2020年10月1日より、ラッセルホブスから温度調整機能付きケトル『T ケトル7106JP』が発売されることが決定いたしました。
それに際して、商品を提供していただいたので早速使用してレビューしていきます!
ラッセルホブスの人気ケトルといえば、この形。
武骨なデザインが人気のケトルです。
しかし、今回新しく出るケトルは、ラッセルホブス従来のモデルとは大きく異なる、日本の伝統的な『やかん』の形。
果たしてどんな使い心地なのか……
7段階の温度調整もできるとのことで、ワクワクしながら試していきたいと思います!
【レビュー】ラッセルホブスの新型ケトル『T ケトル7106JP』の使い心地はいかに
早速、ラッセルホブスの新型ケトル『T ケトル7106JP』を使用してレビューしていきます!
カラー展開はホワイト・ブラックの2色。
今回提供していたいたのは、ブラックカラーのもの。
容量は600ml、日常で使いやすいサイズ感です。
光沢感の無いマットな質感がおしゃれ。
こちらはケトルを載せる部分。
ディスプレイ付きで温度調整が可能になっています。
ケトルのお尻部分と設置部分はストレスなく接続することが可能。
毎日使う物だからこそ、このあたりの操作感は意外と大切。
まず、以前のものよりも使いやすいと思ったのは、間口が広くなっているところ。
蛇口からダイレクトに水を注ぐのがとても楽になっています。
また、蓋はパッキンタイプなので緩まることなく、安心して使えそうです。
隙間なくピタッと蓋が閉まっていて気持ちが良い。
従来のタイプも締まりは良かったけど、少しハマりづらかった印象があるのでこれは大きな改善点。
電源を入れてみると可愛らしい音とともにディスプレイが点灯。
ディスプレイ箇所が青白く照らされていてカッコいいです。
もちろんタッチセンサーで、センサーの反応も◎。
ボタンを押すたびに音が出てうるさい!と感じる方は、ミュート機能もあるのでご安心を。
温度調整は、50・60・70・80・90・95・100℃の7段階の設定が可能。
コーヒーを淹れるのに最適といわれている90、95℃が設定できるのもありがたいですね。
そのほか、紅茶(100℃)、煎茶(80℃)、玉露(60℃)、白湯(50℃)といった飲み物を快適に淹れることができそうです。
少しだけ希望を言うと、ディスプレイの操作がもう少しわかりやすいと良いかな……と思いました。
持ち手の部分は熱くなりません。
やかんタイプのものは取っ手部分が熱で熱くなってしまうイメージがありますが、『T ケトル7106JP』は問題なさそう。
ただ、蒸気が出る箇所と、ケトルの側面は熱くなるので注意が必要です。
ケトルを持った感想としては、従来の縦に長いタイプよりも重心が下にあるため、持つのが楽な気がします。
女性の方はこちらの形のほうが使いやすいのではないでしょうか(サイズ的にもコンパクトで可愛い!)。
口の部分も適度な細さで、汎用性が高く、使いやすい。
お湯の量も調整しやすく、コーヒーの抽出はもちろん、インスタントラーメンなんかを作るときでもストレスなく使えそうです。
しかも保温機能も付いているので、お湯が冷めてしまったからもう一度沸かしなおし……なんてこともありません。
電源をつけっぱなしで出かけてしまった!!…なんて時のために、自動電源オフ機能も。
忙しい方、おっちょこちょいな方には持って来いの商品ですね(笑)