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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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		<title>リストレットの濃厚な香りと味を楽しもう！カフェでの注文方法とおいしい飲み方</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Feb 2020 23:01:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[みすみぞのいずみ]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
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		<description><![CDATA[セカンドウェーブの台頭によってすっかり一般的となったエスプレッソ。じつはエスプレッソにはいくつか種類があり、それぞれに味や香りが異なります。エスプレッソの本場イタリアでは気分や好みによって飲み分けてる人も多いんだとか。 &#160; 普通の…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[セカンドウェーブの台頭によってすっかり一般的となった<strong>エスプレッソ</strong>。じつはエスプレッソにはいくつか種類があり、それぞれに味や香りが異なります。エスプレッソの本場イタリアでは気分や好みによって飲み分けてる人も多いんだとか。

&nbsp;

普通のエスプレッソに比べて濃厚な風味が特徴の「<strong>リストレット</strong>」はもちろん、日本のカフェでも注文可能です。そのままクイッと飲んだり、ドリンクのカスタマイズに使ったりと楽しみ方はさまざま。

&nbsp;

今回はリストレットについて、カフェでの注文のしかたやおいしい飲み方について解説します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/espresso-home/" target="_blank" rel="noopener">マシンなしでもOK！自宅で楽しめる「なんちゃってエスプレッソ」の作り方</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/macchinetta-espresso/" target="_blank" rel="noopener">【イタリアンの夫が愛用】直火式エスプレッソマシンが便利でおしゃれ！</a>
<h2>リストレットは『濃密なコーヒーエキス』</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/kevin-butz-BBFRIGifYQ8-unsplash-e1580189764790.jpg" alt="" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-23115" />通常、エスプレッソを淹れる際には7〜10gほどの豆に対し、30mlほどのお湯を使います。
一方リストレットは豆の量をそのままに、お湯の量を半分にして抽出したもの。

&nbsp;

通常のエスプレッソを淹れる工程の前半部分のみで抽出完了するのがリストレット、というわけです。

いわば「<strong>おいしいところで抽出をストップした濃密なコーヒーエキス</strong>」といったところでしょうか。苦味や渋みをおさえ、力強いコクや濃厚な風味を味わえるのがリストレットの特徴です。普通のエスプレッソより飲みやすいと感じることもあるほど。

&nbsp;

ちなみに、逆に倍のお湯の量で抽出したエスプレッソは「<strong>ルンゴ</strong>」と呼ばれ、苦味やカフェインが強くなり、すっきりしない朝の目覚めの1杯にぴったりです。

&nbsp;

また、エスプレッソはシンプルな工程ゆえに、作り手によって味が大きく変わります。おいしいリストレットを飲めるカフェを探すのも楽しいかもしれませんね。
<h2>リストレットの注文のしかた</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/joshua-rodriguez-f7zm5TDOi4g-unsplash-e1580190189701.jpg" alt="" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-23117" />エスプレッソマシンを使ってドリンクを提供しているカフェなら、リストレットも注文できます。ただし、メニュー表に「リストレット」と表記してあるお店は少ないかもしれませんね。

&nbsp;

その場合、店員さんに「リストレットで」や「エスプレッソショット半分で」といった具合にお願いするといいでしょう。
<h2>リストレットのおいしい飲み方</h2>
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リストレットはもちろん、どの種類のエスプレッソにも「正しい飲み方」はありません。好きなように飲むのが正解。

&nbsp;

とはいえ、どう飲めばおいしいのかわからないという方も多いかもしれませんね。そこでおすすめの飲み方を4つご紹介しましょう。
<h3>1.ストレートで</h3>
リストレットをそのままクイッとストレートで飲むと、濃厚な味わいをダイレクトに楽しめます。

&nbsp;

おいしさのコツは、淹れたてのリストレットを時間を置かずに2〜3口で飲むこと。時間が経ってしまうと酸化がすすみ、味や香りが変化してしまいます。

淹れたてのキリッとした風味を楽しむのがストレートでおいしく飲むコツです。
<h3>2.砂糖をたっぷり入れて</h3>
じつはエスプレッソを無糖のストレートで飲むのは日本人くらいなんだそう。

イタリアをはじめ、世界各国ではリストレットなどのエスプレッソに砂糖をたっぷり入れて飲むのが一般的です。

&nbsp;

おいしく飲むコツは、コーヒースプーンに山盛り1杯の砂糖をそっとリストレットの中に入れること。好みによって2〜3杯入れてもOK。

砂糖を溶かそうと強くかき混ぜるとリストレットの香りや風味が飛んでしまうため、軽く混ぜましょう。

そして冷めないうちに2〜3口で飲みます。最後にカップの底に残った砂糖をスプーンですくって味わうまでが本場の楽しみ方です。
<h3>3.エスプレッソドリンクのカスタマイズに</h3>
カフェラテやカフェモカなどに使われているエスプレッソをリストレットに変更するカスタマイズもおすすめです。

