ダイエットに効果があると話題になった、バターコーヒーは何かあなたは知っていますか?

 

興味があるけれど、どんな商品を選んだらいいか分からないと悩んでいる方もきっといるでしょう。

 

そこで今回の記事では、

 

  • バターコーヒーの概要や商品選びのポイント
  • おすすめのバターコーヒー10選
  • バターコーヒーを手作りする方法とおすすめの食材

 

などを、コーヒー初心者にもわかりやすく解説します!

 

バターコーヒーについて詳しく知りたい方は必見の内容なので、ぜひご覧くださいね。

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目次

バターコーヒーとは?

近年ダイエット効果があるなどの理由で話題になっている、バターコーヒーとはなんなのでしょうか?

 

何を混ぜて作るのか、自作は可能なのかも気になりますよね。

 

そこで、この章ではバターコーヒーとは何なのか、概要や原材料などを紹介します。

 

バターコーヒーについて、詳しく知りたい方は必見の内容ですよ!

MCTオイルとバターをコーヒーに混ぜたもの

バターコーヒーとは、何も入っていないブラックのコーヒーに、以下の食材を混ぜた飲み物です。

 

バター(ギー) 牧草だけを食べた牛のミルクを使った「グラスフェッド」を使用する

オメガ3脂肪酸を効率よく補給できる

MTCオイル ココナツやヤシなどの植物が原料となったオイルのこと

消化吸収に優れており、すぐエネルギーを補給できる

 

質の良い油とコーヒーで素早く栄養を補給することで、頭の回転を速くしたり痩せやすい体質を得たりする効果が期待されているんですよ。

 

【バターコーヒーについて詳しく知りたい方はこちらもチェック!】

 

話題の完全無欠珈琲『バターコーヒー』って? 効果や味・作り方を紹介!

便利なインスタントタイプも販売されている

バターコーヒーは材料を集め自分で作ることもできますが、作るためには攪拌を完了させるミキサーが必須。

 

作るのには手間がかかる飲み物のため、毎日飲み続けたいならインスタントタイプを活用するのがおすすめです。

 

インスタントタイプのバターコーヒーなら、お湯などを入れて溶かすだけで簡単に作れますよ。

 

Amazonや楽天などの通販で、インスタントバターコーヒーは購入できます。

 

しかし、一般のスーパーマーケットやホームセンターなどで、バターコーヒーを見つけるのは難しいかもしれません。

 

気軽に体質をバターコーヒーで改善する効果を得たいなら、ネットショッピングを活用すべきといえますね。

バターコーヒーの選び方

 

バターコーヒーの素材やインスタント商品を選ぶときのポイントは、以下の4つです。

 

  • 入っている原材料は必ずチェック
  • ダイエット効果を高める食材が入っているとベター
  • 継続して飲むためにもコスパは確認しよう
  • コーヒーの産地で風味が予測できる

 

バターコーヒーは、さまざまなメーカーから商品が発売されています。

 

自分に合った商品を選ぶためにも、これから解説するポイントをしっかり押さえてくださいね。

入っている原材料は必ずチェック

インスタントバターコーヒーにどんな原料が入っているかは必ずチェックしてください。

 

特に使われているバターやMTCオイル、コーヒーなどが良質なものかは、必ず確認しましょう。

 

良質な素材の条件は以下表の通りです。

 

全てのポイントを抑える必要はありませんが、健康を意識するならば条件に当てはまる原材料のものを選ぶ方が良いでしょう。

 

コーヒー オーガニック素材やカビ除去が徹底されているもの

砂糖やミルクは入っていないものを選ぶ

バター(ギー) グラスフェッドでありオメガ3脂肪酸が多いもの

酸化していない新しいもの

MTCオイル 不純物が少なかったりオーガニックだったりするものが望ましい

バター(ギー)と同様に酸化していないものを使う

 

バターコーヒー作りの際に特に注意すべきなのは、油類の酸化現象。

 

冷凍や解凍を繰り返しているバターや、一度開封して時間が経っている。MTCオイルを使うのは厳禁。

 

酸化してしまったバターやオイルは味を悪くするだけでなく、お腹の調子を悪化させる可能性もあります。

 

バターコーヒーを作って飲む際には、必ず新しいバターやオイルを使用しましょうね。

 

