最近テレビやメディアでも、よく耳にするようになった「ギーコーヒー」。
健康やダイエットに効果的と話題になっていますが、どんなコーヒーなのか分からないという人もいるのではないでしょうか?
「ギーコーヒーの効果はどうなの?」
「ギーコーヒーのレシピが知りたい」
こういった人も少なくありません。実際に現役ライターの私も毎日ギーコーヒー飲んでおり、その効果は素晴らしいものだと感じています。
そこで今回は、ギーコーヒーの効果や飲んでみた感想・作り方を紹介していきます。
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目次
ギーコーヒーとは?
ギーコーヒーは別名「完全無欠コーヒー」や「バターコーヒー」とも呼ばれ、日本でも話題となった書籍『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事法』で紹介されています。
集中力が上がった! ダイエットに成功した! という声も多く、話題になっている飲み物です。
ギーコーヒーを簡単に説明をすると、コーヒーに「グラスフェットバター」と「ココナッツオイル」を入れて作るコーヒーです。非常にシンプルですがその効果は世界的にも認められ、シリコンバレーの起業家の間でも流行っています。
実際に私の周りの方でも飲んでいる人が多く、集中力が上がると評判です。
関連記事:話題の完全無欠珈琲『バターコーヒー』って? 効果や味・作り方を紹介!
グラスフェットバターについて
グラスフェットバターとは、天然の牧草のみを食べて育った牛の乳から作られる希少価値の高いバターです。値段は高いですが、世界的に認められた健康食品として注目を集めています。
アメリカのTIME誌の「最も健康的な食品ベスト50」にランクインし、全米ナチュラルヒーリング協会の「最も体にいい油脂」でもNo.1を獲得。
通常のバターの発煙点は130〜160℃ですが、グラスフェットバターは250℃まで耐えることができるので、おかし作りや加熱調理に適したバターでもあります。
一般的なバターは穀物を食べて育った牛の乳から作られるので、不純物や農薬が混じっておりギーコーヒーには適しません。
ココナッツオイルについて
ココナッツオイルは通称「MTCオイル」と呼ばれ、中鎖脂肪酸が100%のオイルです。
中鎖脂肪酸は油脂の中でも、すぐにエネルギーとして分解される効果を持っているので、体の脂肪になりにくいのが特徴。リノール酸も含まれており、脂肪をエネルギーに変えてくれます。まさにダイエットに適したオイルと言えるでしょう。
ギーコーヒーってちょっと面倒?
ダイエットや集中力が上がると話題のギーコーヒーですが、材料を揃えるのはかなり面倒です。値段もそれなりにするので、継続して飲むにはハードルが高いように思えます。
可能であれば、ココナッツオイルとグラスフェットバターが融合した商品があれば助かりますよね。
なんと、そんな都合の良い商品を見つけました。
それがこのGHEE EASYの「ココナッツ・ギー」です。
最近、ギーコーヒーを実践している人の中で広まり始めたオイルで、グラスフェットバターとココナッツオイルをブレンドした商品になります。
このオイルに入っているグラスフェットバターは、ヨーロッパ産のグラスフェットバターを18時間以上加熱し、水分やタンパク質・不純物を極限まで除去したものになります。要するに、グラスフェットバターをさらに抽出した最高級のオイルということです。
まさに、ギーコーヒーのために作られた商品と言えるので、実践したい方は「ココナッツ・ギー」を試してみてください。
ギーコーヒーの効果
ギーコーヒーには以下の効果が期待できます。
- 中鎖脂肪酸による腸内環境改善
- リノール酸による脂肪の分解
- 腹持ちが良く食欲が抑えられる
- 摂取カロリーの抑制
- 集中力の維持
集中力を維持したいビジネスマンや、ダイエットをしている人から大きな支持を得ています。
実際に飲んでみて感じたこと
では、私が実際に飲んでみた感想を率直に紹介をしていきます。
集中力が午後まで続く
ギーコーヒーを飲むようになってから、午後まで集中力が途切れにくくなりました。頭の冴える午前中に仕事を進めておきたい自分にとっては、非常に嬉しいポイントです。
今までは、朝ごはんを食べてから仕事をしていましたが、やはり糖質を摂ってしまうと眠気やだるさが襲います。その症状が全く無くなったので、それがギーコーヒーの飲み続ける理由です。
午後までお腹が減らない
グラスフェットバターは腹持ちがいいので、昼食までお腹が減りにくいです。起床時はお腹が空いていますが、ギーコーヒーを飲むとお腹が膨れて空腹感を抑えることができます。
ギーコーヒーダイエットは、午後までギーコーヒーで過ごし、昼食と夕食は軽い糖質制限メニューをすると効果的と言われています。
私も朝食をギーコーヒーに置き換えたところ、体重が1ヶ月で2kgほど落ちたので、ダイエットに良いことも頷けます。
健康的な習慣が身についた
ギーコーヒーを飲み始めてから、朝がしっかりと起きれるようになり、健康的な習慣をつけることができました。頭が非常に冴えるので、午前中に仕事がほとんど終わってしまうこともあります。
自分の時間も増え、趣味や勉強の時間も取れるようになったので、コストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。
朝の時間が楽しみになる
ギーコーヒーを飲み始めてから、朝の時間が楽しみになりました。食生活も改善し、スッキリ起床できるようになったので、仕事にも取り掛かりやすいです。
ギーコーヒーを作っている時間は、仕事のスイッチを入れる時間として活用し、モチベーションも上げています。朝の時間が楽しみになると、夜寝る時も憂鬱な気持ちになりにくいいので、仕事が忙しい人にもおすすめしたいです。
ギーコーヒーの作り方
それではギーコーヒーの作り方を紹介していきます。
材料と準備物
・ココナッツ・ギー
・お好みのコーヒー
・攪拌器
手順1:コーヒーを入れる
まずはお好みのコーヒーを入れていきます。
コーヒーを入れている時間が何気に好きです。
コーヒーを入れたら準備完了です。
手順2:バターを溶かして攪拌する
ココナッツ・ギーは寒い時期だと固まっていますが、夏の時期はサラサラのオイルになります。(11月撮影)
コーヒーに入れる量は、小さじスプーン1杯で十分。
コーヒーにそのまま入れてください。
ココナッツ・ギーは入れただけだと、分離しています。
最後に攪拌器で混ぜていきます。
攪拌器の勢いが強すぎて溢れてしまうことがあるので注意してください。
手順3:完成
ギーコーヒーの完成です。
味はクリーミーでコクがあり、非常に飲みやすくブラックコーヒーが苦手な人にもおすすめ。誰でも簡単に作れるので皆さんも試してみてください。
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ギーコーヒーについて:まとめ
ギーコーヒーは健康を考える人におすすめしたい飲み物です。
ココナッツ・ギーさえあれば家だけでなく職場でも作ることができるので、実践がしやすいかと思います。
また、ブラックコーヒーが苦手な人でも、ミルクを加えればクリーミーで美味しいギーコーヒーを作ることができます。
冬も近づいてきたこの時期に、ギーコーヒーでホッと一息ついてみてはいかがでしょうか?