャコーヒーの専門店をやろうじゃないか、と声を上げてくださったので、これは業界のためにも、消費者のためにも絶対に必要なことだと思って、僕もこのプロジェクトに賛同したんです。

&nbsp;

<em>――たしかにゲイシャにはコーヒーに対するイメージをガラッと変えてしまう、それくらいのインパクトがありますよね。</em>

&nbsp;

そうなんです！　僕を含め、世界中のコーヒー従事者が初めてゲイシャを口にしたときに感じた、あの衝撃をぜひ皆さんにも体験してもらいたいんです。そのうえでコーヒーの新しい魅力や奥深さ、おいしさというところにも目を向けてもらえたら嬉しいですね。

&nbsp;

日本でコーヒーというと、深煎りでどっしりとした苦味の強いもの、というイメージがまだまだ根強いじゃないですか。でも、その一方でコーヒーは苦いから嫌いという人もいる。今までコーヒー業界はそういう人たちを置き去りにしてきたわけですが、ゲイシャは苦いコーヒーが嫌いな人にこそ試していただきたいんです。

&nbsp;

ゲイシャが持つ華やかな香りや甘み、酸味というのは、昔ながらのコーヒーとはまったく別次元のもので、それこそコーヒーのイメージを一変させてしまう。今までコーヒーが苦手で飲めなかった人にもきっとおいしいと感じてもらえる、ゲイシャにはそれくらいのパワーがあるんです。

&nbsp;

既存のコーヒーの概念を変え、さらに幅を広げていくには、やはりゲイシャくらい強烈なインパクトのあるコーヒーをもっと世に出していくことが大事なんです。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」さんにはゲイシャの魅力を広め、コーヒーの新たな価値観を作り上げていく、その旗振り役として、ぜひこれからのコーヒー業界を引っ張っていってほしいですね。
<h2>ゲイシャ専門店に課せられた“ミッション”とは</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/06/200608_5901-1024x683.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-25783 size-large" width="1024" height="683" />

<em>――ゲイシャコーヒー未体験の方に、「GESHARY COFFEE」でゲイシャを楽しむためのアドバイスなどはありますか？</em>

&nbsp;

あまり難しいことは考えずに、まずは気軽に一杯飲んでいただくのがいいと思います。

&nbsp;

というのも、ゲイシャ未体験の方には、まず一度味わっていただかないと、あの華やかさや味わいというのは言葉だけでは伝えきれないですからね。

&nbsp;

一口飲んでもらって「あ、ゲイシャってこんな味なんだ！」という新鮮な驚きを楽しんでもらいたいです。

&nbsp;

<em>――とくにオススメのメニューなどはありますか？</em>

&nbsp;

お店のスタッフに聞くと、自社農園のハシエンダ・コペイをお勧めされると思います。もちろんここの農園のゲイシャも抜群においしいんですが、いっしょに買い付けなどもやらせていただいている僕としては、やはりそのときお店で一番高い豆をぜひ飲んでほしいですね。

&nbsp;

今、お店でお出ししているゲイシャで一番価格の高いものは一杯2,500円するんですけど、本当のことを言うと2,500円じゃまったく元が取れない。それくらい最上級の豆なんです。でも、これ以上値段を高くすると誰にも飲んでもらえないじゃないですか。だからギリギリの値段で止めているんです。

&nbsp;

お店としては売れば売るほど赤字になってしまうんですけど、そこはゲイシャ専門店ですからね。元が取れないような値段であっても、つねに最高のゲイシャを取り揃えておきたいですし、本当においしいゲイシャコーヒーをご提供したい、という信念でこの値段でお出ししています。

&nbsp;

コーヒー一杯に払う金額としては、かなり勇気がいると思いますが、飲まれた方は皆さん必ず驚かれます。それくらい強烈なインパクトと、値段以上の価値を持った一杯ですので、最高のゲイシャを味わってみたいという方は、ぜひ試してみてください。

&nbsp;

<em>――そう言われると、ちょっと飲んでみたいな、という気分になりますね。</em>

&nbsp;

そう思っていただけると嬉しいですね（笑）。やはりメニュー表の値段と商品名だけじゃ、おいしさや価値は伝わらないですから。

&nbsp;

じつは今、より多くのお客様にゲイシャの価値と魅力をお伝えし、その感想や反響をしっかり掬い上げるためのひとつのアイデアとして、新しい商品提供のスタイルを試しているところなんです。

&nbsp;

これまでは１階のカウンターでオーダーして、商品を受け取ったら座席へ、という流れのセルフサービス式を採用していたんですが、このスタイルだとレジ前が混雑しやすく、お客様とのコミュニケーションも取りづらいという課題がありました。

&nbsp;

そこで今、試しているのが、１階でオーダー後にスタッフがお客様の座席まで商品をお持ちする配膳方式です。これだとお客様との自然な会話やコミュニケーションの機会が作りやすく、商品やお店のコンセプトなどをお話しする中で、お客様の声もより多く聞くことができるようになりました。

&nbsp;

最高級のゲイシャに特化した唯一無二の専門店だからこそ、今後この可能性をどこまで広げていけるか、どうやって広げていくのかをしっかり見据えて、考えていく必要がある。そのための重要なヒントがお客様からのフィードバックにあると僕は考えています。

&nbsp;

<em>――お客様からの反響でなにか面白いものはありましたか？</em>

&nbsp;

僕が面白いなと感じたのは、今飲んでいるコーヒーがどんな農園で作られたのか、生産環境や生産者の人となりに興味を持たれるお客様が意外に多いということです。とてもステキなコーヒーの楽しみ方だと思います。

&nbsp;

あとは、先ほども少しお話ししましたが、価格や味に関する話題も多いと聞いています。「普通のカフェだと思って入ったら全然違った」「目からウロコの体験だった！」と驚かれる方もいらっしゃるようです。

&nbsp;

そうして興味を持っていただいたお客様にこそ、ゲイシャという品種の希少性だとか、収穫量の少なさ、育成の難しさなどをお話しして、値付けの理由を説明しなきゃならないと思うんですよ。

&nbsp;

おいしいから値段を高くしているんじゃなくて、値段の裏側にある理由もきちんとお伝えして、それを納得して楽しんでいただく。ゲイシャの価値を理解したうえで、また飲みたいと思うファンをひとりでも多く増やしていくことが、この「GESHARY COFFEE」に課せられた重要なミッションだと思うんです。

&nbsp;

まだ試験的に始めたばかりですが、今後もこうしたお客様とのコミュニケーションの機会は増やしていきたいですね。その方法を今も「GESHARY COFFEE」さんと模索しているところです。

&nbsp;

<em>――昨今のコロナ禍もあって、まだ外出や外食に抵抗感のある方も多いと思います。そんな今だからこそ、直接的なコミュニケーション以外でファンにアプローチしていくアイデアというのは何かありますか？</em>

&nbsp;

そうですね、今まさに「GESHARY COFFEE」さんといろいろ計画しているところなんですが、近々公開できそうなものとしては、オンラインショップがあります。

&nbsp;

なかなか東京のお店まで足を運べない、自宅でも「GESHARY COFFEE」の味を楽しみたいという方に向けて、一日も早くスタートできるよう頑張っています。詳しくは近日中に公式なアナウンスがあると思いますので、もう少しお待ちください。

&nbsp;

<em>――自宅で楽しめるというのはいいですね！</em>

&nbsp;

現在も日比谷店では、数種類のゲイシャをコーヒー豆とドリップバッグで販売していまして、とくにドリップバッグはそれぞれの豆のコンディションに合わせて、挽き目や味の調整をすべて手仕事で丁寧にやっているんです。

&nbsp;

大量に作り置きはせず、在庫の状況を見ながら適宜必要な分だけ作ってお出ししていますので、豆の品質、新鮮さには自信がありますよ。

&nbsp;

また、ドリップバッグをお買い上げいただいたお客様には、お湯の量や抽出時間などの淹れ方を解説したマニュアルもお付けしています。そのとおりに淹れてもらえば、誰でも簡単にお店の味を再現できますので、手軽に楽しみたいという方や贈り物にもぴったりだと思います。
<h2>「GESHARY COFFEE」が目指す“これから”とは</h2>
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<em>――阪本さんが今後、「GESHARY COFFEE」とともに達成していきたい目標などはありますか？</em>

&nbsp;

幸か不幸か、この一、二カ月は新型コロナウイルスの影響もあって、慌ただしかったお店が一段落し、僕もスタッフの方々も自分たちの足下をしっかりと見つめ直すことができました。

&nbsp;

東京の一等地にゲイシャコーヒー専門店を構えたことの意義。そこで僕たちは何がしたいのか、何をする店なのか。そういったことを改めて整理して考えることができたんです。

&nbsp;

そうして導き出したひとつの目標が、まずはこの日比谷店が「正しい情報を発信していく場になる」ということです。

&nbsp;

たとえば、さまざまなゲイシャを試飲できるテイスティングのパーティーであるとか、生産者の方を招いて講演していただくのも面白いですよね。まだアイデアの段階ですが、「GESHARY COFFEE」には単にゲイシャの専門店だけではなく、最先端の情報発信地としての役割も担ってもらいたいと考えているんです。

&nbsp;

それはやはり東京の一等地で、前代未聞のゲイシャ専門店という店を構えた会社の使命でもあるし、「GESHARY COFFEE」にはそれだけの力も備わっていると思っています。僕もそのサポート役として、これからも力を尽くしていきたいですね。

&nbsp;

経済活動も徐々に復活の兆しを見せ始めていますし、我々もその動きに合わせて、少しずつですがいろいろなイベントなどを仕掛けていこうと準備を進めているところです。

&nbsp;

＊

&nbsp;

次回、後編では阪本氏と全自動コーヒーマシン『FURUMAI』との関わりや開発当時の裏話、FURUMAIアンバサダーとしての活動などをご紹介していきます。

&nbsp;

&nbsp;]]></content:encoded>
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		<title>【特集】GESHARY COFFEEと『FURUMAI』は次のステップへ。一大プロジェクトを成功に導いたのはアレだった!?  Vol.2</title>
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		<pubDate>Sun, 24 May 2020 22:34:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ]]></category>
		<category><![CDATA[スペシャルティコーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[全自動コーヒーマシン]]></category>
		<category><![CDATA[業務用]]></category>

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		<description><![CDATA[まったくの手探りから始まった業務用コーヒーマシンの開発プロジェクトは、いつしか自社農園でのコーヒー栽培から、それを提供するカフェの経営まで、すべての工程を一貫して行う大きなコーヒービジネスへと成長を遂げました。 &#160; その立ち上げか…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
まったくの手探りから始まった業務用コーヒーマシンの開発プロジェクトは、いつしか自社農園でのコーヒー栽培から、それを提供するカフェの経営まで、すべての工程を一貫して行う大きなコーヒービジネスへと成長を遂げました。

&nbsp;

その立ち上げから中心メンバーのひとりとして、プロジェクトを力強く牽引してきたのが「GESHARY COFFEE」の富樫和輝氏です。

&nbsp;