&nbsp;

少し苦みが強いと感じていたり、いつもよりコクを楽しみたいと思ったりしたら、いつものエスプレッソをリストレットに変更してもらいましょう。

&nbsp;

また、リストレットを2ショット入れるアレンジもおすすめ。コーヒー感をアップしながらも苦みや渋みをおさえ、エスプレッソのおいしさをより感じられます。
<h3>4.フローズンドリンクに追加して</h3>
人気のフローズンドリンクですが、少し甘さが強いと感じている方も多いのではないでしょうか？

&nbsp;

そんなときにおすすめしたいのがリストレットの1ショット追加。コーヒーの豊かな香りや風味をプラスでき、大人っぽい1杯を楽しめます。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/espresso-coffeebean/" target="_blank" rel="noopener">【豆知識】知ってたら自慢できる？！ エスプレッソ用コーヒー豆の特徴</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/home-espressomachine/" target="_blank" rel="noopener">家庭用エスプレッソマシンのおすすめの選び方と注意点</a>
<h2>自分だけのおいしいリストレットを楽しもう</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/01/gaelle-marcel-VCx8pFMGUUQ-unsplash-e1580190268619.jpg" alt="" width="970" height="648" class="aligncenter size-full wp-image-23118" />リストレットは、コーヒーのおいしさがぎゅっと詰まった濃厚な味わいが特徴です。おすすめの飲み方をお伝えしましたが、好きなように楽しむのがいちばん。

これでもかというほど砂糖を加えたり、ミルクやクリームを足したり、自分だけのおいしさを追求するのも楽しいですよね。
リストレットのおいしさを知って、コーヒーをもっと楽しみませんか？]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>アナタのコーヒーは本当に良いコーヒー？「ベストなコーヒー」の基準を考えよう</title>
		<link>https://cafend.net/cafecajon-bestcoffee/</link>
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		<pubDate>Fri, 04 Oct 2019 23:01:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
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				<content:encoded><![CDATA[コーヒー好きの方なら自分好みの味や銘柄など、きっとよくご存じだと思います。

&nbsp;

なかにはコーヒー豆の産地や焙煎度合、精製方法なども熟知され、自分にとって「これがベスト！」というコーヒーが決まっている方もいることでしょう。

&nbsp;

でも、その「ベスト」はあくまで個人的なもの。すべての人にとって「ベスト」であるとは限りませんよね？

&nbsp;

また、単純に味の好みだけでなく、消費者と生産者、その立場の違いによっても「良い」と感じる基準は大きく変わるはずです。

&nbsp;

今回はいつもと少し視点を変えて、さまざまな立場での「より良いコーヒー」について、いっしょに考えていきましょう！

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-originalblend/">世界にひとつだけの味わい、コーヒーのオリジナルブレンドに挑戦してみよう！</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-coffeegift/">こうして選べば失敗なし！プロが教える上手なコーヒーギフトの選び方</a>
<h2>消費者にとっての良いコーヒーとは？</h2>
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まずは身近な消費国の立場から見てみましょう。

&nbsp;

消費者の皆さんにとって「良いコーヒー」の条件って、どんなものでしょうか？

&nbsp;

真っ先に思いつくのは「おいしいこと」ですよね。同時に「手頃な価格であること」も消費者にとっては大事です。

&nbsp;

おいしさについては、味や香りの好み、淹れる環境、求める質の高さなどに個人差はありますが、ここではそれらの総体的な評価として「おいしさに対する満足度」としておきます。

&nbsp;

その満足度と手頃さが高いレベルでバランスが取れていると、多くの消費者は「これは良いコーヒーだ」と感じるのです。

&nbsp;

どんなにおいしいコーヒーでも、その人にとって「高い」と感じる価格であれば、手に取ってもらえる可能性は低い。

&nbsp;

反対にどれほど価格が安くても、おいしいと感じなければ、やっぱり買ってもらえません。

&nbsp;

味や価格に対する考え方、感じ方は人それぞれですが、この両面でより満足度の高いコーヒーこそ、消費者にとっては「良いコーヒー」と言えるでしょう。

&nbsp;
<h2>自家焙煎店にとっては？</h2>
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では、同じ消費国でもコーヒー豆を販売する人にとっての「良いコーヒー」とはどんなものでしょうか？

&nbsp;

私のような生豆を仕入れて焙煎し、販売している「自家焙煎店」のケースを考えてみます。

&nbsp;

