数多くの紅茶が、デパ地下やスーパー、ネット通販などで販売されていますよね。

自分向けやギフトとして紅茶を選ぶとなると、種類が多すぎることもあり、どのブランドにするか迷うことってあるかもしれません。

 

今回は、ママライターがこれまでに友人のギフトとして渡して好評だった、そしてギフトを頂いてハマったという声をもとに、おすすめ紅茶ブランドの銘柄を5つピックアップしてみます!

【FAUCHON】ギフトの定番、不動の人気

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FAUCHON(以下、フォション)』は、1886年にフランス・パリで創業し、時代が変化しても美食学(=ガストロノミー)の伝統を守り、今日も最高品質の素材を食卓に届けている老舗ブランドです。

 

フォションの紅茶は、アールグレイやダージリンといった香り豊かな定番の紅茶がラインナップされていて初心者にもおすすめです。

 

そして、ジャムなどのほかの商品との組み合わせたギフトセットも多数あるので、結婚や出産などといったお祝いギフトとして人気です。

 

公式サイト:Fauchon Japan 公式

【KUSMI TEA】インスタ映え、パケ買いしたくなる

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KUSMI TEA(以下、クスミティー)』は、お茶商人のパヴェル・ミハイロビッチ・クスミチョフ氏が創業した150年以上の歴史がある紅茶のブランドです。ロシアのサンクトペテルブルクが発祥の地であり、その後、ヨーロッパに拠点を移し、世界進出を果たしています。

 

ベーシックなアールグレイなどのラインナップもありますが、「アナスタシア」「プリンスウラディミル」といったロシアの歴史人物をイメージして調合された紅茶もあるのがこのブランドの大きな特徴です。

 

そして、上品な色彩と、古き良きロシアの美的センスが生かされたパッケージデザインがポイントです。複数の商品をまとめてギフトにしてみると、インスタ映え間違いなしですよ!

 

公式サイト:KUSMI TEA 公式オンラインブティック

【Steven Smith Teamaker】カリスマが手掛けた紅茶

Steven Smith Teamaker(以下、スティーブンスミス・ティーメーカー)』は、紅茶界のカリスマと称されたスティーブン・スミス氏がアメリカ・ポートランドで創業したブランドです。そして、スタイリッシュでシンプルなパッケージがポイントとなっています。

 

スティーブンスミス・ティーメーカーでは、葉の形を変えずにそのまま茶葉にしたフルリーフティーを使っているため、紅茶のまろやかな風味と香りも最大限に堪能できます。

 

紅茶・ハーブティー・緑茶などのラインアップとなっています。絶妙なバランスで調合された茶葉の中にフラワーやフルーツなどの香りを混ぜ合わせた、オリジナリティあふれる紅茶が揃っているのが特徴です。

 

公式サイト:Smith Teamaker 日本公式

【LUCIPIA】日本産の紅茶の先駆け

LUCIPIA(以下、ルシピア)』は、東京・自由が丘に本店を持つ日本のティーブランドです。緑茶・紅茶・烏龍茶などといった国内外のお茶を多数取り扱っており、多様化しているライフルタイルにおいてユーザーのニーズにあった「お茶のある生活」を提案しています。

 

紅茶では海外産だけでなく、屋久島やなどの国産紅茶の取り扱いもあり、その地域の新たな特産品として注目もされているそうです。

 

ほかにも「紅茶×フルーツフレーバー」「紅茶×リラックス」……などの切り口から好みの紅茶を探せる点が、ルシピアの大きな魅力です。

 

公式サイト:LUPICIA 公式

【カレルチャペック紅茶店】アートのエッセンスも採り入れた、こだわりの紅茶

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カレルチャペック紅茶店』は、東京・吉祥寺で創業した紅茶ブランドであり、スリランカで鮮度と香り、風味にこだわった旬の紅茶を提供しています。

 

オーナーの山田詩子氏が、絵本作家兼クリエイティブディレクターという肩書きもあるので、絵本の世界観を表現したパッケージングとなっています。ラインナップされている商品の中では、『鳥獣戯画』をモチーフにしたデザインもあります。

 

また、時期によっては人気アニメキャラクターや有名ゆるキャラとのコラボ商品も発売されるそうです。

カレルチャペックでは、お祝いからプチギフトまであらゆる用途に対応したギフトセットがあるので、ぜひチェックしてみて下さいね!

 

公式サイト:カレルチャペック紅茶店

魅力あふれる紅茶ブランドで新たな発見を……

今回ご紹介した5つの紅茶の銘柄は、どれも創業以来のポリシーとオリジナリティを守りつつ、より多くの方に親しんでもらおうと味や香り、パッケージなどにきめ細かい工夫がなされています。

 

もし、何かの機会で紅茶を探すときは、こちらの記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

紅茶の知識や歴史を深めるだけでなく、新たな魅力に巡り合うかもしれません。

 

 

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