本稿ではVol.1に引き続き、コーヒーマシン『FURUMAI』の誕生秘話や「GESHARY COFFEE」のこれからについてお伺いしていきます。<span style="font-size: 10pt; color: #ff0000;"><strong>※本記事は、2020年2月26日にインタビューを実施しております。</strong></span>

&nbsp;

▼Vol.1はこちらから

<a href="http://gesharycoffee-manager/">【特集】マシン作りの夢はいつしか巨大コーヒー産業へ！ 「GESHARY COFFEE」が目指す“次の目標”を訊く</a>

&nbsp;
<h2>まだ世の中にない進化したコーヒーマシンを！</h2>
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<em>――御社の全自動コーヒーマシン『FURUMAI』とは、どういうマシンなのですか？</em>

&nbsp;

『FURUMAI』は、スペシャルティコーヒーに特化した業務用の全自動コーヒーマシンです。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」がゲイシャ種の専門店ということもあり、そこで使われている『FURUMAI』も当然、ゲイシャの専用機と思われがちですが、実際はそうではなく、より幅広いスペシャルティコーヒーの個性や魅力を引き出すことに特化したコーヒーマシンとして開発しました。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――なぜスペシャルティコーヒーに注目されたんですか？</em>

&nbsp;

まだ開発が初期段階だった頃、世の中で“スペシャルティコーヒー”というキーワードが注目を集めるようになり、ブームが起こりつつあったんです。

&nbsp;

そこで、「せっかく一から作るんだから、このスペシャルティコーヒーに特化した、新しいマシンがいいね」ということになったんです。

&nbsp;

スペシャルティコーヒーが注目されるようになったことで、じつはコーヒーって品種や精製方法、産地のテロワール（生育環境）でこんなにも味が変わるんだ、ということが広く知られるようになりました。

&nbsp;

焙煎士やバリスタといった職人さんたちは、そうしたスペシャルな豆が持つ魅力を最大限に引き出すために日々研究を重ね、技術を磨いているわけです。

&nbsp;

ですが、その代替手段であるはずの業務用の全自動コーヒーマシンは、機能的には昔からほとんど変わっておらず、まるで進歩が見られない。

&nbsp;

バリスタがやっているように豆の個性や状態に合わせて、淹れ方を変える柔軟性はなく、むしろマシンの性能や設定に合わせてコーヒー豆の焙煎度合いや粒度を決める、というのが当たり前でした。

&nbsp;

全自動コーヒーマシンを導入することで、手間をかけず、すばやく淹れたてのコーヒーを提供できるのはとても素晴らしいことです。でも、それで味を犠牲にしてしまっては本末転倒じゃないですか？

&nbsp;

だから、普段バリスタがやっていることを、そっくりそのまま再現できるような全自動コーヒーマシンを作ろうと考えたんです。

&nbsp;

抽出時にバリスタが考え、実践している、ありとあらゆる調整項目をすべてマシンに詰め込み、数十項目にも及ぶ詳細な抽出レシピを豆ごとに設定、再現が可能な全自動マシンを目指しました。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――設定項目が数十種類もあるんですか!?　従来の業務用マシンと比べると劇的な進化ですね！</em>

&nbsp;

味に影響を与えるであろう要素は、考えられる限りすべてを投入したつもりです。

&nbsp;

たとえば『FURUMAI』には２つのグラインダーを搭載しているんですが、これで２段階に豆を挽いて粒度を整え、同時に豆に付着したチャフの分離もできるんです。これを事前に設定しておくことで、抽出時のチャフや微粉の残量も全部自動で調整してくれる。ここまでやる全自動コーヒーマシンは他には存在しないと思います。

&nbsp;

また、設定項目の多さもさることながら、各項目の調節範囲にもかなり幅を持たせているので、バリスタの好みに合わせて自由度の高いレシピ作りが可能となっています。

&nbsp;

実際、アンバサダーの皆さんにご提供いただいた『FURUMAI』のオリジナルレシピを見てもよくわかるんですが、抽出時に注目するポイントはバリスタによって結構違うんです。

&nbsp;

抽出中の圧力を重視する方もいれば、豆の量や粒度、お湯の温度と抽出時間にこだわる人もいる。そうした個々のリクエストに完璧に対応し、バリスタの手仕事を再現する。スペシャルティコーヒーのおいしさを最大限に引き出す、というところをこれからも追求していきたいですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――まったくノウハウのないところから、たった５年でここまでの物が作れるんですね。</em>

&nbsp;

市場調査などに費やした時間も含めて５年なので、実際の開発期間はもっと短いですけど、阪本さん（阪本義治氏／アクトコーヒープランニング代表）をはじめ、アンバサダーの皆さんに助言をいただき、何度も何度も試作を重ねて、ようやくここまでたどり着きました。

&nbsp;

初期の原理試作の段階では、まだマシンの全体像も見えていない状態なので、開発チームにマシンを構成するパーツをひとつずつ手作りしてもらい、テストを重ね、さらに新しいアイデアを盛り込んでいく、という感じでやっていました。

&nbsp;

パーツが完成したら、次はそれらを組み合わせて機能するかをテストし、ダメなら再びバラしてパーツから見直す、という地道な作業を来る日も来る日も繰り返し、作り上げてきたので、はじめて試作機が組み上がったときは感慨もひとしおでした。でも、テストで淹れたコーヒーは残念な味でしたけど（笑）。

&nbsp;

そこから１次試作、２次試作と何台も試作機を作り、かなりのステップアップを経て、ようやく現在の形、デザインに収まりました。

&nbsp;

開発レベルでは一体どれくらいのトライアンドエラーを繰り返したのか、もはや想像もつかないですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――ライブ感のあるデザインもとてもステキです。</em>

&nbsp;

ハンドドリップで抽出するときの、あの演出と楽しさをマシンでもうまく再現したくて、デザインにもかなりこだわっているんです。

&nbsp;

よくある業務用マシンってブラックボックスとは言わないですけど、ボタンを押してしばらくすると取り出し口にコーヒーが出てくるだけで、淹れる過程がまったく見えないじゃないですか。そこに面白味はまったくないし、中が清潔かどうかもよくわからない。

&nbsp;

私たちはスペシャルティコーヒーに特化したマシンを作るわけですから、普通の業務用マシンとの違いを明確にするためにも、豆に合わせて挽き方、淹れ方を変えているよ、というところをちゃんと見える形にしたかったんです。

&nbsp;

実際、こうして目の前でマシンがコーヒーを淹れてくれる様子を眺めているだけでも、ちょっと物珍しくて楽しいですしね。

&nbsp;

ただ、中身を見せるということは、同時に汚れちゃいけないということでもあるんです。わずかでも液漏れしたり、洗浄不足で汚れが残っていたりするのも当然ダメ。

&nbsp;

見えなければ多少はごまかしもきくでしょうけど、あえて見せる以上は徹底的にクリーンにしなければならないですし、パーツの配置や素材を“どう見せるか”も考えなくてはならない。そういう部分でも通常の業務用マシン開発に比べて、ものすごく神経を使いましたね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――まさに皆さんの努力の結晶ですね！</em>

&nbsp;

本当にそうですね。でも、『FURUMAI』はこれで完成というわけではないんです。

&nbsp;

業務用の全自動コーヒーマシンとして、現状問題なく稼働はしているんですが、実店舗で運用するのは「GESHARY COFFEE」が初めてで、こうして日々お店で使っていると見えてくる改良の余地、改善すべき点というのもみつかってきています。

&nbsp;

これからはそうした課題の解決とアップグレードをしながら、いずれは量産化に向けた準備も進めていきたいと考えています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――具体的な販売時期などはもう決まっているんですか？</em>

&nbsp;

まだ具体的な時期は決まっていません。

&nbsp;

これまでも自分たちが納得できるものを目指してやってきましたので、これからもそこは変えずに、焦らず、妥協せず、まずは我々スタッフ全員が納得いくマシンに完成させてから、次のステップに進みたいと思っています。

&nbsp;

とはいえ、すでに国内外からいろいろとお問い合わせをいただいていますので、できれば展示会などでまた何かしらお見せできればと考えています。ぜひ楽しみにしていてください。

&nbsp;
<h2>『FURUMAI』でチャンピオンの味を世界へ</h2>
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<em>――マシンがここまで高い技術と機能を持つようになると、今後バリスタにとって強力なライバルになる、という見方もできそうですが？</em>

&nbsp;

お客様からも同様のご意見をいただくこともありますが、私たちはそうは考えていません。

&nbsp;

コーヒーの世界って、その歴史や品種、製法、淹れ方など、本当に情報量が膨大で奥が深いじゃないですか？　我々シロウトが少し齧った程度では、まったく底が見えないくらいディープな世界です。

&nbsp;

そんな中にあって、バリスタという職業はその知識や経験、スキルによって、コーヒーのおいしさや楽しみ方を我々にもわかりやすく教えてくれる、ある意味“先生”のような存在だと思うんです。

&nbsp;

私たちの『FURUMAI』はそんなバリスタの仕事に取って代わるものではなく、バリスタの方々が培ってきた知識や技術を『FURUMAI』を使って共有してもらうことで、本人がその場にいなくても、いつでも同じ味が楽しめる。そんな環境を提供したい思って開発したマシンなんです。

&nbsp;

たとえば、世界チャンピオンのバリスタが淹れるコーヒーは、他の誰にも再現できない唯一無二のものですが、そのチャンピオンが自身のレシピを『FURUMAI』で再現すれば、以降はいつでも、誰が操作しても、まったく同じ味を何杯でも淹れることが可能になります。チャンピオンの味をより多くの方に楽しんでもらえるわけです。

&nbsp;

豆を挽いて抽出し、器具を洗浄するまでの工程は、すべて『FURUMAI』が自動でやってくれますので、そこはマシンに任せてもらい、バリスタの皆さんにはその知識や経験を生かしたレシピ開発やお客様とのコミュニケーションといったところへ力を集中していただく、そんな役割分担ができたらいいのかな、と思っています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――チャンピオンのレシピを再現できるというのは画期的ですね。これはもう実際にやられているんですか？</em>

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」で提供しているコーヒーメニューのうち、「バリスタレシピ」としてお出ししているものがいくつかあるのですが、これらは『FURUMAI』アンバサダーでご参加いただいたバリスタの皆さんとコラボして作ったメニューになります。

&nbsp;

この「バリスタレシピ」はご注文の際に、レシピを考案されたバリスタのご紹介と使用している豆の産地や特長などもお話しさせていただいています。

&nbsp;

提供しているメニューの開発は、『FURUMAI』の特徴や良さ、癖などを隅々まで熟知した我々プロジェクトチームが作っていますが、その半分くらいはバリスタの皆さんとコラボして開発しており、その時々で提供している豆・レシピが変わっているので、そういったところもお客様にはお楽しみいただければと思っています。

&nbsp;
<h2>次の使命は、ゲイシャの魅力を広めていくこと</h2>
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&nbsp;

<em>――御社のコーヒープロジェクト全般に関する、今後のブランディングやマーケティングについてお聞かせください。</em>

&nbsp;

『FURUMAI』の開発も一段落し、日比谷店もようやく軌道に乗ってきましたので、これからはゲイシャを今以上に多くの方々に知ってもらえるように、もっと宣伝や周知活動に力を入れていきたいですね。