自家焙煎店にとっての「良いコーヒー」は、消費者と同じで「おいしいこと」と「手頃な価格であること」です。

&nbsp;

ただし、おいしさについては消費者と少し見方が異なり、「おいしいコーヒーを作る素材として十分なポテンシャルを秘めていること」が大事な条件となります。

&nbsp;

そのポテンシャルを見極めるための作業が「カッピング」です。

&nbsp;

私たち焙煎士は「より良いコーヒー」との出会いを求めて、年間に何百種類、ときには何千種類ものコーヒー豆を「カッピング」しているのです。

&nbsp;

運よく期待できそうなコーヒー豆と出会えたら、今度は価格とのバランスを考えます。

&nbsp;

どんなにおいしいコーヒー豆でも価格が高ければ、仕入れることはできません。無理して仕入れても販売価格が高くなれば、当然手に取るお客様も少なく、売れ残ってしまうからです。

&nbsp;

つまり、自家焙煎店にとっての「良いコーヒー」とは、生豆のポテンシャルと仕入れ価格のバランスが取れていて、自分の店で売りやすいコーヒー豆ということになります。

&nbsp;

仕入れ、販売ともに無理がなく、お客様にとっても高い満足度が得られるコーヒーこそ理想というわけです。

&nbsp;
<h2>おいしさにこだわる生産者は意外に少ない!?</h2>
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今度は視点を大きく変え、生産者にとっての「良いコーヒー」とは何か考えてみましょう。

&nbsp;

コーヒー農家にとって何より重要なのは「手間がかからないこと」と「たくさん収穫できること」です。

&nbsp;

「いやいや、おいしさも大事でしょ！」と思われる方もいるかもしれませんが、大多数の生産者にとって「おいしさ」は、前出のふたつの条件ほど優先度は高くありません。

&nbsp;

味や品質にこだわっているのは、おもにスペシャルティコーヒーを手掛けているごく一部の農園で、コーヒー全体の生産量から見れば、わずか数％にすぎないのです。

&nbsp;

もっとも流通量の多いグレードである「コマーシャルコーヒー」は、生産地の農協やバイヤーが買い上げるケースがほとんどですが、その取引価格は決して良い条件とは言えず、生産者の生活水準が向上しない原因ともされています。

&nbsp;

そのため多くの生産者にとっては、少ない手間でたくさん収穫できる品種こそがベストというわけです。

&nbsp;

最近ではコーヒー豆の質を向上させ、単価を上げようと考える生産者も増え、生産性よりも風味の良さを重視する傾向も徐々に広まりを見せています。

&nbsp;

しかし、この方向転換には設備投資も欠かせないため、生産現場にとっては今後の大きな課題となりそうです。

&nbsp;
<h2>消費国と生産国の意識の格差</h2>
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こうした消費国と生産国の条件の違いを意識すると、いくつかの動きを読み解けるようになります。

&nbsp;

<strong><b>例１：品種「ティピカ」について</b></strong>

ティピカという品種はアラビカ種の中でも原種に近いもので、代表的なものにハワイコナやブルーマウンテンなどがあります。

&nbsp;

日本でも根強い人気がありますが、その生産量は少しずつ減ってきている状況です。

&nbsp;

ティピカは、樹高が３～４ｍほどになる高い木ですが、その割に実付きが悪く収穫量は多くありません。また、コーヒーの天敵である「さび病」への耐性が低く、罹ると枯れてしまいます。

&nbsp;

生産者からすれば、手間がかかる上に収穫量も少ない、つまり「良いコーヒー」とは言い難い品種なのです。

&nbsp;

このため、植え替え時により収穫量が多い品種に替えられるケースも少なくありません。

&nbsp;

消費国では高い需要がありながら、生産国はそれに応えることが難しい、というもどかしい状況が現在も続いているのです。

&nbsp;

<strong><b>例２：精製方法「ナチュラル」について</b></strong>

ナチュラルは、摘み取ったコーヒーの実を果肉をつけたまま天日乾燥をする精製方法です。

&nbsp;

こうすることで果肉を発酵させ、フルーティで特徴的な風味のコーヒーを作ることができるため、スペシャルティコーヒーでは高い人気を誇っています。

&nbsp;

しかし、ナチュラル特有の発酵臭はコマーシャルコーヒーでは「出てはいけない風味」とされてきました。

&nbsp;

とくにブラジルでは長年、この風味が出ないようにチェックをする人の資格があるくらいです。

&nbsp;

それが最近になって消費国側から「個性があっておいしい」と高評価を受け、「良いコーヒー」としてさらなる供給を求められるようになりました。

&nbsp;

