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		CAFEND	</title>
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	<description>日常にカフェタイムを。 カフェ好きのためのWEBマガジン</description>
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	<title>自家焙煎</title>
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	<item>
		<title>【実は知らない？】コーヒーの焙煎(ロースト)はなぜ必要なのか</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Jul 2018 23:03:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[roast]]></category>
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		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[自家焙煎]]></category>

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		<description><![CDATA[「〇〇・コーヒー・ロースターズ」なんてお店の名前は聞いたことありませんか？ これは自社でコーヒーの焙煎(ロースト)を行なっているお店でよく使用される名前ですが、要は「自家焙煎」のこと。「自家焙煎」と聞くと、なんだかコダワリの美味しいコーヒー…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[「〇〇・コーヒー・ロースターズ」なんてお店の名前は聞いたことありませんか？

これは自社でコーヒーの焙煎(ロースト)を行なっているお店でよく使用される名前ですが、要は「自家焙煎」のこと。「自家焙煎」と聞くと、なんだかコダワリの美味しいコーヒーが飲めそうな気がしますよね。

&nbsp;

「焙煎」は、コーヒーを飲むのに必要不可欠な工程です。熱を加えるというのは知っているけど、なぜ焙煎をするのか、焙煎とはなんなのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

今回は、コーヒーの「焙煎とは一体なんなのか？」を解説します。

&nbsp;
<h2>コーヒー豆焙煎(ロースト)の歴史</h2>
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<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/">こちらの記事</a>でも触れていますが、コーヒーが飲まれるようになった起源は<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/" target="_blank" rel="noopener">エチオピア</a>にあると言われています。当初はコーヒーは焙煎せず、水に加えて煮出したり、砕いたものを団子状にして食用にしたりしていたそうです。

&nbsp;

諸説ありますが13世紀ごろにコーヒーの焙煎は始まったとされています。<a href="https://cafend.net/coffee-history/" target="_blank" rel="noopener"><span style="font-size: 10pt;">(コーヒーの歴史)</span></a>

18世紀ごろにはヨーロッパにも伝わり、焙煎は主婦の仕事として料理するのと同じ感覚で広まっていたそうです。19世紀ごろから焙煎の職業化が進み、焙煎工場などができるものの、まだ効率化はなされておらず大量生産をするには至っていませんでした。

&nbsp;

20世紀に入ると、焙煎が工業としての発達を見せます。それまでは<strong>直火式(豆を入れた容器に直接火にかける方法)が主流だったのを、熱風式(熱源とコーヒー豆容器を離して配置し、高温の熱風で焙煎を行う)の出現により短時間での焙煎が可能</strong>になりました。

近年ではこの短時間焙煎を利用し、お店で注文が入ってから焙煎を行うコーヒーショップなども出てきました。焙煎技術の進歩は、コーヒーの楽しみをより一般客へと伝えやすい形にするという役割を担っているとも言えそうです。

&nbsp;

&nbsp;
<h2>そもそも、焙煎とはなにか？</h2>
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広辞苑によると、焙煎とは
<blockquote>ばい‐せん【焙煎】
（コーヒーの豆を）火熱で煎(い)ること。</blockquote>
とのこと。「煎る」とは、水などを用いず、乾いたまま火にかけて炒めることを指します。つまり、コーヒーの生豆をなんらかの方法で熱するというシンプルな工程です。

&nbsp;

ただし、焙煎はコーヒーの苦味や香り、酸味といった味覚に大きな影響を与える工程です。焙煎を行う「焙煎士」は、焙煎の温度や時間、気圧などを細かく調整しながら味付けを決める、いわばコーヒーのプロデューサーのような役割を担っているのです。

&nbsp;
<h3>焙煎でコーヒー豆には何が起きているのか</h3>
前述の通り、焙煎とはコーヒー豆を加熱する工程です。コーヒーの生豆を加熱することで、もともと持っている様々な物質が、熱エネルギー(要は、高温。)によって化学反応を起こし、別の物質へと変化します。

