フィンランドは、森と湖に囲まれた自然豊かな北欧の国。サンタクロースの故郷として知られており、オーロラが見れる国としても有名です。
そんなフィンランドですが、法律で仕事のブレイクタイムにコーヒー休憩を設けていることもあり、国民一人当たりのコーヒー消費量は上位。コーヒータイムを非常に大切にしている国なんです
今回は、そんなフィンランドのコーヒー文化を日本でも楽しめるフィンランド系のコーヒースポットを紹介していきます。
目次
フィンランド気分を味わえる国内のコーヒースポット3選
近年、海外のコーヒーショップが日本でも続々と誕生していますが、フィンランドにまつわるコーヒースポットもオープンしています。その中でも特におすすめできるコーヒースポットを紹介していきましょう。
スポット1:ロバーツコーヒー
『ロバーツコーヒー』は、1987年にフィンランドヘルシンキで誕生したコーヒーショップです。日本国内では、福岡の大名と博多、そして東京の千歳烏山と埼玉のメッツァビレッジ内(※後述参照)に4店舗構えています(2019年5月20日時点)。店内は、「自由に」「シンプルに」「自然体」の3つをコンセプトにしており、北欧のリビングルームを表現しています。
コーヒーは、厳選した新鮮なコーヒー豆だけを使用。豊富なメニューの中でも、コーヒーの果肉を使った「おなかコーヒー」は、胃に優しく飲みやすいのがポイントです。
公式ホームページ
【ロバーツコーヒー】ROBERT'S COFFEE JAPAN(千歳烏山・メッツァビレッジ)
ロバーツコーヒーは北欧フィンランド生まれのカフェ|天神・大名・西通りのカフェROBERT'S COFFEE(福岡エリア)
スポット2:メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク内
『メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク』は、埼玉県飯能市の宮沢湖畔にあるテーマパークです。森と湖に囲まれている自然豊かな環境ということもあり、フィンランド気分を満喫できるスポットです。フィンランドらしさを楽しめるアトラクションやイベントも行われており、雑貨が購入できるショップも併設。
もちろんカフェとして楽しむこともでき、前述したロバーツコーヒーもあります。加えて、北欧の無農薬のナチュラルベリーを使った世界初のスムージ―専門店『biokia smoothie』も併設されているため、要注目です!
公式ホームページ
【公式】メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク|metsa(メッツァ)
スポット3:Cafe PUISTO(カフェプイスト)
『Cafe PUISTO』は、埼玉県飯能市のトーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園内にあるカフェです。北欧のモダンが漂うブルーの外観。店内は北欧と西川材のコラボ家具が配置されていることもあり、フィンランドにいるような感覚が味わえます。北欧で親しまれている飲食メニューが楽しめます。
食器やマグカップは、鮮やかなスカンジナビアブルーが基調。カフェのそばには広大な公園もあるので、家族連れでも足を運びやすいカフェです。
公式ホームページ
カフェを通してフィンランドに触れてみよう
今回の記事で紹介したカフェスポットは、飲食メニューだけでなく店内の空間や食器までこだわっています。2019年は日本フィンランド外交関係樹立100周年の年でもあるため、フィンランド関連のイベントも開催されます。
これまでフィンランドに興味が無かった人も、本記事を読んで少しでも興味を持っていただければ幸いです。
参考サイト
世界でいちばんコーヒーが好き!ヘルシンキのカフェ事情。|全日本コーヒー協会