これからどんどん暑くなる季節に備えて、「今年の夏は自宅でコールドブリューを用意しよう」と考えている人もいるのでは? しかし、大量に作ってしまうと、飲み切れずに余ってしまうなんてこともあり得るのではないでしょうか。

 

そこで本記事では、コールドブリューを最後までおいしく飲むために、ほんのひと手間を加えて作る「フルーツ・コールドブリュー」をご紹介します。

 

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デザート感覚で飲める『フルーツ・コールドブリュー』

コールドブリューにアレンジをほどこした「フルーツ・コールドブリュー」とは、どのようなドリンクなのでしょうか?

 

フルーツ・コールドブリューとは?

フルーツ・コールドブリューは、水出しコーヒーであるコールドブリューにフルーツを漬けたドリンクです。キリッと冷えたアイスコーヒーに甘酸っぱいフルーツを入れたフルーツ・コールドブリューは、これから訪れる汗ばむ季節にぴったり。鮮やかなフルーツをあしらった清涼感たっぷりの見た目とさっぱり口当たりの良い味わいが、のどを渇きを癒してくれるでしょう。

 

中には、「アイスコーヒーは味がしないから苦手」、「アイスコーヒーは苦くて雑味を感じるからあまり好きではない」という人がいるかもしれません。もしも、そんな風にアイスコーヒーの味が苦手だというのであれば、シロップを加えてみてはいかがでしょうか?

 

シロップを加えることで各段に飲みやすくなったフルーツ・コールドブリューは、まるでデザートのよう。フルーツとシロップが加えられていてもコーヒーそのものは低カロリーですから、フルーツ・コールドブリューはダイエット中の方にもおすすめです。

 

フルーツ・コールドブリュー作りに最適なコーヒーは?

フルーツ・コールドブリューを作る際には、アイスコーヒーを作るのに適したコーヒーを使用できるでしょう。一般的にお湯で抽出すると苦みが出やすくなりますが、コールドブリューは長時間コーヒーを水に浸してじっくり抽出するため、苦みや雑味の少ないスッキリした味わいに仕上がります。

 

アイスコーヒーを作るのに適したコーヒーの一例として、アイスコーヒー用ブレンドのほか、ロブスタ種のコーヒーや深煎りコーヒーが挙げられるでしょう。ロブスタ種のコーヒーはインドネシア、タイ、インド、ブラジル、ウガンダ、ガーナなどの国々で栽培されており、どっしりとしたコクのほか、苦みや渋みが強いの大きな特徴です。

 

特徴的な作り方から苦みが控えめになるフルーツ・コールドブリューですが、どうしても苦みが苦手なのであれば、浅煎りか中煎りのフルーティーな風味のコーヒーを使用すると良いかもしれません。グアテマラやコロンビア産の浅煎りか中煎りのコーヒーを使用して作るなら、酸味はあるものの、軽やかな飲み口でシロップなしでも飲みやすいフルーツ・コールドブリューができるでしょう。

 

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自宅で『フルーツ・コールドブリュー』作りにチャレンジ

華やかな見た目のフルーツ・コールドブリューですが、作り方はとても簡単。ここでは、フルーツ・コールドブリューの作り方をご紹介します。

まずはコールドブリューの準備から

フルーツ・コールドブリューを作るには、まずコールドブリューを作ることからはじめましょう。お湯で抽出したコーヒーに氷を加えて作るアイスコーヒーとは異なり、コールドブリューは水でゆっくりと抽出するコーヒーです。水出しコーヒーと聞くとダッチコーヒーを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、専用の抽出器具を使ってドリップするダッチコーヒーに対し、コールドブリューはコーヒーを水に浸して作ります。

 

比較的簡単に作ることができるコールドブリューですが、おいしく作るにはちょっとしたコツが必要です。まず、香りの良さを活かすために挽きたてのコーヒーを用意すると共に、沸騰させた水を冷ました「湯冷まし」を用意します。コールドブリューを作る際の水とコーヒーの割合は、「10:1」がベストだそう。ですから、500ml分のコールドブリューを作ろうと思うなら、挽いたコーヒーを50g準備しましょう。

 

コールドブリューを作るための専用ポットが手元にあるなら、ストレーナー部分にコーヒーを入れてポットにセットし、その上から湯冷ましを注いでから8時間ほど冷蔵庫で寝かせます。もしも専用ポットが自宅にない場合には、お料理パック等にコーヒーを詰めたものをピッチャーに入れて作ることもできるでしょう。

 

フルーツ・コールドブリューの作り方

コールドブリューができあがったら、コーヒーグラスに120㏄(1杯分)ほど注ぎましょう。その後、カット済みフルーツを適量コーヒーに漬けて、スプーンやマドラーで軽くつぶします。お好みでシロップを加え、ミントの葉っぱを飾ればフルーツ・コールドブリューの完成です。

 

フルーツ・コールドブリューを作るときには、コーヒーと相性が良いといわれているオレンジをはじめ、パイナップルやマンゴー、ラズベリーやライチといった夏に旬を迎えるフルーツを使ってみてはいかがでしょうか? フードペアリングの観点からすると、コーヒーには酸味があるフルーツを組み合わせると良いようですが、お好みのフルーツを使ってオリジナルのフルーツ・コールドブリューを作ってみるのも素敵ですね。

おわりに

コールドブリューさえ事前に用意しておけば、自宅にあるフルーツでササっと作れてしまうフルーツ・コールドブリュー。コールドブリューを作るときには多めに作るという人もいるかもしれませんが、加えるフルーツを変えたり、何種類かフルーツを組み合わせてみたりするなどしてフルーツ・コールドブリューを作れば、飽きずに飲むことができるでしょう。

 

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