梅雨の時期になるとコーヒーやカフェ好きの皆さんはおうちカフェを楽しむ方も多いと思います。

ですが梅雨の時期が長引いて、「おうちカフェも飽きたし、そろそろ出かけたいな~でも雨だしな~」なんて気分になる時もあるのではないでしょうか。

 

今回はそんな気分の時に、東京都内で雨の日だからこそ「あえて」行きたいカフェを、「あえて」の理由別に6つご紹介します。

傘をささずに一日楽しめる!緑や植物を見ながらコーヒーが飲める植物館内カフェ

植物館は行くまでは雨に濡れることもあるかと思いますが、行ってしまえば巨大な温室になっているので雨に濡れることなく緑と植物を楽しむことができます。

また植物館に併設されているカフェなら緑と植物を見ながらコーヒーを堪能できます。

1か所で時間を有効に使えるのでお出かけスポットとしてもおすすめです!

 

板橋区熱帯環境植物館 喫茶室クレア

出典:板橋区熱帯環境植物館公式HP

 

板橋区熱帯環境植物館内にあるこちらの喫茶店は、本格的なアジアン料理が食べられます。

アジアン料理の他にもパンケーキやアップルパイなどデザート類も充実しています。

またコーヒーもカフェインレスやオーガニックの用意もあります。

緑も見ながら食事やお茶ができるので、雨の日であることを忘れて満喫できそうですね。

 

板橋区熱帯環境植物館もとても魅力的なスポットです。

温室では、世界三大熱帯雨林の中から日本と密接な関係にある東南アジアの熱帯雨林を再現しています。

地下には水族館があり、海水・汽水・淡水の生き物を見ることが出来ます。

 

住所 東京都板橋区高島平8-29-2 板橋区立熱帯環境植物館内
営業時間 土日祝日 11:00~17:00(L.O. 16:30)

定休日:平日(月~金)

※土日祝日限定の営業です。平日は休憩所としてスペースを開放しています。

交通手段 都営三田線「高島平駅」徒歩8分
電話番号 03-5920-1131

 

 

 

夢の島熱帯植物館 夢の島カフェ

出典:夢の島熱帯植物館公式HP

 

こちらのカフェは、夢の島熱帯植物館内にあり熱帯植物館らしいトロピカルドリンクやアイスクリームなどが楽しめます。

カフェから熱帯館の緑を眺めながら「小笠原レモンサイダー」を飲めば、気分は小旅行に行った気分に。

カフェの近くには滝もあり、滝の音を聞きながらお茶をすれば雨のことも東京にいることも忘れてリラックスできること間違いなしです。

 

開館から35年を迎える夢の島熱帯植物館はまるで都会のジャングル。

気温が高く雨の多い熱帯雨林をモデルにした3つのドーム型の温室に、熱帯・亜熱帯の植物約900種を展示しています。

東京都で唯一の熱帯地方でもある小笠原の固有種35種もあり、なかには絶滅危惧種と呼ばれる植物もあります。

 

住所 東京都江東区夢の島2-1-2 夢の島熱帯植物館内
営業時間 土日祝日 11:00~16:00

定休日:平日(月~金)

※土日祝日限定の営業です。平日は休憩所としてスペースを開放しています。

交通手段 JR京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線「新木場駅」徒歩13分

 

 

 

雨の日にこそゆったりと美術を楽しんだ後、ほっと一息できる美術館内カフェ

館内や併設されているカフェは、美術鑑賞後に感想を話したり、回想しながらお茶を楽しめるので利用する方も多いのではないでしょうか。

混んでいる印象がある美術館は雨の日に行くのがおすすめです。いつも以上にゆっくりと美術も鑑賞できること間違いなしです。

根津美術館内 NEZUCAFE

出典:食べログNEZUCAFE

 

南青山にある根津美術館内にあるNEZUCAFEは美術館入館者のみ利用できるカフェです。

ガラス越しに四季を感じられる自然を楽しむことが出来て、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

とても人気なカフェなのでいつも賑わっていますが、雨の日に行けば静かに過ごすことができると思うので、雨の日がおすすめです。

 

根津美術館のリニューアル後の建物設計を担当したのは、日本を代表する建築家・隈研吾氏です。

近代的なセンスと「和」の雰囲気を巧みに融合した建築作品として、国内外から高い評価を受けています。

2023年5月27日(土)~7月2日(日)までは企画展「救いのみほとけ~お地蔵さまの美術~」が展示されています。

 

