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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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	<title>中米</title>
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		<title>行けばコーヒーの未来が見える？ コーヒー農園には出会いと発見がいっぱい！</title>
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		<pubDate>Fri, 10 Apr 2020 23:01:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー農園]]></category>
		<category><![CDATA[中米]]></category>
		<category><![CDATA[生産者]]></category>
		<category><![CDATA[視察]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
世の多くの皆さんにとって、春は新しい出会いの季節ですが、我々コーヒー業界で働く焙煎士、バリスタにとっては、それより少し前、年初から春先にかけてが出会いの季節なんです。

&nbsp;

出会うのは、もちろんコーヒー豆！　世界の主要なコーヒー生産国が密集する中米は、毎年12～3月頃に新豆が収穫のピークを迎えるのです。

&nbsp;

この時期は世界中から多くのコーヒーマンが中米各国へと赴き、新しい豆との出会いや今年の出来栄えを確認するため、各地の農園を巡ります。

&nbsp;

私もその例に漏れず、今年２月に中米の農園をいくつか訪問してきましたので、今回はその道中での新たな発見や出会いについて、ご紹介していきたいと思います。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-coffeetour/" target="_blank" rel="noopener">コーヒー農園ってどんなところ？ 本場中米のコーヒー農園を訪ねてみよう！</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-coffeefarm/" target="_blank" rel="noopener">コーヒー生産国にも格差がある？ 行ってわかったコーヒー栽培・生産現場の今</a>
<h2>想像とはまったく違ったコーヒー農園の現実</h2>
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私が東京・仙川で自家焙煎のコーヒー店を開業して以来、ずっと扱っている農園の豆がいくつかあるのですが、その中でまだ一度も現地を訪れたことがないところがありました。

&nbsp;

毎日のようにその生豆を見て、焙煎しながら、どんなところで収穫されたのか考えるのですが、ある時それが想像の域を出ないことにいよいよ我慢ができなくなったんです。

&nbsp;

そこで、今年の中米出張では「これまでずっと行きたかった農園をまとめて訪れよう」というテーマを設定し、念願だったいくつかの農園を訪問してきました！

&nbsp;

満を持して訪れたそれらの農園は、私の想像をはるかに超える素晴らしいところばかりで、毎日が驚きと発見の連続。まさに「百聞は一見にしかず」という言葉通りの出張となりました。

&nbsp;

では、以下よりさっそくご紹介していきましょう！
<h3>ニカラグア／サンタ・マウラ農園</h3>
最初にご紹介するのは、「パカマラ」という品種をメインに長年お付き合いしているサンタ・マウラ農園です。

&nbsp;

当店のオリジナルブレンドでも大活躍のコーヒーで、欠かすことのできないレギュラーメンバーと言ってもいいでしょう。他にもブルボンやマラゴジッペといった品種も扱ったことがあります。

&nbsp;

個人的にとても思い入れのあるサンタ・マウラ農園で、今回の訪問をとても楽しみにしていましたが、実際に訪れてみたら、そこは農園というより、もはや“ひとつの村”でした。

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写真奥に鬱蒼とした小高い山が見えますが、なんとこの山が丸ごとコーヒー農園になっています。

&nbsp;

その圧倒的な規模の大きさと、およそ日本人の知る農園のイメージとの乖離に思わず目を奪われてしまいますが、それよりも注目してほしいのがその手前にある施設です。

&nbsp;

これはサンタ・マウラ農園内にある学校。小学校から高校までを兼ねているのですが、その運営は国や自治体ではなく、農園主さんがすべて自費で賄っているというから驚きです。

&nbsp;

サンタ・マウラ農園には、普段400人程度の人が暮らしており、収穫の最盛期には1000人を超えることもあるそうです。それほどに規模の大きな農園なので、当然そこで生まれる子どもの数も多く、学校は不可欠なのだとか。

&nbsp;

我々日本人の感覚では、農園というと家族経営を想像する人も多いかもしれません。しかし、ここサンタ・マウラ農園は先進国の大企業さながらに数百人が従事し、その日々の生活を約100年に渡って支え続けてきたのです。