ダイエット効果を高める食材が入っているとベター

ダイエットのためにバターコーヒーを飲もうと考えている方は、体に良い追加成分が含まれているかもチェックしましょう。

 

バターコーヒーによく添加されている、追加成分は以下の3つです。

 

  • 体の中にある不純物を排出するチャコール
  • お腹の調子を整える乳酸菌
  • 腸を元気にしたり血糖を上がりにくくしたりする食物繊維

 

お腹の調子を整える栄養素が、バターコーヒーには添加されるケースが多い傾向にあります。

 

飲みすぎるとお腹を壊しやすい、バターコーヒーのデメリットを補ってくれる食材を一緒に摂れるのは嬉しいですね。

継続して飲むためにもコスパは確認しよう

オーガニック食材やグラスフェッドバターなどを使っている、バターコーヒーにはコストがかかりがちです。

 

常飲するためにはお金がかかる飲み物のため、 購入前にコスパは必ず確認してください。

 

使っている食材の品質が高く、かつ添加されているものが多いバターコーヒーはコストが高くなります。

 

費用を抑えながらバターコーヒーをお試ししたいと考えている方は、原材料の数が少なく、シンプルなものを選ぶと良いでしょう。

 

まずコスパの良いバターコーヒーを試し、自分の体にこの飲み物が合うと思ったら、より良い商品を選ぶのがおすすめ。

 

体質が合わずお腹を壊す可能性もゼロではない飲み物だからこそ、はじめのうちは気軽に試せる価格帯の商品を選んでくださいね。

コーヒーの産地で風味が予測できる

「インスタントのバターコーヒーを試したいけれど、どんな味なのかわからない…。」

 

そう悩んでいる方は、使用されているコーヒーの産地をチェックしてください。

 

コーヒーは産地ごとに味が異なる飲み物のため、どこで作られたものなのかを確認すればある程度どんな風味かを予測できるからです。

 

もちろんバターコーヒーを自作する場合も、産地ごとの味の特徴は役に立ちますよ。

 

バターコーヒーに向いているコーヒーの産地を表にしたので、商品選びの参考にしてみてくださいね!

 

ベトナム 苦味が強くコクがあり酸味が少ない
ブラジル ナッツのような香ばしさがありバランスのよい味
コロンビア バランスがよくクセもないうえにキリッとした味で飲みやすい

 

中南米産のコーヒーはバターと相性がよく、撹拌でしっかり馴染みやすい傾向にあります。

 

極端な酸味もないため、バターを混ぜても違和感のある味にならないのもメリット。

 

ベトナムのコーヒーも、酸味がほとんどなく苦味が強いためおすすめ。

 

どっしりとした飲みごたえのある、バターコーヒーが作れますよ!

バターコーヒーのおすすめ10選

「気軽にバターコーヒーを作って飲みたい」

 

「バターコーヒーを上手に作れる自信がないため、インスタントを利用したい」

 

そう考えている方におすすめの、インスタントのバターコーヒー10選をここでは紹介します。

 

ラインナップは、以下の10点です。

 

仙台勝山館バターコーヒー 苦味とコクが強いベトナム産コーヒーを使ったコーヒー好きにぴったりの商品
エブリディ・バターコーヒー グラスフェッドギーとMTCオイルで代謝を徹底サポート
デカフェオーガニックバタープレミアムコーヒー 30食1,800円と非常にコストが良くバターコーヒー入門におすすめ
チャコールバターコーヒー お湯を水に溶かして簡単に飲めるダイエットのためのバターコーヒー
ユニマットリケン バターコーヒー 3種のパウダーとシナモンで旨味がはっきり分かるおいしさ重視の商品
ケトスリム バターコーヒー MTCオイルの量が多く代謝アップ効果を期待できる
チャコールバターコーヒー デカフェ  カフェインが入っていない商品なので体調を崩しにくい
糖質0 粉末インスタント バターコーヒー 糖質ゼロで脂質も控えめなダイエット向け商品
サプリマルシェ ZEROCAFE 食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌で腸を整えるバターコーヒー
MCTバターコーヒー 体にうれしい成分を多数配合したデトックス向きバターコーヒー

 

なお、インスタントバターコーヒーの平均価格は100gあたり1,000円前後。

 

ここでは、比較的コスパに優れ、かつ味も美味しい商品をメインに取り揃えているのでぜひご覧くださいね。

 