&nbsp;

&nbsp;

コーヒーの味覚として特徴的な「苦味」は、「メラノイジン」という成分が主とされています。これは、アミノ酸やショ糖類の化学変化によって生じる物質群で、反応が進めば進むほど大きい物質となり、大きければ大きいほど苦味が強くなる傾向があります。

&nbsp;

またコーヒーの「酸味」は、加熱によってクロロゲン酸類が分解して生じるキナ酸、ショ糖類が分解して生じる酢酸などが司るとされ、焙煎が始まってからこれらは一旦増加するものの、焙煎が進むと分解が進んで減少するため、深煎りにすると酸味は減っていきます。

つまり、コーヒーの苦味や酸味はどちらも熱による化学反応によって作られる味覚なのです。

&nbsp;

また、これらの反応によってコーヒー豆の内部では(二酸化炭素などの)ガスが発生し、スポンジのような空洞が作られます。この空洞に水分が浸透することで、コーヒーは液体として抽出されやすくなるのです。浅煎りよりも深煎りの豆の方がサイズが大きいのはこのためです。

&nbsp;
<h3>焙煎していないコーヒー豆は無味無臭？</h3>
焙煎をしていないコーヒーの生豆は、普段私たちが目にするコーヒー豆とは違った、黄緑色をしています。実は、この生豆はほとんど無味無臭。苦味も少なく、酸味もほとんどなく青臭さが若干ある「豆」の味なのです。(なお、加熱処理等していないという衛生的観点から、生豆をそのまま食べるのは推奨しません。)

&nbsp;

これが焙煎という加熱行為によって、私たちが普段飲んでいるコーヒーの様々な味が引き出されます。焙煎がコーヒーにとってどれだけ重要な工程なのか、このことからも伺い知れます。

&nbsp;
<h3>焙煎するとカフェインが増える、はウソ？</h3>
突然ですが、深煎りのコーヒーはカフェインの量が多いと思っていませんか？

意外にも、これは勘違い。焙煎してもカフェインの量はほとんど変化しないことがわかっています。

&nbsp;

一般的に「カフェイン＝苦味が強い」というイメージがありますが、前述の通りコーヒーの苦味の主成分は「メラノイジン」という成分で、カフェインはコーヒーの苦味を感じる成分の10%程度。したがって、苦いコーヒーだからカフェインが多いとは限らないのです。(ノンカフェイン/デカフェのコーヒーも深煎りだと苦いですからね。)

むしろ、焙煎を進めるとカフェインは少しづつ減少します。ただしカフェイン自体が熱に強い物質なのでそれほど変化はないと考えて良いでしょう。

&nbsp;
<h2>自分の好みの焙煎度合いを見つけよう</h2>
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正直、コーヒーの味の違いは農園よりも、焙煎度合いで比較した方ががわかりやすいでしょう。浅煎りと深煎りのコーヒーを飲み比べてみると、苦味と酸味の分量、コーヒー自体の質感や重さ(ボディと表現します)などがすぐにわかるでしょう。

&nbsp;

色々な度合いのコーヒーを飲んでみて、自分の好きなエリアを探してみると、コーヒーの豆などを買うときも大きく好みから外れることは減るでしょう。焙煎度合いについては以下の記事にて触れていますので、こちらも読んでみて下さい。

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/baisen-difference/">深煎りと浅煎りの違いとは？焙煎度合による味の違いを知る</a>

&nbsp;

焙煎は、焙煎士の細かな調整によってなされる繊細な作業。自家焙煎のコーヒーなどは、甘みが重視されたり、酸味のフレーバーを前面に出していたりとショップの個性が一番出るところです。ツウになったつもりで、焙煎士がどんな味を表現したかったのかを考えながら飲んでみると、より一層コーヒーを楽しめる……気がします。

