普段自宅でコーヒーを飲む方は、リキッド(液体)タイプのコーヒーを購入することは少ないでしょう。実は、リキッドタイプのコーヒーの中でも濃厚な「コーヒーシロップ」は色々なものに使えて大変便利だということ、知っていましたか?
今回は、使ってみると超便利なコーヒーのシロップについてご紹介します。
目次
さまざまなコーヒーシロップ
コーヒーのシロップと一言で言っても、コーヒーを濃縮しただけのものやヘーゼルナッツ、砂糖、スパイスなどを添加したもの、もはやエキスのような高濃度のものなど様々な種類が存在します。味はそれぞれ全く異なりますが、共通していくつか便利な使い方があるのでご紹介します。
コーヒーシロップの使い道:お湯や水で割って飲んでみる
市販のコーヒーシロップは、通常のコーヒーよりも高濃度であることがほとんど。ですので、まずはお湯や氷水で割って飲んでみると良いでしょう。
また、ミルクと割ってカフェオレにすると美味しいことも。ラテは自宅でできないし、カフェオレはなんだか薄くなっちゃうし……という人にはうってつけの使い道です。
コーヒーシロップの使い道:アイスクリームにかける
甘みの少ないコーヒーシロップや、ヘーゼルナッツ系のものは、バニラやミルクのアイスにかけるととっても美味しい!
イタリアにはアイスクリームにエスプレッソをかけて食べる「アフォガート」という食べ方がありますが、エスプレッソを用意するのは、自宅では難しいですよね。コーヒーシロップを使えば、これが簡単にできてしまうので便利です。アイスクリームの甘さとコーヒーの苦味は、驚くほどに合うのです。
コーヒーシロップの使い道:パンケーキやフレンチトーストと合わせる
みんな大好きなパンケーキですが、これにもコーヒーシロップは相性抜群。コーヒーシロップのみだと味気ないので、ハチミツやメープルシロップと一緒に使うと甘苦くて美味しいです。
フレンチトーストも同じで、甘いものと一緒に使ってみましょう。アイスクリームを乗せてコーヒーシロップをかけ……なんていう高カロリー合わせ技も絶対に美味です。
まとめ
そんな時はビールにちょい足ししてみるというハナレワザも。筆者もヘーゼルナッツフレーバーのもので試してみましたが、ビアカクテルやクラフトビールのような、ちょっと捻った美味しさに驚きました。ただし、混ぜる分量はシビアですので、足しすぎにはくれぐれもご注意を……