【バターコーヒーを自作したいと考えている方はコチラから】

仙台勝山館バターコーヒー

内容量 10本×2袋
価格 2,700円
使用材料 ベトナム産コーヒー・MTCオイル・グラスフェッドバター・水溶性食物繊維など
甘さ

3.0

苦味

4.0

コーヒーの風味や香り

4.0

 

しっかりとしたコクや苦みが感じられる、ベトナム産コーヒーを使ったバターコーヒーです。

 

水溶性の食物繊維が使われており、腹持ちがよくダイエットに効果を発揮します。

 

使われているバターはグラスフェッドのため、効率よく脂肪酸を摂取できるのも嬉しいポイントです。

 

甘さはやや控えめでコーヒーの味や香りが強いため、苦味が強いコーヒーが好みの方におすすめ。

 

糖質を控えている商品のため、糖質の量を減らしたい方にもぴったりですよ。

エブリディ・バターコーヒー

内容量 150g
価格 1,600円~
使用材料 ベトナム産コーヒー・
甘さ

4.0

苦味

5.0

コーヒーの風味や香り

5.0

 

1食あたりのエネルギーが16キロカロリーと非常に低く、ダイエットに適したバターコーヒー。

 

ベトナム産コーヒーを使っているため、まろやかでコクが強くコーヒーの苦みを感じやすいのが特徴です。

 

代謝を高めてくれるグラスフェッドのギーと、脂肪を燃やしやすくするMCTオイルをバランスよく配合。

 

砂糖は一切加えていないため、良質な脂質だけを効率よく摂取できますよ。

 

1,600円で43杯が飲める、驚異的なコスパの良さも魅力。

 

オイルとコーヒー以外の成分は入っていないため、できるだけコストを抑えつつ純粋なバターコーヒーが飲みたい方におすすめといえますね。

デカフェ オーガニックバタープレミアムコーヒー

内容量 30食
価格 1,800円~
使用材料 メキシコ産コーヒー・脱脂粉乳・バターパウダー・有機マカ・有機アカシア食物繊維・MTCオイルなど
甘さ

3.0

苦味

3.0

コーヒーの風味や香り

3.0

 

癖の少ないメキシコ産コーヒーを使用した、甘みや苦味のバランスが良いパターコーヒーです。

 

コーヒーの存在感が少なくバターの香りが強いため、苦いコーヒーが苦手という方にもぴったり。

 

デカフェタイプなので、カフェインを抑えてコーヒーを飲みたい方にも向いている商品です。

 

価格が30食1,800円と非常に安いため、バターコーヒー入門にも適しています。

 

マカ粉末やアカシア、食物繊維などを使用しており、体の調子を整えやすいのも高ポイント。

 

ダイエットをしながら健康的な体づくりを目指したい方は、ぜひ飲んでみてくださいね。

チャコールバターコーヒー

内容量 30食
価格 2,200円~
使用材料 コーヒー・MTCオイル・無塩バター・有機成分(アガベイヌリン・マカ・アカシア・ジンジャー)・チャコールなど
甘さ

3.0

苦味

2.0

コーヒーの風味や香り

3.0

 

粉末タイプのため、お湯で溶かせば簡単にバターコーヒーを作れる商品です。

 

デトックスが期待できる活性炭や、代謝アップを助けるマカ・ジンジャーを配合。

 

バターコーヒーのダイエットを手助けしてくれる成分が入っているため、美味しい飲み物を飲みながら痩せる願いがきっと叶いますよ。

 

水でも簡単に溶かせるインスタントコーヒーなので、アイスでバターコーヒーを飲みたい方にもおすすめです。

 

30食2,200円程度とコスパも良いため、試しにバターコーヒーを飲んでみたい方はぜひお試しくださいね。

 

チャコールバターコーヒーについて詳しく知りたい方は、以下の記事も要チェックです!

