スマホ連動で抽出をガイド!HARIOの多機能コーヒースケール『Smart Q JIMMY』が登場

    使いやすくデザイン性にも優れたコーヒーウェアでおなじみのHARIOより、スマートフォンと連動して抽出データの記録やトレーニングが行える新時代のコーヒースケール『Smart Q JIMMY』が登場しました。

    IoT×コーヒースケールの新しい形

    スマホ連動で抽出をガイド!HARIOの多機能コーヒースケール『Smart Q JIMMY』が登場

    HARIOのコーヒースケールと言えば、『V60 ドリップスケール』が定番ですが、このほど登場した『Smart Q JIMMY』はただ計るだけのスケールではありません!

     

    抽出方法に合わせた4つの自動計量モードを搭載している他、専用のスマートフォンアプリと連動して、抽出データの記録や管理、理想的な抽出を行うためのガイドなどもしてくれる、とっても進化したコーヒースケールなんです。

     

    本体は、計量部の手前にデジタルディスプレイがついている見慣れたデザインですが、なんと『Smart Q JIMMY』はディスプレイ部分の取り外しが可能。

     

    しかも裏面に付属のマグネットシールを付ければ、見やすい位置にくっつけて使うこともできるんです。

     

    従来品に比べ、ディスプレイ表示が大きく明るいのもGOOD! 抽出中に自分の腕が影になって数字が見えにくい、なんてこともなさそうですね。

    お湯の量と抽出時間を自動計測

    スマホ連動で抽出をガイド!HARIOの多機能コーヒースケール『Smart Q JIMMY』が登場

    『Smart Q JIMMY』最大の注目点は、本体に搭載されている4つの自動計測モード。

     

    ペーパードリップなどさまざまな抽出方法に使える「プアオーバーモード」をはじめ、エスプレッソマシンでの抽出に対応した3つの「エスプレッソモード」を搭載しています。

     

    これらのモードでは、お湯を注ぐ際の重量変化を感知すると自動的にタイマーがスタートして、抽出時間やお湯の量を計測してくれます。

     

    ■4つの自動計測モード

    プアオーバーモード カップやサーバーの重さを手動でリセット後、重量の変化を感知すると自動でタイマーがスタートします
    エスプレッソモード1 重量の変化を感知するとタイマーがスタート。重量変化が停止すると自動でタイマーがストップします
    エスプレッソモード2 カップやサーバーなど、物を置いた際の重量を自動でリセット。その後に重量変化を感知するとタイマーがスタート。重量変化停止と同時にタイマーがストップします
    エスプレッソモード3 カップやサーバーなど、物を置いた際の重量を自動でリセットし、同時にタイマーがスタート。重量変化停止と同時にタイマーがストップします

     

    これならうっかり蒸らしの時間を計り忘れたり、お湯の量がわからなくなったりする心配もないので安心ですね!

     

    上記の他に、通常の「計量モード」や「計量・時間計測モード」も搭載。最小0.1グラム~最大2キログラムまで計れるので、コーヒー以外にも料理やお菓子作りなど、普段遣いでも大いに活躍してくれそうです。

    専用アプリでさらに便利に、多機能に!

    スマホ連動で抽出をガイド!HARIOの多機能コーヒースケール『Smart Q JIMMY』が登場

    もうひとつのセールスポイントが『Smart Q JIMMY』専用のスマートフォンアプリです。

     

    iPhone用、Android用のアプリがそれぞれリリースされており、Bluetooth接続で『Smart Q JIMMY』と連動させることで、以下の4つの機能を使うことができます。

     

    ■専用スマートフォンアプリの4つの機能

    E MODE

    (エスプレッソモード)

    エスプレッソマシンで繰り返し抽出記録を取り続けるモード。本体と同じく3つの「エスプレッソモード」が選択可能
    P MODE

    (プアオーバーモード)

    設定したレシピ(コーヒー粉の量、お湯の量、湯温など)に基づいて、リアルタイムでお湯を注ぐスピードや量をガイド。マスターデータに対する抽出の再現度をグラフで確認できます
    T MODE

    (トレーニングモード)

    プアオーバーでお湯を注ぐ速さを「ml/秒」単位で設定。それを再現するためのトレーニングをゲーム感覚で行えるモードです
    J MODE

    (ジミーモード)

    『Smart Q JIMMY』本体のディスプレイと同じ表示をするモード。計量モードの切替や重量のリセットもスマートフォン側の操作で可能

     

    ハンドドリップでの抽出をもっと安定させたい、抽出技術をもっと磨きたいという方にはまさにうってつけのこのアプリ。

     

    一日に何十杯もコーヒーやエスプレッソを淹れるプロの方も、日々の抽出データをストックしておくことで、抽出量や時間にブレがないかの確認などに重宝しそうです。

     

    個人的にはT MODEのトレーニングが興味津々。今ドリップポットからどのくらいの勢いでお湯が出ているのか、具体的な数値で見ることができるのは画期的! 手元の微妙なコントロール感覚を養うのに大いに役立ってくれそうです。

     

    「こんなアプリあったらいいな」と思っていた人、意外に多いのでは?

     

    時代を先取りする画期的な機能が満載のコーヒースケール『Smart Q JIMMY』。一度使ったらきっと手放せなくなるスグレモノです。ぜひご自宅に一台いかがでしょうか。

     

     

    ハリオ コーヒースケールSmartQ JIMMY EQJ-2000-B(1コ)

     

    HARIO公式サイト

     

     

    コーヒースケール Smart Q JIMMY

    ■サイズ:W120×D145×H26(mm)

    ■重量:約800g

    ■カラー:ブラック

    ■ネットワーク:Bluetooth4.1×2

    ■電源:リチウムイオン蓄電池

    ■充電時間:約5時間

    ■付属品:充電用USBケーブル、マグネットシール

    ■価格:35,000円(税別)

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