フィリピンのリゾート地として人気を集めているセブ島。
日本からも飛行機で5時間程度とアクセスも良く、日本人も多く住んでいます。そんなセブ島ではおしゃれで洗練されたカフェが立ち並び、フィリピンならではのメニューやコーヒーにこだわったお店も多いです。
特にセブ島のフルーツを使用したスムージーやスイーツは是非とも食べてもらいたいところ。
そこで今回は、セブ島に長期滞在していた筆者がおすすめするカフェを紹介していきたいと思います。
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目次
コーヒーとクラフトビールが楽しめる「DRIP AND DRAFT」
こちらのカフェは「Streetscape Mall Cebu」の商業施設の中にあります。
コーヒーについての勉強会なども開かれており、厳選された美味しいコーヒーが飲めると評判となっています。
店内は落ち着いた雰囲気で少し暗めなので、ゆっくり長居していく人が多い印象です。
各席に電源・WiFiもあるので、仕事や勉強する人もちらほら見かけました。
メニューもお手頃な価格で、今回はカフェモカ(約280円)とベーコンホットサンド(約300円)を注文。これだけ注文してなんと500円ちょっとという嬉しい価格設定。
しかもホットサンドがかなり大きいので、女性なら3人でシェアしてもお腹がいっぱいになるほどボリューム満点です。
そして、こちらのお店はコーヒーだけでなくクラフトビールも飲めるのが特徴。昼間だけでなく夜の利用も検討したくなるお店。
今回、クラフトビールは飲めませんでしたが、次回はコーヒーとビール両方頂くのもアリですね。
可愛い空間が魅力の「10 D.C.」
こちらのカフェはセブ島のOakridge Business Park(オークリッジビジネスパーク)の中にあるケーキ屋さんです。
カフェとしても営業されており、美味しいスイーツとドリンクが気軽に楽しめます。
白を基調とした店内はシンプルで清潔感があり、女性やファミリーに人気があります。電源とWiFi(2時間まで)も完備。女子のおしゃべりには最適な場所なのではないでしょうか。
こちらのメニューは、フィリピン名物のバナナを使った人気スイーツ「バナーヌ」です。バナナの自然な甘みと生クリームの相性が抜群で、このバナーヌ目当てに来店する人も多いとのこと。
ケーキ専門店だけあってスイーツの種類も多いので、何度来ても飽きないスイーツカフェです。
非日常の異空間がお出迎え「coffee prince」
こちらのカフェは「セブ・ドクターズホスピタル」の向かいにあるセブ島民に大人気のお店です。外観も青を基調としていて可愛さがあり、涼しげな印象だけでなく南国らしさも感じることができます。
そして驚きなのが店内。客席に座敷やゲストハウスのドミトリーを思わせるような内装になっており、初めて来店した人は驚きます。テーブルも一風変わったものも多いですが、なんだか家に帰ったかのような安心感があるカフェです。
電源とWiFi完備で多くの人が長居しており、ゆっくりくつろぎたいカップルが多い印象でした。
こちらでは、スムージーが人気メニューなので早速バナナスムージーを注文。
濃厚なバナナの甘さと、甘すぎない生クリームの相性が抜群で、何杯でもおかわりができてしまいそうです。セブに来てゆっくりと足を伸ばしながら休憩したいという人にはおすすめのカフェと言えるでしょう。
勉強や仕事利用でも人気の「Abaca Baking Company」
セブ島に住むノマドワーカーや留学生の勉強場所として人気を集めているこちらのカフェ。
クロスロードという飲食店が密集したところにあり、タクシーの運転手さんに「クロスロード」と伝えれば迷うことなく連れていってもらえます。
電源とWiFi(爆速)完備で仕事や勉強をしている人も多いですが、ランチタイムは騒がしいので時間をずらすなど、工夫をした方が良さそうですね。
もちろん人気の理由はそれだけではなく、フードやドリンクのメニューも豊富でランチやディナー、そしておしゃべりをしに来ている人も多いです。
私自身はドリンクしか頼んだことがないのですが、がっつりとご飯を食べにくる人が多く、カフェとレストランが融合したような空間なので、様々使い方ができるカフェといった印象でした。
静かな空間でこだわりのコーヒーが楽しめる「coffee factory」
セブ島のASフォーチュナーというストリートにあるこちらのカフェは、コーヒー豆にこだわった地元でも圧倒的な人気を誇るカフェです。
電源とWiFi完備で作業に適した机も多数あるので、勉強している人が多かったです。
実際に雰囲気も落ち着いており、本も読めるのでブックカフェとして利用している人もいます。
コーヒーは4種類の豆(ブラジル、ケニアなど)から選ぶことができ、注文してからドリップしてくれるのでコーヒー好きにはたまらないカフェです。
コーヒーやティーなどドリンクメインのお店なのでフードのメニューは少なかったですが、サンドウィッチやケーキなどの軽食はあるので、軽く何か食べたい時におすすめです。
フィリピンは気温が高いので、ここに来る時はいつもアイスコーヒーを頼んでいます。ちなみに韓国資本のお店なので客層も韓国人が多い印象がありました。
勉強など、ちょっと集中したい時は必ずこのカフェにきており、セブ島で一番利用したカフェといっても過言ではないくらいおすすめです。
洗練され、レベルも高いセブ島のカフェ
リゾート地であるセブ島のカフェは、フィリピンらしいスイーツを目玉にしているカフェや、落ち着いたカフェまで様々です。
基本的にどこもコストパフォーマンスに優れているので、何件もカフェ巡りを楽しむのもありだと思います。
セブ島を訪れる際は、お気に入りのカフェを見つけてみてくださいね。