 

チャコールバターコーヒーの口コミからわかる効果と飲み方を調査

ユニマットリケン バターコーヒー

内容量 70g(14食)
価格 1,000円~
使用材料 ベトナム産コーヒー・中佐脂肪酸を含む粉末油脂・ココナッツミルクパウダー・クリームチーズパウダー・バターミルクパウダーなど
甘さ

4.0

苦味

5.0

コーヒーの風味や香り

5.0

 

ベトナム産のしっかりしたコクが楽しめるコーヒーを100%使った、コーヒー好きにはたまらないバターコーヒー。

 

MCTオイルを含むココナッツミルクだけでなく、クリームチーズやバターミルクのパウダーをふんだんに使用しています。

 

そのため、風味やコクが非常にしっかりしており、味がとても美味しいのが特徴です。

 

コーヒー特有の苦味だけでなく、バター由来の甘味もしっかり堪能できますよ。

 

アクセントとしてシナモンも加えられており、華やかな香りによる癒し効果が得られるのも嬉しいポイント。

 

糖質オフでありながら、非常に飲みごたえが強いバターコーヒーとして人気を博している商品です。

 

バターコーヒーの効果だけでなく、味にもこだわりたい方はぜひお試しください!

ケトスリム バターコーヒー

内容量 150g
価格 5,400円
使用材料 有機オーガニックコーヒー・グラスフェッドバター・MCTオイルなど
甘さ

4.0

苦味

2.0

コーヒーの風味や香り

3.0

 

ケトン体を体から排出し調子を整える目的の、ケトジェニックダイエットに特化した商品であるバターコーヒー。

 

価格はやや高めですが、人気女性雑誌にも掲載されている人気商品です。

 

朝食をバターコーヒーに置き換え、昼食は主食、夕食は高たんぱく食にするのがケトジェニックダイエットのやり方。

 

食事の仕方を変えて糖質をあえて不足させる時間帯を作り、脂肪を燃やし体の調子を整えます。

 

使われているコーヒーは有機オーガニックで、ポリフェノールが多いのも嬉しいポイント。

 

善玉菌をサポートしながらダイエットができるので、お腹の調子を崩しにくくなりますよ。

 

【ケトスリムについて詳しく知りたい方はコチラもチェック!】

 

ほんとに痩せるの?【ケトスリムバターコーヒーを正直レビュー】口コミとダイエットに効果的な飲み方を紹介します!

チャコールバターコーヒー デカフェ

内容量 30食
価格 2,100円~
使用材料 コーヒー・バターパウダー・備長炭・粉末油脂(中鎖脂肪酸・デキストリン・加工でん粉)など
甘さ

3.0

苦味

3.0

コーヒーの風味や香り

3.0

 

カフェインを抑えてお腹への刺激を少なめにした、アーモンド風味のバターコーヒーです。

 

ほとんどカフェインが入っていないコーヒーを使っているため、コーヒーを寝る前に飲みたい方や体調不良が心配な方でも安心して飲めます。

 

体の調子を整えてくれる、チャコールやアカシアが含まれているのも特徴。

 

食物繊維やイヌリンも入っており、お通じの改善もしてくれますよ。

 

カフェインレス商品のためコーヒーらしさはやや控えめですが、パウダーが非常にきめ細かくさまざまなものに溶かしやすいのが特徴。

 

バターコーヒーをそのまま飲むのが苦手な方でも、牛乳や豆乳などに溶かしラテを作ればおいしく味わえますよ。

糖質0 粉末インスタント バターコーヒー

内容量 30食
価格 2,000円
使用材料 インドネシア産コーヒー・脱脂粉乳・乳酸菌・バターパウダー・有機粉末(マカ・アガベイヌリン・ショウガ)など
甘さ

5.0

苦味

3.0

コーヒーの風味や香り

5.0

 

糖質を一切含まないダイエット向きのバターコーヒーです。

 

糖質を抑えているだけでなく、パターには脂質が控えめなものを使用。

 

飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を半分以下に抑えつつ、MCTオイルはしっかり配合しているのも特徴です。

 

何も入れなくてもお湯か水で溶かすだけで作れる商品のため、手軽に美味しく飲みやすいのも高ポイントでしょう。

 

コーヒーはコクや苦味、甘みが強いインドネシア産であり、香り高く飲みごたえを感じやすい傾向にあります。

 

有機マカやアカシア食物繊維などで、お腹の調子をケアしてくれる点も見逃せません。

 

お通じを良くしてスッキリさせたお腹に届ける、乳酸菌もたっぷり配合しているのは嬉しいですね。

 

30食2,000円で購入でき、コスパに優れているのもメリットのひとつです。

 サプリマルシェ ZEROCAFE

内容量 30食
価格 2,100円
使用材料 メキシコ産コーヒー・バターパウダー・難消化性デキストリン・MCTオイルパウダー・チャコールなど
甘さ

3.0

苦味

3.0

コーヒーの風味や香り

3.0

 

腸活をテーマにして作られた、綺麗になりたい人にぴったりのバターコーヒーです。

 

乳酸菌をたっぷり配合し、腸内環境をしっかりと整えてくれます。

 

添加されているのは乳酸菌だけではありません!