&nbsp;

&nbsp;

<strong><span style="font-size: 10pt;">関連記事</span></strong>

<a href="https://cafend.net/raw-beans-recommended/"><span style="font-size: 10pt;">コーヒー生豆のおすすめ通販サイト15選！保存・焙煎方法も解説</span></a>

<a href="https://cafend.net/coffee-history/" title="【コーヒーの歴史】珈琲の誕生からサードウェーブまで『コーヒー史大全』" rel="bookmark noopener" target="_blank"><span style="font-size: 10pt;">【コーヒーの歴史】珈琲の誕生からサードウェーブまで『コーヒー史大全』</span></a>

<span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/cafe-history/" title="意外や意外のくり返し！日本のカフェの歴史とは" rel="bookmark noopener" target="_blank">意外や意外のくり返し！日本のカフェの歴史とは</a></span>

<span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/coffeehistory-spread/" title="コーヒーの知られざる歴史。日本にコーヒーが広まった理由とは？" rel="bookmark noopener" target="_blank">コーヒーの知られざる歴史。日本にコーヒーが広まった理由とは？</a></span>
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<div><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/specialty-coffee/" title="【高品質・最高峰】サードウェーブの代名詞『スペシャルティーコーヒー』の歴史と定義とは？" rel="bookmark noopener" target="_blank">【高品質・最高峰】サードウェーブの代名詞『スペシャルティーコーヒー』の歴史と定義とは？</a></span></div>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>コーヒーLOVERの夢、家庭用の小型焙煎機『Power Roaster』が製品化目前。欲しい人は急いで！</title>
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		<comments>https://cafend.net/kickstarter-powerroaster/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 13 Apr 2018 23:03:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[cafend編集部]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[商品紹介]]></category>
		<category><![CDATA[Kickstarter]]></category>
		<category><![CDATA[Power Roaster]]></category>
		<category><![CDATA[コンパクト]]></category>
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		<description><![CDATA[コーヒー好きが高じて、「いつか自分で焙煎を！」と夢見ている方に、またとない朗報です！ &#160; 米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter」で支援者を募集中の家庭用コーヒー焙煎機『Power Roaster』のプロジェク…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<ul></ul>
コーヒー好きが高じて、「いつか自分で焙煎を！」と夢見ている方に、またとない朗報です！

&nbsp;

米国のクラウドファンディングサイト「<strong><a href="https://www.kickstarter.com/">Kickstarter</a></strong>」で支援者を募集中の家庭用コーヒー焙煎機『<span>Power Roaster</span>』のプロジェクトが目標額にあと一歩のところまで迫っています。いよいよ製品化が現実味を帯びてきました！

&nbsp;

コーヒーの焙煎に興味がある、自分で焙煎をやってみたいという方は、ぜひこの機会をお見逃しなく！
<h2>Kickstarterで話題沸騰中の小型焙煎機</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/04/ae_powerroaster_01.jpg" alt="Power Roaster" class="size-full wp-image-9712 alignnone" width="960" height="640" />
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 8pt;">（出典：<a href="https://www.kickstarter.com/projects/2017098884/coffee-roasting-in-your-own-kitchen-with-the-power?ref=user_menu">Kickstarter</a>）</span></p>
この『<span>Power Roaster</span>』は、米国ニューヨークに拠点を置くクラウドファンディングサービス・<span>Kickstarter</span>でバッカー（支援者）を募集している、世界中のコーヒーファン注目のプロジェクト。

&nbsp;

2リットルのペットボトルを少し小さくしたくらいのコンパクトなコーヒー焙煎機で、一度に約<span>120</span>グラムのコーヒー生豆を焙煎することができます。

&nbsp;

