国民一人あたりのコーヒー消費量が常にトップクラスのフィンランド。
そのフィンランドを代表するコーヒーショップ「ロバーツコーヒー」が、令和3年7月9日、東京都港区麻布十番にグランドオープンいたします。
こだわりのコーヒーはフィンランドから
ロバーツコーヒーは、ロバート・パウリグが創業した世界的に有名なコーヒーショップです。
1987年にフィンランド・ヘルシンキの海沿いに小さなコーヒー焙煎場を作り、その隣でロバーツコーヒー1号店をオープンしました。創業以来、フィンランド国内で48店舗を展開しており、北欧でも屈指のコーヒーチェーン店に成長しています。
ボリュームたっぷりのコーヒーは、フィンランドの焙煎場でローストされたコーヒーを空輸で日本国内に輸入されているそうです。
海上コンテナ輸送よりもコストはかかるけれど、クオリティをしっかりと管理したいので空輸にこだわっているんだとか。
チキンエッグ&アボカドトマトのオープンサンドプレート 単品1000円(税込)
試食させていただきましたが、アボカドクリームがとってもまろやかで美味しかったです。
ボリュームたっぷりのクラブハウスサンドウィッチプレート 単品1350円(税込)
サラダのドレッシングは、3種類の中から選ぶことが可能です。
店内では、ジェラートの販売もしています。コーヒーとジェラートの相性が抜群で、上品な甘さで濃厚だけどすっきりと頂くことができる一品となっています。
写真は、ヘーゼルナッツとピスタチオの組み合わせ。ランチプレートを頂いたあとに、こちらのジェラートを頂きましたが、なんなく完食しちゃいました。
クロッフル 1000円(税込)
フィンランドは、コーヒーを世界で一番飲むと言われる国なので、必然とコーヒーのお供として一緒にいただくお菓子も、とっても美味しいんです。
特にシナモンロールや焼き菓子が有名な印象ですが、ロバートコーヒーでは、焼きワッフルを頂くことができます。もっちりしていてワッフルの甘さも控えめなので、上に添えられているアイスクリームとクリームがよく合います。
店舗情報
現在、ロバーツコーヒーはスウェーデン・トルコ・エストニア・カタール・日本にてフランチャイズ展開しています。日本国内では、埼玉県飯能市のムーミンバレーパーク内にあるロバーツコーヒーメッツァ店、東京都世田谷区千鳥烏山店で展開しており、麻布十番店は3番目のオープンとなります。
正式オープンは、令和3年7月9日。今後は、日中はカフェとして運営しつつ日が暮れる夕方からはロバーツ食堂として運営していく予定だとか。
ノルウェー産サーモンや信州酵母豚を扱ったメニューが楽しめるそう。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
- 店名:ロバーツコーヒー麻布十番店
- 住所:東京都港区麻布十番2-2-5 フレンシア麻布十番 サウス1F
- 最寄り駅:東京メトロ南北線・都営大江戸線 麻布十番駅4番出口徒歩2分
- 公式ホームページ:http://robertscoffee.co.jp/azabu.html