 

善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維もたっぷり入っているので、摂取した乳酸菌が住みつきやすい腸内環境を作れます。

 

腸に関する成分だけでなくチャコールパウダーも入っているため、体にとって悪影響のある物質を追い出しやすい状態が作れるのも嬉しいですね。

 

胃や腸を刺激するカフェインが入っていないため、体調不良を起こしにくいのもメリットです。

 

使っているコーヒーはバランスの良いメキシコ産で、誰にでも飲みやすい風味を実現。

 

風味も6種類あるため、毎朝飲んでも飽きずにバターコーヒーダイエットを続けられます。

MCTバターコーヒー

内容量 30食
価格 4,000円~
使用材料 ベトナム産コーヒー・バター入りクリーミングパウダー・フラクトオリゴ糖・MCTパウダー・植物発酵エキス末など
甘さ

2.0

苦味

2.0

コーヒーの風味や香り

2.0

 

ダイエットにぴったりな酵素などを含んでいる、本格的なバターコーヒーです。

 

乳酸菌やオリゴ糖など、腸内環境を整えてくれる栄養素もたっぷり!

 

女性にうれしい葉酸などの成分も追加されているので、健康に良いバターコーヒーを探している方に特におすすめです。

 

価格は30食で4,000円とやや高いため、バターコーヒーを飲みなれており、新しい商品を試したいという方に向いています。

 

バターの風味がかなりしっかりしており、苦みが少なくコーヒー初心者でも飲みやすいのも魅力。

 

保存しやすいボックスに入った個包装品のため、さっとコーヒーが作れるのも嬉しいですね。

バターコーヒーは手作りできる!作り方を紹介

バターコーヒーはインスタントを購入するだけでなく、自分で作ることもできます。

 

自作品は市販のインスタントコーヒーに比べて何を使っているかがはっきりとわかるため、安心感が強いのが最大のメリットといえるでしょう。

 

新鮮なバターやオイルを使ってできたてのおいしいバターコーヒーを味わえば、感動もひとしお。

 

この章で必要な材料や作り方を解説するので、自分でまたコーヒーを作ってみたい方はぜひ参考にしてくださいね!

必要な材料は3種類

バターコーヒーを作るのに必要な材料は以下の3つです。

 

  • バター(ギー)
  • MCTオイル
  • 無糖コーヒー

 

いざバターコーヒーを作ろうと思っても、どんな商品を選んだらいいか分からず悩んでしまいますよね。

 

これから各材料のおすすめを解説するので、バターコーヒーを作ろうと考えている方は必見です!

バターのおすすめ商品

まずはバターのおすすめ商品を紹介します。

 

紹介するのは以下2つのバター・ギーです。

 

【GHEE EASYグラスフェッド・ギー】

 

内容量 200g
種類 ギー
価格の目安 2,400円

 

自然放牧で牧草を食べて育った、グラスフェッド牛からとれる牛乳で作られたギーです。

 

ギーとは発酵無縁バターから、水分やタンパク質を取り除いた商品。

 

保存性が高い上にリノール酸や中佐脂肪酸、ビタミンA・Eなどを豊富に含んでいるんですよ。

 

油が酸化する温度がバターよりも高いため、体への負担を少なくしたい方はぜひギーでバターコーヒーを作りましょう。

 

【グラスフェッドバター無塩】

グラスフェッドバター 無塩 454g 【冷蔵/冷凍可】ニュージーランド産 ウエストゴールド バター ニュージーランド産 ウエストゴールド 人気 トースト 料理 材料 お菓子
内容量 454g
種類 固形バター(グラスフェッド)
価格の目安 2,000円

 

そのまま食べても問題ないほど鮮度が高く、バターコーヒー作りにぴったりのグラスフェッドバターです。

 

良質な牛乳100%で作られており、塩分は一切添加されていません。

 

カロテンやビタミンも豊富で栄養たっぷりの、ニュージーランド産バターを使ってバターコーヒーを作ってはいかがでしょうか?