こうなると生産国側としては作らないわけにはいきません。今ではスペシャルティコーヒーの生産者の間でも、ナチュラルの「発酵臭」は好印象の風味として共有されています。

&nbsp;

かつては欠点だったものが、価値観の変化によって「良いコーヒー」の条件になる。これはその象徴的な一例と言えるでしょう。

&nbsp;
<h2>自分にとっての「良いコーヒー」とは</h2>
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消費者、生産者、それぞれの視点から「良いコーヒー」について考えてみましたが、やはり立場によって「良い」の基準はかなり違うようです。

&nbsp;

とくに消費する側は、コーヒー豆を選ぶ動機や理由、淹れ方、味や香りの好みも一人ひとり違うため、「良いコーヒー」の基準は「飲む人の数だけいる」と言っても過言ではありません。

&nbsp;

インターネットや書籍などでコーヒーの淹れ方を見ていると、まったく同じ条件で淹れている人はほとんどいません。不思議なことですが、それも「良いコーヒー」の基準の違い、というわけです。

&nbsp;

食べ物やファッション、お金に対する価値観が変わっていくように、「良いコーヒー」の条件も変化します。

&nbsp;

自分にとってどんなコーヒーが「ベスト」なのか。いろいろ試して納得できる一杯を探してみてはどうでしょうか？

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon_coffeename/">産地から製法、品種まで。情報豊富なコーヒーの名前を読み解こう！</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/cafecajon-handdrip2/">プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！</a>]]></content:encoded>
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		<title>プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Oct 2018 23:01:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[平村潤雨]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カフェカホン]]></category>
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		<category><![CDATA[おいしい]]></category>
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				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
厳しい暑さも過ぎ去り、すっかり秋らしくなりました。コーヒーもアイスからホットへと移り変わる時期ですね。

<span> </span>

そろそろハンドドリップを再開しようかな、と考えている方も多いのではないでしょうか？

<span> </span>

でも、いざ久しぶりにやってみると、感覚が鈍っていてうまく淹れられなかったり、味や濃さが安定しなかったり、といった話もよく耳にします。いわゆる「コーヒーあるある」ですよね。

<span> </span>

そこで今回は、鈍った感覚を取り戻し、もっと上手においしくドリップするための見直しポイントをご紹介してみたいと思います。

<span> </span>

普段、何気なくやっている淹れ方を再確認し、ハンドドリップのレベルアップを目指してみましょう！

&nbsp;
<h2>コーヒーをおいしく淹れる方法とは？</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_02.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13937 alignnone" width="960" height="640" />

淹れ方について語るまえに、「コーヒーをおいしく淹れる」ということについて考えてみましょう。

<span> </span>

おいしいコーヒーを淹れるうえで大切なのが「コーヒーの味をしっかりと出す」ことです。

<span> </span>

豆が持っているポテンシャルをしっかり引き出してあげることができれば、コーヒーの味はぐんとおいしくなります。

<span> </span>

ですが、「しっかり出す」ということを意識しすぎて、「おいしくないもの」まで抽出してしまっていることも意外と多いんです。

<span> </span>

これはいったいどういうことでしょうか？
<h2>越えてはいけない「エグ味」のライン</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_03.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13938 alignnone" width="960" height="640" />

ドリップでコーヒーを抽出する際、その味を決める要素は以下の順番に溶け出してきます。

<span> </span>

① <em>酸味系の成分</em>

② <em>コクや苦味系の成分</em>

③ <em>エグ味</em>

<span> </span>

ものすごく大雑把ですが、順番としてはこんな感じです。

<span> </span>

このうち、①酸味、②コクと苦味はコーヒーの味を決める「おいしい成分」なのですが、③エグ味はコーヒーの味を悪くしてしまう、いわゆる「おいしくないもの」です。

<span> </span>

しかもエグ味は出始めると、そこから先はエグ味ばかりが増えていき、コーヒーの味をどんどん悪くしてしまいます。

<span> </span>

コーヒーをおいしく淹れるためには、このエグ味が出るよりまえに抽出を終わらせる。これが大切なポイントなのです。
<h2>ドリップの味を決める<span>4</span>つの要素</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_04.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13939 alignnone" width="960" height="640" />

コーヒーをおいしく淹れるためにもうひとつ大事なことがあります。それは「コーヒーの濃さ」です。

<span> </span>

この「濃さ」は、以下の<span>4</span>つの要素で調整することができます。

<span> <img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_08.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13943 alignnone" width="640" height="480" /></span>

これら<span>4</span>つの要素を加減して、エグ味のないちょうどいい濃さに抽出できれば理想的です。

<span> </span>

とはいえ、コーヒーの「濃さ」の感じ方には個人差があり、好みのわかれるところでもあるため、<span></span>まずは自分にとって「ちょうどいい」と感じる濃さでの抽出を目指してみましょう。
<h2>具体的な調整方法は？</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_05.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13940 alignnone" width="960" height="640" />