&nbsp;

コーヒーの生産によって、人々の人生を支えている。まさに「コーヒーの楽園」と呼ぶにふさわしい農園ではないかと思います。
<h3>ニカラグア／モンテ・クリスト農園</h3>
こちらはサンタ・マウラ農園で収穫されたコーヒーを日本に輸入してくれているゴメスさん所有の農園です。

&nbsp;

ここのコーヒーも以前、当店で扱っていまして、ずっと行ってみたかった農園のひとつでした。

&nbsp;

コーヒーの風味としては、ニカラグアらしいコクの強いタイプだったので、比較的なだらかな農園かなと想像していましたが……、実際の農園の様子はこちらです。

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想像とは真逆のとんでもない急勾配にある、とても険しい農園でした。

&nbsp;

写真では勾配のキツさがあまり伝わらないかもしれませんが、うっかり足を滑らせたら一気に麓までノンストップ！　というくらいの急斜面にあります。

&nbsp;

これほど険しい地形にも関わらず、コーヒーの収穫はすべて手作業。というより、機械が入っていけるような場所ではないため、人力でやるしかないというのが実情です。

&nbsp;

摘み終わったコーヒーチェリーは、袋に詰めると約20～30キロの重さになりますが、それを精製所まで運ぶのも当然人力です。収穫以上に大変な仕事です。

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袋を担いでいる間は手が使えない上、足元は傾斜した地面。しかも落ち葉が積もって滑りやすいという悪条件……本当に一瞬たりとも気が抜けません。

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こんな過酷な環境にもピッカーさんたちは慣れたもので、次々と収穫したコーヒーチェリーを運んでいきます。

&nbsp;

普段、平らなアスファルトの上で暮らしている我々には到底真似できるものではなく、コーヒー生産の厳しさを改めて痛感しました。

&nbsp;

こうした生産者たちの苦労や頑張りがあるおかげで、私たちは今日もおいしいコーヒーが飲めるわけです。本当にありがたいことですよね。
<h2>生産者ならではのさまざまな工夫も！</h2>
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農園での作業風景を眺めていると、環境に合わせて生産者が行っているさまざまな工夫を垣間見れるのも面白いところです。

&nbsp;

ちょっとマニアックなお話しになりますが、実際に現場で見てきたものをいくつかご紹介します。
<h3>コーヒーの木の植え方</h3>
これはエルサルバドルのチャラテナンゴという地域を訪問した際、ある農園で目にした、ちょっとユニークな農園風景です。

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写真は落ち葉が多いため、一見分かりにくいのですが、かなり勾配のキツイ斜面にこの農園はあります。

&nbsp;

こういった斜面を農地として利用する場合、まず植える場所の地面を掘って平らに整え、それからコーヒーの木を植えていくのです。

&nbsp;

これはコーヒーの木がまっすぐ上に伸びていく性質を持っているため。斜面に植えるとそのまま斜め（斜面に対して垂直）に育ってしまい、収穫など日々の管理がしにくくなるので、あらかじめ植える場所を平らに均しておく、というわけです。

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また、木の根元を平らにしておくことで、斜面に比べて雨などで肥料が流されにくく、狙った通りの効果が得られやすい、とも言われています。

&nbsp;

消費国にいると、こうした農園の工夫について見たり、聞いたりすることはまずありませんが、生産現場ではこうした日々の積み重ねが安定した生産、収穫を得る助けになっているのです。
<h3>イエローハニーとレッドハニーの違い</h3>
コーヒーの精製方法のひとつに「<a href="https://cafend.net/cafecajon-naturalhoney/" target="_blank" rel="noopener">ハニープロセス</a>」というのがあるのをご存じでしょうか？

&nbsp;

一般的な精製方法の「ウォッシュド」の場合、コーヒーチェリーの果肉といっしょに「<a href="https://cafend.net/coffee-mucilage/" target="_blank" rel="noopener">ミューシレージ</a>」と呼ばれる粘液質の層も取り除いてから乾燥を行いますが、「ハニープロセス」ではこの「ミューシレージ」をあえて残して乾燥させます。

