白馬と聞くと、スキー場を思い浮かべる人も多いですよね? しかし実はここ数年、白馬はオールシーズン楽しめるリゾートへと変貌を遂げつつあるんです。
そして今夏、標高1,400mの白馬八方尾根のうさぎ平テラスの屋上に新たなスポットがオープンし、早くも話題のスポットになっています。本記事では、最新の白馬情報をいち早くご紹介します!
ゴンドラで向かうビーチリゾート!?
ゴンドラリフト「アダム」に乗車し、約8分空中散歩を楽しむと、あっという間に標高1,400mに位置する八方尾根の「うさぎ平駅(山頂駅)」に到着します。新たにオープンした「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」は、駅に併設される「うさぎ平テラス」の屋上にあります。
階段を登りきった先に広がる景色は、山の上にいるのにまるでビーチリゾートにいるかのような感覚に包まれます。
屋上は2区画に分かれており、右手はフリースペースとして利用できてスイーツや食事を楽しみながらラグジュアリーな時間を過ごせる「ビーチラウンジエリア」、左手はジャグジーやサウナで汗をかいてリフレッシュできる「サウナ&ジャグジーエリア」になっています。
ここでしか味わえない地元産フード
ビーチパラソルやビーチベッドが置かれ、南国を想起させる「ビーチラウンジエリア」の一角にあるBARでは、地元産を使用した「白馬豚と信州牛のスモークチーズバーガー」(1,400円)や「信州吟醸豚 燻製ベーコン」(800円)、「白馬産ブルーベリーのパフェ」(1,200円)など、ここでしか味わえないメニューが揃っています。
「巨峰紫蘇サワー」(750円)や「フローズンピンクレモネード」(700円)など、フォトジェニックなドリンクも。(すべて税込)
スキー場ならではの「ゴンドラサウナ」
「サウナ&ジャグジーエリア」で一際目を引くのが2台の「ゴンドラサウナ」。栂池エリアで実際に使用されていたゴンドラをサウナに再利用しており、ヒノキの香りが漂います。
1台につき最大4人まで利用できる「ゴンドラサウナ」のほかに、テントサウナやジャグジー、水風呂も併設されています。水着のレンタルもできるので、手ぶらでサウナが楽しめます。絶景を眺めながらたっぷりと汗をかく体験はまさに“非日常”!
山の上のビーチリゾート「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」は、これまでの白馬のイメージを良い意味で覆してくれるスポットです。
HAKUBA MOUNTAIN BEACH 『施設概要』
■営業時間:9:00〜16:30
■アクセス: 八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗車約8分、うさぎ平駅下車(山頂駅)
ゴンドラリフト山麓駅までのアクセス:長野IC、安曇野IC、糸魚川ICから幅広道路で約60分
■URL:https://www.nsd-hakuba.jp/hakuba-mountain-beach/hmb/index.html
<BAR>
■営業時間:9:00〜16:30(L.O.16:00)
<ジャグジー&サウナエリア>
■利用時間:9:00〜16:00(最終受付:14:00)
■料金:大人(中学生以上)2時間1,500円(税込)※フェイスタオル・バスタオル・湯あみ着(女性希望者)・サンダル込 ※水着レンタル(インナー付):1,100円(税込)
■設備詳細:ゴンドラサウナ(台数:2台、最大収容人数:4人)、テントサウナ(台数:1台、最大収容人数:4人)、ジャグジー(台数:1台、最大収容人数:5人)、水風呂(台数:2台、最大収容人数:4人)