MCTオイルのおすすめ

ここではコーヒーに入れるヤシ科の植物油、MCTオイルのおすすめを2つ紹介します。

 

良質な植物性油を選び、エネルギーの消化効率をしっかりと高めましょう。

 

【MCT&ギー・オイル】

MCT&ギー・オイル 360g フラット・クラフト ココナッツ由来100% グラスフェッドバター 中鎖脂肪酸率100% 添加物不使用
内容量 360g
種類 ギー入りMTCオイル
価格の目安 2,600円

 

オイルの中に既にグラスフェッドギーが入っており、コーヒーに入れるだけでバターコーヒーを作れる便利な商品です。

 

使用されているMCTオイルは、機能性オイルブランド「CoCo」のもの。

 

ココナッツ由来の100%中鎖脂肪酸オイルと、純粋なグラスフェッドバターギーのみを使って作られている安全性の高い商品として人気です。

 

【CIVGIS MCTオイル】

内容量 30個
種類 MTCオイル
価格の目安 1,700円

 

使いきりのポーションタイプになっており、鮮度をキープしやすいMCTオイルです。

 

バターコーヒーに使用しやすい8gの小さな個包装で、いつでも新鮮なココナッツオイルを摂取できます。

 

バターコーヒーにはオイルを使いますが、そのオイルが酸化していては効果が得にくくなってしまうものです。

 

鮮度が気になる方は、ぜひ瓶ではなく個包装ポーションの商品を活用してみてくださいね。

コーヒーのおすすめ商品はマウントハーゲンオーガニックのカフェインレス商品!

内容量 100g
価格 1,600円
産地 メキシコ・パプアニューギニア・ペルー
コーヒーの味や香り
苦味

4.0

酸味

3.0

香り

4.0

コク

4.0

 

手作りでバターコーヒーを作るときには、マウントハーゲンのカフェインレスコーヒーを使うのがおすすめです。

 

酸味が少ないメキシコ産コーヒーをメインにしたこのブレンドは、100%オーガニックのためカビや農薬の心配が少ないのが特徴。

 

カフェインもほとんど入っておらず、お腹の調子を崩しにくいのもメリットですよ。

 

なお、しっかりとカフェインを取って効果を実感したい方には、カフェインを含んでいる以下の商品がおすすめです。

 

作り方①コーヒーを淹れる

ここからは、バターコーヒーの作り方を分かりやすく解説します。

 

まずは好みの方法でブラックコーヒーを淹れましょう。

 

コーヒーの入れ方には、フレンチプレスやペーパードリップなどがあります。

 

コーヒーを淹れるのが難しいと感じている方や時間がない方は、インスタント商品を活用してもよいでしょう。

 

インスタントコーヒーはお湯を入れるだけで簡単に作れるため、朝の忙しい時間などにも活躍します。

 

ブラックコーヒーの詳しい淹れ方は、以下の記事を参考にしてくださいね。

 

おうちカフェをもっと楽しく!ペーパードリップのおいしい淹れ方

 

フレンチプレスのおいしい淹れ方を伝授!スペシャルティコーヒーでこそ試したい!

作り方②オイルとバターを入れミキサーなどでよく混ぜる

ブラックコーヒーを入れ終わったら、ミキサーにコーヒーとMCTオイル、バターを入れて攪拌しましょう。

 

攪拌時間の目安は、バターやオイルとコーヒーが綺麗に混ざり、乳化が起きるまで。

 

コーヒーが白っぽくなり、ふわっと泡立ったらしっかり乳化が起きているサインです。

 

乳化していないバターコーヒーを飲むとお腹をくだす可能性が高くなるので、攪拌する工程はしっかり行ってくださいね。

バターコーヒーダイエットをする際の注意点

バターコーヒーでダイエットを考えている方は、成功させるためにも以下のポイントを押さえてください。

 

  • 食事の代わりに飲むようにする
  • 手作りでは必ず指定の食材を使う
  • オイルでお腹の調子を崩さないよう注意
  • 必ずミキサーなどでよく混ぜる

 

普通のコーヒーと違うバターコーヒーを飲んで痩せるためには、守るべきルールが4つあります。

 

各注意点をこれから解説するので、確実に痩せたいと考えている方は、ぜひご覧くださいね。

食事の代わりに飲むようにする

バターコーヒーを食事と一緒に摂取してしまうと、カロリーオーバーする危険性が高くなります。

 

