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		<title>ケニアコーヒーの味と特徴【柑橘の香りと力強いボディ】</title>
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		<pubDate>Fri, 08 Jun 2018 23:03:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
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		<description><![CDATA[多くの人は「マサイ族」を連想するであろう赤道直下の国、ケニア。この国を支える農業のうち、紅茶についで大きな比率を閉めるのがコーヒーの生産です。 &#160; &#160; 欧州などでは以前からコーヒー銘柄としては人気で、スペシャルティコーヒ…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[多くの人は「マサイ族」を連想するであろう赤道直下の国、ケニア。この国を支える農業のうち、紅茶についで大きな比率を閉めるのがコーヒーの生産です。

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欧州などでは以前からコーヒー銘柄としては人気で、スペシャルティコーヒーの世界では名を馳せています。ハイクオリティな豆がヨーロッパ各国のオークションで取引されています。近年は日本でもブレンドベースからシングルオリジンまで目にすることが多いでしょう。

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今回は、アフリカのコーヒーの中でも個性の光るケニアのコーヒーについて、味や特徴をご紹介します。

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関連記事：<a href="https://cafend.net/timor-coffee/" target="_blank" rel="noopener">東ティモールコーヒーの味と特徴【爽やかな酸味と力強い苦味】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/columbia-coffee/" target="_blank" rel="noopener">コロンビアコーヒーの味と特徴【エメマンの聖地…濃厚な苦味と甘み】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/manderin-coffee/" target="_blank" rel="noopener">マンデリンコーヒーの味と特徴【知られざるスパイスの香りとは】</a>
<h2>組合管理で、品質安定！ケニアのコーヒー産業</h2>
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お隣エチオピアからは少し遅れて、1890年代ごろからコーヒーの栽培が開始されたというケニア。ほとんどのコーヒーは、小規模農家が栽培しており、それを各地の共同組合で加工する体制で生産されています。

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<h3>研究や管理体制が充実していて、高品質の豆が！</h3>
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生産規模はそれほど大きくないものの、国や共同組合によるコーヒーの栽培や流通に関する研究が盛んで、各共同組合が生産したコーヒーを、別の協会が取り仕切るオークションなどで諸外国に販売をしています。

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海外に輸出するコーヒーは、首都ナイロビで行われる前述のオークション(セントラルオークション)と、国のコーヒー局が全面的に取り仕切る外国企業との直取引によって流通しています。コーヒー生産国としての管理が整備されているため、品質や生産量が安定している点が特徴と言えるでしょう。

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<h3>日中と夜間の寒暖差が大きく、コーヒ豆の栽培に最適！</h3>
ケニアでは、<strong>年に2回の雨季があるため降雨量は多く</strong>、<strong>赤道にもほど近いケニア山周辺の高山地帯では日中と夜間の寒暖差が大きいことからコーヒーの栽培に適した気候</strong>であると言えます。コーヒは、寒暖差が大きいと、厳しい気候に適応する過程で風味がよくなるといわれています。

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収穫は<strong>アーリークロップ(3月〜6月)</strong>と<strong>レイトクロップ(11月〜1月)</strong>の２度行われ、レイトクロップの方が評価が高くなる傾向があります。そのため、こちらはメインクロップと呼ばれることも。近年では風味の違いを楽しむために、わざとアーリークロップを表記して出すコーヒーショップも見かけることができます。

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<h2>ケニアのコーヒーの味と特徴【力強いボディと柑橘の香り】</h2>
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一般的にケニアのコーヒーは、<strong>アフリカらしい強い風味としっかりとしたボディ、甘み</strong>が特徴です。

強くローストしても消えない甘さとボディ感は<strong>エスプレッソ豆のブレンドベースとしても重宝されるため、ヨーロッパでの人気</strong>を裏付けしています。

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<h3>浅煎りでは、柑橘の香りが人気。中煎り・深煎りでは、甘く酸味がしっかり</h3>
<strong>浅煎りが人気のサードウェーブシーンでは、ケニアのコーヒーは特徴的な柑橘の香りが高い評価</strong>を受けています。山地によってプロファイルの違いはあるものの、柑橘とベリー系の酸味が爽やかで人気も高いです。

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<strong>中煎り~深煎りでは、甘みは強いものの酸味は残りやすい傾向</strong>があります。そのため酸味が苦手な方には好みが分かれるかもしれません。