&nbsp;

こうすることでミューシレージに含まれる糖が変化し、ハニープロセス特有のハチミツや砂糖を思わせる甘みが出るのです。

&nbsp;

コスタリカでは、このハニープロセスで精製した豆を、さらに発酵具合によって「イエローハニー」、「レッドハニー」というように段階をわけています。

&nbsp;

この段階は「ミューシレージの残量」で決まるとする解釈もありますが、実際の精製現場を訪ねてみると、これとは少し異なる解釈と出会いました。

&nbsp;

ハニープロセスは果肉を除去してから２～３週間かけて豆を乾燥させますが、その間の天気によって発酵の進み具合に差が生じ、乾燥したコーヒー豆の色も違ってきます。

&nbsp;

晴れの日が多く、発酵が十分だと豆の色は濃く「レッド」に、曇りの日が数日あって発酵が遅れていると豆の色は淡く「イエロー」になる、とある生産者は話していました。

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上の写真は発酵の進み具合の違う豆をそれぞれ撮影したものです。色の濃さが違うのがわかるかと思います。

&nbsp;

「レッドハニー」、「イエローハニー」の解釈は、一概にどちらが正しいというものではなく、農園の精製環境や設備、考え方によって、その捉え方にも幅があるようです。

&nbsp;

こういった現場ならではの解釈やリアルな情報に触れられるのも、また農園視察の魅力であり、醍醐味といっていいでしょう。
<h2>変わらないのは、コーヒーへの情熱！</h2>
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今回は、いくつかの農園訪問で新たに気づいたこと、発見したことをご紹介してきました。

&nbsp;

国や地域、農園によっても習慣や環境はさまざまですが、その一方でどこへ行っても変わらないものもありました。

&nbsp;

それは、農園で働く人々のコーヒーに対する情熱！

&nbsp;

とくにスペシャルティコーヒーの生産者たちは「上質なコーヒーを作る」ことに真剣に取り組む、情熱にあふれた人ばかりです。

&nbsp;

おいしいコーヒーを作り続けることで、消費国との信頼を勝ち取り、その品質に見合った対価を得ることで生活が安定する。その良いサイクルを続けられるように、皆さん日々努力を続けています。

&nbsp;

新しいアイデアや技術を積極的に取り入れ、つねにチャレンジを忘れない、その良い意味での貪欲さには、いつも頭が下がる思いです。

&nbsp;

これから彼らがどんな新しいコーヒーを作り出していくのか、私もひとりの焙煎士として、また一コーヒーファンとして、皆さんといっしょに楽しんでいきたいと思います。

&nbsp;]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>コーヒー農園ってどんなところ？ 本場中米のコーヒー農園を訪ねてみよう！</title>
		<link>https://cafend.net/cafecajon-coffeetour/</link>
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		<pubDate>Wed, 04 Mar 2020 23:01:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー農園]]></category>
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		<category><![CDATA[中米]]></category>
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		<category><![CDATA[農園見学]]></category>

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		<description><![CDATA[コーヒー業界で働く我々にとって、毎年１～２月は１年でももっとも楽しみな季節です。その理由は、世界各地のコーヒー農園が次々と収穫期を迎えるシーズンだから！ &#160; かく言う私も先日、２週間ほどかけて中米各国を訪れ、農園の視察や豆の買い付…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒー業界で働く我々にとって、毎年１～２月は１年でももっとも楽しみな季節です。その理由は、世界各地のコーヒー農園が次々と収穫期を迎えるシーズンだから！

&nbsp;

かく言う私も先日、２週間ほどかけて中米各国を訪れ、農園の視察や豆の買い付けをしてきたばかりです。新しい豆や生産者の方々との出会いもあって、とても楽しく、実りの多い出張になりましたよ。

&nbsp;

そんな中米出張の話はまた別の機会にさせていただくとして、今回はコーヒー農園に興味がある、生産地の様子をちょっと覗いてみたいという方に向けて、農園視察に関するポイントをさまざまな角度からご紹介してみたいと思います。

&nbsp;

