今や日本のどこでも買えるようになった、缶コーヒー。

 

しかし、美味しいコーヒーを確実に購入しようと考えると、膨大な数の商品から品質の良いものを選ばなくてはなりません。

 

「缶コーヒーを初めて飲むけど、どれを選んだら良いか分からない…。」

 

そう悩んでいる方は、とても多いのではないでしょうか?

 

そこでこの記事では、

 

  • 缶コーヒーの概要やおすすめな選び方
  • 缶コーヒーのおすすめ17選うますぎランキング
  • 缶コーヒーを飲む際の注意点

 

などを、コーヒー初心者でもわかりやすいよう解説します!

 

気軽に飲める缶コーヒーを、これから始めてみたい方は必見の内容なので、ぜひご覧くださいね!

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目次

缶コーヒーとは?「コーヒー」と「コーヒー飲料」の違いも解説

缶コーヒーとは、コーヒーを液状に加工し密閉販売しているものを指します。

 

別名リキッドコーヒーとも呼ばれており、日本では自動販売機やコンビニなどでも気軽に買える非常に人気が高い飲み物です。

 

なお缶コーヒーには「コーヒー」と「コーヒー飲料」があります。

 

両者の違いはズバリ、コーヒー豆の量!

 

飲料100gあたりに、どれぐらいコーヒー豆が含まれているかで分類がされているんですよ。

 

100g当たり生豆が5g以上使用されているなら、分類は「缶コーヒー」です。

 

5g未満2.5g以上なら、分類はコーヒー飲料となります。

 

ちなみにコーヒーが2.5gより少ないなら、コーヒー入りの清涼飲料とみなされるんですよ。

 

分類を見れば、その缶コーヒーにどれくらいコーヒーが入っているかを見極められます。

 

購入の際には、ぜひ参考にしてみてください!

缶コーヒーの種類は5つある!

市販されている缶コーヒーの種類は主に以下の5つです。

 

無糖(ブラック) 砂糖が一切入っていない
微糖 少量の砂糖入り
一般缶コーヒー 砂糖と少量のミルク入り
カフェラテ ミルクが多く砂糖も入っている

 

各商品をこれから詳しく解説します。

砂糖が入っていない無糖

一切砂糖が入っていない商品を、無糖またはブラックコーヒーと呼びます。

 

砂糖やミルクが入っていないため、ほとんどカロリーがないのが特徴。

 

苦味が強い味わいのため、コーヒーの味をはっきり感じたい方や甘いものが苦手な方におすすめです。

 

無糖はもっともコーヒーの味が強く感じられる商品のため、苦いもの・酸っぱいものなど豆で味の種類が分かれます。

 

購入する前には自分が好む味の系統を確認しておき、コーヒー選びに役立てましょう。

少しだけ砂糖の入っている微糖

通常より砂糖が少なく、かつミルクも入っている微糖には以下のメリットがあります。

 

  • 低カロリーでダイエットに向いている
  • 甘すぎない風味で飲みやすい
  • 味を邪魔する砂糖やミルクが少ないため豆の個性をしっかり感じ取れる

 

微糖缶コーヒーは、ブラックと一般缶コーヒーのいいとこ取り!

 

無糖は飲めないけれど、苦い缶コーヒーにチャレンジしたい方にも人気なんですよ。

 

「甘すぎるコーヒーは苦手だけど、糖分を補給し頭をしゃっきりさせたい…。」

 

「カロリーを抑えて甘いコーヒーが飲みたい!」

 

そんな願いを叶えたいなら、微糖缶コーヒーをぜひ選んでみてはいかがでしょうか?