そのため、バターコーヒーを飲もうと考えている方は、食事代わりに活用するのがおすすめ。

 

バターコーヒーを飲むタイミングは、朝食にするのが良いでしょう。

 

朝ごはんの糖質を控えることで、代謝能力が上がる効果が期待できる確率が高まります。

 

なお、昼食は炭水化物が多いもの、夕食はたんぱく質が多いものを選ぶと、さらにダイエットの効率が高まるといわれていますよ。

手作りでは必ず指定の食材を使う

バターコーヒーを作るときによくある質問が、他のオイルやバターの代用品を使っても良いのかというもの。

 

結論を言うと、バターコーヒーを自分で作るときに食材の置き換えをするのは絶対にNG!

 

使う食材がグラスフェッドバターとMTCオイルに指定されているのには、きちんとした理由があるんです。

 

グラスフェッドバターは普通のバターよりも、オメガ3脂肪酸が多いとされています。

 

また、MTCオイルに含まれる油は、一般のオイルよりも素早くエネルギー変換される中鎖脂肪酸が100%です。

 

ヤシ科の植物から取れるオイル以外には中鎖脂肪酸以外も含まれているため、ダイエットに適していないというわけですね。

 

バターがないからといってマーガリンを使用したり、 MTCオイルの代わりにオリーブオイルなどを使うのはやめましょう。

オイルでお腹の調子を崩さないよう注意

バターやMTCオイルなどの油類をたくさん使っているバターコーヒー。

 

飲みすぎるとお腹を壊す可能性があるため、まだ飲みなれていない方は様子を見ながら少量をまず飲んでみてください。

 

少しずつ飲んでみてお腹を壊さないようならば、徐々に量を増やして食事と置き換えるダイエットに切り替えていきましょう。

 

血液検査で脂肪の量が多いと言われた方も要注意!

 

体脂肪率や血液中の中性脂肪、コレステロール値などが上がるようならバターコーヒーでのダイエットは控えてください。

 

いくら健康に良いと言われていても、やはりバターやオイルがたくさん入っているので飲みすぎには注意が必要。

 

体調を崩さないよう、自分の体の状態をしっかり把握しながらバターコーヒーダイエットに取り組んでみてくださいね。

必ずミキサーなどでよく混ぜる

バターコーヒーを混ぜるときには、必ずミキサーなどを使ってしっかりと攪拌する必要があります。

 

「ただ混ぜるだけだから、泡立て器などを使っても良いのでは?」

 

そう思っている方も多いかもしれませんね。

 

バターコーヒーをきちんと撹拌しなければならない理由は、以下の3つです。

 

  • 乳化が起こらなくなり消化吸収が悪化する
  • 口当たりが悪くなり味が美味しくなくなる
  • 油とコーヒーがしっかりと混ざらなくなる

 

美味しくバターを飲むためにはもちろん、消化吸収を良くして胃に負担をかけないためにも攪拌は必要なんですね。

 

充分な撹拌ができるのならば、ハンドミキサーを使っても構いません。

 

なお、バターコーヒーを作るミキサーはプラスチック製ではなく、ガラス製を選ぶ必要があります。

 

MTCオイルに入っている中鎖脂肪酸は、プラスチックを溶かしてしまうからです。

 

使いやすくかつ安全なミキサーを手に入れて、美味しいバターコーヒーをぜひ作ってみましょう!

まとめ

バターコーヒーはオイルやバターとコーヒーを混ぜ合わせた、ダイエット効果を期待できる飲み物です。

 

忘れないよう、今回の記事で紹介したおすすめ商品をおさらいしましょう。

 

  • 仙台勝山館バターコーヒー
  • エブリディ・バターコーヒー
  • デカフェ オーガニックバタープレミアムコーヒー
  • チャコールバターコーヒー
  • ユニマットリケン バターコーヒー
  • ケトスリム バターコーヒー
  • チャコールバターコーヒー デカフェ
  • 糖質0 粉末インスタント バターコーヒー
  • サプリマルシェ ZEROCAF
  • MCTバターコーヒー

 

手軽にバターコーヒーでのダイエットを始めたい方は、インスタント商品を選ぶのがおすすめです。

 

より美味しさを追求したい方は、手作りでバターコーヒーを作るのも良いでしょう。

 

自分に合ったバターコーヒーを選び、美味しい飲み物を飲みながらダイエットをぜひ成功させてください!

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