豆の買い付け目的じゃなくても観光、見学ができる農園もありますので、中米方面へご旅行の予定がある方やコーヒー好きな方はぜひ読んでみてください。

&nbsp;
<h2>中米ってどの辺？どうやって行くの？</h2>
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今回、私が訪れた中米は、北米大陸と南米大陸をつないでいる細長いエリアで、赤道のやや北側に位置しています。

&nbsp;

メキシコより南はすべて南米と思っている方も多いようですが、それは大きな間違い！

&nbsp;

この細長いエリアにグアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマの７カ国があり、世界的にも注目度の高いコーヒー生産地が密集しているんです。

&nbsp;

日本から中米へ行く場合、飛行機の直行便はありません。アメリカ、またはメキシコから乗り継いで行くことになります。航空券の価格は、航空会社や購入するタイミングによって異なりますが、往復でだいたい20～30万円といったところです。
<h2>気になる食事や気候について</h2>
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中米に限らず、海外旅行で気になるのが、その国の生活環境についてですよね。まずは気候と食事についてご紹介します。

&nbsp;

<strong>【中米の気候、平均気温は？】</strong>

中米各国はそのほとんどが熱帯性気候で、日本のように四季はなく、代わりに雨季（５～10月）と乾季（11～４月）が存在します。訪問するならコーヒーの収穫期でもある乾季、中でも12～３月頃がオススメです。

&nbsp;

なお、乾季は基本的に暑いのですが、多くの農園がある山に近いエリアは午後の平均気温が22～23℃くらいと比較的過ごしやすいです。ただし、朝晩は意外と冷えるので、真夏の格好で行くのはオススメしません。

&nbsp;

<strong>【食事について】</strong>

海外の多くの国と同じく、中米各国も水道水は飲めません。つねにミネラルウォーターを持ち歩き、切らさないことが大切です。

&nbsp;

食事は肉料理が中心。主食としてはトウモロコシ、豆、米などが食べられます。中でもトウモロコシの粉で作った「トルティーヤ」が一般的です。

&nbsp;

日本では薄くパリパリに焼いたハードシェルのトルティーヤが有名ですが、こちらは厚みがあって柔らかめのソフトシェルタイプを多く見かけます。このように同じ名前の食事でも、国によってぜんぜん違うものが出てくることもあるのは面白いところです。

&nbsp;

朝食は豆をペースト状にした「フリホーレス」が定番ですが、ニカラグアやコスタリカでは、米に豆を混ぜた「ガジョピント」というお赤飯がポピュラーなようです。お米を食べ慣れている日本人には、こちらの方がありがたいですね。

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また、中米はさまざまなフルーツがおいしいことでも有名。とくに熱帯系のフルーツは本場だけあって、どれも非常においしいです。乾季は旬を迎えるフルーツも多く、中でもパイナップルはとても甘くて絶品でした。
<h2>ホテルは日本とほぼ同額。でもお湯が出ないことも</h2>
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続いて、お金に関するポイントをご紹介していきましょう。

&nbsp;

<strong>【宿泊費や移動は？】</strong>

ホテルなどの宿泊費は日本と比べるとほぼ同じ～やや割安くらいです。

&nbsp;

安い宿は１泊3,000円くらいからあり、日本のビジネスホテルと同等レベルなら１泊5,000～7,000円くらいが相場。１泊１万円を超えるとかなり上等なホテルになります。

&nbsp;

金額もさることながら、ホテル選びでとくに注意したいのが、バスルームでお湯が使えるかどうかです。１泊5,000円以上のホテルなら、まず心配はないと思いますが、それ以下だとお湯が出ない可能性があります。

&nbsp;

お湯は出るけどシャワーの水圧が弱すぎて使い物にならない、というのは海外ではよくあることなのであきらめましょう。もちろん、ちゃんとしたホテルもあるので、気になる方は事前の下調べをしっかりしておくことをオススメします。

&nbsp;

現地での移動手段は車がメインになります。基本はタクシーかバスですが、最近ではUberを利用する人も増えているようです。ただし、Uberはネット経由で手配することになるので、現地でのネット環境が必要になります。

&nbsp;