焙煎後の豆は水分が抜けるため、できあがりは<span>100</span>グラム程度。それでも標準的なコーヒーカップで<span>7</span>～<span>10</span>杯分になるので、ホームロースターとしては十分な性能といえそうです。
<h2>自宅でカンタンに焼き立てのコーヒーを</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/04/ae_powerroaster_02.jpg" alt="Power Roaster" class="size-full wp-image-9713 alignnone" width="960" height="640" />
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 8pt;">（出典：<a href="https://www.kickstarter.com/projects/2017098884/coffee-roasting-in-your-own-kitchen-with-the-power?ref=user_menu">Kickstarter</a>）</span></p>
焙煎のしかたはとてもカンタンで、計量した<span>120</span>グラムのコーヒー生豆を本体上部のチェンバー（ビールジョッキのような部分）内にセットし、電源を入れるだけ。約<span>6</span>分で焼き上がります。

&nbsp;

特別な技術や知識がなくてもコーヒーの焙煎を楽しめ、毎日フレッシュなコーヒーが飲めるというのは、この上ない魅力です。

&nbsp;

見たところ構造的にはかなりシンプルなので、焙煎後のお手入れも楽そう。定期的なメンテナンスも不要なんだとか。

&nbsp;

反面、熱量や排気の調節といった複雑な機構は備えていないため、画一的な焙煎しかできないのが弱点。

&nbsp;

コーヒー生豆の産地や状態によって火加減、焙煎時間を変えるといった細かな調節はできないので、本格志向の方には少し物足りないかもしれません。
<h2>プロジェクト達成はもう目前。急いで出資を！</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/04/ae_powerroaster_03.jpg" alt="Power Roaster" class="size-full wp-image-9714 alignnone" width="960" height="640" />
<p style="text-align: right;"><span style="font-size: 8pt;">（出典：<a href="https://www.kickstarter.com/projects/2017098884/coffee-roasting-in-your-own-kitchen-with-the-power?ref=user_menu">Kickstarter</a>）</span></p>
本稿作成時点の<span>4</span>月<span>12</span>日現在、『<span>Power Roaster</span>』は目標額の約<span>400</span>万円まであと<span>15</span>万円余りに迫っており、目標達成はほぼ間違いなさそうな雰囲気。

&nbsp;

現在の出資額は<span>1</span>口<span>380</span>シンガポールドル（約<span>3</span>万円）以上となっていて、これには『<span>Power Roaster</span>』<span>1</span>台に加え、コーヒー生豆<span>1</span>キロも含まれるそうです。

&nbsp;

募集口数も残り<span>31</span>口とだいぶ少なくなってきたので、興味を持たれた方はこの機会を逃さず<strong><a href="https://www.kickstarter.com/projects/2017098884/coffee-roasting-in-your-own-kitchen-with-the-power?ref=user_menu">『Power Roaster』のプロジェクトページ</a></strong>をチェックしてみることをオススメします。もちろん筆者はすでに出資済みです！

&nbsp;

世界が注目する夢の小型ホームロースター『<span>Power Roaster</span>』は、見事プロジェクト達成となるのか<span>!?</span>　出資受け付けは<span>4</span>月<span>24</span>日<span>12:19</span>（日本時間）まで。

&nbsp;

&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/04/ae_powerroaster_thum.jpg" alt="Power Roaster" class="size-full wp-image-9715 alignnone" width="150" height="150" />

<a href="https://www.kickstarter.com/projects/2017098884/coffee-roasting-in-your-own-kitchen-with-the-power?ref=user_menu"><strong><span style="font-size: 8pt;">Kickstarter - Power Roaster</span></strong></a>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>知らないと絶対損する「手網焙煎」のやり方とコツ。お手軽4STEPで自家焙煎にチャレンジ！</title>
		<link>https://cafend.net/teami-coffee/</link>
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		<pubDate>Wed, 14 Mar 2018 23:03:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[こだわり]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー豆]]></category>
		<category><![CDATA[手網焙煎]]></category>
		<category><![CDATA[自家焙煎]]></category>

