メリタジャパンでは、世界中のバリスタに愛用される業務用ショップグラインダーの名機『EK43』を使いやすく小型化した『EK43S』の先行受注の受付をこのほど開始しました。
性能はそのままに約15%のサイズダウン
エスプレッソからドリップコーヒーまで幅広い粒度に対応し、ムラのない均一な挽き目で世界中のバリスタから支持を集める業務用グラインダーの名機といえば、ドイツ・マールクーニック社の『EK43』が有名です。
日本でも多くのカフェや焙煎所で愛用されている定番グラインダーなので、カフェ好きの方なら一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
そんな『EK43』をグラインダーとしての性能はそのままに、扱いやすいサイズにスケールダウンした『EK43S』がこのほどラインナップに加わりました。
従来機の『EK43』が全高77センチとかなり背が高かったのに対し、『EK43S』は68センチと9センチのスケールダウン。全高が約15%低くなったことで、キッチンや作業台の上に設置してもホッパーへの豆の投入がしやすく、作業性が大幅に向上しています。
操作回りもより使いやすく
『EK43S』の変更点はサイズだけではありません。
コーヒー豆の粒度設定は従来どおりダイヤル式ですが、その設定値をわかりやすく数値で表した目盛盤をリニューアル。より目盛りが細かく見やすいものに変更されているため、粒度の確認がしやすくなっています。
また、本体のオン/オフ操作を行うメインスイッチボタンを改良。確実な操作が可能な押しやすいボタンに変更されているのもポイントです。
コンパクトになって設置場所の自由度が増し、さらに操作性も向上しているとなれば、もはや『EK43S』を選ばない理由はないですよね!
これから開業を考えている方やグラインダーの入れ替えを検討中というカフェオーナーさんは、この機会にぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか?
なお、出荷時期は2018年夏頃の予定だそうですが、すでにメリタで受注受付を開始しています。詳しくは以下へお問い合わせください。
メリタジャパン株式会社 http://www.melitta.co.jp/ |
EK43S
■サイズ:W230×D410×H680(mm)
■重量:23kg
■ディスク径:98mm
■価格:未定(※従来機EK43と同価格にてご提供予定)