では、いくつか具体例を混じえて、味の調整方法を考えてみます。

<span> </span>

<span style="font-size: 14pt;"><strong>例1）味は濃いが、香りがあまりしない</strong></span>
<h4><span> </span>＜状況＞</h4>
エグ味がたくさん入っている可能性が高いです。

&nbsp;
<h4><span> </span>＜原因と対策①＞</h4>
抽出時間が長すぎることが考えられます。

&nbsp;

抽出時間は、一度に注ぐお湯の量と注湯間隔で調整することが可能です。<span></span>この場合は一度に注ぐお湯を増やしたり、注湯間隔を短くしたりすることで全体の抽出時間を短縮してみましょう。

<span> </span>

「<span>200cc</span>のコーヒーを<span>3</span>分以内で抽出」これを目安に抽出してみてください。

<span> </span>

最初の蒸らしも含め、<span>2</span>分<span>30</span>秒から<span>3</span>分ほどで抽出できれば、バランスの取れた飲みやすいコーヒーに仕上がると思います。

&nbsp;
<h4><span> </span>＜原因と対策②＞</h4>
コーヒーの挽き目が細かすぎる可能性があります。

&nbsp;

コーヒー豆の挽き目が細かすぎると、抽出液がドリッパーの中で滞留しやすく、落ちるスピードが遅くなり、過抽出の原因となります。<span>
</span>

&nbsp;

ハンドドリップの場合、中挽き～中細挽き（上写真）にしてお湯の通りをよくしてあげるといいでしょう。

<span> </span>

<span style="font-size: 14pt;"><strong>例2）全体に味が薄い</strong></span>
<h3><span> </span>＜状況＞</h3>
コーヒーの成分を十分に抽出できていません。

&nbsp;
<h4><span> </span>＜原因と対策①＞</h4>
抽出時間が短い可能性が高いです。

&nbsp;

先述のとおり、コーヒーのコクや苦味の成分は酸味系成分の次に出てきます。このため抽出時間が短いと、コクや苦味の成分が十分に抽出されず、味が薄っぺらくなるのです。

<span> </span>

朝のお出かけ前など、慌てて淹れたコーヒーによくありがちですよね。

<span> </span>

普段から味が薄いという方は、いつもよりゆっくり少量ずつお湯を注いで抽出することで改善されるはずです。上でも書いた「<span>200cc</span>を<span>3</span>分で抽出」を目安にやってみましょう。

<span> </span>
<h4>＜原因と対策②＞</h4>
お湯の温度が低すぎるかもしれません。

&nbsp;

抽出時のお湯の温度が低いと、抽出不足で味の薄いコーヒーになります。ポットで保温中のお湯ではなく、必ず沸かしたお湯を使いましょう。

<span> </span>

一般的には<span>90</span>～<span>95</span>℃くらいがコーヒーの抽出に適した温度とされており、沸騰した直後の熱湯だと少し熱すぎ。一度ドリップポットに移すことで温度が下がり、抽出に適した湯温になります。

<span> </span>

なお、当店でのオススメは<span>90</span>～<span>93</span>℃。コーヒーの味をしっかりと出しつつ、抽出時間を少し短くすることでエグ味を出さないように心がけています。
<h2>味を安定させるには、同じ環境を作る</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_07.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13942 alignnone" width="960" height="640" />

ハンドドリップをされているお客様からのご相談で「味がブレる」「安定しない」という話もよくお聞きします。

<span> </span>

コーヒーの味を安定させるには、まず抽出環境を整えることが必要です。

<span> </span>

先ほど挙げた<span>4</span>要素（コーヒー豆の量、挽き目、抽出時間、お湯の温度）に加え、抽出量も毎回同じにしてみましょう。

<span> </span>

たとえばカップ<span>1</span>杯<span>200cc</span>なら、毎回きっちり<span>200cc</span>で抽出を行う。これが日によって<span>190cc</span>だったり<span>220cc</span>だったりすると、淹れるたびに濃さが変わり、味もブレてしまいます。

<span> </span>

本来なら豆の分量やお湯の温度をきちんと測ってから淹れるのが理想ですが、そこまで手間はかけたくないという場合には、一部の工程をルーチン化するのがオススメです。

<span> </span>

以下はその一例ですが、
<ul>
 	<li><em>コーヒー豆の計量スプーンはいつも同じものを使う</em></li>
 	<li><em>沸かしたお湯は一度ドリップポットに移してから使う</em></li>
 	<li><em>サーバーの目盛りを見て抽出量をコントロールする</em></li>
</ul>
といった具合です。

