アロマバス

一日の疲れを癒す入浴。冷たい空気に包まれる静かな夜、ゆったりお湯に浸かるお風呂タイムは至福のとき。寒い時期のポカポカ入浴は幸せ気分になれますよね。

今回は、いつものお風呂タイムをもっと楽しく、心地よく♪ 冷えた体を芯から温めてくれる癒しの入浴クラフト「アロマバスボム」の作り方。実は身近な素材でとっても簡単にハンドメイドできちゃう!バスボムってどんなもの?その働きや楽しみ方の応用術まで解説していきましょう。

アロマバスボムとは?

お風呂に入れるとシュワシュワ発砲する楽しい「バスボム」は、重曹とクエン酸に水分が加わることで起こる化学反応を利用した入浴クラフト。この泡は炭酸ガスによるもので、寒さで冷えた体をじんわり芯から温めてくれます。お風呂から上がった後も冷めにくく、持続するポカポカ感がうれしいところ。

 

また重曹には、水の中のカルシウムやマグネシウムをキレートしてやわらかい水(軟水)へ、温泉のようになめらかなお湯に変身させてくれる働きもあります。

バスボムの黄金比率と裏ワザ!

発砲するバスボムの重曹とクエン酸の基本比率は2:1。あとは崩れないように成型するだけです。でもしっかり固めるためにはどうしたらいい?重曹もクエン酸もそのままだとサラサラしたパウダー状。これに水分を少しずつ加えて固めるのですが、水を使うと発砲がはじまってしてしまうので、シュワシュワ感を損なわないようにするためには、エタノールスプレーを使うことをオススメします。

 

また型くずれを防ぐための素材として片栗粉をプラス。これは発砲には関係ありませんが、きれいに固めるための裏ワザとして使う材料です。

 

基本のバスボムの作り方 入浴1回分

材料

  • 重曹 大さじ2
  • クエン酸 大さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • 無水エタノール 適量

 

  1. ビニール袋に、重曹、クエン酸、片栗粉を入れ、袋の上から揉みまぜる。
  2. スプレー容器に入れた無水エタノールを4〜5回吹きつけ、袋の上からよく揉む。
  3. 2の工程を2〜3回くらい繰り返し(湿気により固まり方が変化するので、季節に合わせエタノールの量を調整してください。)冷んやりした感触になり固まりはじめたら、一気に泥だんごのように、ギュッギュッと袋の上からにぎり丸める。
    ※ドライハーブやクレイを加えたい場合は、1の工程でまぜてくださいね。

※ご自身で制作されたアロマバスボムは、自己責任のもとでのご使用となりますので、ご注意ください。

アロマオイルをプラスして「リラックス度」アップ!

ドライハーブ入りアロマバスボム

バスボムを固める前に、好みのハーブやアロマオイル(精油)を加え混ぜれば「アロマバスボム」の完成。温浴効果に芳香がプラスされ、リラクゼーションが高まります。そのときの気分や体調に合わせ、心地よく感じる香りを選ぶとよいでしょう。

 

ただ、アロマオイルは揮発性が高く、香りがとびやすいので、なるべく入浴直前に制作するのがオススメ。あらかじめバスボムを作り置きする場合などには、アロマオイルは加えずに作っておき、入浴前に成型した状態のバスボムにオイルを垂らせば、フレッシュな香りを楽しむことができます。

※妊娠中の方や3歳以下のお子様は、精油を加えたバスボムの使用をお控えください。

 

重曹とクエン酸にはグレードがある!

食用や掃除用に、色々な用途に使える重曹とクエン酸。スーパーや薬局で手軽に入手できるので、使ったことのある方も多いと思いますが、工業用(清掃用)、食用(食品添加物)、薬用(医薬品)の三つの用途別のグレードに分かれているのはご存じですか?入浴クラフトなど、肌に直接触れるものに用いる場合には、食用または薬用グレードを選ぶほうが安心でしょう。

バスボムづくり応用術

基本のバスボムレシピに塩を加えれば「ソルトバスボム」に、スキムミルクなど食用のミルクパウダーをプラスすれば「ミルクバスボム」に変身させることも。ローズなどの花びらのドライハーブを混ぜれば、お湯の中で花びらが開いて素敵。ドライハーブを粉末状にしたパウダーや、天然鉱物のパウダー、クレイなどを加えて色づけすれば、カラフルなカラーを視覚で楽しむこともできます。

おうちde簡単「アロマバスボム」

いかがでしたか?身近な素材でつくることができる香り豊かな「アロマバスボム」。思ったより簡単ではないでしょうか。毎日の入浴を優雅に楽しくしてくれる、じんわりポカポカ入浴クラフト。たまにはご自分へご褒美!心地よい香りに包まれる「癒しの入浴」で心身の疲れをリセット&リフレッシュしてみませんか。

 

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