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		<description><![CDATA[コーヒーにハマり、いろんなカフェやコーヒーショップでコーヒーを飲み漁るようになり、果ては自分でコーヒー豆を作ってみたいと思うのは凝り性のサガというものでしょう。しかし、コーヒー豆を作るのに欠かせない焙煎機は非常に高額で大きなものばかり。本格…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒーにハマり、いろんなカフェやコーヒーショップでコーヒーを飲み漁るようになり、果ては自分でコーヒー豆を作ってみたいと思うのは凝り性のサガというものでしょう。しかし、コーヒー豆を作るのに欠かせない焙煎機は非常に高額で大きなものばかり。本格的なものだと自宅に煙突を立てないといけないものまで。

&nbsp;

そんな時、<a href="https://cafend.net/coffee-baisen/" target="_blank" rel="noopener">自宅で簡単に焙煎</a>ができてしまうのが<strong>「手網焙煎」</strong>です。銀杏などを煎るための手網を使って、ガスコンロなどで直火によって焙煎を行うので、網と生豆さえ購入してしまえば誰でも簡単に始められてしまいます。ただし手網焙煎は、始めるのが簡単な分調整が難しく、ちょっとのミスで真っ黒焦げなんてことも…

&nbsp;

今回は、手網で自家焙煎を行うための幾つかのコツをご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffeeroast-need/" target="_blank" rel="noopener">【実は知らない？】コーヒーの焙煎(ロースト)はなぜ必要なのか</a>
<h2>手網焙煎の方法</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/03/photo-1484924972457-c7f191b5d087-1024x689.jpeg" alt="コーヒー 手網焙煎のコツ" width="1024" height="689" class="alignnone size-large wp-image-8852" />

意外と知られていませんが、手網焙煎は比較的簡単に自宅でできてしまいます。手網焙煎に必要なものと手順を確認してきましょう。
<h3>手網焙煎に必要なもの</h3>
手網焙煎では、以下のものが必要となります。どれも入手するのが簡単なものばかりですが、コーヒーの生豆は良いものを買うと良いでしょう。もちろん、お好みの豆で試してみるのが一番楽しいはずです。

&nbsp;

[su_box title="手網焙煎に必要なもの" style="soft" box_color="#dba273"]・手網(ホームセンターなどで購入可)

・コーヒーの生豆(良いものを準備しましょう)

・うちわ(冷却用)

・軍手

・ざる(冷却用)[/su_box]

&nbsp;

焙煎を終える際、豆を冷やすためにうちわで仰ぐのですが、これは送風機などでも代用可能です。自分の都合の良い方法を試してみましょう。
<h3>手網焙煎の4つの手順</h3>
手網焙煎の手順を説明していきます。

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1.  100g〜150gの生豆を手網に投入し、弱火のコンロから10cm以上離して火にかけます。最初の数分は<strong>「蒸らし」</strong>の時間で、豆全体が満遍なく温まり、水分量を均一にすることで焙煎ムラをなくすための大事な工程です。この時、手網は火から一定の距離でシャカシャカと振り続けます。

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2. 豆が全体的に白っぽくなり、手網を降った時の感触や音が柔らかくなってきたところで、本焙煎に入ります。とは言っても、火に少し近づけるだけ。熱源から5〜15cmの位置に手網を移動し、絶え間なく振り続けます。手は疲れますが、ここで止めてしまうと焦げて炭のようなコーヒーになってしまいますので注意。

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3. 豆が「バチバチ」と弾けるような音がしてきたら、それは「1ハゼ」の合図。熱せられて豆の細胞が内圧に耐えられなくなり弾けた際の音です。このあたりから、すでにコーヒー豆として飲める状態になっています。<strong>1ハゼで止めると一般的にはミディアムロースト</strong>程度で、酸味が非常に強く、苦味はあまり感じないでしょう。この後もう一度ハゼ始めますが、これを「2ハゼ」と呼び、<strong>2ハゼ始まりあたりをシティーロースト</strong>ととらえている人が多いようです。

