「ホテルビュッフェ」って響きはいいけど、値段の割に味はイマイチ。そんな風に言われた時代もありました。でも意外や意外? 近年のホテルビュッフェランチは、そんなイメージとはかけ離れたものになっていました。
「質より量」と思われがちなビュッフェですが、今回は量はもちろんのこと、質(味)も大満足のホテルビュッフェをご紹介いたします。
目次
インペリアルバイキング サール(帝国ホテル):バイキング発祥のレストラン
ホスピタリティ・細やかなサービスで世界に名を馳せる「帝国ホテル」。その素晴らしさは、ランチビュッフェでも堪能することができます。そしてこちらのレストラン、実は日本で初めて“バイキング”というスタイルを生みだしたパイオニアでもあります。
食欲をそそるロースト料理、香り豊かなパイ料理もとにかく魅力的!
店内はオープンキッチン。そこで作り出されるのは、五感全てを刺激する料理の数々。ロースト料理や焼きたての香ばしいパイ料理は必食です。
リュクス ダイニング ハプナ(品川プリンスホテル):コンセプトは食のエンターテインメント・リゾート
店に入ると広がるラグジュアリーな空間。ビュッフェとは思えないほどのラグジュアリーな空間と約60種類ある豊富かつ絶品メニューは話題を呼び、これまでに何度もテレビで紹介されています。「ハプナ」とは、ハワイの言葉で「水の湧き出る命の泉」という意味なんだとか。
お寿司にカニ、ローストビーフなど、ハプナはなにを食べても絶品。その中でも特筆すべきなのがデザートの種類の多さ!ショーケースに飾られたケーキは、まるで輝く宝石のよう。これ全部食べられるなんて、まさにエンターテイメント・リゾートそのもの!
まるでケーキ屋さんに来たかのような幸福をぜひ。
ヴェンタリオ(マンダリン オリエンタル 東京):地中海料理を堪能したいならここ!
ビュッフェ=和洋中問わずというレストランが多いですが、「地中海料理」をお腹いっぱいに食べたい! という方はこちらがおすすめ。南フランスの海岸から北アフリカの沿岸まで広がる地中海地方のテイストを取り入れた鮮やかな料理は目を奪われるほど。
ビュッフェって、ホテルとは言ってもついつい焦ってしまったり、なんだか騒がしい印象がありますが、ここは違います。まるでビュッフェとは思えない落ち着いた空間の中、料理を存分に味わい堪能できるお店です。ワインリストも豊富なので、お好きな方は是非。
シースケープテラス・ダイニング(ヒルトン東京お台場):開放感抜群!絶景を眺めながらの贅沢ビュッフェ
キーワードは“フレッシュ・ビューティー・ヘルシー・パワー”を感じること。東京湾を見渡せる最高の景色の中で食べる料理は、ますます美味しく感じることでしょう。味はもちろん折り紙つき! 季節ごとに変わるランチメニューが大人気です。
現在シースケープダイニングでは、暑い夏を乗り切る「サマーランチビュッフェ」が8月31日まで開催中。アジア各国の麺類や夏バテにききそうな香辛料を使った料理などバラエティ豊かに取り揃えています。「サマーランチビュッフェ」で猛暑を乗り越えちゃいましょう!
星ヶ岡(ザ・キャピトルホテル 東急):中華料理のオーダービュッフェ
最後は出来たて熱々が味わえるオーダー式のビュッフェをご紹介。赤坂の日枝神社が隣接する「ザ・キャピトルホテル 東急」内の星ヶ岡では、土日祝日に「スペシャルトリート」を開催しています。選べる料理は、なんと110種類!!
星ヶ岡のすごい所は、選べるメニューの中に、高級食材のふかひれやアワビ、更には和牛があるところ。110種類制覇したい所・・・…、大人数で行ってたくさんの種類を堪能したいですね。
今度の休みはランチビュッフェに行こう!
ディナーではお高めでも、ランチなら行ける! というお店って多いですよね。高級店の色んな料理を楽しめるランチビュッフェなら、心もお腹も大満足! 質も量もレベルアップしたホテルビュッフェで、たまには贅沢しちゃいましょう♪