&nbsp;

ゲイシャのおいしさ、魅力というのを広く伝えていって、ちょっぴり贅沢したいときや特別な日、大事な方へのプレゼントなどでもっとゲイシャを飲んで、使ってもらえるように頑張ります。

&nbsp;

また、普段あまりコーヒーを飲まれない方やゲイシャをご存じない方々に対しても、もっとわかりやすく、ゲイシャが身近な存在となれるようなフォーマットも考えていく必要もあると思っています。

&nbsp;

今現在、日比谷店には足りていないところがまだまだありますので、そうした部分のブラッシュアップもしていきながら、いずれは新店舗の出店やネットショップの開設なども準備を進めていきたいですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――ネットで買えるようになるのは嬉しいです。</em>

&nbsp;

おかげさまで最近は、コーヒー豆やドリップパックの販売も順調に伸びているんです。

&nbsp;

今も経済活動の自粛が続いていますが、お客様にはご自宅でもゲイシャをお楽しみいただけるよう、オンラインショップ開店に向けて準備を進めております。地方にお住まいの方々にも当店のゲイシャ体感できる機会をご用意できるようになります。

&nbsp;

実店舗については、簡単に作れるものでもないですし、ただ闇雲に店舗数を増やせばいいとも思っていませんので、今後も妥協なく「GESHARY COFFEE」のブランドに相応しい場所をじっくり吟味していきたいですね。

&nbsp;

その上で「ここだ！」という場所が見つかったら、そのときは迷いなく迅速に出店していくつもりです。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――１月にはお店でコーヒーセミナーも開かれていますね。</em>

&nbsp;

そうですね。一般の方向けにゲイシャのセミナーとテイスティングの会を開催させていただきましたが、おかげさまで大変好評をいただきました。

&nbsp;

普段はなかなかできないゲイシャコーヒーの飲み比べや、スイーツとのペアリングなども体験できますので、それほどコーヒーに詳しくない方にも楽しく、ゲイシャのおいしさ、素晴らしさを知っていただけるイベントになっております。

&nbsp;

またコロナウイルスが収束しましたら定期的にイベントを開催して、ゲイシャの普及と「GESHARY COFFEE」ブランドの認知度アップに繋げていきたいですね。

&nbsp;

繰り返しになりますが、私たちのこれからの目標であり使命は、ゲイシャのおいしさや価値、魅力を広く伝えていくことだと思っています。

&nbsp;

『FURUMAI』に関しても、自分たちで考え、自分たちの手でゼロから作り上げてきた、他に類を見ないコーヒーマシンに仕上げることができたと自負しています。

&nbsp;

これからさらにブラッシュアップを重ねて、どこへ出しても恥ずかしくないオンリーワンのマシンとして、広く世界ヘ向けて展開していきたいです。

&nbsp;

これまでと同様、すべてにおいて妥協はせず、私たちが納得のいくやり方、私たちだからできるやり方というのを模索しながら、より多くの方に届くよう情報発信を続けていきますので、どうか応援よろしくお願いします。

&nbsp;

&nbsp;

&nbsp;

まったく知識も興味もなかったコーヒーの世界へ単身飛び込み、わずか５年で業界全体が注目する一大プロジェクトを成功へと導いた富樫氏。

&nbsp;

どんなことにも手を抜かずに真正面から取り組む、その真摯さと情熱、ひたむきな姿勢が周囲の人々を動かし、巻き込み、さらに大きな力を生み出していく原動力となっているようです。

&nbsp;

膨大な時間を費やした『FURUMAI』の開発、そして「GESHARY COFFEE」の開店と、ふたつの大きな難題を見事にクリアしてみせた富樫氏が挑む、新たなステージにこれからも注目していきましょう！

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/"><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png" alt="" class="aligncenter wp-image-22443 size-medium" width="300" height="69" /></a>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/">【ゲシャリーコーヒー特集一覧ページへ】</a></strong></span></p>

<div class="sc_frame_wrap">

<strong>【店舗情報】</strong>

■店名 ： GESHARY COFFEE 日比谷店 （ゲシャリーコーヒー ヒビヤテン）

■定休日 ： 不定休

■フロア/席数 ： 1F/3席、2F/35席、3F/37席、4F/25席 全100席

■住所 ： 東京都千代田区有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル

■アクセス ： 地下鉄 日比谷線 「日比谷駅」 A4出口より徒歩0分（60m）
JR山手線 「有楽町駅」 日比谷口より徒歩3分（230m）
地下鉄 千代田線 「日比谷駅」A11出口より徒歩3分（250m）
地下鉄 丸の内線 「銀座駅」 C1出口より徒歩2分（280m）
地下鉄 有楽町線 「有楽町駅」A4出口より徒歩0分 （300ｍ）
地下鉄 三田線 「日比谷駅」A4出口より徒歩0分（320m）
地下鉄 銀座線 「銀座駅」C1出口より徒歩2分（500m）

■取り扱い品種 ： ゲイシャ（GEISHA/GESHA） のみ

■自社農園 ： ハシエンダ コペイ（コスタリカ）
■提携農園 ： エスメラルダ農園（パナマ）、エリダ農園（パナマ）、ジャンソン農園（パナマ）
ナインティプラス農園（パナマ）、ロングボード農園（パナマ）
ゲシャビレッジ（エチオピア）他

</div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【特集】マシン作りの夢は、いつしか一大コーヒープロジェクトへ！「GESHARY COFFEE」が目指す“次の目標”を訊く Vol.1</title>
		<link>https://cafend.net/gesharycoffee-manager/</link>
		<comments>https://cafend.net/gesharycoffee-manager/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 20 May 2020 22:33:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ]]></category>
		<category><![CDATA[日比谷]]></category>
		<category><![CDATA[誕生秘話]]></category>

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		<description><![CDATA[東京の中心地・日比谷に根を下ろして、早6か月――。街並みにもすっかり溶け込み、今では日比谷でも名うてのカフェとして、多くのファンの支持を得ている「GESHARY COFFEE」。 &#160; 世界でも類を見ない“ゲイシャ種だけのコーヒー専…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
東京の中心地・日比谷に根を下ろして、早6か月――。街並みにもすっかり溶け込み、今では日比谷でも名うてのカフェとして、多くのファンの支持を得ている「GESHARY COFFEE」。

&nbsp;

世界でも類を見ない“ゲイシャ種だけのコーヒー専門店”として、まさに順風満帆のスタートを切った同店ですが、これまでの歩みについて伺うと、その道のりは決して平坦なものではなかったと言います。

&nbsp;

今回は、コーヒープロジェクト全体を取り仕切るGESHARY COFFEE店舗開発部の富樫和輝氏に、コーヒー事業立ち上げの経緯や実店舗、コーヒーマシン開発に着手したきっかけなど、「GESHARY COFFEE」の誕生秘話についてじっくりとお話しを伺いました。前後編の２本立てでご紹介します。

&nbsp;

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3e3e3;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>富樫和輝　Kazuki Togashi</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">GESHARY COFFEE店舗開発部 部長</span>

<span style="font-size: 10pt;">営業マンとして飛び回る日々から一転し、「GESHARY COFFEE」の前身となるコーヒー事業のスタートアップに参加。持ち前のガッツと情熱を武器に、中心的メンバーのひとりとしてプロジェクト全体を盛り上げ、牽引する。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<span style="font-size: 10pt; color: #ff0000;"><strong>※本記事は、2020年2月26日にインタビューを実施しております。</strong></span>
<h2>右も左もわからない手探りの５年間</h2>
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<em>――「GESHARY COFFEE」の事業に関わることになったきっかけは何ですか？</em>

&nbsp;

私はこの仕事に就く前は、北海道で営業の仕事をしていたんです。新卒で入社してすぐに転勤になりまして、そこで約５年、毎日営業で飛び回っていました。

&nbsp;

<span>そんなとき、先輩からコーヒーの新規事業に関する話を聞いたんです。まったくのゼロから事業を立ち上げようとしている、そのチャレンジ精神にとても心惹かれるものがあって、そこで自分の力を試してみたいと思い、新規事業を担当させていただくことになりました。</span>

&nbsp;

私が入った当時は、まだ「コーヒー」というのは数ある事業プランのうちのひとつに過ぎず、それらをどうやったら事業化できるのか、という調査からのスタートでしたね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――本当にゼロからのスタートだったんですね。</em>

&nbsp;

そうですね。あの当時は自分たちが５年後に日比谷に店を構えて、コーヒーマシンも自分たちで作って、だなんて、まったく想像もしていなかったです。

&nbsp;

「コーヒー業界にちょっと注目してみようか」という話になったとき、担当者は私を含め２人だけでした。しかも２人ともコーヒーにはまったく詳しくない。ですから、まずはコーヒー業界の動向やコーヒーマシンの市場規模といった基本的なところの調査から始めて。その中でいろいろな業者さんに会ってみたり、コーヒーマシンを作っているメーカーさんを訪ねたりもして知見を広めていきました。

&nbsp;

あの頃は、事業化のイメージとか業界参入の手がかりのようなものはまだ全然なくて、コーヒー業界の規模感やどういうプレイヤーがいるのか、といったことを一から勉強している感じでしたね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――本格的にコーヒー業界への参入を決めたきっかけは何だったんですか？</em>

&nbsp;

業界内の様子がだんだんと見えてきて、ここで自分たちに何ができるのか、その方法をいろいろと考えていく中で、もっとも可能性を感じたのが業務用の全自動コーヒーマシンだったんです。

&nbsp;

ですが、よくよく調べてみると、業務用コーヒーマシンを手掛けているメーカーは結構多くて、後発の我々が似たようなマシンを作ったところで、まず勝ち目はない。

&nbsp;

そこで、同じ業務用でもよりプレイヤーの少ないカフェやレストランにターゲットを絞り、さらに既存の業務用マシンではそこまで重視されていなかった「おいしさ」にあえてこだわることで、他社との違いを明確にしていけば、我々でも十分に勝算がありそうだ、という話になったんです。

&nbsp;

また、ちょうどこの頃、コーヒープロジェクトも正式に事業として認められ、チームも４人に増えたこともあって、徐々に盛り上がっていった感じですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――その後はトントン拍子に進んでいったんですか？</em>

&nbsp;

いえいえ、そううまくは行きませんでした（苦笑）。

&nbsp;

当面の目標はできたものの、そこからまた調査、提案、模索の日々で、気がつけばアッという間に２年くらい経っていたように思います。

&nbsp;

プロジェクトチームとして動き出してからもコーヒーに詳しい人間はいないままで、しかもプロジェクト自体、社内では秘密だったので、知りたいことやわからないことがあっても誰にも聞けないし、相談もできないんです。

&nbsp;

とにかく何をするにも、まず何から始めたらいいのか、そのためには何がどれだけ必要かもわからないという有り様で、あの頃は年じゅう頭を抱えていました。もちろん、自分たちは大真面目なんですけどね。たぶん他の部署の人たちは不審に思っていたんじゃないかな？（笑）。

&nbsp;