砂糖の入っている一般的な缶コーヒー

味のバランスが良く、飲みやすい缶コーヒーを探しているなら砂糖・ミルク入りの一般的な商品がおすすめ。

 

安定した風味のロングセラーが多く、コーヒー特有の苦味や酸味が苦手な方にも飲みやすい商品が多数ラインナップされています。

 

GEORGIAのエメラルドマウンテンやワンダのモーニングショットなど、一般缶コーヒーにはCM放映も多いお馴染みの商品もたくさんありますよ。

 

無糖が飲めない方やコーヒーをあまり飲んだことがない方は、まず一般缶コーヒーから試してみてくださいね。

ミルクたっぷりのカフェラテ

「微糖を試したけれど、苦味や酸味が苦手だった…。自分にコーヒーは合わないのかな?」

 

「一般缶コーヒーより、もっと甘い味が好み!」

 

そう感じた方は、カフェラテタイプの缶コーヒーを試しましょう。

 

カフェラテタイプの缶コーヒーは、コーヒー牛乳のような味わいで口当たりがとてもマイルド。

 

コーヒー感を感じさせる苦味や酸味が柔らかで、コーヒー初心者でも飲みやすい商品が多数ラインナップされていますよ。

 

ミルクが多く胃の保護効果も期待できるため、コーヒーでおなかを壊しやすい方にもおすすめ。

 

苦い・酸っぱいコーヒーが苦手だけど出勤前にカフェインで目を覚ましたいなら、カフェオレも選択肢に入れてみてくださいね。

美味しい缶コーヒーの選び方は?

缶コーヒーを選ぶ際に、押さえるべきポイントは以下の7つです。

 

  • コーヒーの産地は忘れずチェックしよう
  • 味や香りを決める焙煎度も重要
  • 添加物の有無でおいしさが変わる
  • 1本あたりのコストや量も要チェック
  • ダイエット中ならカロリーや糖分も確認しよう
  • ブランドにより容量や味の特徴も違う
  • フタ付きなら持ち運びも簡単

 

気軽に飲みやすい缶コーヒーですが、美味しい商品を選ぶポイントはたくさん!

 

以下から始まる解説をしっかり読み、缶コーヒー選びの達人を目指しましょう。

コーヒーの産地は忘れずチェックしよう

コーヒーの産地は、味や香りを決める大切な要素です。

 

缶コーヒーの豆は「安くておいしい」ものを厳選しているため、 産地は限定されがち。

 

以下4つの国が缶コーヒーの産地としては好まれる傾向にあるため、特徴をしっかり押さえておきましょう。

 

ブラジル ナッツ感がある香ばしい味わい
グアテマラ 深煎りでココアのようなほろ苦さが引き立つ
ベトナム どっしりした苦みとコクが強くキレが良い風味が特徴
コロンビア 豆の甘みが強く酸味と苦味のバランスも良い

 

なお上記の風味・香りの特徴は、缶コーヒーに多い中~深煎りの焙煎度を想定した場合です。

 

ドリップバッグコーヒーや、豆・粉などの浅~中浅煎り商品には当てはまらないこともある点は心に留めておきましょう。

 

【もっとコーヒーの産地について知りたいならコチラの記事もおすすめ】

世界のコーヒー豆の産地別の違いは? 【コーヒーで世界一周】

味や香りを決める焙煎度も重要

缶コーヒーの豆は、中煎りまたは深煎り焙煎にされていることが多いです。

 

浅煎りもごく稀にありますが、レギュラー商品はほとんどが中~深煎りの焙煎度だと思っておきましょう。

 

中煎りの商品は苦味や酸味のバランスが良く、誰にでも飲みやすい風味です。

 

豆特有の甘みが感じられるのも特徴で、強烈な苦みはありません。

 

一方の深煎り焙煎は、酸味が少なく苦味が強いのが特徴。

 

深煎りの中でもさらに焙煎度が高い商品は、炭火のような力強い苦みやコクが感じられます。

 

酸っぱいコーヒーが苦手という方に、深煎りの商品はおすすめです。

 

【コーヒーの焙煎度を知りたい方にはこちらの記事もぴったり!】

深煎りと浅煎りの違いとは?焙煎度合による味の違いを知る

浅煎りコーヒーのおすすめ15選!市販品や美味しい淹れ方も解説

深煎りコーヒーでおすすめの種類15選!産地や淹れ方も徹底解説

添加物の有無でおいしさが変わる

添加物が入っている缶コーヒーは、必然的に香りや味が落ちてしまいます。

 