<span> </span>

こうしてルーチン化することで計量の手間をかけずとも、毎日「ほぼ同じ」抽出環境でコーヒーを淹れることができます。
<h2>忘れてはいけない「豆の品質」</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/ae_cajon_13_09.jpg" alt="プロ直伝！ハンドドリップコーヒーをもっとおいしく淹れるポイントはココだ！" class="size-full wp-image-13944 alignnone" width="960" height="640" />

ここまでコーヒーの抽出に関していろいろとポイントをご紹介してきましたが、その前段階として忘れてならない大事な要素があります。それは「コーヒー豆の品質」です。

<span> </span>

原料であるコーヒー豆が劣化していたり、そもそも質が低かったりすれば、抽出工程でいくら工夫してもおいしいコーヒーにはなりません。

<span> </span>

とくに大切なのは、焙煎してから日にちの経っていない新鮮な豆を使うこと。そして淹れる直前まで粉に挽かず、豆のまま保存しておくことです。これで豆の劣化を遅らせることができます。

<span> </span>

それでもコーヒー豆は日々少しずつ味が変化していくため、毎回同じ味に淹れるのはじつはとても難しいことなのです。

<span> </span>

味がブレてしまう原因をできる限り排除しつつ、日々の微妙な変化を感じながら飲むのも、またコーヒーの楽しみ方のひとつといえるでしょう。

<span> </span>

<span> </span>

<span> </span>

今回はハンドドリップをもっとおいしく淹れるポイントについてご紹介してきました。

<span> </span>

大切なのは、抽出を安定させ、コーヒーのおいしい成分だけをしっかりと引き出すこと。エグみを出さず、ちょうどいい濃さに仕上げるための<span>4</span>つの要素をつねに意識して、ワンランク上の味を目指してみてください。]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>おうちカフェをもっと楽しく！ペーパードリップのおいしい淹れ方</title>
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		<pubDate>Sat, 07 Jul 2018 23:03:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[おいしい]]></category>
		<category><![CDATA[コツ]]></category>
		<category><![CDATA[ペーパードリップ]]></category>
		<category><![CDATA[レシピ]]></category>
		<category><![CDATA[淹れ方]]></category>

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		<description><![CDATA[ご自宅でおいしいコーヒーを楽しむために、コーヒーの淹れ方や器具の扱い方を基礎から学ぶこのシリーズ。 &#160; 今回はコーヒーの抽出方法としてはもっともポピュラーな“ペーパードリップ”の淹れ方とコツをいくつかご紹介したいと思います。 &#038;n…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[ご自宅でおいしいコーヒーを楽しむために、コーヒーの淹れ方や器具の扱い方を基礎から学ぶこのシリーズ。

&nbsp;

今回はコーヒーの抽出方法としてはもっともポピュラーな<span>“</span>ペーパードリップ<span>”の淹れ方とコツをいくつか</span>ご紹介したいと思います。

&nbsp;
<h2>“ペーパードリップ<span>”</span>ってどんな淹れ方？</h2>
<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/07/ae_paperdrip_01-11.jpg" alt="ペーパードリップの淹れ方" class="size-full wp-image-11874 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

“ペーパードリップ”とは、漏斗状のコーヒー抽出器具「ドリッパー」と「ペーパーフィルター」を組み合わせて抽出を行うシンプルな方法。

&nbsp;

使い捨てのペーパーフィルターを用いることから、比較的新しい淹れ方と思われがちですが、じつは<span>1908</span>年にドイツで考案された、とても歴史の長いレシピなんです。

&nbsp;

ドリッパー、ペーパーフィルターともに手頃な価格で入手できることから、初心者の方でも始めやすく、淹れ方ひとつでコーヒーの味が変化する奥深さもあるため、日々上達していく楽しさも感じられます。
<h2>使用する器具と材料</h2>
<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-01.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10754 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

器具類は凝りはじめるとキリがないですが、最低限必要なのは以下の<span>4</span>種類です。
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>必要な器具</strong></span></h3>
・ドリッパー

・ペーパーフィルター

・ケトル

・コーヒーカップ

&nbsp;

ドリッパーはメーカーごとにさまざまな規格がありますが、今回は「円錐型」といわれる<span>HARIO</span>の『<span>V60</span>透過ドリッパー』を使用します。
<div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HC9GIC/cafendnet-0522/" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51pVwCA6BzL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div>
<div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;">

<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001HC9GIC/cafendnet-0522/" target="_blank" rel="noopener">HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T</a>
<div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="https://kaereba.com" rel="nofollow noopener" target="_blank">カエレバ</a></div>
</div>
<div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">HARIO(ハリオ)</div>
<div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"></div>
</div>
</div>
&nbsp;