そんな状態ですから、本当に最初の１、２年はあまり進展がなく、ただ時間だけが過ぎていくというのが一番辛かったですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――コーヒーに詳しくないということですが、普段はあまり飲まれないんですか？</em>

&nbsp;

じつは私、コーヒー嫌いだったんです（苦笑）。

&nbsp;

北海道で営業マンをしていた頃、毎朝みんなでコーヒーを飲んでいたのですが、そこで出される苦いコーヒーが本当にダメで、わざわざ自分で紅茶を淹れて飲むほどでした。

&nbsp;

この会社でコーヒーやろうって話になったときも、「え、コーヒー？　全然好きじゃないんだけどなぁ……」って内心では思っていましたね（笑）。

&nbsp;

だから当然、コーヒーに対する興味も知識もなくて、どこに行けばおいしいコーヒーが飲めるとか、そもそもおいしいコーヒーがどんなものかもわからない。

&nbsp;

コーヒーマシンに関しても同様で、どんなメーカーがあって、それぞれどういう特長があるのか、海外ブランドはどこに行けば話を聞けるのか、といったことも一から調べていったので、事業として動き出すまでにとても時間がかかってしまいました。

&nbsp;
<h2>唯一無二の「ゲイシャ専門店」の誕生</h2>
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<em>――実店舗を持つに至った経緯についてお聞かせください。</em>

&nbsp;

コーヒーマシンの開発を進めていく中で、プロジェクトチームのメンバーも増え、アドバイザーとして阪本さん（阪本義治氏／アクトコーヒープランニング代表）にも参加していただいたことで、マシンの課題や目指すべき方向性が明確になり、気づけば「マシンを作る」という目標が「業界ナンバーワンを目指す」に変わっていったんです。

&nbsp;

そこで改めて、この業界で成功を収め、自分たちが「最高のコーヒー」を提供するためにはどうしたらいいかを皆で考えたとき、ただマシンを作るだけではなく、その原料であるコーヒー豆の生産からお客様に提供する店舗まで、すべての工程を自分たちの手で、トコトンまで突き詰めてやってみようということになりました。

&nbsp;

その決意の結果がコスタリカのハシエンダ・コペイ（自社農園）であり、焙煎ラボであり、この日比谷の「GESHARY COFFEE」というわけです。

&nbsp;

弊社の事業コンセプトである“Farm to Cup”という言葉が使われ出したのも、たしかこの頃だったのではないかと記憶しています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――「GESHARY COFFEE」は一般的なカフェとどこが違うんでしょうか？</em>

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」の一番の特徴は、世界でも類を見ないゲイシャという品種に特化したコーヒー専門店であるところです。

&nbsp;

最近では、スペシャルティコーヒーの市場規模がどんどん拡大し、世界中の人々に愛飲されるようになっていますが、そうした中にあって品質、価格ともに最高クラスのゲイシャ種に特化し、本当においしい豆だけを厳選して提供しています。

&nbsp;

先ほどお話しした“Farm to Cup”という事業コンセプトの下、自社農園でのコーヒーの栽培から収穫、精製、他の農園での買い付け、焙煎、抽出までのすべての行程を一貫して自分たちの手で行っているのも特徴のひとつです。

&nbsp;

使用するコーヒー豆はもちろんですが、その焙煎や抽出、ご提供するロケーションにも妥協なくこだわっているのが、私たち「GESHARY COFFEE」です。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――第１号店を日比谷にしたのはなぜですか？</em>

&nbsp;

ゲイシャ種は収穫量が少ない希少な品種で、かかるコストも並のコーヒーとはまったく桁が違います。でも、高いだけあって味や品質は抜群にいい。本当に最高のコーヒーなんです。

&nbsp;

そういう最高のものを提供する以上は、その良さがちゃんとわかる人、最高のものを求めて人が集まる場所じゃないとダメだと考えました。

&nbsp;

100円でコーヒーが飲める今の時代に、その価値とおいしさを理解してお金を払える人というと、ある程度経済的に余裕のある人になりますよね。そういった方々にちゃんと届く場所じゃないと意味がないので、都内でもそうした方々が多く集まる場所を中心に見て回りました。

&nbsp;

やはり、「ゲイシャだけを提供する専門店」というインパクトを強く打ち出したかったので、いろいろ絞り込んでいった結果、最終的にこの日比谷以上に適した場所はなかった、という感じです。

&nbsp;

ですが、実際にオープンしてみると、想定していた客層とは少し状況が違っていたんです。

&nbsp;

当初は、世代的には30～50歳代、経済的にも時間にも多少余裕のある方々が中心になっていくのかなと見込んでいたんですが、いざ蓋を開けてみたらその予想は大きくハズレて、特定の世代に偏ることなく、下は20代から上は60歳代まで、じつに幅広い世代のお客様にお越しいただいています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――たしかに、お店を見渡すと20～30代くらいの若いお客様も多いですね。</em>

&nbsp;

そうなんです。若い女性同士で来店されるお客様や、通勤時間帯、ランチタイムに来られるビジネスマンの方も結構多くて、これは嬉しい誤算でした。

&nbsp;

とはいえ、まだまだ世間的には「ゲイシャって何？」という方も多くいらっしゃいますので、これからも店舗内外での宣伝、周知やSNSを使った情報発信など、より一層ブランディングに力を入れていく必要があるなと感じています。

&nbsp;

じつはこの店舗を作る際、ただのカフェではなく、『FURUMAI』とゲイシャのアンテナショップにしたいという思いもあったんです。そんな狙いも込みでインテリアデザイナーの竹田さん（竹田克哉氏／TAKEDA KATSUYA DESIGN代表）に店舗デザインをお願いしました。

&nbsp;

おかげでとてもステキなお店に仕上がったんですけど、ちょっとスタイリッシュになりすぎたのか、お客様からは「ジュエリーショップみたい」とか「入ってみるまで何屋さんかわからなかった」なんてお声もいただきまして（笑）。そういったところもこれからひとつずつ改善していきたいですね。

&nbsp;

通りがかりの人にもひと目でゲイシャ専門のカフェだとわかる仕掛けとか、気軽に入れるような店構えなども考えています。

&nbsp;

また近々、店内の一部装飾の変更や、店頭にはデジタル・サイネージの設置なども予定しています。これからどう変わっていくのか、ぜひ楽しみにしていてください。

&nbsp;

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/03/togashi05-1024x683.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-24195 size-large" width="1024" height="683" />

<em>――まもなく開店から半年を迎えます。</em>

&nbsp;

もうそんなに経つんですね。コーヒー事業もそうですが、店舗の運営も私たちには初めての経験だったので、本当にここまでアッという間でした。

&nbsp;

オープン当初は皆バタバタしていて、お見苦しいところも多々あったかもしれませんが、ようやく全スタッフの練度も上がってきて、より良いオペレーションや質の高いサービスをご提供する環境づくりと言ったところにも目が行き届くようになってきました。

&nbsp;

お客様としてコーヒー業界の方々も多くいらっしゃいますので、ただ味や品質だけで勝負するのではなく、今後はそうしたソフト面でもさらにブラッシュアップしていけるよう、力を入れていきたいですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――コーヒー業界での注目度はすごく高いですよね。</em>

&nbsp;

とても光栄なことですね。

&nbsp;

上質なゲイシャを扱えるカフェがそう多くない中で、私どもはゲイシャだけの専門店で、しかも日比谷というロケーションですから。かなり奇抜に見えたのかもしれません。「あの店どうなってるの？」と興味を持たれる同業の方は多かったと聞いています。

&nbsp;

ただ、私たちはコーヒー業界で目立ってやろうとか、トップを獲るぞ、なんて気持ちは毛頭なくて、本当にゼロから始めたことなので、少しでも上を目指したい、いいものを作りたいという思いでガムシャラにやってきました。

&nbsp;

実際こうして事業がスタートして、いざ業界に入ってみると、自分たちがやってきたこと、今やっていることって、なかなかに大胆不敵と言うか、かなり攻めた戦略だったんだな、と改めて思いますね（笑）。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――先ほどお話しにあった「業界ナンバーワン」という目標は、日比谷店にとっては具体的にどんなことになりますか？</em>

&nbsp;

日比谷店を通じて、ひとりでも多くのお客様に「コーヒー飲むならGESHARY COFFEEだよね」と思っていただけるようになること。お客様にとってのナンバーワンになることが、まず私たちが目指すべきところだと思っています。

&nbsp;

また、他にはないゲイシャ種だけのコーヒー専門店ですから、さまざまな産地や精製方法のゲイシャを提供できるように、商品ラインナップの入れ替えなども定期的に行って、そのおいしさや魅力を広く伝えていくことも私たちの使命です。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」がそうした新しいコーヒー文化の発信地になっていくことも、ひいては私たちの目指す「業界ナンバーワン」へと繋がっていくのかなと考えています。

&nbsp;

Vol.2では、全自動コーヒーマシン『FURUMAI』の開発秘話や、「GESHARY COFFEE」が目指す未来についてお伺いします。

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/"><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png" alt="" class="aligncenter wp-image-22443 size-medium" width="300" height="69" /></a>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 12pt;"><strong><a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/">【ゲシャリーコーヒー特集一覧ページへ】</a></strong></span></p>

<div class="sc_frame_wrap">

<strong>【店舗情報】</strong>

■店名 ： GESHARY COFFEE 日比谷店 （ゲシャリーコーヒー ヒビヤテン）

■定休日 ： 不定休

■フロア/席数 ： 1F/3席、2F/35席、3F/37席、4F/25席 全100席

■住所 ： 東京都千代田区有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル

■アクセス ： 地下鉄 日比谷線 「日比谷駅」 A4出口より徒歩0分（60m）
JR山手線 「有楽町駅」 日比谷口より徒歩3分（230m）
地下鉄 千代田線 「日比谷駅」A11出口より徒歩3分（250m）
地下鉄 丸の内線 「銀座駅」 C1出口より徒歩2分（280m）
地下鉄 有楽町線 「有楽町駅」A4出口より徒歩0分 （300ｍ）
地下鉄 三田線 「日比谷駅」A4出口より徒歩0分（320m）
地下鉄 銀座線 「銀座駅」C1出口より徒歩2分（500m）

■取り扱い品種 ： ゲイシャ（GEISHA/GESHA） のみ

■自社農園 ： ハシエンダ コペイ（コスタリカ）
■提携農園 ： エスメラルダ農園（パナマ）、エリダ農園（パナマ）、ジャンソン農園（パナマ）
ナインティプラス農園（パナマ）、ロングボード農園（パナマ）
ゲシャビレッジ（エチオピア）他

</div>
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&nbsp;]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>【特集】GESHARY COFFEE焙煎ラボに潜入！新世代の焙煎士が目指す「最高の一杯」とは？</title>
		<link>https://cafend.net/geshary-coffee-roaster/</link>
		<comments>https://cafend.net/geshary-coffee-roaster/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 08 Feb 2020 22:43:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[GESHARY COFFEE]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ]]></category>
		<category><![CDATA[焙煎所]]></category>

