コーヒードリッパー

ひとつのドリッパーでふたつのリブパターンを持ち合わせた『ケイブリバーシブル』がドリンクウェアを展開するリバースから販売されました。

表裏2種類のリブを使い分けることによって、コーヒー豆の特徴を活かし自分の好みに合わせた味にコーヒーを抽出することができます。

ひっくり返して選べるリブでコーヒーの味をコントロール!?

リバーシブルドリッパー『ケイブリバーシブル』には、表裏に異なる2種類のリブが刻まれています。本体が柔らかいゴム製で作られているので簡単に裏返すことができます。

 

コーヒー豆の特性に合わせて、どちらか最適のリブを選んで抽出できることが最大の特長です。また円錐形の中心角は50度、円錐角がシャープな事でコーヒー豆の粉層が厚くなり、抽出ときに湯が粉にしっかり絡むことができます。

そもそもリブって?

コーヒーペーパーフィルター

リブとはドリッパー内側に刻まれている溝のこと。市販されている物を見ると長い物や短い物、らせん状や直線など様々な種類が存在します。

 

そもそもリブの役割はフィルターペーパーとドリッパー本体の間に隙間を作り、お湯の流れをコントロールする事です。コーヒー豆に浸透したお湯の流れ方により、味に大きな影響を与えます。

 

2種類のリブを有するケイブリバーシブルは、同じ豆でも異なる味で抽出できる可能性があります。

 

このコーヒー、酸味が強いなぁという時は(A面)

シングルオリジンやスペシャルティコーヒーという高品質な豆の風味特性( テロワール) を楽しむという文化も、今やすっかり根付いてきました。でも、実際に飲んでみたら酸味が強くてびっくりしたという声も多く、苦手な方も少なくありません。

 

そんな酸味特性の強い豆を苦手と感じる場合、ケイブリバーシブルのA面を使って抽出すれば酸味特性が若干ながら軽減されバランス特性が変化します。

 

コーヒーが苦いと感じる時は(B面)

反対に、豆がまるでエスプレッソ用のように深く焙煎されていて焦げたような苦いコーヒーになってしまうというケースではB面をお勧めします。

 

長いリブと短いリブが交互に計24本配置されていて、A面に比して抽出スピードが速くなるので、さっぱりとした特性に仕上がる傾向になります。

 

※豆の種類や淹れ方によって、味の違いの差が大きい場合とほとんど無い場合があります。

アウトドアで使用も

シリコン製のケイブは、ゴム製なので軽量で折りたたみも可能。持ち運びもしやすくアウトドアにも最適です。

 

株式会社リバーズ

リバーズは「ドリンクウェア」にフォーカスしたプロダクトを展開する日本のブランドです。世界的に盛り上がりを見せるコーヒーシーンやアウトドアアクティビティに向けた製品をはじめ、普段使いに欠かせないベーシックなマグやカップといったデイリープロダクトなど、使うごとに心地良さを感じられる道具を生み出しています。

削ぎ落とされたミニマルデザインでありつつも機能満載という意外性が魅力の製品はキャンパーやコーヒーギークを中心としたユーザー層に広がっています。

 

商品概要

コーヒードリッパーケイブ リバーシブル小売価格:¥1,000(税抜)

生産国:中国

カラー :  3色展開 (Black.Olive.Red)

 

お問い合わせ先 

株式会社リバーズ
TEL : 03-6447-9199
MAIL : daisuke@rivers.co.jp
HP : http://www.rivers.co.jp

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