住所 東京都港区南青山6丁目5-1 根津美術館内
営業時間 10:00~16:30

定休日:月曜日、金曜日

交通手段 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」徒歩8分
電話番号 03-3400-2536

 

 

泉屋博古館東京 HARIO CAFE

出典:泉屋博古館東京公式HP

 

六本木にある美術館・泉屋博古館東京に2021年オープンしたのがHARIO CAFEです。

コーヒー器具で有名なHARIOの直営店のカフェです。

そのためメニューにもサイフォンで淹れたコーヒーがありこだわりが感じられます。

美術館での感想を語りながら、コーヒーに関しても熱く語ることができますね。

またコーヒー器具を実際に触って購入することやコーヒーイベントも開催しているので、雨の日に行ってゆっくりとCAFE全体を楽しむのがおすすめです。

 

泉屋博古館東京は住友家旧麻布別邸跡地に建てられ、当時の佇まいを今に伝える庭園とあいまった、都会の隠れ家のような雰囲気の建物です。

都会のど真ん中六本木にあるのを忘れてしまうぐらい静かで心落ち着く空気が流れています。

6月1日の現在休館中ですが、特別展「木島櫻谷ー山水夢中」展は6月3日より開催です。

 

住所 東京都港区六本木1丁目5-1
営業時間

11:00~18:00

定休日:なし

交通手段 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」徒歩3分
電話番号 03-6441-2040

 

 

超人気店には雨の日に行くのが◎自分のためのコーヒーを提供してくれるショップ

行ってみたいなと思っているけど、人気店でいつも行列や満席のお店には足が遠のいてしまいますよね・・・

ですが雨の日ならば晴れている日よりは比較的人が少なくストレスなく行けるのではないかなと思います。

今回はコーヒー好きなら知ってほしい、行ってみてほしい店舗をご紹介します。

KOFFEE MAMEYA

出典:KOFFEE MAMEYA公式HP

 

表参道に2017年にオープンしたKOFFEE MAMEYAは珈琲豆の専門店です。

ただ珈琲豆を販売している店舗ではなく、一人ひとりお客様の好みをヒアリングして自分好みの珈琲豆をセレクトしてくれます。

また豆の引き方やコーヒーの淹れ方まで丁寧に教えてくれるのも◎

そのためどうしても行列になってしまうとのことですが、コーヒー好きならば是非行ってみたいお店です。

雨の日であれば晴れている日よりは比較的並びやすいかも!?

一度訪れた方が「並ぶ価値有!」と言うのも納得です!

 

住所 東京都渋谷区神宮前4丁目15-3
営業時間 10:00~18:00
交通手段 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」徒歩6分
電話番号 03-5413-9422

 

 

 

喫茶ROSTRO

出典:喫茶ROSTRO公式HP

 

代々木公園の近くにある喫茶ROSTROは、メニューがない珈琲専門店です。

メニューがないってどういうこと?と思った方も多いと思いますが、こちらではお客様の好みを聞いて、好みに合わせたコーヒーを提供してくれます。

ヒアリングをして、目の前で豆のセレクト、挽いて、淹れて、カップ選びまでしてくれるのが、自分のため、1杯のコーヒーのためと考えたら感動しませんか!

こちらも丁寧にヒアリングをして1杯を作ってくださるので、時間はかかりますがその価値があります!

雨の日であれば比較的空いているかと思うのでねらい目です。

また、フードメニューも好評でミートスパゲッティとソフトクリームが絶品です。

 

住所 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-20 サウスピア 1F
営業時間 月曜日・水~日曜日 08:00~20:00

火曜日:8:00〜17:30(コーヒースタンドのみ営業)

交通手段 東京メトロ千代田線「代々木公園駅」徒歩4分
電話番号 03-5452-1450

 

 

おわりに・・・

雨の日でも行ってみたい場所はありましたか?

意外と梅雨の時期は長く、平均で1ヶ月ちょっと続きます。

ついつい出かけるのが嫌になってしまう梅雨の時期ですが、そんな時だからこそ人気なショップや普段行かない場所へ行ってみるのもいいですよね。

そして是非、紹介した店舗に足を運んでみてください。

 

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