ペーパーフィルターは、使用するドリッパーの形状、サイズに合わせて選ぶようにしてください。
<div class="kaerebalink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="kaerebalink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AYBN4O4/cafendnet-0522/" target="_blank" rel="noopener"><img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41V89hgzFGL._SL160_.jpg" style="border: none;" /></a></div>
<div class="kaerebalink-info" style="line-height: 120%; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="kaerebalink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;">

<a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00AYBN4O4/cafendnet-0522/" target="_blank" rel="noopener">【徳用】ハリオ V60用ペーパーフィルター無漂白 1-2杯用 100枚入/３袋 VCF-01-100M</a>
<div class="kaerebalink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;">posted with <a href="https://kaereba.com" rel="nofollow noopener" target="_blank">カエレバ</a></div>
</div>
<div class="kaerebalink-detail" style="margin-bottom: 5px;">ハリオ</div>
<div class="kaerebalink-link1" style="margin-top: 10px;"></div>
</div>
</div>
&nbsp;

この他、あると便利な器具としては以下のようなものが挙げられます。どれも必須のものではないので、コーヒーを楽しむなかで徐々に揃えてみるのもいいかもしれません。
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>あると便利な器具</strong></span></h3>
・コーヒースケール（計り）

・メジャースプーン

・コーヒーポット（注ぎ口が細いケトル）

・コーヒーサーバー（<span>2</span>杯以上抽出する場合は必須）

・コーヒーミル

・キッチンタイマー

・サーモメーター（湯温計）

&nbsp;

最後に、使用する材料は以下のとおりです。
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>材料（コーヒーカップ1杯分）</strong></span></h3>
・コーヒー豆：<span>10</span>グラム

・お湯：約<span>160</span>グラム（器具を湯煎するためのお湯は分量外）

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faeeee;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-size: 12pt; font-family: georgia, palatino, serif;">【POINT】</span>

<span style="font-size: 10pt;">お湯の分量160グラムのうち、20グラム前後はコーヒー粉やペーパーフィルターが吸収してしまうため、出来上がりは140グラム程度になります。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;

一般的には<strong>コーヒーカップ1杯（約140g）に対し、使用するコーヒー豆は10グラム程度</strong>が適量です。

&nbsp;

ただし、コーヒー豆の種類や焙煎度によって味わいが異なるため、好みに合わせて分量を加減してみてください。
<h2>さっそく淹れてみよう！</h2>
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>①お湯を沸かしながら器具を準備</strong></span></h3>
まずは<strong>汲みたての新鮮な水を使って</strong>お湯を沸かします。<span>1</span>杯の分量は<span>160</span>グラムですが、器具の湯煎にも少量のお湯を使うため、少し多めに沸かしておきましょう。

&nbsp;

並行して、上記の【必要な器具】もすぐ使えるように用意しておきます。

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-03.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10759 alignnone" width="960" height="640" />

お湯がしっかり沸騰したら少量をドリッパーやサーバー、カップに注いで温めておきます。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faeeee;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-family: georgia, palatino, serif;">【POINT】</span>

<span style="font-size: 10pt;">事前にカップやサーバー、ドリッパーを温めておくことで、ドリップ中やコーヒーを注いだ際に温度が下がるのを防ぎ、コーヒーの適温といわれる90～95℃で提供することができます。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>②ドリッパーにペーパーフィルターをセット</strong></span></h3>
ペーパーフィルターのリブ状になっている接着部分を折り返し、ドリッパーにセット。少し浮き上がるようなら上から軽く押さえつけてフィットさせます。

<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-02.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10758 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faeeee;" border="1">
<tbody>
<tr style="height: 93px;">
<td style="width: 100%; height: 93px;"><span style="font-family: georgia, palatino, serif;">【POINT】</span>

<span style="font-size: 10pt;">「台形型」のペーパーフィルターの場合は、底と側面の2カ所にリブが付いているので、それぞれが互い違いになるように折り返します。こうすることでペーパーフィルターの強度が増すといわれています。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>③コーヒーを計量し、ドリッパーへ投入</strong></span></h3>
1杯分（約<span>10</span>グラム）のコーヒー豆を計量したら、コーヒーミルで粉に挽き、ペーパーフィルターの上に投入します。

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-04.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10760 alignnone" width="960" height="640" />

挽き目は、ペーパードリップに適した「<strong>中細挽き</strong>」にします。粒度の目安はグラニュー糖と同粒度か、気持ち大きめくらいと覚えてください。

&nbsp;

なお、すでにお店で粉に挽いてもらっている場合は、豆を挽く工程は不要です。

<strong> <img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-05.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10761 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

