今年も桃の節句・ひなまつりのシーズンがやってきました!
最近では日本の伝統行事に西洋の要素を採り入れる、いわゆる和と洋のコラボしたものが流行っていますよね。
そこで今回はお家で簡単に作れる、ひなまつりを彩るドルチェ系カフェについてご紹介します。
目次
ひなまつりのテーマカラーと雰囲気で材料をチョイス!
市販されているスイーツや和菓子もこの3つのカラーを使われていますよね。
今回の記事でご紹介するカフェの材料は、桃・黄緑・白のマストの3つカラーを軸にしています。3つのカラーの食材の一例については以下の通りです。
・桃:フリーズドライのフランボワーズやイチゴ(細かく砕くのがおすすめ)、さくらの塩漬け、ピンクのパウダーシュガーなど
・黄緑:抹茶パウダー、ピスタチオなど
・白:ホイップクリーム、マシュマロなど
いずれもスーパーや富澤商店のような製菓材料専門店で調達できるので、チェックしてみると良いでしょう。
上記の3つのカラーにプラスα、金粉をほんの少し足すと、上質感もプラスされるのでおすすめです。ドルチェ系カフェとして仕上がったときに引き立ちますし、スペシャルな雰囲気になりますよ。
ほかにも錦糸卵の黄色をイメージしたトッピングの食材もおすすめです。
材料を選ぶときは、トッピングしても重みによって沈殿すると見栄えが劣ってしまいます。軽めの材料をセレクトして、デコレーションをすると失敗も避けられますよ。
ベースとなる飲み物は何?
ひなまつりのイメージに合うのは、甘酒や桃を使った優しい味わいのドリンクです。
子どもでも大人でも飲みやすいよう、カフェとして仕上げるなら定番人気の抹茶ラテ・ティーラテ・ほうじ茶ラテあたりがオススメです。こちらもお手軽にインスタント(顆粒)が手に入るので、用意しましょう!
ひなまつりが盛り上がる!お手軽で簡単、ドルチェ系カフェ
先述でご紹介した材料を用いた、おすすめドルチェ系カフェ2つです。ポイントなどをまとめているので、要チェックです!
ドルチェ系カフェ1:和テイストで心安らぐ「抹茶ラテ」
抹茶は、和菓子でも洋菓子でも相性が良い食材です。
落ち着いたグリーンの色合いはひなまつりのシーンでも映えるので、クリームやマシュマロの白と組み合わせるのがオススメです。ただし、トッピングのマシュマロは入れる容器の大きさに応じて半分に切り分けると全体のバランスが良くなります。
最後にフリーズドライにしたフランボワーズのフレークをトッピングすると、テーブルにあるラテの存在感がより引き立ちます。フレークの一部をさらに細かく砕くとラテの上部がほんのり桃色になり、かわいらしい仕上げになります。
ドルチェ系カフェ2:インスタ映え必至の可愛い「ティーラテ」
ティーラテもひなまつりをテーマにしたトッピングをすれば、ひなまつり女子会で喜ばれます。
先の抹茶ラテで使ったフランボワーズフレークのほかに、洋菓子に欠かせないピスタチオのフレークを仕上げで使うと、ひなまつりテイストのラテに変身します。ボリューミーなので、ドリンクでありながらスイーツの1つでもと言っても良いかもしれません。
意外と簡単なドルチェカフェをお試しあれ!
今回はひなまつりに合う2つのレシピを紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
2つのドルチェ系ラテは初心者でもお手軽に作れるので、ぜひ試してみて下さいね!
さらにランチョンマットなどの和のテイストに揃えると、ひなまつりの雰囲気が醸し出されます。デコレーションしたラテで、大人カワイイひなまつりを楽しんでみてはいかがでしょうか。