大成紙器製作所から、活版印刷の技術を活かした『令和元年のカレンダー』が発表されます。

 

新年号を記念した特別なカレンダーとなっており、デザインもとっても可愛くて、おしゃれに仕上がっています。

 

気になる方は公式サイトオンラインショップにて購入可能です。

令和元年 活版印刷カレンダー

インキをのせた版を、紙に圧力をかけながら印刷することで、表面に凹凸が生まれ独特な雰囲気を演出しています。紙が「版」によって物理的に変化している様子が楽しめます。

 

今回は、6種類の紙の組み合わせも綺麗なカレンダー。

マグネットやピンなどで飾ってご使用いただけます。

画像のマグネットは別売りの大成紙器製作所「PICTURE BAR」。

みんなで共有して眺めるカレンダーではなく、自宅やオフィスの自分の周りで確認するのにぴったりのサイズ。

 

過度な主張があるカレンダーが多くある中、こちらは壁に飾っても部屋に馴染みます。

紙の組み合わせの色も、大成紙器製作所ならでは。

 

大成紙器製作所の「活版印刷カレンダー」改元の機会に、買ってみたいですね。

活版印刷とは?

活版印刷は、16世紀頃、日本に入ってきたと言われています。

 

当時の文字は草書が多く活字が作れなかったため、木版が主流の時代が長く続きましたが、明治期から西洋化・近代化の波にのり、広く普及されるようになりました。

 

現在の商業印刷ではオフセット印刷が主流ですが、活版で生まれる「紙」と「印刷」が織りなす独特な質感にファンは多く、記念品やギフトなど特別な雰囲気を表現したい時によく使われています。

大成紙器製作所

1919年創業で、紙箱や紙管を中心とした印刷・加工の技術や、そのネットワークを活かした会社であるTAISEI株式会社が創業時の社名を掲げ、紙から生まれる文化を耕し作り手と使い手をつなげる試みを目指すブランドです。

紙器具とは

紙が私たちの暮らしに寄り添う道具として考え、その価値を再発見し「伝える・収める・設える」を理念とすることで作られていく新しい日用品です。

商品概要

■販売:大成紙器製作所

■商品名:令和元年 活版印刷カレンダー
■価格:小売価格/1,580円(税抜)

■サイズ:148×148mm

■内容:2019年5月〜12月

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