ドリッパーを軽くゆすってコーヒー粉を平らに均します。このとき、ドリッパーを叩いて均すと粉の密度にバラつきが出てしまうので、<strong>叩かずに全体を軽くゆする</strong>のがポイントです。
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>④最初の抽出工程「蒸らし」</strong></span></h3>
コーヒーをおいしく入れるための大事なポイントとなるのが「蒸らし」です。

<strong> </strong>

最初に少量のお湯を注いでコーヒーになじませ、しっかりと蒸らすことで、コーヒーの粉に含まれるガスが抜けてお湯が通りやすくなり、味や香りの成分を引き出すことができます。

&nbsp;

コーヒーの味わいを決める大事な工程ですので、忘れずに行うようにしてください。

&nbsp;

なお、「蒸らし」で注ぐ<strong>お湯の量は20グラムが目安</strong>。お湯が全体に行き渡るよう手早く静かに注いだら、キッチンタイマーをスタートし、そのまま<strong>30秒ほど蒸らします</strong>。

&nbsp;
<table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #faeeee;" border="1">
<tbody>
<tr>
<td style="width: 100%;"><span style="font-family: georgia, palatino, serif;">【POINT】</span>

<span style="font-size: 10pt;">コーヒースケールがあると、コーヒー豆の計量だけでなく、抽出の工程でもお湯の分量を正確に把握できるため、コーヒーの味が安定しやすくなります。</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
&nbsp;
<h3><span style="font-size: 12pt;"><strong>⑤数回に分けてお湯を注いで抽出</strong></span></h3>
蒸らしが終わったら、いよいよ抽出本番。ドリッパーの中心あたりに<strong>500円玉くらいの円を描くように</strong>お湯を注いでいきます。

<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-06.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10764 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

このとき、残りのお湯を一度に注ぐのではなく、ドリッパー内の水位を見ながら<strong>数回に分けて注ぐ</strong>のがベター。

&nbsp;

ドリッパーのサイズにもよりますが、<span>1</span>～<span>2</span>杯用なら<span>3</span>～<span>5</span>回に分け、ドリッパー内の水位が下がりすぎないよう適宜注ぎ足していくといいでしょう。

&nbsp;

お湯を注ぐ際、注意したいポイントはふたつ。

&nbsp;

ひとつは最初に書いたように、必ずお湯は<strong>ドリッパーの中心あたりに落とす</strong>こと。

&nbsp;

中心部のコーヒー粉が徐々に凹んでくると、その周囲（ドリッパー壁面）のコーヒー粉にもお湯をかけてしまう人がいますが、これは<span>NG</span>です。

&nbsp;

ドリッパーの壁面にはお湯の通りをよくするためのリブ（溝）があるため、この付近にお湯を注ぐと十分にコーヒーの成分が抽出されないまま、下に落ちてしまうからです。

&nbsp;

「蒸らし」と同じくらい大事なポイントですので、こちらも覚えておいてください。

&nbsp;

もうひとつ、注意したいポイントがお湯の注ぎ方です。

<strong> </strong>

お湯を注ぐ際、コーヒー粉の表面に白く細かい泡が立ちますが、これはコーヒーの「灰汁（あく）」で、雑味の元にもなります。

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-09.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10769 alignnone" width="960" height="640" />

勢いよくお湯を注ぐとこの「灰汁」がコーヒーの抽出液に混ざっていっしょに抽出されてしまうので、なるべく混ざらないよう、<strong>お湯を細く静かに注ぐ</strong>ことを心がけましょう。

&nbsp;

<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-08.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10768 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

抽出後のコーヒーかすが全体に厚みが揃い、表面に細かい泡が残っているようなら、おいしいコーヒーが抽出できたサイン。雑味のないスッキリとした味わいに仕上がっているはずです。
<h2>まずは基本を押さえて味の安定を目指そう</h2>
<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/ae_paperdrip_01-10.jpg" alt="ペーパードリップ入門" class="size-full wp-image-10771 alignnone" width="960" height="640" /></strong>

今回はペーパードリップの基本的な淹れ方についてご紹介しました。

&nbsp;

まずはこの「基本」に則って練習してみましょう。きっと、いつもの淹れ方よりおいしいコーヒーができるはずですよ。

&nbsp;

ペーパードリップはシンプルで自由度の高い抽出方法のため、「これが正解」というものはありません。淹れる人の数だけレシピやメソッドがある、これこそがペーパードリップの魅力であり、楽しさなのです。

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おいしく淹れるための基本をマスターし、味が安定してきたら、そこからがペーパードリップの本当のスタートライン。自分好みの味を目指してレシピや抽出時間など、いろいろ試してみましょう！

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