先日の記事(※下記の関連記事を参照)では、スーパーや食料品店で買えるコーヒー味(風味)のお菓子6つについてピックアップしてみましたが、今回は続編として老舗のお菓子について取り上げます。
これからの帰省などのお出かけシーズンに相応しいものが見つかるかもしれませんよ。
目次
伝統を守りながら時代に合わせたモノづくりが主流?
コーヒー味(風味)に仕上げたお菓子は、幅広い世代で知られている老舗でも導入されています。
今回、ご紹介する老舗ブランドは、創業当時のポリシーを守りながらも、新しいものを取り入れて商品化にするというアイデアが詰まっている傾向のよう。
それでは早速、老舗のコーヒー味(風味)のお菓子を和と洋に分けてご紹介していきましょう。
【老舗の和菓子2選】コーヒー味(風味)で新たな魅力を開花
聖護院八ッ橋:コーヒー
京都のお土産と言えば、今も昔も「聖護院八ッ橋」ですよね。ニッキ(=シナモン)や抹茶の味が主流の八ッ橋ですが、実はコーヒーを織り込んだ味も展開しています。
実際に食べた方の話によると、八ッ橋の記事に濃厚なコーヒーの味がしっかり練りこまれているとのことです。
また、風味がとても豊かなので、大人向けのお茶うけとして出しても喜ばれそうです。カフェタイムのお供に一度試してみる価値はありそうですね。
・商品情報URL
・販売価格:432円(税込)
ヒロコーヒー:コーヒーようかん
老舗のヒロコーヒーは、味や品質などにこだわったコーヒーを提供することで知られていますが、実はコーヒーと合うスイーツも多くラインナップされています。
その中でも和と洋のコラボレーションによって製品化されているのが「コーヒーようかん」です。味はスマトラマンデリンとエチオピアモカの2種類のラインナップとなります。
じっくり煮詰めた小豆の濃厚な甘さでもコーヒーのほろ苦さによって、食べてもあまりくどさを感じられないのが魅力。甘いものがあまり好きでない方も喜んで召し上がって頂けるかもしれません。
・商品情報URL:
・販売価格:1,836円(税込)
【老舗の洋菓子3選】定番のお菓子の進化系?
ミカドコーヒー:コーヒーラスク
日本を代表する老舗コーヒー店の一つであるミカドコーヒーでは、数々のお菓子やスイーツも直営店やお取り寄せで味わうことができます。
中煎りのレギュラーブレンドのコーヒー豆を練りこんだという、ひと手間かけた「コーヒーラスク」です。サクサクした食感だけでなく、コーヒーの苦みや風味、芳醇な香りもジワリと感じられます。コーヒー味のラスクは、わりとレアなので、お土産として喜ばれそうですね。
・販売価格:530円(税込)
モロゾフ:珈琲サンドクッキー大阪
モロゾフは、神戸市に拠点としたデパ地下でおなじみの洋菓子店です。伊丹空港や大阪地区、そしてオンラインで購入できる限定商品もラインナップされています。
限定商品の一つとして展開している「珈琲サンドクッキー大阪」は、古き良き時代の純喫茶をクッキーとして表現しています。ほろ苦い味わいのコーヒークリームと、甘くてクリーミーなコーヒーをイメージしたミルクコーヒークリームの2種類をサンドしたクッキーです。
家族やオフィスの仲間で食べられるカフェタイムのお供に相応しいお菓子と言えるでしょう。
・商品情報URL
・販売価格:24個入り 1,620円(税込)、15個入 1,080円(税込)、6個入り 540円(税込み)
ダートコーヒー:和三盆金澤珈琲カステラ
北陸金沢を拠点とするダートコーヒーでは、金沢のシンボル金箔と和三盆糖を使って表現した「和三盆金澤珈琲カステラ」があります。
香りが豊かなアラビカ豆を100%のほろ苦さとカステラ記事の優しい甘さによって、心が癒されるカフェタイムになるかもしれません。個装になっているので、切って取り分ける手間も省け、シェアもしやすいのが魅力とも言えますね。
・商品情報URL
・販売価格:8個入り1パック 1,728円(税込)、8個入り2パック 3,456円(税込)
老舗の新しい魅力が発見できるかも!?
今回ご紹介した老舗のコーヒーのお菓子は関西や北陸、軽井沢などに直営店を構えている店舗がおおいので旅行先や帰省先で見かけたらチェックしてみてください。
また、今すぐ直営店に行けないという方は、オンラインショップも展開しているので通販で購入も可能です。
商品に関する材料のこだわりやオリジナリティあふれる製造工程などがわかり、コーヒーの新たな魅力を発見できる機会に巡り合うかもしれませんよ。