スパイスティー「シナモン&クローブ」

寒い冬のあったかドリンク。ティーから立ち上る蒸気とカップから伝わる温かさで、冷えた指先までじんわり。ホッと幸せ気分になれますよね。

 

今回はクリスマスシーズンにピッタリ!心もカラダもホットにポカポカ!「スパイスティー」についてです。数あるスパイスの中から定番の「シナモン&クローブ」ついて解説していきます。

クリスマスと「スパイス」

ヨーロッパの伝統的なクリスマスのお祝いに、古くから使われてきたスパイスたち。ドライフルーツやナッツ、バターとスパイス類を練り込んでつくるシュトーレン、寒い夜にホットワインとして楽しむグリューワインもそのひとつ。

 

中でもクリスマスのケーキやドリングにもよく登場する、シナモンとクローブ。スーパーでもよく見かけますが、どんなスパイスなのでしょう。

シナモン

シナモン
珈琲や紅茶をはじめ、数々のお菓子や料理の風味づけに利用される、クスノキ科の「シナモン」。香り高く、抗菌力も抜群なので、古くから食品の臭い消しや防腐のためにも使われてきました。

 

大きく分けると、スパイシーで芳香の高い「シナモンセイロン」、甘味とコクのある「シナモンカシア」があります。アップルパイやクッキー、シナモンロールなど、シナモンの味を前面に出した食品は多くありますよね。

 

風味よく親しみ深いシナモンですが、過剰に摂取していると健康を害する可能性があります。長期間たくさん取りすぎないようにするなど、注意しながら楽しむのほうが良さそうです。

 

※妊娠中の方は、シナモンの使用をお控えください。
※長期にわたる使用はお控えください。

クローブ

クローブ
独特の強い香りが印象的な、フトモモ科の常緑樹「クローブ」。花が咲く前の熟しかけた蕾を乾燥させた、画びょうのような形が特徴です。甘くスパイシーで深いコクをもつ「クローブ」は、中国の五香粉、インドのガラムマサラ、モロッコのラスエルハヌート、フランスのキャトルエピスなど、世界中のブレンドスパイスに欠かせません。

 

肉料理の臭み消しのほか、フルーツコンポートやクッキー、プリン、ケーキなどの焼き菓子にコクをプラスする、隠し味的要素をもつスパイス。インドや中国の伝統医療では薬として使われてきた歴史もあり、強い抗菌力で、古くから歯や歯茎の痛みを和らげるためにも用いられてきました。

香り高い「スパイスティー」

スパイスティー
体の内側からポカポカさせてくれる「シナモン&クローブ」。パンチの効いた刺激的な風味で元気にもなれますよね。スパイスは粉末のタイプより、ホール状のものを使用前に砕いたほうが、香り高いスパイスティーが楽しめます。珈琲豆などとおなじで、挽きたての風味が格別!

 

ティーポットに砕いたスパイスを一緒に入れ、お湯を注いで蓋をして蒸らしたのち、ティーカップに注ぎます。いつものティーに、手軽にスパイシーな甘さとコクをプラス!時間のあるときには、鍋の中で弱火でコトコト煮ても、さらに風味が増してオススメ!紅茶やカモミールティー、ハイビスカスティーなどと相性抜群です。

 

「グリューワイン」クリスマスの夜にもオススメ

グリューワイン
寒い夜こそ、スパイシーなホットワインでじんわり幸せ気分に。イルミネーショーンやクリスマスイベントなど、お出かけ前の温活の一杯にもオススメです。シナモンやクローブなどのスパイスハーブとオレンジがあれば、ご自宅でも簡単にグリューワインが楽しめます。

 

グリューワインレシピ(ティーカップ2杯分) 
赤ワイン 200cc
オレンジジュース 100cc
シナモン 1/4本
クローブ 3粒
オレンジピール 大さじ1/2
砂糖 小さじ2杯

 

つくりかた
1.鍋に赤ワイン、オレンジジュース、ブレンドして粉砕したスパイスパックを(細かく砕いたスパイス類を市販のお茶パックに入れたもの)入れ、弱火にかける。
2.湯気が立ちはじめたら、砂糖を加えて煮溶かし、沸騰直前に火をとめてカップに注ぎ、できあがり。

 

夜のお出かけも増えるクリスマスシーズン。芯から温めてくれるスパイス類を上手に取り入れて、心もカラダもホットに!温かな冬を過ごしてみませんか?

 

注意事項
※既往症のある方、お薬を服用されている方の飲用については、医師の指示にしたがってください。
※体質や体調、利用法によっては健康を損ねる場合もあります。十分ご注意のうえ、自己責任で飲用してください。

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