日本からモバイルWiFiルーターを借りていくという方もいますが、滞在期間が長い場合や出費を抑えたいときは現地のホテルやカフェのWiFiを使わせてもらいましょう。

&nbsp;

<strong>【使える通貨は？】</strong>

当たり前ですが、国によって使える通貨がそれぞれ異なります。各国の通貨は以下の通りです。

&nbsp;

<em>　グアテマラ→ケツァール</em>

<em>　エルサルバドル→米ドル</em>

<em>　ホンジュラス→レンピラ</em>

<em>　ニカラグア→コルドバ</em>

<em>　コスタリカ→コロン</em>

&nbsp;

その国の首都や外国人観光客の多い都市であれば、米ドルが使える可能性もありますが、肝心なときに使えないと困るのは自分です。面倒でも現地通貨を用意しておくと安心です。
<h2>農園見学はハードル高め、観光農園もある</h2>
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いよいよ本題の農園訪問に関するポイントをご紹介していきます。

&nbsp;

<strong>【現地の公用語は何語？　日本語は通じる？】</strong>

中米の公用語はスペイン語です。空港や外国人の多い観光地などは英語を話せる人も比較的多いですが、日本語はまったく通用しません。

&nbsp;

街から少し離れると、英語すらほとんど通じないので、音声翻訳機やアプリを用意するか、最低限の単語、地名くらいは覚えておく必要があります。メインの移動手段であるタクシーやバスも基本的にはスペイン語のみと思っておいたほうがいいでしょう。

&nbsp;

なお、外国人を迎えることの多い農園主さんは、英語がペラペラという方もけっこう多いようです。

&nbsp;

<strong>【農園訪問はどうやったらできるの？】</strong>

コーヒー農園を訪問するには、事前に農園へ連絡して、見学を受け付けているか確認する必要があります。

&nbsp;

ここでひとつ注意しておきたいのが、「コーヒー農園は観光地ではない」ということです。観光客を受け入れるための人員や設備が整っていない、山の斜面にあってそもそも観光には向かない、というところも少なくありません。

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そのため、買い付け以外の目的で訪問を申し入れても、たいていは断られるのが普通です。もし見学を了承してもらえた場合は、「人の仕事場にお邪魔している」という意識を持って、農園主やスタッフに失礼がないような行動を心がけましょう。

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行きあたりばったりではなく、確実に、しかも手間を掛けずに農園見学をしたい場合は、以下のいずれかの方法をオススメします。

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<strong>１）旅行会社のツアーに参加する</strong>

旅行会社や航空会社、現地のツアー会社が企画する農園ツアーに参加すれば、他の観光客たちといっしょに気軽に農園見学を楽しめます。通訳や移動手段もセットになっているので、英語が苦手という方にも安心です。

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<strong>２）観光農園で楽しむ</strong>

本格的な農園じゃなくても、テーマパーク感覚で雰囲気を楽しみたい。見学のついでにお土産のコーヒー豆も買いたい、といった方には観光農園がいいでしょう。

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観光農園では、農園を見ながらコーヒーの生産工程などを解説してくれるツアーをやっているところもあるので、コーヒーに詳しい方も、そうでない方にも楽しめると思います。

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なお、スペシャルティコーヒーの産地として有名なグアテマラのアンティグアには、町の周辺に大きな観光農園がいくつかあります。世界遺産に登録された観光都市でもあり、比較的治安もよいので、街の散策や観光にもぜひオススメのエリアです。
<h2>中米旅行でひと味違った旅の思い出を</h2>
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今回は、いつもと少し趣向を変えて、中米の農園訪問についてご紹介しました。

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時期によっては真っ白でかわいいコーヒーの花や、真っ赤に熟したコーヒーの実を見ることができるかもしれませんよ。また、農園で働く人々の様子を見ることで、コーヒーの生産がどのように行われているかも実感できると思います。

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多くの日本人にとっては馴染みの薄いコーヒー農園ですが、それだけに訪れてみれば新しい発見や気付きも多いはずです。