賞味期限を延ばすための保存料、香料や着色料などが入っている商品はリーズナブル。

 

しかし、純粋なコーヒーの風味を楽しめなくなるデメリットもあるため、美味しさを重視したいなら無添加の商品を選ぶのがおすすめです。

 

なお添加物が入っていないコーヒーは、賞味期限がやや短い傾向にあります。

 

あまりコーヒーを飲む習慣がない方は少ないロット数の商品を選び、早めに飲みきるようにしてください。

1本あたりのコストや量も要チェック

缶コーヒーにはさまざまな商品があり、1本あたりのコストや量もそれぞれ異なります。

 

さっと飲める一般的な小型缶コーヒーは、185mlの容量。

 

やや容量が多く満足感が高いロング缶は、250ml程度の商品が多い傾向にあります。

 

フタがついており、持ち運びが便利なボトル缶は400mlの大容量品が多いですよ。

 

自分が飲むコーヒーの量に合わせ、ぴったりの缶を選びましょう。

 

缶コーヒーはさまざまな容量のものがあるため、100mlあたりの価格を算出するとより正確なコストを導き出せます。

 

小容量で高いものもあれば、大容量で安いものもある点には気をつけて選んでくださいね。

 

まとめ買いの商品は、1本あたりの価格が安くなる点にも注目です。

ダイエット中ならカロリーや糖分も確認しよう

微糖の商品だとしても、缶コーヒーのカロリーは意外に多いもの。

 

少ないもので20キロカロリー、多いものでは60キロカロリー以上の商品もあります。

 

加糖商品やカフェオレになると、それよりもカロリー・糖類は多くなるため注意しましょう。

 

ダイエットを意識するなら、ブラックコーヒーを選ぶのがおすすめです。

 

1杯あたりのカロリーがゼロまたは非常に低い数キロカロリー程度のため、ダイエット中の方でも安心して飲めますよ。

 

苦いブラックコーヒーが苦手な方は、深煎りではなく中煎り程度の味がさっぱりした商品を選んでみましょう。

ブランドにより容量や味の特徴も違う

実は缶コーヒーのブランドで、容量や味の特徴も違うと知っていましたか?

 

さまざまな缶コーヒーを販売している有名なBOSS(ボス)は、小さなデミタス缶の取り扱いが多いのが特徴。

 

UCCは無添加かつ独自の低温処理で缶コーヒーを閉じ込めるため、コーヒー本来の香りや味わいが非常に強い傾向にあります。

 

ジョージアはコーヒー豆そのもののランクが高く、味に雑味が少ないのがメリットです。

 

商品ラインナップが多く、シーンや好みで使い分けができるのも強みでしょう。

 

人気ブランドのコーヒーにはそれぞれ特徴があるので、記事を参考にして、ぜひ好みのものを見つけてみてください!

 

コーヒー選びがきっと楽しくなるはずですよ。

フタ付きなら持ち運びも簡単

近年ではプルタブ付きの小さな缶コーヒーだけでなく、フタが付いたペットボトルのような見た目の商品も増えました。

 

フタ付き缶はざっくり分けると、200~300ml程度の小さなものと400ml以上の大形商品に分類されます。

 

少量のコーヒーを2回程度に分けて飲むなら、小型のフタ付き缶がおすすめ。

 

数回分の缶コーヒーを高コスパで購入したい方や、デスクワークなどをしながらコーヒーを飲みたい方には400ml以上がぴったりです。

 

用量の多いコーヒーは、微糖や無糖に多くラインナップされています。

 

これらの商品を1日に何度も買っているなら、コストダウンのためフタ付きを選んでみてはいかがでしょうか?