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<h3>ケニアの豆のグレードは、生豆の粒の大きさで選ばれる</h3>
コーヒー豆のグレードの評価方法は、産地の標高・生豆の粒の大きさ（スクリーニング）・精製方法（度合）など、さまざまな方法があります。ケニアでは、コーヒー豆の品質評価方法は、生豆の粒の大きさで選ぶ「スクリーニング」が一般的です。

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最大サイズの豆は希少でE(エレファントの略)、日本でもよく見る高級グレードとしてAA、ABがあり、Cと続きます。一つの果実に<strong>一つの種子しかない豆はPB(ピーベリー)と呼ばれ、これも高級グレード</strong>に位置付けられます。

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<h3>ケニアのコーヒーは、水洗式「ウォッシュド」で精製！</h3>
また、ケニアのコーヒーの90%は水洗式「ウォッシュド」で精製されており、ナチュラル方式で精製される豆は「ムブニ」呼ばれ、水洗式の豆よりも取引価値がやや低いそうです。

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<h2>大自然の力強い甘みを楽しむ。ケニアのコーヒー</h2>
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ケニアのコーヒーは、生産国としての歴史はやや浅いものの、管理された生産量と品質は高い評価を受けています。またアフリカ産のコーヒーらしいしっかりしたボディと酸味を持ち、柑橘をはじめとした果実の爽やかな風味を感じることができるユニークな特性を持っています。

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アフリカ諸国のコーヒーは、地域特性は似ているにも関わらず個性が強い豆が多いので、お隣のタンザニアやエチオピアと飲み比べしてみると楽しいかもしれません。

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いつものコーヒーに飽きたら、ケニアのコーヒーで大自然の力強い甘みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/">エチオピア産コーヒーの味と特徴【発祥地のコーヒー豆は奥深い？】</a>

<a href="https://cafend.net/kilimanjaror-coffee/">キリマンジャロコーヒーの味と特徴【華やかな柑橘の香り】</a>]]></content:encoded>
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		<title>『コーヒー品種一覧』豆が改良を繰り返す理由とは？【アラビカ種・ロブスタ種などの特徴】</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Apr 2018 23:03:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[三島 圭 (ミシマ ケイ)]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[アラビカ種]]></category>
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				<content:encoded><![CDATA[コーヒーが好きな人ならお気に入りの産地や銘柄などがあると思います。

ですが『<a href="https://cafend.net/folkslike-coffee/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーの品種</a>』について知っている人はあまりいないかと思います。なぜなら、コーヒーの品種は多岐に枝分かれしており、その全てを知るにはとても時間が掛かるからです。

&nbsp;

ここでは基本的なコーヒーの品種やルーツを解説します。

まずは品種の原点とされる『<a href="https://cafend.net/coffee-shurui/" target="_blank" rel="noopener">ロブスタ種</a>』『<a href="https://cafend.net/coffee-brazilian/" target="_blank" rel="noopener">アラビカ種</a>』『<a href="https://cafend.net/coffee-shurui/" target="_blank" rel="noopener">リベリカ種</a>』3つから解説していきます。
<h2>全てはここから始まった。3大品種『コーヒー3原種』とは？</h2>
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品種改良される前のコーヒー。つまり『原種』。飲用されている原種は主に3つに分かれます。
<h3>・アラビカ種</h3>
世界で一番多く生産されているコーヒーの原種です。

その理由は他の2原種に比べ品質に優れている(コーヒーとして美味しい)からです。

ですが、ロブスタに比べ収穫量が低く、病害虫に弱いので頻繁に品種改良されています。主にレギュラーコーヒー用として栽培されています。
<h3>・ロブスタ種（カネフォラ種）</h3>
現在、流通しているコーヒーの約30％を占めていると言われている原種です。

『ロブスタ種』という名前の由来は英語の『Robust(強靭な)』からきている通り、他の2原種に比べ病害虫に強く、環境に左右されにくいという特徴を持っています。

苦味と香りが独特でレギュラーコーヒーには向かず、インスタントコーヒーや缶コーヒー用の豆として栽培されています。
<h3>・リベリカ種</h3>
流通量がわずか1％未満のコーヒーの原種です。理由としては病虫害に弱く、品質も良くないことが挙げられます。現在は西アフリカの一部の地域で栽培されています。

&nbsp;

コーヒーだけではなく、食品は品種改良の歴史に彩られています。

その理由は大きく分けて<strong>『味の向上』</strong>と<strong>『栽培(飼育)をしやすくするため』</strong>の2つです。

&nbsp;

