関西独特の地焼を追求した鰻専門店「うなぎの鰻次郎」から、鰻次郎の技術を生かした手土産向けの「一口鰻おむすび」を提供するお持ち帰り専門店「鰻次郎 神楽坂」が2025年1月23日(木)にオープンしました。
今回は、オープンに先駆けて行われた試食会に参加させていただきました。
鰻を知り尽くした鰻次郎の技術とこだわりが詰まった一口鰻おむすびの魅力と試食会の様子を紹介させていただきます。
目次
うなぎの鰻次郎って?
「うなぎの鰻次郎」は、2024年3月に大阪府泉大津市に初出店し、独自製法の「関西地焼」を追及する鰻専門店です。
毎日産地から厳選された活鰻を仕入れ、店舗内で捌き、独自製法で鰻の旨味を逃さず最高品質の鰻を提供しています。
鰻次郎ブランド初の東京出店「鰻次郎 神楽坂」は、鰻を手土産としてもっと多くの方に活用していただくことを目的に、一口鰻おむすびを中心としたお持ち帰り専門店として誕生しました。
新しい鰻の楽しみ方、そして品質の高い大人のための手土産・贈り物として活用してみては?
鰻次郎のこだわり製法「関西地焼」とは?
鰻次郎がこだわる製法の「関西地焼」は、関東風の白焼きとは異なり、鰻を蒸さずに生のまま焼き上げる製法で、香ばしい風味と食感を味わうことができます。
串打ちしないことで鰻の旨味を逃さず、上火で焼き上げることで鰻自体の油で鰻が焼き上がり、身はもっちりふわふわ、表面はパリッと香ばしく焼き上がります。
また、うなぎの鰻次郎ではあえて炭火を使用しないため、冷めても美味しく食べられます。
その為、お持ち帰りの一口鰻おむすびにもピッタリな製法です。
一口鰻おむすびを試食!
今回の試食会では、一口鰻おむすびシリーズの中から「歓喜の一口鰻おむすび黒」・「歓喜の一口鰻おむすび白」の2種類を試食させていただきました。
一口鰻おむすびを手土産に選ぶ方にも受け取る方にも、そして口に運んだ瞬間も喜びが溢れることを願って「歓喜の一口鰻おむすび」と名付けられたそうです。
「歓喜の一口鰻おむすび黒」を紹介!
9個入り 3,800円(税込) / 4個入り 2,000円(税込)
鹿児島県大隈産の大ぶりな鰻を贅沢に使用し、職人の手で丁寧に焼き上げた一品。
ご飯は、お米との相性が良い濃いめの秘伝のタレと独自配合の山椒が混ぜ込まれており、大人向けな味わいが特徴のおむすびです。
身のふんわり感を感じやすいように正方形にカットされた鰻が贅沢に乗っかっており、上には金粉も!
9個入りは黒い重箱風の外装も相まって、インスタ映え抜群ですね。
「歓喜の一口鰻おむすび白」を紹介!
9個入り 3,800円(税込) / 4個入り 2,000円(税込)
鹿児島県大隈産の大ぶりな鰻を贅沢に使用し、職人の手で丁寧に焼き上げた一品。
ご飯には大葉とゴマを混ぜ込み、独自配合のすし酢を使った酢飯を使用し、さっぱりながらも鰻の風味を最大限に引き立てる味わいです。
こちらはまるでお刺身のように斜めにカットされた鰻が酢飯を覆っており、まるでてまり寿司のよう。
子供も大人もさっぱりと食べやすいおむすびです。
ひつまぶしアレンジを体験!
試食会では特別にお出汁をかけて「ひつまぶしアレンジ」を体験させていただきました。
お出汁に鰻の旨味がじんわりと広がり、ふわふわだった身もしっとりと食感が変わり、ほっと安心できるような優しいひつまぶしに早変わり。
お好みで刻み海苔やわさびを入れると大人っぽい味付けに!
今回の試食会では、鰻に合う調味料としてわさびと梅肉と刻み海苔をご用意していただきました。
梅と鰻の食べ合わせはよくないとされてますが、大量に摂取しなければ問題ないそうです。
筆者は「歓喜の一口鰻おむすび白×梅肉」「歓喜の一口鰻おむすび黒×わさび&刻み海苔」のアレンジがお気に入りでした!
代表取締役・吉田 和敏さんのご紹介
代表取締役の吉田 和敏さんは、鰻の卸市場に長年勤めており、個体差のある鰻の中から美味しい鰻を見抜く目利きや美味しくする技術を培ってきた鰻のプロ。
歓喜の一口鰻おむすびはそんな吉田さんのこだわりがぎゅっと詰まったメイン商品となります。
いろんな人に試していただけるよう、今後はモバイルオーダーやデリバリーサービスも検討しているとのこと。
鰻次郎の今後の展開に乞うご期待!
最後に
自分へのご褒美、大切な方への手土産、芸能人への差し入れなど様々なシチュエーションに対応できる、新たな手土産の選択肢。
これまで手土産に選ぶのが難しかった鰻を一口サイズのおむすびにすることで、大切な方や場所に持っていけるようになりました。
質の高い手土産・贈り物を知り尽くした大人の方々に、知る人ぞ知る鰻の手土産はいかがでしょうか?