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この春、海外へ旅行を計画中の方は、コーヒー農園を巡る中米の旅を検討してみてはいかがでしょうか？　コーヒー農園ならではの山岳風景や空気感は、リゾートを巡る旅では決して経験できない貴重な体験になること請け合いです。

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おすすめ記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon_coffeename/">産地から製法、品種まで。情報豊富なコーヒーの名前を読み解こう！</a>

おすすめ記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-coffeefarm/">コーヒー生産国にも格差がある？ 行ってわかったコーヒー栽培・生産現場の今</a>]]></content:encoded>
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		<title>コーヒー生産国にも格差がある？ 行ってわかったコーヒー栽培・生産現場の今</title>
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		<pubDate>Sat, 11 May 2019 23:01:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー農園]]></category>
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		<category><![CDATA[視察]]></category>

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				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
皆さんは「春」といったら何を思い浮かべますか？

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卒業、就職、桜、引っ越し等々、人によって思い浮かべるものはさまざまだと思います。

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我々コーヒー屋にとって「春」といえば、もちろん中米の収穫期！

（皆さん必ずそうだとは限りませんが……）

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コーヒーの収穫時期は地域によって違うのですが、当店が多く取り扱っている中米系のコーヒーは、だいたい12月から翌４月あたりまでが収穫期になります。

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この時期になると、世界各国のコーヒー屋さんが現地へ視察や買い付けにやってきます。私もその例に漏れず、３月下旬に視察に行ってきました。

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過去二度の視察ではエルサルバドル、ニカラグア、コスタリカを訪れましたが、３度めの中米出張となる今回はグアテマラ、ホンジュラスの２カ国を訪問。

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少し時間に余裕を持って各地をじっくり見て回ったことで、国ごとの生産環境の違いについても、これまで以上にしっかり学ぶことができました。

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今回も含めた３度の現地訪問で各国のコーヒー豆の生産環境について気づいたこと、感じたことをご紹介していこうと思います。
<h2>わずか１時間の移動で別世界へ</h2>
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２年前の出張ではニカラグアから訪問しました。

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首都マナグアの空港に到着後すぐ農園へ向かったため、都市部のイメージはほとんど残っていないのですが、覚えている限り高いビルはひとつもなく、街の中心部を離れると民家がぽつぽつと建っている程度。

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まだまだ開発の行き届いていない田舎の（というより原野に近い）風景でした。

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そんな「超」がつくほど田舎にあるコーヒー農園ですから、道中は未舗装の道も多く、収穫した豆を処理する精製所も当然近くにありません。

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精製所に近い農園でも車で数十分、遠かったり、道の状態が悪かったりすると精製所まで２時間近くかかることもあるそうです。

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ニカラグアの主なコーヒー農園は、もっとも標高が高い地域でも1500～1600メートルほどのところにありますが、近年、高品質なスペシャルティコーヒーの多くは標高2000メートル付近の高所で作られているものが多く、土地的にも不利だなという印象を受けました。

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そんなニカラグアから隣国のコスタリカまでは飛行機で１時間ほど。

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ニカラグアに比べると空港の雰囲気や都市部の街並みは洗練されていて、かなり都会的な印象。

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幹線道路の両脇に大きなビルが建ち並ぶ様子は、アメリカ西海岸の都市に似ているという人もいるほどです。

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今、コスタリカで流行している栽培環境は「マイクロミル」です。

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小規模な精製所を農園の近くに構え、摘み取ったコーヒーの実をすぐに精製できるよう効率化が図られています。

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また、標高2000メートルあたりまで舗装された道路が敷かれていて、移動や輸送もスムーズに行うことができます。

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高品質なコーヒーを栽培するため、インフラ整備にもかなり力を入れているんだなぁ、ということが農園のそこかしこに見て取ることができました。

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ニカラグアの状況と比べると、その差はちょっと衝撃的といってもいいかもしれません。
<h2>近代化著しいグアテマラのコーヒー生産現場</h2>
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今回の出張では前回同様、もしかするとそれ以上の衝撃を受けました。

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先に訪れたホンジュラスは全体にニカラグアとよく似た雰囲気で、スペシャルティコーヒーの生産現場としてはまだまだ発展途上という印象。

