外にスクリーンを設け、いつもと違った環境で映画鑑賞が楽しめる「野外シネマイベント」。映画館や家以外の場所でみる映画って、それだけでスペシャル感がでますよね。
今回は、これからの季節にピッタリな「野外シネマイベント」をご紹介します。目白押しですよ~。
目次
恵比寿ガーデンピクニック:都会のど真ん中でピクニック
センター広場に敷かれた人口芝で、ピクニックと野外シネマの両方を楽しむことができる夏限定のイベントです。野外シネマの他にも、ライブ鑑賞・ピクニックヨガなど内容盛りだくさん!
飲食店ブースもあるので、ビール片手にお外で映画! という夢のようなシチュエーションが体験できます。鑑賞料は無料! 開放感抜群な空間の中、大都会の夜景を背景に映画鑑賞。想像するだけで夢心地です。
8月は毎週金・土・日に開催予定。
博物館で野外シネマ:東京国立博物館で「サマーウォーズ」
参考画像:https://spice.eplus.jp/articles/197160
なんと、東京国立博物館で野外シネマ。芸術と芸術の掛け算のような催し物ですね。もともとは東京国立博物館に「まだ行ったことがない」「行く機会がなかなかない」という人に向け、映画を見ながら博物館の雰囲気を味わってもらえたらという思いからスタートしたもの。入館料のみで映画と博物館どちらも楽しめます。
毎年の恒例行事となりつつある今年は、細田守監督による『サマーウォーズ』が上映されます。上映日は9月21日(金)と22日(土)の2日間。 秋の香りがし始めるこの季節、しっぽりと野外シネマを楽しんでみては?
BATHTUB CINEMA:渋谷の屋上で最高のサマーナイトを!
参考画像:http://afroand.co/bathtubcinema
ポータブルバスタブに浸かりながら、映画を楽しむスタイルはロンドンから世界へ広がり、今年遂に日本で初開催。場所は渋谷の「MAGNET by SHIBUYA109」の屋上「MAG’s PARK」。220インチのスクリーンと12個のポータブルバスタブを配置して夏の夜を盛り上げます。
映画上映後には、アフターパーティとしてDJプレイで楽しめます。開催日は8月17日(金)~19日(日)。忘れられない思い出を渋谷の夜に咲かせたいなら、BATHTUB CINEMAに行っておこう。
星空の映画祭:八ヶ岳、満天の星空とともに
満点の星空を観測できる場所として名高い八ヶ岳。その地に夏の間だけ開催される「星空の映画祭」は、今年で32回目を迎えます。「街中での野外シネマも魅力的だけど、本物の自然の中で映画を楽しんでみたい」という方にかなりおすすめです。
上映期間は7月27日(金)〜8月19日(日) の間、毎日上映します。(※8月3、4日は休映)大自然の中で観る映画は、きっと普段の何倍にもなってあなたの心に沁み入るはず。
「新宿パークシネマフェスティバル」:
参考画像:http://www.kanko-shinjuku.jp/cinema/-/index.html
会社帰り、気軽に非日常体験を楽しみたいなら、新宿中央公園で開催される「新宿パークシネマフェスティバル」はいかがでしょう。コンクリートジャングルを抜けると見えてくるのは、都会とは相反する自然の樹木たち。東京新宿の「セントラルパーク」で、毎年恒例の夏の風物詩にするべく昨年から始まりました。
巨大スクリーンを眺めながらキンキンに冷えたビールを流し込めば、仕事の疲れも吹き飛ぶはず。気分は一気に週末モードへ!
今後の上映日は8月3日(金)・9月7日(金)・10月4日(木)~6日(土)の5日間。
夜空と交差する森の映画祭:ツインリンクもてぎでオールナイト
参考画像:https://www.fashion-press.net/news/38033
毎年違う場所・コンセプトで開催される「夜空と交差する森の映画祭」は今年で5回目。今年は「栃木・ツインリンクもてぎ」で10月6日(土)に開催予定。
サーキット会場としてはもちろんのこと「森と星空のキャンプヴィレッジ」を併設し、グランピングの名所としても有名な場所。今年のキーワードは「交差」。50本近くの長編・短編映画をオールナイトで楽しみながら、様々な分岐点や人生の岐路についてぼーっと考えてみるのもいいかもしれません。
2018年は、野外シネマを満喫しよう!
非日常体験を味わいたいなら、「野外シネマ」が断然おすすめ! 映画好きの方もそうでない方も、今年は「野外シネマ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
きっと忘れられない特別な思い出になるはずです。
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