好みの焙煎度合いで火から下ろします。

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4. 豆を手網からざるに移し、うちわなどで豆を冷却します。豆が熱いままで放置するとそのまま熱反応が進んでしまい、自分の好みの焙煎度合いを越してしまうためです。急速に冷やす必要がありますので、ドライヤーや扇風機などを使うと良いでしょう。(チャフと呼ばれるカスが部屋中に飛びますので注意しましょう。)

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冷却が完了したらコーヒー豆の出来上がりです！　うまくできていれば、お店顔負けの美味しいコーヒーを淹れることができるはずです。焙煎したての豆はフレッシュで派手な香りがありますが、数日寝かせるとバランスが良く飲みやすいコーヒーになる傾向があります。
<h2>おいしく手網焙煎するためのコツ</h2>
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手網焙煎は気軽にできるとは言っても、失敗してしまったら非常に悔しいもの。ここでは、失敗しないように注意すべき点と、おいしく焙煎するコツをご紹介いたします！
<h3>焙煎前にハンドピックで欠点豆を除く</h3>
ハンドピックとは、"良くない豆"を取り除くことです。腐敗していたり欠けていたり、発酵が進んでいたりする"良くない豆"は<strong>「欠点豆」</strong>と呼ばれます。腐敗や発酵はコーヒーの風味に直接の変化をもたらしますし、欠けている豆は煎りムラの原因となりますので、焙煎前に取り除いておきましょう。小さい問題に感じるかもしれませんが、この一手間があなたのコーヒーをさらに美味しくします。お忘れなく。
<h3>焙煎プロファイルを記録してトライ＆エラーを！</h3>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/03/green-chameleon-21532-unsplash-1024x683.jpg" alt="コーヒー 手網焙煎のコツ" width="1024" height="683" class="alignnone size-large wp-image-8851" style="font-size: 16px;" />手網の焙煎では、網のサイズと豆の量・コンロの火力・気温や湿度……など、極めて多くの要素によって焙煎環境が構成されています。そのため「何分で蒸らし、何分で焙煎！」などと決まったメソッドがなく、好みの焙煎をするためには、トライ&amp;エラーを繰り返す必要があります。

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このサイクルの周回数を減らすための"コツ"として、焙煎プロファイルを記録して分析することが挙げられます。手網焙煎をする際に記録すべきなのは、<strong>外気温や湿度・豆の量・時系列での火力と焙煎の時間</strong>です。難しいように感じるでしょうが、記録する習慣がつくとそれほど手間でありません。思い出した時にパラパラとめくってみると、ある程度の法則性が見えてくるはず。これをベースに次回の焙煎方法を組み立ててみましょう。一発で上手に焼けるかもしれません。
<h3>手網は止めずに動かし続ける！</h3>
頭で考えると簡単なのに、実際にやってみると厳しいのが<strong>「手網を振り続ける」</strong>ということ。しかも、煎りムラを減らすためには毎回同じ振り方をする必要がありますので、腕の疲労と戦う必要があるのです。ちょっとしたコツですが、手網を横方向に降ってみると少しは楽になるかもしれません。普段料理をする方はついつい縦(自分から見て前後方向)に降ってしまいがちですが、横方向にシャカシャカと振ることで細かく手網を動かすことができ、筋肉へのダメージも減ります。

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それでも辛い方は、手回し式のロースターを導入すると良いでしょう。手網よりは多少、コストがかかってしまいますが…
<h3>カッピングで味を確認してみよう！</h3>
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自分で焙煎をする時には、コーヒー豆の出来栄えをフラットに判断する必要があります。そのためにはカッピング、つまり豆のテイスティングをしてみましょう。