無糖缶コーヒーのおすすめ5選

引用元:https://www.itoen.jp/products/41308/

 

無糖コーヒーのなかでも、おすすめなのは以下の5種類です。

 

タリーズ バリスタブラック無糖 キリッとした苦味とコクがありアイスでもホットでもおいしい
UCC缶コーヒー無糖 すっきりしとしていて誰にでも飲みやすいデイリーコーヒー
ワンダ極 丸福珈琲店監修 ブラック 炭焼きのような非常に力強い苦味が特徴の商品
BOSSプレミアムボスブラック コクとキレがしっかりした力強いブラックコーヒー
ドトールコーヒー レアルブラック コーヒーの香り苦味がしっかりしておりかつコスパも抑えられる逸品

 

各商品をこれから詳しく解説します。

タリーズ バリスタズブラック無糖

価格 2,800円/390ml×24本
産地 ブレンド(ブラジル・タンザニアなど)
焙煎度 深煎り
苦味

5.0

甘味

2.0

酸味

2.0

コスパ

4.0

 

苦味とコクが非常にしっかりしており、コーヒー通を唸らせる味わいで非常に人気が高いブラック缶コーヒーです。

 

価格が安いにも関わらず雑味がほとんどなく、ホットでもアイスでも飲みやすいのが魅力。

 

量も非常に多く、ふたが付いているため持ち歩きも問題なくできます。

 

キリッとした苦味が強いブラック缶コーヒーを飲みたいなら、おすすめの逸品ですよ。

UCC缶コーヒー無糖

価格 2,500円/185ml×30本
産地 ブレンド
焙煎度 深煎り
苦味

4.0

甘味

3.0

酸味

3.0

コスパ

5.0

 

酸味があるさっぱり系コーヒーが好みなら、UCC缶コーヒー無糖を選びましょう。

 

添加物を一切使っていないためコーヒーそのものの風味が楽しめる、ロングセラー商品です。

 

クセが少なく香りも非常に良いため、コーヒーを飲んだことがない方でもゴクゴク飲めます。

 

入門用のブラック缶コーヒーとして、とてもおすすめですよ!

ワンダ極 丸福珈琲店監修 ブラック

価格 2100円/410ml×24本
産地 ブレンド(ブラジル・エチオピアなど)
焙煎度 深煎り
苦味

5.0

甘味

1.0

酸味

3.0

コスパ

5.0

 

80年の歴史を誇る丸福珈琲店が監修した、ワンダの人気商品です。

 

高品質なブラジル・エチオピアのコーヒー豆をふんだんに使用。

 

長い間焙煎した深煎りコーヒーを使っているため、苦味が強く香りやコクがしっかりしています。

 

エチオピア系豆から生まれる、自然なコーヒー由来の酸味も魅力です。

 

非常に奥行きがある味わいで、缶コーヒーと思えないそのクオリティにあなたもきっと驚くことでしょう!

BOSSプレミアムボスブラック

価格 3,200円/285ml×24本
産地 ブレンド(ブラジル・エチオピアなど)
苦味

4.0

甘味

1.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

最高級のブラジル豆を使用したブレンドで、ドリップコーヒーに近い奥行きのある味わいが楽しめる商品です。

 

コクは控えめですがキレや香りが非常に強く、そこに力強い苦味も加わっています。

 

285gの小型缶ですがフタがついており、数回に分けてコーヒーを飲めるのは嬉しいポイントでしょう。

 

持ち歩きができる手頃なサイズのブラックコーヒーを探している方は、ぜひお試しください!

ドトールコーヒー レアルブラック

価格 2,900円/400ml×24本
産地 ブレンド
焙煎度 深煎り
苦味

5.0

甘味

1.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

厳選したコーヒー豆を使って作られている、品質の高い缶コーヒーです。

 

直火焙煎で仕上げているため、香りが強く苦みもかなりしっかりしています。

 

酸味や甘み、コクは少ないため、苦くてさっぱりしたコーヒーを飲みたい方におすすめですよ。

 

Amazonと提携したブランド品を販売しており、当該サイトで購入をすると他より安くなるのも嬉しいポイントです。

 

【ブラック缶コーヒーをもっと知りたい方はコチラ】

ブラック缶コーヒーのおすすめ人気ランキング15選!ドリップのような風味で美味しい

微糖缶コーヒーのおすすめ4選

引用元:https://www.ucc.co.jp/product/drink/coffee/blended/blended-coffee-low-sugar.html