特にコーヒーは後者を目的とした品種改良を何度も繰り返しています。

それはコーヒー豆の元となる<a href="https://cafend.net/coffee-beanmake/" target="_blank" rel="noopener">『アカネ科コーヒーノキ』</a>という種が病害や虫害にさらされやすいということが理由となります。より美味しく、より強い種になるように品種改良されたコーヒーのルーツはどのようなものなのでしょうか。
<h2>基本的なコーヒーの品種を図解します。</h2>
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今回はコーヒーの流通量の約70％を占めるアラビカ種にスポットを当てていきます。

まず、上図を見るとアラビカ種から2通りに枝分かれしているのが分かると思います。

ひとつは『<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/" target="_blank" rel="noopener">エチオピア</a>在来種』です。これはその下のティピカと並んで最古のアラビカ種と言われています。

近年話題となった『<span><a href="https://cafend.net/geisha-coffee/">ゲイシャコーヒー</a></span>』がこれに当たります。

&nbsp;

まだ発見されてない、もしくは商業化されていないアラビカ種は数多くあると言われています。もしかしたら近い将来、ゲイシャコーヒーのような素晴らしい味のコーヒーが発見されるかもしれませんね。

&nbsp;

続いて『<a href="https://cafend.net/cafecajon_coffeename/" target="_blank" rel="noopener">ティピカ</a>』。

酸味・風味・甘味・コクが優れており、流通しているアラビカ種のコーヒーのほとんどがこのティピカのルーツを辿っています。

なぜ、これほど優れた品種が改良の対象になってしまったのでしょうか。それは、病害に弱く、生産性の低さにありました。1967年まではティピカ種100％の豆が流通していましたが、生産性が悪いという理由からその数はどんどん激減し、今ではほぼ手に入らない幻のコーヒー豆となりました。

&nbsp;

さらに上図でティピカの下に伸びる線に『コナ』や『ブルーマウンテン』といった聞き覚えのある銘柄があるかと思います。

これらの品種はティピカなのですが、栽培された地域に違いがあるのです。『ティピカ』という品種はエチオピアからイエメンに渡ったコーヒーノキの子孫に当たります。

そして、このティピカが他の地域――例えばジャマイカに渡ったとします。ジャマイカで育ったティピカは後の『ブルーマウンテン』になったのです。

&nbsp;

不思議な話ですが、コーヒーノキは栽培される環境によって特徴に変化が表れます。

このようにコーヒーノキが環境に適応するため性質を変えることを『突然変異』といいます。次項ではティピカ種から突然変異したコーヒーの品種を解説していきます。
<h2>ティピカの突然変異種は多岐に渡ります</h2>
&nbsp;

<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/06/cafend0630173.jpg" alt="品種" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-1704" />

現在も栽培・流通されており、交配種としても用いられるティピカの突然変異種を紹介していきます。
<h3>・マラゴジーペ(マラゴジッペ)</h3>
マラゴジーペのルーツはブラジルで生まれたといわれており『ティピカの突然変異種』です。(リベリカ種との交配種との説もあります)。豆の大きさがなんと約7.5cm(スクリーン19)！

それだけではなく、葉も樹木も巨大なため、収穫が難しく流通量はわずか全体の2.5％ほどとされています。ほのかなコクと酸味から『上品なコーヒー』とされています。
<h3>・ケント</h3>
現在でもコーヒー農園の頭を悩ませる『サビ病』。

この病害はコーヒーの葉にカビ菌が付着し、生育を止め最後は木を枯らしてしまうという恐ろしい疫病です。1920年にインドで発見されたティピカの突然変異種『ケント』はサビ病に強く、インドをはじめケニア、タンザニアに広まりました。
<h3>・スマトラ</h3>
スマトラは有名な銘柄『<a href="https://cafend.net/manderin-coffee/" target="_blank" rel="noopener">マンデリン</a>』に含まれる品種です。ティピカの突然変異種として<a href="https://cafend.net/bali-coffee/" target="_blank" rel="noopener">インドネシア</a>のスマトラ島で発見されました。強いコクと苦味を持っていることからブレンドの豆としてもよく用いられます。
<h3>・ブルボン</h3>
イエメンからブルボン島(現フランス領 レユニオン島)に持ち込まれたティピカが突然変異して誕生したとされる品種です。丸型で小粒の豆で香りやコク、甘味に定評がありますが、病害虫に弱く収穫量が安定しないため品種改良の交配種としてよく用いられます。
<h2>品種改良され、現在も流通されている品種とは？</h2>
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ティピカが様々な国渡り、その国の風土に合った品種に変貌し、さらには品種改良されていきます。
<h3>・『スマトラ×ブルボン＝ムンド・ノーボ』</h3>
生産量が安定しない・病害虫に弱いという欠点をもつブルボン種を品種改良したのがムンド・ノーボという品種です。