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		<description><![CDATA[自社農園でのコーヒー豆の生産・精製から、国内における焙煎、さらに店舗で抽出し、お客様に提供される瞬間まで――。そのすべての工程を一貫して自社グループで行っている「GESHARY COFFEE」。 &#160; 今回は都内にある焙煎ラボにお邪…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
自社農園でのコーヒー豆の生産・精製から、国内における焙煎、さらに店舗で抽出し、お客様に提供される瞬間まで――。そのすべての工程を一貫して自社グループで行っている「GESHARY COFFEE」。

&nbsp;

今回は都内にある焙煎ラボにお邪魔し、焙煎士の森威郎さんに「GESHARY COFFEE」ならではの焙煎への取り組みや、日々最高級のゲイシャ種と向き合うことの難しさ、今後の展望などをお聞かせいただきました。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3e3e3;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>森威郎　Takeo Mori</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">GESHARY COFFEE焙煎士</span>

<span style="font-size: 10pt;">前職は、三次元のイメージを物理的に実現可能なデザインへと生まれ変わらせる“デジタルモデリング”の技術者。世界初のスペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』のデザインディレクションを担当したのち、自ら焙煎部門に立候補し、デジタルエンジニアから一転、アナログな焙煎士の道へ。現在はGESHARY COFFEE店舗開発部で焙煎士として腕を振るっている。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h2>エンジニアから焙煎士の道へ</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/cafend_geshary.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-22929 size-full" width="960" height="640" />

<em>――以前はまったく別のお仕事をされていたと伺いました。</em>

&nbsp;

前職は、２次元の絵やイメージから３次元の立体データを作成する「3Dデジタルモデラー」と言う仕事をしていまして、当時開発中だったスペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』のデザインディレクションに関っていました。

&nbsp;

『FURUMAI』のデザインも決まり一段落した頃に、焙煎事業が立ち上がると耳にしたんです。

&nbsp;

じつは私、趣味で自宅焙煎に手を出すくらいコーヒーが大好きでして、こんなチャンスはそうそうあるものじゃない、絶対この事業に関わりたいと思って手を挙げました。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――すごい熱意ですね。不安はなかったんですか？</em>

&nbsp;

ずっとデジタルの世界で仕事をしてきて、毎日パソコンの画面と向かい合っていたのが、ある日突然コーヒー豆と焙煎機に変わったわけですからね（笑）。環境の変化に戸惑いはしましたが、不安というのはそれほどなく、むしろ楽しみのほうが勝っていたように思います。

&nbsp;

でも、いざ焙煎するぞ！　となったときの緊張感はすごかったですね。どれも生産量の少ない、希少価値の高い豆なので、絶対に失敗はできない。

&nbsp;

配属されてすぐの頃は、毎日焙煎のたびに手を震わせて、人の話も聞こえないくらいガチガチに緊張しながらやっていたのを覚えています（笑）。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――今はもう慣れましたか？</em>

&nbsp;

作業自体には慣れはしましたが、緊張するのは相変わらずですね。やはり高級な豆ですし、ここに来るまで多くの方々が大変なご苦労をして、大切に届けてくださったものなので、その思いを１粒たりとも無駄にしないように、つねに緊張感を持って臨んでいます。

&nbsp;

この焙煎ラボは、私も含め３名体制で動いていまして、ヘッドロースターは約20年のキャリアを持つベテラン焙煎士なんです。その方の指導の下で、しかも考えうる最良の環境で、焙煎士として仕事をさせていただいているということは、本当に身に余るほど幸せなことだと思っています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――本当にステキな職場ですね。ここで働きたいと憧れる若手の焙煎士やバリスタも出てきそうです。</em>

&nbsp;

ありがとうございます。

&nbsp;

ちょっとマニアックな話ですが、うちのラボで扱うコーヒーはゲイシャが中心なので、焙煎機もゲイシャ特有の華やかな香りを引き出すのに適したローリング社の完全熱風式のものを導入しているんです。

&nbsp;

この焙煎機は、密閉されたドラム内にデジタル管理された熱風を循環させて焙煎するため、外気環境の影響を受けにくく、微妙なパワーのコントロールもしやすいので、焙煎の再現性がとても良いんです。テクニカルな焙煎にも向いています。

&nbsp;

炎が直接豆にあたらないので焦げにくく、ゲイシャの魅力である繊細な香りを最大限に引き出すことができるんです。熱効率が良いので、CO2排出量も少なく環境に優しいのもポイントです。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――焙煎機も“ゲイシャ専用”なんですね。</em>

&nbsp;

そんな感じですね。

&nbsp;

コーヒー豆の焙煎っていうのは、豆それぞれにベストな焙煎度合、ストライクゾーンみたいなものがあって、豆によってそのゾーンの広さが全然違うんです。

&nbsp;

ゲイシャは、その香りを最大限に引き出すことのできるストライクゾーンがすごく狭い。ほんの少し焙煎しすぎただけでも、あの特長的な香りが失われてしまうし、だからといって慎重になりすぎて焙煎が足りないと香りを十分に引き出すことができないんです。

&nbsp;

この両者の間、ギリギリのところを狙っていくんですが、このタイミングが時間にすると実質３秒くらいしかないんですよ。長くても、短くてもダメ。だから焙煎中は本当に一瞬たりとも気が抜けないんです。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――たった３秒ですか!?　迷ってるヒマはないですね。</em>

&nbsp;

そうなんです。

&nbsp;

通常、焙煎というのは一連の工程をひとりでやるものなんですが、狙うストライクゾーンが狭すぎるので、焙煎機をコントロールする役と、豆の状態をチェックする役にわかれて、二人一組でやっています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――焙煎の難しさはよく伺いますが、ゲイシャは特にシビアなんですね。</em>

&nbsp;

でも、この難しさを少しだけ引き下げるコツみたいなものもあるんです。そのひとつが環境。焙煎機もそうですが、焙煎を行う環境をつねにベストなコンディションに保ち、しっかり管理すること。

&nbsp;

もうひとつは、焙煎に関わるすべての条件を一定にすることです。単純に作業の手順もそうですし、天気や気温、湿度、気圧といった周辺環境も毎日必ずチェックする。

&nbsp;

実際の焙煎工程でも、焙煎機を何度に予熱しておくか、焙煎機に豆をセットするのは投入する何秒前にするか、といったところも徹底的に管理して、すべての条件をつねに一定の状態で焙煎を行うことで、ストライクゾーンを外してしまう可能性を減らすことができるんです。

&nbsp;

不確定要素が少なければ少ないほど、焼き上がった豆のブレも少ないですし、わずかな味の変化も感じ取りやすくなる。仮に味や香りに差があれば、何が原因かの見極めもしやすくなる、というわけです。

&nbsp;

ほんのわずかな差であっても、その原因をきちんと突き止め、理解することは、焙煎の技術を磨く上で欠かせないことだと思います。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――焙煎も今はデータ重視の世界なんですね。“職人の勘”とか“技”がまだまだ根強いのかと思っていました。</em>

&nbsp;

焙煎をコントロールすると言う意味では、職人の“経験”や“技”がかなり重要になってきます。その精度をより高く安定させるのが“データ”と言ったところでしょうか。

&nbsp;

私自身、焙煎士としてのキャリアは浅く、技術や経験もまだまだですから、そういったところはうちのヘッドロースターに教わったり、FURUMAIアンバサダー（※）の皆さんにレクチャーを受けたりしながら日々勉強しています。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3fafa;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>※）FURUMAIアンバサダーとは</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">世界初のスペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』の開発にあたり、アンバサダー（監修）として参画した著名なバリスタたち。世界のコーヒー業界を牽引するトップランナーたちが名を連ねる。</span>

&nbsp;

<span style="font-size: 10pt;">阪本義治</span>

<span style="font-size: 10pt;">　バリスタトレーナー／コーヒーコンサルタント</span>

<span style="font-size: 10pt;">岩瀬由和</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 準優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Japan Barista Championship 2014-2015 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Berg Wu（台湾）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Stefanos Domatiotis（ギリシャ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Brewers Cup 2014 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Benjamin Put（カナダ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2015-2016 ３位</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Canadian Barista Championship 2014-2017 優勝</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

&nbsp;

<em>――世界チャンピオンが先生！　それはすごく貴重な経験ですね。</em>

&nbsp;

FURUMAIアンバサダーの方々には、何度も味を見てもらったり、アドバイスをもらったり、本当にお世話になっています。

&nbsp;

とくにバリスタ世界チャンピオンのBerg Wu（台湾）さんは、ご自身のお店で同じ型の焙煎機を使われていることもあり、すごく細かな操作のしかたとか、焙煎のコツなども教えていただきました。

&nbsp;

世界チャンピオンに手取り足取り教えてもらえるなんて、普通じゃありえないですからね。本当に恵まれた環境を与えていただいて、ありがたいなと思っています。

&nbsp;
<h2>最高の環境から「最高の一杯」は生まれる</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/geshary-roaster03-1.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-22930 size-full" width="960" height="640" />

<em>――焙煎ラボ設立の経緯について教えてください。</em>

&nbsp;

元々は、「お客様に最高の一杯をお届けしたい」という想いからスペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』の開発がスタートしました。

&nbsp;

ですが、『FURUMAI』の開発が進む中で、どれだけコーヒーマシンが優れていても、それだけでは「最高の一杯」は作れないことに気づいたんです。

&nbsp;

そこで、どうせ最高を目指すなら、いっそ農園から始めようということになったんです。

&nbsp;

そこからさらに話が発展し、コーヒー豆の生産から精製、輸送、焙煎、抽出、そしてそれを味わう空間作りまで、すべての行程で「最高」を突き詰めれば、本当の意味で「最高の一杯」を提供できるのではないか、という考えに至ったわけです。

&nbsp;

焙煎ラボができたのもそうした流れからですね。

&nbsp;

この方針は現在も「GESHARY COFFEE」の“Farm to Cup”という事業コンセプトとして生き続けています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――「最高の一杯」を目指す上で、もはや焙煎所は不可欠だった、と。</em>

&nbsp;

そうですね。

&nbsp;

農園でコーヒーノキを育てて、その実を収穫し、最終的に日本で一杯のコーヒーになるまでには、年単位のとても長い時間を必要としますが、その中で焙煎というのは時間にしたらわずか10分ほどなんです。

&nbsp;

でも、その10分の時間はコーヒー豆に劇的な変化をもたらす工程でもあります。

&nbsp;

どんなに素晴らしい生豆でも、焙煎に失敗すれば、まったくの無価値になってしまうことだってある。じゃあ、そんな重要な工程を安易に他人任せにしていいのか？　と考えれば、自社焙煎ラボの設置は必然だったんだと思います。

&nbsp;

重要な工程だからこそ、自分たちで試行錯誤して、どうしてそういう味になるのか、どうしてこういうことが起きるかをしっかり考え、理解しなければ、これからも「最高の一杯」を提供し続けることはできないと思います。

&nbsp;
<h2>ゲイシャ以外の豆も焼いてみたいと思うことも……？</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/geshary-roaster04.jpg" alt="GESHARY COFFEE焙煎ラボに潜入！新世代の焙煎士が目指す「最高の一杯」とは？" class="size-full wp-image-22877 alignnone" width="960" height="640" />

