ラグビーW杯日本大会が、9月20日から開催されます。出場する強豪国の文化について知りたい方もいることでしょう。
今回の記事では、ラグビーW杯日本大会に出場する強豪5ヶ国のカフェの特徴と楽しみ方を中心に紹介をしてきます!
目次
ラグビー強豪5ヶ国のカフェ事情について
ラグビーが強いことで有名な国のカフェ文化は、それぞれ特徴があります。実際どのようなカフェ事情なのか、詳細を次の通りまとめてみました。
ニュージーランド
ニュージーランドは、試合前に先住民の「ハカ」という迫力あるパフォーマンスを行うことでも有名です。そして、首都のウエリントンでは、コーヒーを愛飲する人が多いこともあり、街には多くのカフェが立ち並びます。代表的なメニューは、エスプレッソにスチームミルクを加えた「フラットホワイト」というドリンクです。
イングランド(英国)
イングランドは、ロンドンやリバプールを中心としたイギリス南部に位置するエリアを指します。
数多くの紅茶を扱うお店や、アフタヌーンティーをたしなむお店もありますが、スポーツを観戦しながらカフェを楽しめるスポットも多数存在します。
南アフリカ
南アフリカは、ポリフェノールたっぷりのルイボスティーの産地としても有名であり、現地の観光ツアーではルイボス農園巡りも実施されています。
そして、首都ケープタウンのホテルでは、アフタヌーンティーのメニューでルイボスティーを選べるカフェもあるので、南アフリカならではのカフェ文化を満喫できるでしょう。
フランス
フランスは、パリを中心に数多くのカフェが存在します。カフェメニューのほかにも食事用のメニューもあるので、あらゆる用途で利用できるのが特徴です。そして、創業100年以上という老舗のカフェもあれば、比較的新しいカフェもあるので、フランスに滞在すれば、新旧のカフェ巡りも楽しめるかもしれません。
オーストラリア
オーストラリアには、市街地を中心に多くのカフェが街中にあるので、カフェが人々の生活の一部として浸透しています。そして、日本でも店舗を構える「ビルズ(Bills)」は、シドニーが発祥の地であり、人気のカフェです。人々の心を満足させるメニューだけなく、サービスにも定評があるのがオーストラリアのカフェの特徴。
また、「オーストラリアにおけるコーヒーの首都」と呼ばれるメルボルンでは、個性豊かなカフェが多数あるので、観光がてらカフェを巡る人もいるそうです。
おすすめのラグビー主力国ルーツのカフェ2選 in 東京
時間的に海外へ行くのは難しいという方は、国内にあるラグビー強豪国の文化の雰囲気が漂うカフェに足を運んでみてはいかがでしょうか。この項では、都内にあるおすすめのカフェをピックアップしていきます!
NEW ZEALAND CAFE AKASAKA(ニュージーランドカフェ赤坂)
赤坂駅から歩いてすぐに位置するニュージーランドの雰囲気が漂うカフェです。カフェなどに使う甘味は、マヌカハニーを使用。サンドイッチやパンケーキもメニューとして含まれています。
N t S coffee Tokyo
南麻布エリアにあるオーストラリアスタイルのコーヒーショップです。現地で調達したコーヒーマシン・グラインダーなどのアイテムで揃えているのが特徴です。ドリンクは、エスプレッソとミルクを合わせたイタリアンテイストに仕上げたものを提供しています。
店内には、エコのことを考えてさまざまなタンブラーが用意されています。
海外のカフェを知ることは、その国の文化を深めるきっかけにつながる
今回は、ラグビー強豪5ヶ国の現地のカフェの特徴について紹介をしていきました。どの国も人々の生活の一部として「カフェ」がある存在しているのが共通点として挙げられます。中には古い文化を継承しつつ、新しいカフェスタイルを展開しているケースも。
ラグビーW杯日本大会の出場国と、カフェ事情を知ることで、海外の知識をより深めてみてはいかがでしょうか。
そして、今回の日本大会では、どのようなドラマが生まれるか注目してみましょう!
参考
ニュージーランドのコーヒー|ニュージーランドの観光ハイライトとアクティビティ
ルイボスティー発祥の地を楽しむ“ルイボス・ルート”|南アフリカ観光局
ルイボスを訪ね、 ケープタウンへの旅|Herb Travel 佐々木 薫ハーブ紀行|世界のパートナーファーム|生活の木ライブラリー|ハーブとアロマテラピー専門店 生活の木
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