【アルマーニ・リストランテ東京】 新エグゼクティブシェフに カルミネ・アマランテが就任！

ウニやトリュフを一口サイズに仕立てた「アミューズ」

前菜には、肉厚なホタテと酸味のあるソースが特徴的な 「北海道産ホタテとカリフラワー ケッパーのソース」

パスタには、中にぎっしりと詰め物をした丸いパスタ“トルテッロ と飛騨和牛を融合させた 「トルテッロ ジェノベーゼ」 。きめ細やかで柔らかく、豊潤な味わいの飛騨和牛をジェノバ風に調理し、オニオンのソースと絡め、トリュフのスライスを飾りました。

メインディッシュは、日本最高品質の飛騨和牛と、茄子を使った南イタリアの伝統料理“パルミジャーナ が融合した 「和牛のロースト 茄子とモッツァレラのクレマ」 。低温調理した柔らかな飛騨牛と、みじん切りにした茄子とトマトのコンフィを薄切りの茄子で包み揚げたパルミジャーナは、濃厚でどこか懐かしい味わいです。 パルミジャーナのトップには茄子の皮のチップスが飾られ、トマトやバジル、モッツアレラチーズと生クリームのソースとあわせてお召し上がりいただきます。

お魚のメインディッシュは「平目とじゃがいも」 。真空で低温調理した平目のフィレを一晩かけてマリネにし、ほうれん草で締めました。じゃがいもとレモンのクリームとともに、素材の味をお楽しみいただきます。

プティフール

品目のデザートは定番の 「ババ ナポレターノ」 。コロンとしたクラシックな形のババ生地にはレモングラス、シナモン、スターアニス、バニラ、オレンジ、レモンが練りこまれており、優しい味わいです。トップにはたっぷりとシャンティークリームを乗せ、チェリーのコンポート“アマレーナ の乗ったベルガモットシャーベットを添えました。カルミネが祖父から受け継いだレシピで作り上げるババはイタリア本場の味。お好みでラム酒もしくはリモンチェッロをかけて。