コーヒー豆

シミやしわ、たるみのない肌を目指すなら、紫外線対策をしっかり行いましょう。「夏になってから紫外線対策をしよう! 」では、健やかな肌を手に入れることはできません。早め早めの紫外線対策が健やかな肌への一番の近道ですが、じつはコーヒーに紫外線の悪影響を抑制する効果があるのだそう。

 

そこで本記事では、コーヒーがなぜ紫外線対策に効果を発揮するのかについてご紹介します。

 

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早めの紫外線対策で美肌を保とう

ビーチ

紫外線を適度に浴びれば、幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌が促進され、カルシウムと結びついて健康な骨を作るビタミンDが生成されます。しかし、紫外線を浴びすぎると、肌の健康を脅かすことになりかねません。健やかな肌を維持するには紫外線対策をしましょう。

肌の老化を促す紫外線

3種類ある紫外線の中でも、地上に届くのはUVAとUVBです。生活紫外線とも呼ばれるUVAは地表に届く紫外線の大半を占めるほか、波長が長く、肌の表皮の下にある真皮層まで達するものもあるのだそう。

 

真皮層は繊維状のたんぱく質であるコラーゲンとエラスチシン、ヒアルロン酸から構成されていて、肌の弾力を保つ役割があります。この真皮層がUVAの影響にさらされると、コラーゲンやヒアルロン酸などを生み出す線維芽細胞が攻撃され、肌のハリが奪われてシワやたるみの原因に。

 

一方、UVBはUVAよりも波長は短いものの強力な紫外線で、肌の表皮細胞等を傷つけて炎症を起こしたり、メラニンが過剰に生成されてシミやそばかすを作ったりします。

早めの紫外線対策が必要な理由は?

温かくなって日差しが柔らかくなる春は、太陽への恋しさからか、ついつい紫外線対策を怠ってしまいがちに。しかし、紫外線の照射量は季節によって異なるとはいえ、UVAは春先にはすでに真夏並みの照射量があるので、美肌を保ちたいなら早めに紫外線対策を行いましょう。

 

また、肌の細胞は通常約28日ごとに生まれ変わりますが、年齢と共に肌の細胞が新しくなるスピードは落ちていきます。しかも、40代になると約40日ごとになるといいますから、年齢を重ねるほど、常日頃から紫外線対策を怠らないことが健やかで滑らかな肌を維持する秘訣です。

 

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コーヒーで体の内側から紫外線対策を

ロブスタ種

いろいろある紫外線対策ですが、じつはコーヒーにも肌を紫外線から守る効果があるといわれています。どのようにコーヒーが紫外線対策に役立つのかについてご紹介します。

ポリフェノールが紫外線の影響から肌を守る

抗酸化作用の高いポリフェノールは、肌を老化させる活性酸素の働きを阻害します。5000種ないし8000種以上もあるといわれるポリフェノールですが、コーヒーにはクロロゲン酸をはじめ、カフェ酸やフェルラ酸といった植物由来のポリフェノールが含まれています。

 

マウスを使ったコーヒーの紫外線への効果を実証するために実施されたある実験では、カフェ酸とクロロゲン酸には、紫外線を浴びた後の肌の炎症を抑える効果があると判明しました。さらに、カフェ酸には紫外線の影響による肌の色素沈着を抑制する作用があるそうです。紫外線による日焼けはシミやしわ、たるみの原因になりますから、ポリフェノールがたっぷり含まれたコーヒーを飲んで紫外線対策を行いましょう。

浅煎りコーヒーがおすすめ

一般的に飲まれているコーヒー1杯(140㏄)には、およそ280mgのポリフェノールが含まれています。意外かもしれませんが、コーヒーのポリフェノール含有量は緑茶の約2倍で、赤ワインに匹敵するほどのポリフェノールを含むのだそう。また、ポリフェノールの含有量は品種で違い、アラビカ種よりもロブスタ種のほうがたくさんポリフェノールを含んでいることが明らかになりました。

 

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さらに、ポリフェノールの含有量は焙煎度合いによっても異なります。クロロゲン酸以外のポリフェノールは熱を加えてもほとんど減少しないものの、クロロゲン酸は熱で分解されて別の物質に変化するようです。ですから、焙煎する時間が短いコーヒーのほうが焙煎時間の長いコーヒーよりも多くのクロロゲン酸を含むので、浅煎りコーヒーにはたくさんのポリフェノール類が含まれているといえるでしょう。

 

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もしもお肌のためにコーヒーを飲むのであれば、ポリフェノール類をたっぷり含んだロブスタ種の浅煎りコーヒーを選ぶと良いかもしれません。ポリフェノールは体に蓄積できる物質ではありませんから、毎日コーヒーを適量飲むなどしてポリフェノールを含む食品を積極的に摂取しましょう。

コーヒーで紫外線に負けない肌づくりを

ドリップ

毎日コーヒーを飲む習慣があれば、知らず知らずのうちに肌を紫外線から守ることができます。ポリフェノールの過剰摂取による健康被害はいまのところ報告されていないようですが、コーヒーを飲むのであれば、カフェインの過剰摂取にならない程度の量を毎日飲むようにしましょう。

 

参照サイトURL:http://coffee.ajca.or.jp/

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