<em>――焙煎士から見て、ゲイシャというのはどういうコーヒー豆ですか？</em>

&nbsp;

本当にすごく魅力にあふれたコーヒーだと思います。

&nbsp;

皆さんもそうだと思うのですが、現状、コーヒーの世界って産地と味の傾向がなんとなくリンクしているような状況なんです。たとえばエチオピアなら華やかでフルーティ、ケニアは力強く風味豊か、みたいなイメージが定着していますよね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――たしかに、まず目が行くのは産地ですね。</em>

&nbsp;

一方、ワインの世界では、品種によって味の傾向がだいたい決まっていて、少し詳しい方なら品種名を見れば、その味をイメージできる。

&nbsp;

実際はコーヒーにも品種による味の違いはあるんですが、そこにスポットが当たることはこれまでほとんどなかった。

&nbsp;

それがゲイシャ種の登場で、品種によってこんなにも味や香りが違うんだ、ということを多くの方に知ってもらう機会が訪れました。しかも素晴らしい個性を持っていて、本当に革命的なコーヒーだと思います。

&nbsp;

皆さんも一度ゲイシャの味と香りを体験していただき、コーヒーの品種による違いと、その奥深さ、楽しさに気づいてもらえたら嬉しいですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――焙煎士としてゲイシャの素晴らしさを知った今、他の品種も扱いたいと思うことはないですか？</em>

&nbsp;

本音を言うと、そういう気持ちも少しあります。

&nbsp;

ゲイシャ以外の品種もそうですし、いろいろな国や農園で収穫されたコーヒー豆を焼いてみたいという思いはたしかにありますが、でもその前に、まずはゲイシャを極めることが第一。

&nbsp;

弊社はコスタリカの自社農園の他にも多くの農園と提携していて、それぞれが素晴らしいゲイシャを生産されています。

&nbsp;

世界中のバイヤーたちが喉から手が出るほど欲しがる、最高品質のゲイシャばかりです。まずはそのゲイシャたちのポテンシャルを最大限に引き出せるようになること。それが今の私にとって、何より優先すべきことだと思っています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――じゃあ、他の品種に浮気している場合ではないですね。</em>

&nbsp;

そうなんです（笑）。

&nbsp;

といっても社内では、ゲイシャだけに囚われず、つねにさまざまなプロジェクトが動いていますので、たまにはゲイシャ以外のコーヒー豆に触れることもあるんです。

&nbsp;

それでも比率で言ったら、ゲイシャ９割、その他が１割以下といったところですが。そうして毎日毎日ゲイシャばかり焙煎している中で、あるとき気づいたことがあるんです。

&nbsp;

ゲイシャという品種は同じでも、生産された国や農園によって、けっこう性格が違うというか、豆自体が目指してほしいもの、出してほしいところが違っていて、それがなんとなくわかるようになってきたんです。

&nbsp;

こういう風に焙煎してほしいから、こう精製してるんだ、みたいな。私の勝手な思い込みかもしませんが、最近そういうものを感じるようになりました。

&nbsp;

実際、そういうのを意識しながら焙煎すると、それが焼き上がった豆の味に伝わるような気もするんです。

&nbsp;

非科学的だというのはわかっていますが、それに気づいてからは単純に数値やデータだけを見るのでなく、あらゆる感覚も駆使して、豆と対話しながら焙煎している感じですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――以前、あるバリスタさんが似たようなことを仰っていたのを思い出しました。焙煎士さんの想いを感じ取りながら淹れている、と。</em>

&nbsp;

それに近いかもしれませんね。ただ、これはあくまで私の焙煎のやり方で、豆に関して焙煎ラボと店舗のやり取りはもっとわかりやすくなっていますよ。

&nbsp;

毎回豆を送る際、『FURUMAI』での抽出コントロールや調整をしやすいように、今回の豆はこんな具合に焙煎していますよ、とか、味や香りの出方はこうですよ、みたいな詳細なデータを提供しているんです。

&nbsp;

香りの傾向だとか、酸の明るさといったラボ側の評価も添えて。バリスタはその情報を元にレシピを作っていくわけです。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――日比谷店で提供されている数種類のゲイシャも、そうやってレシピが作られているわけですね。</em>

&nbsp;

はい、そのときどきの豆の仕上がりを見て、バリスタが一番おいしいレシピを考え、ご提供するようにしています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――お店との連携、コミュニケーションはどのようにされているのですか？</em>

&nbsp;

今はまだ日比谷店がオープンして日も浅いので、部門とかあまり関係なく、「GESHARY COFFEE」の全スタッフで情報を共有、相談しながら、よりよい方向性、よりお客様に喜んでいただける商品ラインナップを模索している、という感じですね。

&nbsp;

うちの焙煎ラボのメンバーで、前職はバリスタをしていた者がいるんですが、彼は店頭に立って接客することもあるんです。そこで直接お客様の声を聞いたり、提供されるコーヒーの味を確認したりして、情報を持ち帰ってくれるんです。

&nbsp;

我々、焙煎ラボとしてはそのフィードバックがとても重要で、彼が持ち帰った情報をどうやって次の焙煎に活かすか、ということもつねに話し合っています。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――店舗と焙煎ラボで意見がわかれることはないんですか？</em>

&nbsp;

もちろんありますよ。

&nbsp;

私たちが「これすごくいい！」と思って提案した豆が店舗側ではあまり評価されなかったこともありますし、実際に『FURUMAI』で抽出して、みんなで飲んでみたら「ちょっとイマイチだね」なんてこともありました。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――関わる人間が多いほど、好みもわかれるから意見を合わせるのは大変そうです。</em>

&nbsp;

その点はもうスタッフの皆さんも熟知していて、自分の好みは度外視で、品質だったり、豆自体の評価というものをしっかりやってくれていますので、我々もその評価を信頼しています。

&nbsp;

また、どんなに評価が高くても、似たような傾向の味ばかりでは商品ラインナップとしてはダメじゃないですか。それではお客様にゲイシャの魅力も伝わらない。

&nbsp;

自分の好みや考えを押し通したり、反対に誰かに遠慮して意見を控えたりしていては、本当の意味でいいお店にはならないので、スタッフ全員が広い視野を持ち、忌憚なく意見を出し合って、判断するように心がけています。

&nbsp;
<h2>お客様との情報共有でゲイシャ体験をもっと楽しいものに</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/geshary-roaster05-1.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-22931 size-full" width="960" height="640" />

<em>――ラボが店舗に提供している豆の評価や情報について、もう少し詳しく教えてください。</em>

&nbsp;

どこの農園で、どのように精製された豆か、といった豆の出自に関する基本的な情報の他に、ラボではどんな感じで焙煎をして、結果どう仕上がったのか、などレシピ作りに必要な情報はすべて共有するようにしています。

&nbsp;

焙煎に要した時間や温度の推移などはグラフ化して共有しているんです。

&nbsp;

焙煎の工程にはドライ、メイラード、ディベロップと大きくわけて３つの段階（※）がありまして、この各段階の温度推移をグラフのカーブで、化学反応を促進させるためにカロリー（熱）を加えたタイミングは青いエリアで確認することができます。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3fafa;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>※）焙煎における３つの段階</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">ドライ：加熱によって生豆の中にある水分を蒸発させる段階</span>

<span style="font-size: 10pt;">メイラード：豆の中の水分がほぼ抜け、コーヒーの甘さや香りのベースとなる成分を作り出す段階</span>

<span style="font-size: 10pt;">ディベロップ：ショ糖のキャラメル化、酸の分解など、さまざまな化学反応が起こる仕上げの段階</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

&nbsp;

<em>――このグラフを見たことあります。お店でコーヒーを注文すると付いてくるフレーバーカードに載っていますよね？</em>

&nbsp;

はい、そうです。フレーバーカードに掲載しているグラフは、少し情報を簡略化してありますが、グラフ自体はそっくりそのままです。グラフの縦軸は温度、横軸は時間を表しています。

&nbsp;

他にもフレーバーカードには、どこの国にある何という農園でいつ頃に収穫された豆か、どういった背景を持つ農園、豆であるか、『FURUMAI』ではどのように抽出されて、どんなフレーバーに仕上がっているのか、といった情報も載せています。

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/ハシエンダ・コペイ豆カード01.jpg" alt="" class="aligncenter wp-image-22932" width="450" height="450" />

&nbsp;

<em>――すごく親切ですよね。自分が今どんなコーヒーを飲んでいるのかを知ることで、ただおいしいだけじゃなく、いつも以上に関心を持って楽しくいただけました。</em>

&nbsp;

ラボと店舗だけでなく、お客様ともこういう形で情報を共有することで、ゲイシャを味わうという体験がより深く、楽しいものになったらいいですね。そして、その体験を多くの人と共有してもらいたいです。

&nbsp;

ゲイシャ未体験の方はもちろんですが、普段はそれほどコーヒーは飲まないという方にも、「GESHARY COFFEEに行ってみたい」と思っていただけたら、作り手としてこれ以上の喜びはないですね。

&nbsp;

&nbsp;

<em>――では、最後に読者の方々へひと言お願いします。</em>

&nbsp;

ゲイシャコーヒーの魅力である香り、フレーバーを最大限に引き出すことをつねに心がけて、日々腕を磨き、焙煎しています。

&nbsp;

コーヒー好きの方はもちろんですが、スペシャルティコーヒーやゲイシャにあまり馴染みのない方も、ぜひ一度、「GESHARY COFFEE」へ足を運んでみてください。「最高の一杯」をご用意して、いつでもご来店をお待ちしております。

&nbsp;

&nbsp;

&nbsp;

デジタルモデラーから、憧れの焙煎士へとジョブチェンジを果たした森氏。

&nbsp;

千載一遇のチャンスをその手に掴み取った氏の表情はつねに明るく前向きで、その瞳は希望の光に溢れていました。

&nbsp;

データと感覚、デジタルとアナログの双方を巧みに使いこなす、新世代の焙煎士と焙煎ラボが生み出す「新たなゲイシャ体験」が果たしてどんなものになるのか。いやが上でも期待が高まります。

&nbsp;

&nbsp;

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/"><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png" alt="" width="300" height="69" class="aligncenter wp-image-22443 size-medium lazyloaded" data-lazy-srcset="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png 300w, https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-768x177.png 768w, https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-1024x236.png 1024w" data-lazy-sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-lazy-src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" srcset="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-300x69.png 300w, https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-768x177.png 768w, https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary_coffee_mv_pc-1-1024x236.png 1024w" data-was-processed="true" /></a>
<p style="text-align: center;"><span><a href="https://cafend.net/category/geshary-coffee/"><strong>【ゲシャリーコーヒー特集一覧ページへ】</strong></a></span></p>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【ゲシャリーコーヒー特集】すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？</title>
		<link>https://cafend.net/gesharycoffee-introduction/</link>
		<comments>https://cafend.net/gesharycoffee-introduction/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Nov 2019 23:01:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[Cup of Excellence]]></category>
		<category><![CDATA[Farm to Cup]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ]]></category>
		<category><![CDATA[ゲシャリーコーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[スペシャルティコーヒー]]></category>

