ステンレス、アルミ製品の加工・製造を専門に手がける日本プレート精工(以下、NPS)より、プロ仕様のオールステンレス製ドリップスタンドを1杯用にデザインした『NPSセルフドリッパースタンド』が登場しました。

1杯抽出にちょうどいいドリップスタンド

おもにプロフェッショナル向けにセミオーダーのドリッパースタンドを製造、直売しているNPS

 

シンプルながらも洗練されたデザインと機能性で、コーヒー業界でも一目置かれるメーカーですが、このたび個人でも使いやすいサイズの『NPSセルフドリッパースタンド』がラインナップされました。

 

カフェで見かけるようなかっこいいドリップスタンドに憧れていた方には見逃せない朗報ですね!

 

この商品の最大のセールスポイントは、ルックスのよさ。

 

ステンレスの質感を活かした本格的なドリップスタンドは、それだけでも存在感がありますが、全体にヘアライン処理を施すことで、マットで品のある美しさに。

 

同時に日常使用によるキズなども目立ちにくくなっています。

 

無骨すぎず、だからといって飾り過ぎもしない、クールで洗練されたデザインはどこに置いても絵になりそう。

 

本格的だけどミニチュアっぽいかわいさも魅力的です。

使い勝手のよさにも注目!

見た目だけでなく、ユーザー視点に立った実用性の高さも注目のポイント。

 

下の写真を見るとわかりますが、カップを乗せるトレイ部分はパンチング(穴あき)加工が施されています。

 

これにより抽出後のドリッパーをそのままにしておいても、滴り落ちた抽出液はトレイの下へ。ハネたりこぼれたりして周囲を汚すこともありません。

 

しかもトレイは取り外しが可能。ステンレス製なので水洗いはもちろん、食洗機にも対応しており、お手入れも簡単です。

 

また、本体底面にはゴム脚が付いているので、ガタツキがなく安定感は抜群。設置時にうっかりテーブルを傷つけてしまう心配もなさそうです。

さまざまなドリッパーの規格に対応

せっかくのドリップスタンドも、手持ちの器具とサイズが合わなければ宝の持ち腐れ。そこで各部のサイズも見ておきましょう。

 

まず、スタンドにとっては無二の相棒でもあるドリッパーとの相性ですが、ドリッパーを乗せるアーム幅を65mmに設定することで、各社の規格に対応しているそう。

 

試しに筆者の持つドリッパー4種類(メリタ、カリタ、ハリオ、コーノ)を計ってみたところ、どれも直径60mm前後(※)とほぼジャストサイズ。ポピュラーな製品なら問題なく使用できそうです。

 

(※)ドリッパーのソーサー部分を除く底部の直径

 

もうひとつ、カップを置くトレイからアームまでの高さですが、こちらは95mmとやや低め。一般的なサイズのコーヒーカップでちょうどいい高さなので、マグカップだと少し厳しそうです。

 

どうしても高さが足りないという方は、オーダーも受け付けているそうなので、一度相談してみるのもいいかもしれませんね。

 

お問い合わせフォームはこちら。

http://coffee-stand.jp/contact/

 

NPSセルフドリッパースタンド

■サイズ:W130×D140×H140mm

■重量:約750g

■材質:本体:ステンレス、脚:ゴム

■価格:11,000円(税別)

 

 

 

日本プレート精工 - NPSセルフドリッパースタンド

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