創業30年の珈琲問屋、株式会社ワコー（本社：大阪府富田林市/代表：乾雅夫）は 独自のボトリング技術を活かし、カップオブエクセレンス一位獲得の最高級豆を使用した業界初の「カップオブエクセレンスボトルコーヒー」の販売を開始いたしました。
この商品は、スペシェルティコーヒーの新たな取り組みとして、豆の落札、焙煎、抽出、ボトリングまでロースターで一貫して行う日本初のクラフトボトルコーヒーとなっています。
カップオブエクセレンスとは？
カップオブエクセレンス(Cup of Excellence、略称CoE)は最高のコーヒーを決める品質審査制度及び品評会、またその称号のことを表しています。
カップオブエクセレンス(Cup of Excellence)は、その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質(トップ・オブ・トップ)のものだけに付与される称号で、中南米を中心に世界各国でコンテストが行われています。
各国内の予選を勝ち抜き、国際審査員の厳格なカップテストにおいて評価選抜された、全ての生産量の数％にも満たない希少なコーヒーだけが、カップオブエクセレンスの称号を手にすることができます。
コーヒーはフォースウェーブの時代へ
コーヒー業界はアメリカ⻄海岸を発祥とするサードウェーブがブームとなり、生産地への配慮や価値などフェアトレードが注目されるようになりました。コーヒーがカップに運ばれるまでのトレーサビリティ、豆の素材や淹れ方など、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルが主流になりつつあります。
そして昨今、コーヒーはフォースウェーブの時代に突入したと言われています。豆の「品種」「土地」「生産者（農園）」「栽培」を見える化へ。
生豆の特性を生かした焙煎方法が「浅煎り」「中煎り」「深煎り」まであり、さらに「焙煎時間」「挽き加減」それ次第で味も変わってきます。抽出方法によっても味わいが変わってきます。
「誰が何をどのように淹れているか」全てにおいて見える化する時代がやってきました。
ロースターだからできること、新たな挑戦へ。
珈琲専門問屋であるWAKOコーヒーは、飲食店など数百店舗に焙煎した豆やコーヒーベースを販売されています。
「長年お世話になっている店舗様へ新しい価値を提供し、コーヒー業界を盛り上げたいと考え、豆をたくさん扱う問屋（ロースター）だからこそ出来ることはないか？」
そんな思いから、昨年新しいサービスとしてクラフトボトルコーヒー（主にOEM）の製造を始め、カフェや飲食店、アパレルブランドやイベントのノベルティなどの依頼をいただくようになったとのこと。
そして今回、希少なカップオブエクセレンスNO.1のクラフトボトルコーヒーという、業界初の取り組みを開始しています。オークションで落札した高価な豆を、焙煎、抽出、瓶詰めまでロースターで一貫して行うことで上質な味わいを低価格で提供しています。
一流ホテルで提供されるスペシャルティコーヒーを、気軽に味わっていただける機会となるでしょう。
商品概要
カップオブエクセレンス2015でコロンビア1位を獲得した、ブエナビスタ農園の最高品質コーヒーをボトリングして提供。幻想的でフルーティーな味わいをお楽しみいただけます。
■商品名：カップオブエクセレンス1位 コロンビア ブエナビスタ農園 クラフトボトル
■価格：1086円（税込）
■内容量：330ml
■原産国：コロンビア
■地名：トリマ、プラナダス、ガイタニア、サンミゲル
■農園名：ブエナビスタ
■生産者：アストリッドメディナペレイラ
■総面積：10ヘクタール
■高度：1800-2000m
■品種：コロンビア40%、カスティージョ40％、カツーラ20%
【評価】
［アロマ/フレーバー］ピーチ、マンゴー、サトウキビ、蜂蜜、チェリーパイ、ブルーベリー、ラズベリー、ダークチョコレート、生姜、紫ブドウ、キャラメル、ヌテッラ、コーヒーの花
［酸度］石灰、クエン酸、酒石酸、複雑、リンゴ酸、ラズベリーの感触
［味わい］フルーティーでクリーミー、豊かなボディ、非常に複雑で味が後に幻想的【焙煎】
中深煎りの焙煎コーヒーを2日間エイジングを取った後、Dittingのミルで中挽きにしています。
89℃のお湯で蒸らしをした後、ゆっくり抽出しました。【召し上がり方】
常温でお楽しみいただけます。
お好みに合わせて温める又は冷やしてお飲みください。
温めの際は、開栓して湯煎するか、カップに移してレンジで温めください。冷やす際は、冷蔵庫で冷やすか、氷の入ったグラスに注いでお飲みください。
WAKOコーヒー公式サイト
https://www.wako-coffee.com
Instagram
https://www.instagram.com/explore/tags/wakocoffee/
