“嘘をつかないで女性を口説く”のは難しい。とりあえず「ずっと大事にするよ」や「誰よりも好きなんだ」的なことを告げるわけなのだが、本心としては未来のことなんて分からないし、「誰よりも好き」というのは漠然としていて要領を得ない。でも、深い関係になりたいという欲が率先してしまい、つい思ってもいないことを口走ってしまう。

 

“ティーバッグを使わず紅茶を入れる”のもそれと同じで、多分できるのだろうけど面倒だし、すぐに飲みたいのでティーバッグを使ってしまう。でも、ティーバッグを使わず手間を掛けて入れた紅茶は、いつもと違う味わいを感じられるかもしれない。

 

ティーバッグを使わず紅茶を入れる方法はいくつかありますが、ここでは英国式と呼ばれるゴールデンルールを紹介します。

 

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紅茶を美味しく入れるコツはたった5つのゴールデンルール


紅茶のゴールデンルールとは、世界的に著名な料理研究家である「イザベラ・メアリー・ビートン(1836年~1865年)」が考案した美味しい紅茶の入れ方です。ここではゴールデンルールに記された5つのルールを紹介します。

1.Use good quality tea(質の良い茶葉を使用する)

質の良い茶葉を見極めるのには茶葉の形状を参考にしましょう。
チェックするポイントとしては大きさが揃っていて、締まりがあり、微かに光沢がある茶葉が良質とされています。さらに、茶葉に産毛があるものは非常に質の良いものとされています。

2.Warm the tea pot(あらかじめティーポットを温めておく)

紅茶の抽出には沸騰したてのお湯がいいとされています。ですので、お湯の温度が下がらないよう、ティーポットはあらかじめ温めておく必要があります。
また、ティーポットはガラス製か陶器製のものを使うようにして下さい。

3.Measure your tea(茶葉の分量は正確に量る)

目見当で茶葉を量る人もいますが、数グラムの違いで味は大きく変化してしまいます。軽量スプーンやデジタルスケールなどを使用し、正確に茶葉の重さを量りましょう。
目安としては下記を基準にして下さい。

茶葉 一人分の分量
OP(フルリーフ) 3g
ブロークン 2.5g
ファニングス 2g
CTC 2g

紅茶の種類は紅茶の種類や味の違いをサラッと語れる男を目指してでも解説しています。

4.Use freshly boiling water(汲みたての水を沸騰させる)

意外に思われるかもしれませんが、美味しい紅茶を抽出するにはペットボトルで販売されている天然水より、蛇口から出る水道水が良いとされています。市販の天然水に比べ、水道水は空気をたくさん含んでおり紅茶の味や香りを際立たせるのです。塩素が気になる場合は浄水器を使用しましょう。

5.Allow time to brew(茶葉を蒸らす)

ティーポットに茶葉とお湯を入れたら、茶葉の種類に応じて蒸らす時間を計りましょう。
蒸らす時間の目安はフルリーフの場合は約3分、ブロークンは約2分半、ファニングスとCTCは約2分です。

また、ティーポットにお湯を勢いよく注ぐと、ポット内で茶葉が上下に対流します。これは「ジャンピング」というもので、紅茶の味や香りを引き出すと言われています。茶葉を蒸らし終わったら、カップに注いで完成です。ゴールデンルールによると、ポットに残った「最後の一滴」が最も美味しいとされているので、ポットの中身は全て出し切るようにして下さい。

恋愛ゴールデンルール

紅茶のように恋愛にもゴールデンルールはあるのだろうか? おそらくある。それは、相手に対して「好意」だけではなく「敬意」を持つことではないだろうか。好意だけの恋愛は浮き沈みが激しく脆いと思う。しかし相手に敬意を持っていればいい加減なことは言えないし、自分の発言に責任を持てるはずだ。僕にはそれがなかった。結果、孤独な日々を送っているのは言うまでもない。

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