最高級品種としてコーヒー通からも広く愛されるゲイシャ種だけを扱うスペシャルティコーヒー専門店『GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー) 日比谷店』が令和1年11月1日1111分(金)にオープンしました。

 

当日は、盛大にオープニングセレモニーを開催。海外から、この日のために来日したトップバリスタや生産者達が赤いテープの前に勢ぞろいすると、株式会社GESHARY COFFEE代表取締役社長、木原海俊氏による挨拶の後、1111分になった瞬間にテープカットによりオープン初日の幕が開きました。

 

そして、朝から長蛇の列を作って開店を待ちわびる来場者には先着でプレゼントが振る舞われ、彼らのレシピが搭載された「FURUMAI」や、エスプレッソマシンで抽出したコーヒーをトップバリスタが直接提供いたしました。

 

希少なゲイシャ種のみを扱う専門店『GESHARY COFFEE-ゲシャリーコーヒー-』令和1年11月1日11時11分グランドオープン!
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都内最大級のゲイシャ専門店『GESHARY COFFEE(ゲシャリーコーヒー)』オープン間近!【Cafend編集部が潜入レポート】
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世界から集結した「FURUMAI」アンバサダーに独占インタビュー

グランドオープンに駆けつけた世界で活躍するバリスタ達に、カフェンド編集部が独占インタビューを実施。「FURUMAI」のレシピについて、さらには『GESHARY COFFEE』とゲイシャ豆の魅力、今後の展望などを伺いました。

【FURUMAIアンバサダー】
・Stefanos Domatiotis氏(ギリシャ・World Brewers Cup 2014 優勝)
・Benjamin Put氏(カナダ・World Barista Championship 2015-2016 3位、Canadian Barista Championship 2014-2017 優勝)
・Berg Wu氏(台湾・World Barista Championship 2016 優勝)
・岩瀬 由和氏(日本・World Barista Championship 2016 準優勝、Japan Barista Championship 2014-2015 優勝)
・阪本 義治氏(日本・Barista Trainer / Coffee Consultant)

 

Stefanos Domatiotis氏(ギリシャ・World Brewers Cup 2014 優勝)

—『GESHARY COFFEE』にはどのような形で関わったのですか?

 

僕の仕事は、品質の良いコーヒーを使って、「FURUMAI」を使って淹れるコーヒーのレシピを作ること。でも一度レシピを作ったら、それが永遠に使えるわけではないんです。コーヒーは農産物なので、 毎年新物が出るたびに豆の状態や風味に合わせて、機械が美味しく抽出できるベストなレシピを作っていかなければなりません。

 

 

—『GESHARY COFFEE』チームはいかがですか?

 

とてもプロ意識が高く、チームと木原社長のコーヒーへのヴィジョンがはっきりしているのが素晴らしいと思います。ファームから始まって、ローストして、抽出してカップに注ぐまでの全ての過程で関わり拘っているのが素晴らしいと思うし、それが一番大切だと思う。このチームに入れたことがとても光栄です。

 

 

—『GESHARY COFFEE』の店内も素敵ですよね。

 

店内からは、空の眺めが、すごくエレガント。とても美しいと思いました。まるで農園に来たみたいな気分になれるうえ、コーヒーについても知ることができる。品質の良い繊細でユニークなフレーバーを持つスペシャルなゲイシャをこのロケーションで飲めるなんて、すごくいい体験だと思う。

 

 

—Stefanosさんは、ギリシャ・アテネで暮らしているそうですが、日本とギリシャでコーヒー文化は違いますか?

 

場所が変われば、コーヒーカルチャーも変わりますよね。違いは、きっとそれぞれの国の持つ食文化から来ていると思います。ゲイシャは刺激があるような強い味を持っているわけではないので、日本の繊細な味付けの食ととても合うんじゃないかと思います。それに、5種類のゲイシャが1店舗で飲めるなんてお店、世界中探しても、ここしかないと思いますよ。

 

 

Berg Wu氏(台湾・World Barista Championship 2016 優勝)

—「FURUMAI」のレシピ開発に関わったそうですが、『GESHARY COFFEE』がオープンしていかがですか?

 

すごくワクワクしていますね。台湾には、これだけたくさんのゲイシャコーヒーをひとつのお店が扱っている場所はありませんから。

 

 

—Bergさんもチャンピオンとして、農園などの産地にも頻繁に行かれるのでしょうか。

 

僕はそんなに旅はしないんですよ。バリスタでもありロースターですし、お店のオーナーでもあります。子供もふたり育てなくちゃいけないので忙しくってね。

 

 

—日本で好きな都市があれば教えてください。

 

日本の好きな都市は、京都、四国、それから沖縄が好きですね。

 

 

—台湾と日本のコーヒーカルチャーは違いますか?

 

台湾のコーヒーカルチャーと日本はとても似ていると思います。日本には、仕事で年3〜4回来ています。いろんなコーヒーショップを回りますが、日本の方が台湾より多くの人がスペシャルティコーヒーを飲んでいる印象がありますね。デザートショップでもベーカリーでもスペシャルティコーヒーが提供されていたりしているのには驚きました。

 

 

Benjamin Put氏(カナダ・World Barista Championship 2015-2016 3位、Canadian Barista Championship 2014-2017 優勝)

—今はカナダで主にどういう活動をなさっているのですか?

 

5年前、アルバータ州カルガリーに自分のお店「Monogram Coffee(モノグラムコーヒー)」をオープンし、3年前から自家焙煎を始めました。カナダ国内では2014年から17年まで4年連続チャンピオンだったのですが、世界大会では2度、3位になったのが最高位です。だからワールドバリスタチャンピオンになりたくて、今年も挑戦しています。

 

 

—『GESHARY COFFEE』をご覧になってどのように感じましたか?

 

1階ごとのフロア全てにコンセプトがあって、ゲイシャを飲みながら、コーヒーを学ぶことが出来る素晴らしいコンセプトのコーヒーショップだと思います。ゲイシャは、競技会で各国のトップバリスタ達の多くが使用するように、様々な複雑なフレーバーを持つ世界でも珍しい貴重な品種です。だから、どんなに生産量が少なくても、このユニークな『GESHARY COFFEE』のように、世間はもっとゲイシャにフォーカスして、素晴らしさを伝えていくべきだと思います。

 

 

—ゲイシャは、どうしてそんなに人気なのでしょうか?

 

いい質問ですね。話は植民地時代に遡るのですが、南北アメリカ大陸のある西半球はそれぞれがとても近い関係にあって、数種類のコーヒーの品種が育てられては伝播していったので、昔からだいたいどこでも同じ品種を育てていたんです。

 

でも東半球のアフリカで見つかったゲイシャ品種は、今まで西半球に存在していたコーヒーとは豆自体の特性もフレーバーも全く別物だった。それで皆、その違いに魅了されたんですね。僕がカナダにいたら普通だけど、アフリカに行ったら全く別の人種になるのと同じで、ゲイシャはそうやって西半球で注目の的になりました。

 

 

—興味深いお話ありがとうございます。最後に、Benjamin さんが次に向かう夢はなんですか?

 

まずはワールドバリスタチャンピオンになることです。あとは、生産国を歩き回リ続けたい。特に素晴らしいゲイシャのあるパナマ、それからコーヒーがはじまったエチオピアを訪れるのが好きですね。

 

 

 

Vol.2では、「岩瀬 由和氏(日本・World Barista Championship 2016 準優勝、Japan Barista Championship 2014-2015 優勝)、阪本 義治氏(日本・Barista Trainer / Coffee Consultant)」のインタビューをお届けいたします。

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