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コーヒーのテイスティングは、沸かしたお湯をコーヒーの粉に注いで一定の時間で香りや味のテイスティングを行うのが一般的な方法ですが、面倒な方は普段飲む方法でコーヒーを淹れてみて、その感想を言語化するのがもっともお手軽です。

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「苦味が強い」とか「ちょっと酸っぱい感じ」とかといった簡単な言葉で構いませんので、毎回分析することによって自分の好みの焙煎度合いを見つけやすくなるでしょう。
<h2>手網焙煎のコツまとめ</h2>
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手網焙煎は、一度で美味しく焙煎することが非常に難しいです。そのため、工程と成果を記録してきちんと向き合うことが成功への近道と言えるでしょう。インターネットに転がっている焙煎メソッドをそのまま真似してみて、その結果から考えていくのもオススメです。

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焙煎の過程を見ながら自分でコーヒー豆を作る作業はとても大変ですが、コーヒーを理解するには大事な作業。いつかは焙煎機を！　という方も、まずはコンロで焼いてみることをオススメします。ただし、<a href="https://cafend.net/sutenai-ecolife/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーのチャフ(カス)</a>で部屋が汚れることだけ注意しましょう。

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		<title>【手編みとガスコンロだけで簡単自家焙煎】コーヒーを自宅で焙煎する方法！</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-baisen/</link>
		<pubDate>Sun, 18 Jun 2017 01:52:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[三島 圭 (ミシマ ケイ)]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[不良豆]]></category>
		<category><![CDATA[生豆]]></category>
		<category><![CDATA[自家焙煎]]></category>

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		<description><![CDATA[それはもう料理の下手な母親だった。彼女が「今日は自家製パエリアよ」と意気揚々と運んできた黄色いナニカは食卓から家族の笑顔を奪うだけの破壊力があった。 &#160; 今回のメインテーマは「コーヒーの自家焙煎」。焙煎経験のない人からすれば「なん…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[それはもう料理の下手な母親だった。彼女が「今日は自家製パエリアよ」と意気揚々と運んできた黄色いナニカは食卓から家族の笑顔を奪うだけの破壊力があった。

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今回のメインテーマは<strong>「コーヒーの自家焙煎」</strong>。焙煎経験のない人からすれば「なんだか難しそう…」と感じるかもしれないが、その不安の何割かは「自家」という言葉が原因になっていると思う。そもそも「自家」なんて言葉が付く作業は大抵、自宅で行わないような作業ばかりだからだ。

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確かにコーヒーの自家焙煎は繊細な作業だが、素人には絶対に無理という作業ではない。ここでは自家焙煎の簡単なやり方やメリットなどをご紹介します。

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関連記事：<a href="https://cafend.net/teami-coffee/" target="_blank" rel="noopener">知らないと絶対損する「手網焙煎」のやり方とコツ。お手軽4STEPで自家焙煎にチャレンジ！</a>
<h2>自家焙煎をする理由・メリットとは？</h2>
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コーヒー豆のイメージと言えば褐色の豆を思い浮かべると思います。あの色は火で煎った色、つまり焙煎後の豆の色です。ですが、焙煎前のコーヒー豆（＝生豆）は緑色で平べったく、青臭い香りがします。この生豆を自家焙煎する理由は以下の理由があります。

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関連記事：<a href="https://cafend.net/coffeeroast-need/" target="_blank" rel="noopener">【実は知らない？】コーヒーの焙煎(ロースト)はなぜ必要なのか</a>

