新生活を意識し始めるこの時期。これから新生活をスタートしていくうえでちょっと幸せな気分になりたいなら……コーヒー生活を始めてみませんか?自宅で豆から挽いて飲むコーヒーは、生活の質をグッとあげてくれます。
「必要なものも分からないし、自宅でコーヒー豆を挽くのってなんだか大変そう……」なんて思った方、人生損してますよ!?意外と簡単!楽ちんで!美味しいコーヒーは淹れられます。
今回は、自宅で美味しいコーヒーを楽しく淹れるために必要となるもの(道具・器具)をご紹介します。おすすめのコーヒーグッズを紹介していくので、何を買っていいのか迷っている方は必見です!
目次
自宅でハンドドリップ:3つのグッズが必要
自宅で淹れるこだわりコーヒーといえば、ハンドドリップを連想する人が多いのではないでしょうか。
ハンドドリップをするために最低限必要なものは、コーヒー豆を細かく砕くためのコーヒーミル、フィルターを載せるドリッパーと、お湯を細く注ぐためのドリップケトルの3つ。
●ドリッパー
●ドリップケトル
それぞれのおすすめ商品をご紹介します。
手挽きコーヒーミル「KKC−25」
これからコーヒーを始めようという方には、高額で大きな電動ミルよりも、比較的安価でゆったり手で挽く手動のミルをおすすめします。
この「KKC−25」は、インテリアの邪魔をしないモダンなデザインということだけでなく、樹脂製ボディにセラミックの歯を採用しているため丸洗いが可能! 安心の日本メーカーが製造している点も好感が持てますよね。
コーヒードリッパー「Hario V60ドリッパー」
コーヒードリッパーは、コーヒーの味を左右する大きな要因。始めに買うものも、しっかりと選んで決めたいものです。
今回おすすめするのは、近年ではワールドスタンダードにもなっている「Hario V60ドリッパー」です。お湯の透過スピードが早いため、コーヒーの味をコントロールできる幅が大きいという特徴があります。どっしり淹れたい時はゆっくりぽたぽた、すっきり淹れたい時は早めにさらっとドリップしてみましょう。
ドリップケトル「Harioガラスドリップケトル」
なんでもいいと思われがちなドリップケトルですが、お湯を細くゆっくり注げるポットは案外大事なもの。初めてだからこそ、デザインと機能性を両立するものを選びましょう。
このHarioのガラスドリップケトルは、透明なボディが特徴的なこだわりの一品です。美しく伸びるそそぎ口は、お湯を細く静かに注ぐための必要美。どの程度細くお湯を扱えるかが目で見てわかるので、初心者にも扱いやすいスグレモノなのです。
忙しい方はコーヒーメーカーを導入しよう
忙しい朝に、コーヒーを淹れている時間なんてない! という方には、コーヒーメーカーがおすすめです。
この「SC−C111」「SC−C121」は、「ていねいに、うつくしく、こだわって」を表墓するオシャレな家電メーカーsirocaのつくるコーヒーメーカー。ミル付きですので、コーヒー豆と水を入れればコーヒーを淹れてくれる便利なマシンです。
このマシンのすごいところは、コーヒーの挽き目やテイストを調整できることだけでなく、タイマー機能がついている点。夜に水とコーヒー豆をいれてタイマーをセットしておけば、翌朝その時間に美味しいコーヒーが用意されているのです。
休日はゆっくりハンドドリップ、忙しい平日にはコーヒーメーカーを導入するなんて使い方も便利かもしれません。
必要なコーヒーグッズまとめ「新生活はコーヒーのある生活を」
最初は、これらの道具を選ぶ時に色々な機能があって迷ってしまうかもしれませんが、そんな時は価格やデザインで選んでみるのも良いでしょう。
慣れてきて、自分の好みがはっきりとしてくれば必要な機能もわかってくるもの。その時にはドリッパーが家にたくさんあるなんてことも……
グッズを揃えてしまえばあとは楽しむだけ! あなたもコーヒー生活を初めてみてはいかがでしょうか。