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		<description><![CDATA[数あるコーヒーの品種の中でも、とくに希少なゲイシャ種のスペシャルティコーヒーだけを提供する、世界的にも類を見ないゲイシャコーヒーの専門店「GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)」。 &#160; その旗艦店となる第１号店が令和元…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
数あるコーヒーの品種の中でも、とくに希少なゲイシャ種のスペシャルティコーヒーだけを提供する、世界的にも類を見ないゲイシャコーヒーの専門店「GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)」。

&nbsp;

その旗艦店となる第１号店が令和元年11月１日、東京・日比谷に華々しくオープンしました。

&nbsp;

地下鉄・日比谷駅、JR有楽町駅から徒歩１分圏内、さらに東京ミッドタウン日比谷やザ・ペニンシュラ東京など、話題のスポットが目と鼻の先という屈指のロケーションに突如出現した「GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)」とは、果たしてどんなお店なのでしょうか？

&nbsp;

今回は、その全貌をどこよりも詳しくご紹介していきます。

&nbsp;

[getpost id = "21564"]

[getpost id = "21856"]
<h2>最高のロケーションにコーヒーの「楽園」を創造</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction02.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="size-full wp-image-22183 alignnone" width="960" height="640" />

日本の経済活動の中枢とも言われる東京・丸の内、銀座エリアに隣接し、世界に名だたる高級ホテルや大規模複合施設なども多く立ち並ぶハイソな街・日比谷。

&nbsp;

その中心部に突如として現れたのが、今回ご紹介する「GESHARY COFFEE」です。

&nbsp;

ザ・ペニンシュラ東京の斜向かい、晴海通りを渡ったすぐ目の前にある地上５階建てのビルがこのほどオープンした「GESHARY COFFEE」の第１号店、日比谷店になります。

&nbsp;

これほど恵まれたロケーションにコーヒーショップを構えるだけでもスゴイことですが、なんと「GESHARY COFFEE」の客席フロアは同ビルの１～４階に全100席！　スペシャルティコーヒー専門店としては東京都内でも最大級の規模を誇っています。

&nbsp;

また、店内は「楽園」をキーワードに、コーヒー農園の世界観を体感できるような空間にデザインされているのも特長。

&nbsp;

フロアごとにテーマが異なり、１F「楽園の入口（生産地）」、２F「楽園の森（農園）」、３F「楽園の庭（精製）」、４F「楽園の工房（焙煎）」とまったく雰囲気の違う４つの「楽園」でゆったりとコーヒーを楽しむことができます。

&nbsp;

[caption id="attachment_22184" align="alignnone" width="960"]<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction03.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="wp-image-22184 size-full" width="960" height="640" /> １F／楽園の入口（生産地）[/caption]

[caption id="attachment_22185" align="alignnone" width="960"]<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction04.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="wp-image-22185 size-full" width="960" height="640" /> ２F／楽園の森（農園）[/caption]

[caption id="attachment_22186" align="alignnone" width="960"]<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction05.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="wp-image-22186 size-full" width="960" height="640" /> ３F／楽園の庭（精製）[/caption]

[caption id="attachment_22187" align="alignnone" width="960"]<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction06.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="wp-image-22187 size-full" width="960" height="640" /> ４F／楽園の工房（焙煎）[/caption]

&nbsp;

座席やテーブル、照明といった調度品はもちろん、床、天井などのマテリアルひとつひとつにも世界観を表現する意味が込められているのだとか。

&nbsp;

都会の喧騒を忘れ、遥か遠くのコーヒーの楽園に思いを馳せながら、最上級のゲイシャコーヒーを味わう。そんな優雅な時間を過ごせる空間になっています。
<h2>CoE獲得のメジャー農園を自社所有に</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction07.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="size-full wp-image-22188 alignnone" width="960" height="640" />

「GESHARY COFFEE」の魅力は、立地や店舗デザインだけではありません。

&nbsp;

冒頭でも触れたとおり、お店で提供されるコーヒーはゲイシャ種だけ。それも最高品質のスペシャルティコーヒーしか扱っていない、という徹底したこだわりよう。

&nbsp;

当然、希少なゲイシャ種のスペシャルティコーヒーですから、安定的に提供を続けるのは決して簡単なことではありません。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」ではそんな難題をクリアするため、世界各地の実績あるコーヒー農園を視察して回り、そのなかでもよりすぐりの農園と提携。

&nbsp;

さらに、国際的なコーヒー品評会「Cup of Excellence」での数々の入賞実績を誇る中米コスタリカの名門農園「ハシエンダ・コペイ（HACIENADA COPEY）」を自社で所有することで、つねに最高のゲイシャコーヒーを安定して確保できる環境を整えているのです。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #e3fafa;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 10pt;"><strong>※「Cup of Excellence」とは</strong></span>

<span style="font-size: 10pt;">その年に収穫されたコーヒー豆を対象に行われる国際品評会。中南米を中心にコーヒーの主要生産国で開催されており、国際審査員による審査を経て、もっとも高く評価されたコーヒー豆には「Cup of Excellence（＝最高の一杯）」の称号が与えられる。コーヒー界のアカデミー賞とも言われている。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

つまり「GESHARY COFFEE」に行けば、世界中の農園から厳選した今一番おいしいゲイシャコーヒーをいつでも味わうことができる！　というわけ。

&nbsp;

ゲイシャ「も」飲める、というカフェは数多ありますが、ここまでゲイシャ種にこだわり、つねに複数種類のゲイシャコーヒーを味わえる専門店は、世界広しと言えどおそらくここ「GESHARY COFFEE」だけではないでしょうか？

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faf0f9;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<ul>
 	<li><span style="font-size: 10pt;"><strong>GESHARY COFFEE自社農園</strong></span></li>
</ul>
<span style="font-size: 10pt;">ハシエンダ・コペイ</span>

<span style="font-size: 10pt;">　コスタリカ・サン・ホセ州タラス郡（標高1850~2190m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　CoE実績／2019年1位・３位、2018年２位、2017年１位</span>

&nbsp;
<ul>
 	<li><span style="font-size: 10pt;"><strong>GESHARY COFFEE提携農園</strong></span></li>
</ul>
<span style="font-size: 10pt;">エスメラルダ農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　パナマ・チリキ県ボケテ地区（標高1650～1750m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">エリダ農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　パナマ・チリキ県ボケテ地区（標高1650～2100m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">ジャンソン農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　パナマ・チリキ県ボルカン地区（標高1350～1700m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">ロングボード農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　パナマ・チリキ県ボケテ地区（標高1100～1700m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">ナインティプラス　ゲイシャ・エステート</span>

<span style="font-size: 10pt;">　パナマ・チリキ県ボルカン地区（標高1440～1650m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">ゲシャビレッジ農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　エチオピア南部諸民族州ベンチマジゾーン・ゲシャ村（標高1963～1977m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">マリオ・マリン農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　コスタリカ・サン・ホセ州タラス郡（標高1750～2050m）</span>

<span style="font-size: 10pt;">ビクトリア農協　イネス農園</span>

<span style="font-size: 10pt;">　コスタリカ・アラフェラ州グレシア郡（標高1600～1750m）</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2>世界のトップバリスタが結集してマシン開発</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/11/geshary-introduction08.jpg" alt="すべてが桁違い！スペシャルティの極み、ゲイシャ種のみを提供するコーヒーショップとは？" class="size-full wp-image-22189 alignnone" width="960" height="640" />

これほどコーヒー豆にこだわっている「GESHARY COFFEE」ですから、その豆を使って最高の一杯を提供するための「抽出」にも並々ならぬ情熱を注いでいます。

&nbsp;

その熱い思いを具現化したのが、同社のグループ企業である株式会社TREE FIELDが企画・開発し、「GESHARY COFFEE」で実際に運用されている世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシン『FURUMAI』です。

&nbsp;

最高のゲイシャコーヒーを味わうため、自分たちでゼロからコーヒーマシンを作ってしまおうという発想にまず驚きですが、それ以上に驚かされるのが『FURUMAI』の完成度の高さ！

&nbsp;

スペシャルティコーヒーの個性や魅力を余すことなく引き出し、熟練のバリスタによる抽出に比肩するレベルのカップクオリティを達成しながら、同時に誰でも簡単に操作できる全自動マシンとしても完成されているのです。

&nbsp;

極端な話、『FURUMAI』を使えば、新人アルバイトが操作してもトップバリスタの味を完璧に再現することが可能、というわけです。

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優れた業務用コーヒーマシンはさまざまありますが、これほどまでに幅広いレシピに対する高い柔軟性と再現性、さらに簡便な操作性を同時に達成したマシンは他にないと思います。

&nbsp;

なお、抽出工程は完全に自動化されているので、抽出時間やお湯の温度管理など味に影響する要素がブレる心配も一切なし。抽出されたコーヒーをカップに注げば出来上がりです。

&nbsp;

この『FURUMAI』の開発には、コーヒーのプロフェッショナルであるバリスタトレーナーの阪本義治氏、国内外のバリスタ競技大会で数々の優勝、入賞実績を持つ岩瀬由和氏をはじめ、世界屈指のバリスタたちが監修として参画しています。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faf0f9;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;">
<ul>
 	<li><span style="font-size: 10pt;"><strong>FURUMAIアンバサダー（監修）</strong></span></li>
</ul>
<span style="font-size: 10pt;">阪本義治</span>

<span style="font-size: 10pt;">　バリスタトレーナー／コーヒーコンサルタント</span>

<span style="font-size: 10pt;">岩瀬由和</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 準優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Japan Barista Championship 2014-2015 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Berg Wu（台湾）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2016 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Stefanos Domatiotis（ギリシャ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Brewers Cup 2014 優勝</span>

<span style="font-size: 10pt;">Benjamin Put（カナダ）</span>

<span style="font-size: 10pt;">　World Barista Championship 2015-2016 ３位</span>

<span style="font-size: 10pt;">　Canadian Barista Championship 2014-2017 優勝</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

世界最高峰のバリスタたちのテクニックとアイデア、そしてレシピをすべて詰め込んだ、まさに“究極のコーヒーマシン”というわけです。

&nbsp;

『FURUMAI』で淹れたゲイシャコーヒーのやわらかな酸味と甘み、そして弾けるような華やかな香りはまさしく絶品！　百聞は一見にしかず、ぜひ皆さんもお店でその実力を体験してみてください。
<h2>すべては「最高の一杯」のために</h2>
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最高のロケーション、最高のコーヒー豆、そして技術の粋を集めた最高のコーヒーマシン開発と、考えられるすべての選択肢において、つねにベストチョイスでコーヒーと真摯に向き合う「GESHARY COFFEE」。

&nbsp;

その背景にあるのは、同社が掲げる「Farm to Cup」というコンセプト。そこには「農園からお客様に最高の一杯をお届けする」という意味が込められているそうです。

&nbsp;

「GESHARY COFFEE」ではその思いを実現するため、コーヒー豆の生産から収穫、精製、焙煎、そして抽出と一杯のカップになるまでの全行程を自社グループで行っています。

&nbsp;