成長速度が速く、生産量も多いのでブラジルを代表する品種として流通するようになりました。

&nbsp;

そして上図のムンド・ノーボから伸びる線の先に『アカイア』という品種があるかと思います。これは新しい品種ではなく、ムンド・ノーボを栽培するなか、果実が大きい個体同士を交配させたものになります。アカイアもムンド・ノーボと並ぶブラジルの人気商品です。
<h3>・『アマレロ』と『カツーラ(カトゥーラ)』</h3>
ティピカが突然変異したように、他の豆も突然変異を起こすことがあります。特にブルボン種から突然変異した『アマレロ』と『カツーラ』は黄色のコーヒーチェリーを実らせるのです(通常のコーヒーチェリーは赤)。

&nbsp;

アマレロはブルボンと比較して樹高が低いので栽培しやすく酸味と甘味、コクが強くでます。ブルボン種の『優勢突然変異』と言われています。

続いて『カツーラ』はブラジルで発見されたブルボンの突然変異種です。低気温や病害虫に強いと言われていましたが、ブラジルの気候に合わず、現在では主にコロンビアやコスタリカで栽培されています。やや強い酸味と渋味が特徴です。
<h3>・『ムンド・ノーボ』×『カツーラ(カトゥーラ)＝『カツアイ』</h3>
ムンド・ノーボは生産量が高いのですが、樹高が高いという欠点を持っています。

それを補うためにカツーラと品種改良されて作られたのが『カツアイ』という品種です。

&nbsp;

この改良により生産性が向上し、病害虫にも強いカツアイが誕生しました。カツーラの名残として赤と黄色のコーヒーチェリーを実らせます。

&nbsp;
<h2>コーヒーのルーツを知ることとは</h2>
コーヒーの『<a href="https://cafend.net/coffee-brand/" target="_blank" rel="noopener">銘柄</a>』に詳しければ美味しいコーヒーを飲むことには困らないかもしれません。

今回、解説した『コーヒー豆のルーツ』を知ったとしても、それが美味しさに直結するとは思いません。では、『ルーツを知る』ということにはどんな意味があるのでしょうか。

&nbsp;

それは、生産性の向上、味の追求、ひいては『人』と『コーヒー』の強い結びつきを感じるためだと思います。]]></content:encoded>
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		<title>コーヒーの銘柄とは？【国・農場・グレード】それぞれの特徴と初心者向け解説</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-brand/</link>
		<pubDate>Wed, 28 Jun 2017 00:30:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[キリマンジャロ]]></category>
		<category><![CDATA[ブルーマウンテン]]></category>
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		<description><![CDATA[コーヒーの「銘柄」ってみなさんも目にしたことありますよね？　銘柄といえばお酒やタバコ、ひいては株まで、それぞれの所属するブランドのことを指しますが、コーヒーにおいてはその呼び方には様々なルールが。それぞれの大まかな特徴と読み方などをご紹介し…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒーの「銘柄」ってみなさんも目にしたことありますよね？　銘柄といえばお酒やタバコ、ひいては株まで、それぞれの所属するブランドのことを指しますが、コーヒーにおいてはその呼び方には様々なルールが。それぞれの大まかな特徴と読み方などをご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/typesof-coffee/" target="_blank" rel="noopener">『コーヒー品種一覧』豆が改良を繰り返す理由とは？【アラビカ種・ロブスタ種などの特徴】</a>
<h2>国名のみが銘柄名になっているもの</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/06/coffee-beans-1082116_1920-1024x768.jpg" alt="コーヒー銘柄" width="1024" height="768" class="aligncenter size-large wp-image-11618" />単一の産地のみで生産されているコーヒーのユニークさを楽しむシングルオリジン(ストレートコーヒー)が身近な存在になって久しいですが、<strong>細かな産地のみは明記せずに「ブラジル」や「エチオピア」と国名のみを銘柄として販売しているお店は多くあります。</strong>