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精製所や精製後の豆を乾燥させる設備もごく簡素なもので、今後もできる範囲で改良を続けていくという話でした。

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地理的にはニカラグアより標高の高い地域が多く、その点コーヒー産地としてのポテンシャルは今後に期待が持てそうです。

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後日、都市部のサンペドロスーラも訪れましたが、大きなビルなどは一切なく、倉庫や会社が点在している程度。商業の中心地と聞いていましたが、想像していたような都市とはまるで違うものでした。

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ホンジュラスから飛行機で１時間。続いて訪れたのはグアテマラの首都グアテマラシティです。こちらはサンペドロスーラとはまったく違って街は活気にあふれ、いかにも都会という感じでした。

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グアテマラでは各地からコーヒーが集まる農協を視察させてもらいましたが、何より驚いたのがその規模の大きさです。

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コーヒー豆を保管するための専用の倉庫なのですが、規模がとにかく大きい。その巨大倉庫を埋め尽くさんばかりに出荷を待つコーヒー豆が山のように積まれています。

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上の写真はその倉庫で撮ったものですが、人間の身長の３倍近い高さまでコーヒー豆が積み上げられているのがわかると思います。

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品質向上のための設備投資にも相当に力を入れているようで、倉庫内には最新設備がズラリ。品質管理も徹底しているとのことでした。

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単純にコーヒー豆の生産量はグアテマラよりホンジュラスのほうが多いのですが、環境面の整備はグアテマラのほうが一歩も二歩も、いや十歩も二十歩も進んでいて、まったく次元が違うという感じでした。

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地理的にはそう遠くない場所で同じコーヒー豆を生産しているのに、国の違いでここまで生産現場に格差が生じてしまうものかと、今回の視察では改めて痛感させられました。
<h2>国の豊かさで変わるコーヒー豆の生産環境</h2>
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ニカラグアとコスタリカ、そしてホンジュラスとグアテマラ、それぞれの国で体感したコーヒーの栽培・生産現場の「格差」は、各国の経済事情がそのまま影響しているものと考えられます。

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とくに大きいのはインフラの充実度です。

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中米各国はどの国もインフラ整備は十分とは言えません。しかし、そこにも格差があります。道路の舗装状況ひとつとっても国による違い明らかで、その差がコーヒーの生産環境にも直接影響しているのです。

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国土の広さや気候、標高の違いなど、人の力ではどうにもできない部分もありますが、インフラ整備は人間が計画し、直接手を下す部分です。各国が同じように力を注げば、基本的にはそこで差は生じないはずです。

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しかし、国によって経済事情は大きく異なるため、インフラへの投資が難しい国も存在します。インフラにどれだけ力やお金を注ぎ込むことができるか、それが今、そしてこれからの生産現場の発展に大きく影響しているわけです。
<h2>共通しているのはコーヒーへの熱意</h2>
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このように、国によって生産現場の状況やシステムに「格差」はありますが、そうした中でもすべての国、農園に共通して感じられたのが、生産者のコーヒーに対するひたむきさと熱意です。

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もっと品質を高めておいしいコーヒーを作りたい、スペシャルティコーヒーを作って生活をよくしたい、まだ見ぬ新たな風味を表現したいなど、目指すところはさまざまですが、皆さんが目標に向かって真剣に取り組んでいました。

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こうした生産者の日々の努力がスペシャルティコーヒーの品質向上につながっているのです。

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中には生産現場の状況がコーヒーの風味として表れているものもあります。これは良い悪いではなくそのコーヒーの個性となっているのです。

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人間にも得手不得手があるように、その国の置かれた状況、そこで作られたコーヒーの個性を受け入れて、楽しむのがよいと思います。

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中米は地図で見ると非常に狭い地域です。その中に大小さまざまな国があり、その国ごとに特色があります。スペシャルティコーヒーはその特色を感じられるコーヒーですので、ぜひそうした違いも楽しみながら味わってみてください。

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ちょっと意識を変えることで、いつもの一杯もひと味違うおいしさに感じられるかもしれませんよ？]]></content:encoded>
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