農園からカフェ事業まですべて一社で、というのは世界的にもあまり例のない取り組みですが、一括管理することでコーヒー豆の品質はつねに一定の基準を満たし、最高のゲイシャコーヒーを安定的に提供するうえでも大いに役立っている、とのこと。

&nbsp;

すべては「最高の一杯をお届けする」ために――。

&nbsp;

その溢れんばかりの情熱とこだわりは、世界でも数少ないゲイシャコーヒー専門店という肩書きとともに、これからさらに注目を浴びることになりそうです。

&nbsp;

&nbsp;]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>希少なゲイシャ種のみを扱う専門店『GESHARY COFFEE-ゲシャリーコーヒー-』令和1年11月1日11時11分グランドオープン！</title>
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		<pubDate>Tue, 15 Oct 2019 15:01:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[GESHARY COFFEE ]]></category>
		<category><![CDATA[FURUMAI]]></category>
		<category><![CDATA[ゲイシャ専門店]]></category>
		<category><![CDATA[ゲシャリーコーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[スペシャルティコーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[自社農園]]></category>

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		<description><![CDATA[株式会社GESHARY COFFEE[ゲシャリーコーヒー]（本社：東京都中央区、代表取締役社長：木原海俊）は、令和1年11月1日に、第1号店となる『GESHARY COFFEE 日比谷店』をオープンします。 &#160; 『GESHARY …]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p class="p2"><span class="s1"> </span>株式会社GESHARY COFFEE[ゲシャリーコーヒー]（本社：東京都中央区、代表取締役社長：木原海俊）は、令和1年11月1日に、第1号店となる『GESHARY COFFEE 日比谷店』をオープンします。</p>
&nbsp;

『GESHARY COFFEE 日比谷店』は、スペシャルティコーヒーを扱う専門カフェです。その中でも最高品種と称される、希少な「ゲイシャ種」に特化した、”ゲイシャコーヒー専門店”となります。

&nbsp;

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<h2>農園から一杯のコーヒーまで、すべてを自社で</h2>
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<p class="p2">「Farm to Cup」とは、コーヒー豆の栽培から、収穫・プロセス（精製）・焙煎、そして今までにはなかった、抽出する為の高性能なマシンも開発し、農園から一杯のコーヒーまで、すべてを手がけることを意味しています。</p>
&nbsp;

独自開発した世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」を使用することによって、コーヒー豆のポテンシャルを最大限に引き出し、クリアなカップクオリティを実現した「最高の一杯」を提供してくれます。
<h2>まるで「コーヒー農園」のような店内</h2>
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地下鉄日比谷線・日比谷駅から歩いてすぐの閑静な立地に、一棟建てコーヒーショップとしてオープンする『GESHARY COFFEE 日比谷店』。フロアコンセプトは、「楽園（コーヒー農園）」。

&nbsp;

１階から４階まで、すべてにコンセプトを持たせており、商品を注文する１階では農園の入口のような情景ですが、階段を上がるにつれ、森・焙煎といったコンセプトのもと内装デザインが変わっていきます。プロジェクターに映し出される映像や流れている音楽が階ごとに異なるのも拘りポイントのひとつ。

&nbsp;
<p class="p2">いたるところに拘りを見せる『GESHARY COFFEE 日比谷店』で「最高の一杯」をご堪能してみてはいかがでしょうか？</p>

<h2>『GESHARY COFFEE』こだわりが凄い！</h2>
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<h3>Farm to Cupでご提供</h3>
提供されるコーヒーは、自社農園及び世界中のコーヒー農園から、最高品質の生豆（ゲイシャ）を厳選して仕入れ、自社工房で焙煎しています。そして、独自開発した全自動スペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI」によって提供されます。

&nbsp;

このような農園からカフェに至るまで、コーヒー事業の全てを自社グループで一貫して管理・運営を行なうことは世界でも類を見ない取り組みとなっています。
<h3>スペシャルティコーヒー豆のみを使用</h3>
スペシャルティコーヒーとは、SCAJ（一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会）のカップ評価基準に基づき、80点以上と評価された、風味が優れたコーヒーのことです。

&nbsp;

カップクオリティ、トレーサビリティ、サステナビリティが確保されていることも条件になっており、スペシャルティコーヒーの収量は、世界のコーヒー生産量の約５％程度と言われています。
<h3>世界初のゲイシャ専門店</h3>
ゲイシャ種は、スペシャルティコーヒーの中でも最高品種と称される希少な豆です。近年では、世界一のバリスタを決める競技会：WBC（World Barista Championship）でも、多くのバリスタがゲイシャ種を採用しています。

&nbsp;

『GESHARY COFFEE』では、ゲイシャの中でも国際品評会（BOP、COE）で上位にランクされる“Top of Top”クラスの豆のみを厳選。普段なかなか飲むことができない、貴重なコーヒーをいただけます。
<h3>最高技術を駆使した「FURUMAI」</h3>
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<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 10pt; font-family: arial, helvetica, sans-serif;">独自開発した「FURUMAI」</span></p>
&nbsp;

「FURUMAI」は、グループ企業「株式会社TREE FIELD」が企画・開発した、世界初の全自動スペシャルティコーヒーマシンです。『GESHARY COFFEE』では、すべてのコーヒーを「FURUMAI」が抽出しています。

<span style="font-size: 10pt;">（エスプレッソメニューを除く）</span>

&nbsp;

開発段階から、世界屈指のバリスタが監修しており、それらバリスタのレシピはいつでも何処でも、ワンタッチで再現することができます。
<div class="sc_frame_wrap">
<div class="sc_frame " style="border: 1px solid #ccc; border-radius: 0px; background-color: #fff; color: #333;">
<div class="sc_frame_text"><strong>※FURUMAIアンバサダー</strong></div>
<div class="sc_frame_text"><strong>・阪本 義治（Barista Trainer / Coffee Consultant）</strong></div>
<div class="sc_frame_text"><strong>・岩瀬 由和（WBC2016 準優勝、JBC2014-2015 優勝）</strong></div>
<div class="sc_frame_text"><strong>・Berg Wu（WBC2016 優勝 / 台湾）</strong></div>
<div class="sc_frame_text"><strong>・Stefanos Domatiotis（World Brewers Cup2014 優勝 / ギリシャ）</strong></div>
<div class="sc_frame_text"><strong>・Benjamin Put（WBC2015-2016 3位、CBC 2014-2017 優勝 /カナダ）</strong></div>
</div>
</div>
<h3>一流のコーヒー豆を自社農園で生産</h3>
グループ会社にて、中米コスタリカに「HACIENADA COPEY：ハシエンダ コペイ」を所有することに成功。

&nbsp;

この農園で生産された豆は、コーヒーの主要生産国で行われている国際品評会「Cup of Excellence：COE（コスタリカ）」で本年1位を獲得しています。 【COE実績： 2019年1位＆3位、2018年2位、2017年1位】
<h3>都内最大級のスペシャルティコーヒー専門店</h3>
スペシャルティコーヒー専門店としては都内最大級。全100席（1F～4F）用意されています。
<h2>11月1日にはオープニングイベントも開催！</h2>
<div><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2019/10/スクリーンショット-2019-10-15-11.53.31-1024x731.png" alt="" width="1024" height="731" class="aligncenter size-large wp-image-21419" /></div>
<div>令和1年11月1日（金）11時11分にグランドオープンを記念して、イベントが開催されます。</div>
&nbsp;
<div>パナマで毎年開催されるコーヒー豆の国際品評会＆オークション（Best of Panama）で、本年1位と2位に輝いた農園主が緊急来日！ さらに、世界屈指のバリスタチャンピオンも大集結します！</div>
&nbsp;
<div>当日、店内でご飲食される皆様を対象に、エリダ農園、ジャンソン農園のコーヒー無料試飲会が開催されます。バリスタチャンピオンが作成した、こだわりのFURUMAIレシピにて最高の一杯をご堪能いただけます。</div>
<div>（コーヒー豆の量に限りがありますので、無くなり次第終了となります。）</div>
&nbsp;
<div>
<p class="p1">■開 催 日：2019年11月1日（金）</p>
<p class="p1">■開催時間：11:00 ～ 16:00</p>
<p class="p1"><span style="font-size: 10pt;">※詳細、タイムスケジュールは、随時公式Web及びSNSにて配信予定。</span></p>
&nbsp;
<div><strong>【 グランドオープン記念品 プレゼント 】</strong></div>
&nbsp;
<div>11月1日、グランドオープン当日、ご来店いただいた先着30名様にオリジナルマグカップMをプレゼント！</div>
&nbsp;
<div>スペシャルティコーヒーのために独自に開発されたGESHARY COFFEEオリジナルマグカップは、コーヒー豆が持つフレーバーをダイレクトに感じられ、アロマが楽しめる形状となっています。</div>
&nbsp;
<div><span style="font-size: 10pt;">・マグカップ仕様： GCマグカップ（業務用/磁器/多治見産）</span></div>
<div><span style="font-size: 10pt;">・食洗機、電子レンジ、オーブン200℃まで使用可</span></div>
</div>
<h2>【 店 舗 概 要 】</h2>
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■店名 ： GESHARY COFFEE 日比谷店 （ゲシャリーコーヒー ヒビヤテン）

■オープン日時 ： 令和1年11月1日（金） 11時11分

■営業時間：
<div>月〜木 8:30〜22:00</div>
<div>金 8:30〜22:30</div>
<div>土・日・祝日 10:00〜22:30</div>
■定休日 ： 不定休

■フロア/席数 ： 1F/3席、2F/35席、3F/37席、4F/25席 全100席

■住所 ： 東京都千代田区有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル

&nbsp;

■アクセス ： 地下鉄 日比谷線 「日比谷駅」 A4出口より徒歩0分（60m）
JR山手線 「有楽町駅」 日比谷口より徒歩3分（230m）
地下鉄 千代田線 「日比谷駅」A11出口より徒歩3分（250m）
地下鉄 丸の内線 「銀座駅」 C1出口より徒歩2分（280m）
地下鉄 有楽町線 「有楽町駅」A4出口より徒歩0分 （300ｍ）
地下鉄 三田線 「日比谷駅」A4出口より徒歩0分（320m）
地下鉄 銀座線 「銀座駅」C1出口より徒歩2分（500m）

&nbsp;

■メニュー ：※ FURUMAIコーヒー、エスプレッソ、カフェ・ラテ、モカ・フレッド、ゲイシャ・グラニタ・オレ（コーヒーは全てシングルオリジン）

※スイーツ（アップルパイ、ガトーショコラ、チーズケーキ、ロールケーキ、カヌレ 他）

&nbsp;

■取り扱い品種 ： ゲイシャ（GEISHA/GESHA） のみ

&nbsp;
<div>■自社農園 ： ハシエンダ コペイ（コスタリカ）</div>
<div>■提携農園 ： エスメラルダ農園（パナマ）、エリダ農園（パナマ）、ジャンソン農園（パナマ）</div>
<div>ナインティプラス農園（パナマ）、ロングボード農園（パナマ）</div>
<div>ゲシャビレッジ（エチオピア）他</div>
&nbsp;]]></content:encoded>
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