&nbsp;

このようなコーヒー豆は普及品のグレードであることが多いようです。ただし、単一の地方や農場の生産なのにただ記載をしていないだけというお店もありますので、気になる方はお店の方に聞いてみると良いでしょう。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffeehinshu-matome/" target="_blank" rel="noopener">【世界の産地８選まとめ】コーヒー豆の種類と特徴とは？</a>
<h2>生産地方・農場の名前が付いているもの</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/02/ethiopia-2697894_1920-e1530867424163.jpg" alt="エチオピアのコーヒー" width="900" height="600" class="aligncenter wp-image-8579 size-full" /><strong>「エチオピア　シダモ」や「ケニア　キリニャガ」といった記載がされている場合、国名の後の単語は地方や農場の名前であることが多いです。</strong>地方の名前なのか、農場の名前なのか、生産組合の名前なのかはお店の人に聞いてみないとなかなか判断がつきませんが……。

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またよく目にするケースとして「イルガチェフ」や「イルガチェフェ」など、そのカフェに生豆を卸している業者によって産地の表記方法が異なることも。イントネーションの問題ですので、どちらが正解というものではありません。
<h2>グレード名が付いているもの</h2>
<strong>国や地方の慣例によって、コーヒー豆にグレードをつけて品質評価を行っていることがあります。これら評価方法は国によってまちまちで、味の評価に直結する指標ではありません。</strong>

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例えばグアテマラやコスタリカでは、極めて高い高度で生産された豆に対して「SHB(ストリクトリー・ハード・ビーン)」というグレード名を付けていますが、メキシコでは「SHG(ストリクトリー・ハイ・グロウン)」という呼び名が付けられます。

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一方コスタリカやケニアでは豆の大きさでグレードが存在し、最上級とされる豆はそれぞれ「スプレモ」「AA」となどと呼ばれます。これが国名や地方と合わさって「グアテマラSHB」とか「ケニアAA」とかと呼ばれることになるのです。
<h2>じゃあ、有名なブルーマウンテンとかキリマンジャロって？</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/05/kilimanjaro-1025146_1920-1024x659.jpg" alt="キリマンジャロ" width="1024" height="659" class="aligncenter size-large wp-image-10251" /><strong>コーヒー好き以外の人に浸透しているほど有名な通称「キリマン」「ブルマン」。国名のわからないこの名前は一体なんなのかと疑問に思った方も多いはず。実はこれらは生産地方がブランド名として付けられた銘柄なのです。</strong>

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キリマンジャロはタンザニアの名峰であり、ブルーマウンテンはジャマイカのブルーマウンテン地方で生産されていることに由来します。

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なぜ近年まで単一農園のシングルオリジンがそれほど一般的ではなかったのに、これらのブランド名だけこれほど有名なのでしょうか。おそらく、日本でまだストレートコーヒーが浸透していない時代にこれらの豆は最高級品として紹介され、一部のコーヒーファンに神格化された名残と言えるでしょう。現在でもこのブランドは強力で、驚くような値段で取引されている豆もあります。
<h2>銘柄の読み方は様々。まずは味覚で覚えよう</h2>
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こんなふうに銘柄の読み方はさまざまありますが、国名や農場の名前までを躍起になって覚えようとしなくても良いでしょう(無数にありますし……)。もし興味が湧いたら、国による味の傾向から考えてみると分かりやすくて楽しいです。

まずはご自身の舌で好みのコーヒーの味を見つけることができれば、自然と覚えられていくものです。

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お好きなカフェで注文した豆の産地をググってみると、生産しているのがどんな人々なのかも見ることができる昨今の世の中。コーヒーを通して遠い異国に目を向けてみるのも一興かもしれませんね。]]></content:encoded>
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		<title>意外と奥が深い！？ブレンドコーヒーのおいしさって？</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-master03/</link>
		<pubDate>Sun, 26 Feb 2017 15:00:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[まきのりな]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[エディターズブログ]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[シーズンブレンド]]></category>
		<category><![CDATA[ブレンドコーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[一般流通豆]]></category>
		<category><![CDATA[銘柄]]></category>