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<ol>
 	<li><strong>生豆は焙煎豆や挽き豆に比べ酸化しにくい</strong></li>
 	<li><strong>不良豆を自分で取り除ける（ハンドピック）</strong></li>
 	<li><strong>低価格</strong></li>
 	<li><strong>焙煎度合いを自分好みに調整できる（自分好みのコーヒーを）</strong></li>
</ol>
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これら1～4を順番に詳しく解説していきます。
<h3>1 生豆は焙煎豆や挽き豆に比べ酸化しにくい</h3>
コーヒー豆は鮮度によって味が大きく変わってしまいます。特に挽き豆や焙煎豆の場合、密閉・温度管理を徹底しないとすぐに味が落ちてしまうのです。しかし生豆は密閉しておけば常温でも鮮度を保ちやすく、いつでも美味しいコーヒーを飲めるというメリットがあります。
<h3>2 不良豆を自分で取り除ける（ハンドピック）</h3>
コーヒー豆は小粒な形状の上、出荷量の多さから、雑味の原因となる不良豆がどうしても混入してしまいます。不良豆は「発酵豆」「黒豆」「未成熟豆」「カビ豆」「死豆」「虫食い豆」「貝殻豆」「コッコ」と呼ばれるものが挙げられ、中にはコーヒー農場の小石や砂利が混ざっていることも珍しくありません。生豆の場合、これら不良豆を自分で取り除く「ハンドピック」を行うことができるのです。
<h3>3 低価格</h3>
生豆は自分で焙煎、グラインドを行うので加工された豆より安く購入することができます。豆によっては加工豆の10分の1程度の価格で購入できますが、不良豆を1から自分で取り除かなければならないので、元のグラム数より1割～2割程度減ってしまいます。
<h3>4 焙煎度合いを自分好みに調整できる（自分好みの味を）</h3>
豆を焙煎する時間は浅煎り・中煎り、深煎りの三つに分かれますが、さらに細かく分けた8段階の焙煎時間も存在します。これらの焙煎豆を全て購入したり、保管するのは大変ですよね。その点、生豆はいつでも好きな焙煎度合いでコーヒーを作ることができます。自分好みの豆はもちろん、来客者の好みに合わせて焙煎豆を作ることが可能なのです。
<h2>ふたつのアイテムでお手軽に自家焙煎する方法</h2>
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自家焙煎専用の機器はハンドル式のものから、自動で焙煎できるファインロースターといったものがありますが、<strong>「金属製の手網」と「ガスコンロ」</strong>だけで自家焙煎することもできます。
<h3>手網とガスコンロで自家焙煎（深煎り）する方法</h3>
<ol>
 	<li>深さ5cm程度の手網に人数分のコーヒー豆を入れる</li>
 	<li>コンロに火をつけ、手網を火から4、5cm離しながら煎る。数分後、薄皮(チャプ)が剥がれ始める</li>
 	<li>薄皮が出なくなり色が茶色くなってきたら、手を休めずに手網を揺する</li>
 	<li>煎り始めてから15分ほど経過すると、豆が弾ける音(ハゼ)がする</li>
 	<li>さらに3分ほど経過すると二回目のハゼが起きる</li>
 	<li>豆全体の色が一定になったところで火を止める（長くても合計26分まで）</li>
 	<li>煎った豆はザルに移し、ドライヤーで冷やしたら完成（豆は余熱でも焙煎が進む）</li>
</ol>
&nbsp;

紹介した焙煎方法は大まかな焙煎の流れです。深く掘り下げると、焙煎度合いに応じて温度調節などが必要になります。コーヒー専門店などには手網の柄に温度計が付属しているものも販売されているのでチェックしてみましょう。
<h2>コーヒーの自家焙煎：まとめ</h2>
もし「コーヒーの自家焙煎」という仰々しい言葉に戸惑っている人がいるのなら、「自家製○○」と珍妙な料理を自信満々に振る舞っていた僕の母親を見習ってほしい。それは言葉を軽く考えるというわけではなく、チャレンジ精神を持つということだ。なにしろ母親は家族の意見はどこ吹く風、常に<strong>「自家製」</strong>にこだわり続けていた。

&nbsp;

何事にも臆せずチャレンジするのは素晴らしいことだ。ただ、母親の唯一の過ちは家族を巻き込んでいたことに他ならない。なので、失敗した焙煎豆で淹れたコーヒーは他人に飲ませないように！

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