スターバックス

シアトル系カフェ最大手のスターバックスの魅力と言えばドリンクのカスタム!

そのカスタムバリエーションは豊富で世界で1つしかないオリジナルドリンクをオーダーすることも可能です。

 

日本のスターバックスではホイップやエスプレッソの追加やミルクやシロップの種類を変更するといった基本的なカスタムメニューとなっていますが、本場アメリカのスターバックスではバリスタに「ロスの曇り空」とか「ナポリのような」「メキシコの国旗」といったテーマを伝えてもカスタムドリンクを提供してくれるそう。

 

自由の国ならではのカスタムオーダーなのですが、その自由度からとんでもなく「やばいドリンク」をオーダーする人が現れました。

 

その“やばさ”とは命の危険にもさらされる、オーダードリンクなのですが一体どんなカスタムなのでしょうか?

 

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米スターバックスのやばいカスタム

スターバックス

SNS上で話題になった米スターバックスのカスタムドリンクの値段はなんと約5000円!

 

値段だけでもやばいと分かります。

 

一体なにをカスタムしたのかというと……

それは、エスプレッソだったのです。エスプレッソを追加でオーダーする人は多いのですが、今回話題になったやばいドリンクはなんとエスプレッソ60杯分!

 

エスプレッソ1ショット40mlなので2.4ℓものエスプレッソが入っている計算になります。「今年は暑いから冷たいコーヒーなんてがぶ飲み余裕!」なんてけっして思わないでください。

 

このモンスタードリンクはカフェイン量約4500mg以上。数字だけではピンときませんが、仮に体重60kgの人が3時間以内に約1000mgのカフェインを摂取した場合ほぼ100%でカフェイン中毒に陥るとされています。

 

また、ある調査によると65kgの成人男性が約13g(13000mg)のカフェインを一度に摂取すると死に至るとも言われています。「あ、じゃあ死なないじゃん」と言える人は凄い。

 

でも、高確率で身体を壊すので絶対に試さないでくださいね。

 

 

このモンスタードリンクが発端で米スターバックスではさらなるモンスタードリンクをオーダーした人が現れたそうですが、それはどのようなカスタムが施されたのでしょうか?

モンスター・オブ・モンスター!最高値のカスタムドリンクとは?

60ショットのエスプレッソの記録を抜いたのはフロリダ在住の女性。

 

その女性がオーダーしたドリンクの値段は約6000円。なんと持参した5.5ℓの容器にフラペチーノを満たしてもらい追加シロップとして『キャラメル・ヘーゼルナッツ・ホワイトモカ』、ソースは『モカ・バニラ・ヘーゼルナッツ』、パウダーは『抹茶・バニラ』とオーダーしました。さすがに一人では全部飲めないので、友人と分け合って飲んだとのことです。

 

この記録塗り替え合戦はネット上で「コーヒーで遊ぶな」といった冷ややかな意見も多いのですが、前項でも書いたように大量のコーヒー(カフェイン)摂取は本当に危険です。

 

噂ですが事故を未然に防ぐためスターバックス本社は「常軌を逸したカスタムを受注するな」と各店舗に通達したと言われています。たしかに話題づくりのため無理して大量のコーヒーを淹れてもらうのは若干マナー違反に感じます。

 

カスタムオーダーはお客側もバリスタ側にもセンスが必要なのではないでしょうか。

 

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