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		<description><![CDATA[以前、スペシャルティコーヒーやコーヒーの流通についてお伝えしましたが、今回はブレンドコーヒーについて自分自身が思うことを書けたらなっと思います。 &#160; 普段自宅でもよく飲むことが多い、ブレンドコーヒーですが、どのようなものなんでしょ…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[以前、<a href="https://cafend.net/specialtycoffee/" target="_blank" rel="noopener">スペシャルティコーヒー</a>や<a href="https://cafend.net/drink-coffee/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーの流通</a>についてお伝えしましたが、今回はブレンドコーヒーについて自分自身が思うことを書けたらなっと思います。

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普段自宅でもよく飲むことが多い、ブレンドコーヒーですが、どのようなものなんでしょうか？簡単に説明すると、幾つかの銘柄の豆を飲みやすくブレンドしたものがブレンドコーヒーです。コーヒーをより詳しく知ろうとしたり、勉強していく中で、どうしてもシングルオリジンの豆（ストレートと呼んだりもします）やスペシャルティコーヒーに注目がいきそうになります。

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ですが、ブレンドコーヒーは、とてもとても奥が深く、本当に美味しいブレンドコーヒーを作るにはとても難しい技術が必要なんですよね。
<h2>気軽に飲める、ブレンドコーヒーのおいしさ</h2>
コーヒー本来の味を追求していく過程、産地だったり標高だったりの違いや、精選方法を区別しながら飲み進めていくうちに、品評会の評価・基準の評価が高い豆に、目が行きがちになりました。

スペシャルティコーヒーと言われているコーヒーは個性が強く、どの豆も飲むたびに新しい発見や感動を与えてくれます。

コーヒーの花を思わせる<a href="https://cafend.net/flavor-coffee/">ジャスミンの香り</a>や、<a href="https://cafend.net/bijin-flavor/" target="_blank" rel="noopener">フレーバーからオレンジやアップルの印象</a>を連想させてくれたり、コーヒーという飲み物から様々な世界観を与えてくれて、その度に明るい気持ちになれたりして、とても好きになりました。
やっぱりお店だったり、ちょっと特別な気分の時には、お店の店員と語り合いながら、その日の特別な１杯を飲みたいと思います。
<h2>特別じゃない普段のコーヒーの大切さ</h2>
品評会で高評価を得ている豆や、大会で賞を獲っている豆というのは高価ですし、一般的に流通するのは難しく消費者が家庭で気軽に飲むにはちょっとハードル高め……。気軽に家で飲めません。
しかし、コーヒーは私的にですが、生活の中で身近な飲み物でいつでも飲めるものであってほしいなと思います。

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毎朝、目覚めの１杯として、時には甘いお菓子と一緒に頂いたり……。
その時は、飲みやすくブレンドされたブレンドコーヒーが一番なのではないかと思ったりもします。

<a href="https://cafend.net/coffee-blend/">ブレンドコーヒーとは</a>、幾つかの豆をバランスよく配合して、それぞれの豆の特徴を調和させつつ最大限においしさを作り出すということ。

配合のバランスが崩れると、途端に豆と豆の味が戦ってしまい味わいの中で統一感のないコーヒーが出来上がったりしてしまいます。
豆の使い方をマスターしなければ、簡単には作れません。
そこには、焙煎の技術も必要になってきます。
<h2>ブレンドコーヒーってなんだろう？？</h2>
人それぞれだと思うし、正解はないと思うのですが
私は、
<ul>
 	<li><strong>「飲みやすいコーヒー」</strong></li>
 	<li><strong> 「バランスの良いコーヒー」</strong></li>
 	<li><strong> 「飽きないコーヒー」</strong></li>
</ul>
この３つではないかと考えます。
ブレンドコーヒーには、コーヒーらしさというのも大事なのではないでしょうか？

みなさんがイメージするコーヒーを裏切らず、そして特徴が際立ちすぎず毎日飲んでも飽きない味。
毎日バランスよく飲みたいコーヒーがいかに作るのが難しいのか、もしかしたら、コーヒーの醍醐味は、ブレンドコーヒーなのではないかと思います。

&nbsp;

最近では、季節に合わせた「シーズンブレンド」もよく見かけたりします。春は華やかに夏はスッキリ飲みやすく、秋は、ちょっぴり香ばしく仕上げて冬は、しっかりとしたコク...こんな感じでしょうか？

想像しただけでも飲むのが楽しくなりそう。

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もっと焙煎の話とか、配合の際の豆の特徴について、より詳しく書きたいけど、まだまだヒヨコちゃんなので、もっとコーヒーマスターに近づけたときに掘り下げて書けたらな……。

では、今回は、さようなら。]]></content:encoded>
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