砂糖の量を抑えてある微糖コーヒーのおすすめ4選は、以下の通りです。

 

UCCブレンドコーヒー微糖 コーヒーのコクやキレ、程よい苦みを楽しめるロングセラー商品
ワンダ金の微糖 甘さ控えめで苦いコーヒー好きにはたまらない微糖商品
ポッカコーヒー オリジナル 甘味が強めでリラックスタイムにぴったりの優しい風味が特徴
BOSS贅沢微糖 微糖コーヒー市場No.1にも輝いた飲みやすいバランスの良さが魅力の商品

 

各商品をこれから詳しく解説します。

UCCブレンドコーヒー微糖

価格 1,600円/185ml×30本
産地 ブレンド
苦味

3.0

甘味

3.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

すっきりとした味わいとコーヒーのコク・キレが感じられる、初心者でも飲みやすい逸品です。

 

コーヒーの香りもしっかりしているため、リラックスタイムを華やかに彩ってくれるでしょう。

 

100%純粋なドリップコーヒーを使用した商品であるのも魅力。

 

素材本来の味を心ゆくまでしっかり楽しめます。

 

30本で1,600円という、非常にコスパに優れている点も見逃せない商品ですよ!

ワンダ金の微糖

価格 2,300円/185ml×30本
産地 ブレンド(ブラジルなど)
苦味

3.0

甘味

2.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

ブラジルの最高級コーヒーに、 2種類のエスプレッソをブレンドしたコクと苦味がしっかりしているコーヒーです。

 

コクがありながら後味は非常にすっきりしており、飲みやすいのもポイント。

 

微糖コーヒーとしては甘みが少ないため、苦いコーヒーが好きな方におすすめです。

ポッカコーヒー オリジナル

価格 2,000円/190ml×30本
産地 ブレンド
苦味

3.0

甘味

4.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

普通よりもやや甘い微糖コーヒーをお探しなら、ポッカコーヒーオリジナルがおすすめです。

 

デミタスよりも少し大きい190mlの缶で、飲みごたえが抜群。

 

甘味と苦みのバランスが良いため、気軽にゴクゴクと飲み進められますよ。

 

一般的なスーパーなどでは見つかりにくい商品のため、通販での購入がおすすめです。

BOSS贅沢微糖

価格 2,100円/185ml×30本
産地 ブレンド
苦味

3.0

甘味

3.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

糖質を50%抑えており、ナチュラルな甘さに仕立てた微糖コーヒーの代表格。

 

香りが非常に華やかであり、ミルクの舌触りも優しく非常に飲みやすい商品として人気を博しています。

 

さまざまな種類の高級豆をブレンドしており、コクが強く芳醇な香りが楽しめるのも嬉しいポイントです。

一般缶コーヒーのおすすめ5選

引用元:https://www.georgia.jp/emb30/

砂糖や牛乳の量が一般的な缶コーヒーのおすすめを、ここでは5つ紹介します。

 

GEORGIA エメラルドマウンテン 安定したうまさで飲みやすい缶コーヒーの王道
BOSSレインボーマウンテンブレンド バランスの取れた風味が特徴の高級豆使用コーヒー
ワンダ モーニングショット 朝の目覚めに最適な配合を徹底した缶コーヒー
タリーズコーヒー バリスタズエスプレッソ キリッとした苦味が強いエスプレッソタイプの缶コーヒー
GEORGIA テイスティ コーヒーの量が従来品の1.3倍で濃厚な風味と香りが楽しめる

 

コーヒーの味をしっかり感じつつ、甘みやまろやかさがしっかりした商品をラインナップしました。

 

各商品をこれから解説するので、購入する缶コーヒーをどれにしようか迷っている方は必見です。

GEORGIA エメラルドマウンテン

価格 2,100円/185ml×30本
産地 ブレンド(コロンビアなど)
苦味

2.0

甘味

4.0

酸味

2.0

コスパ

4.0

 

コロンビアの高級豆である、エメラルドマウンテンを使ったブレンド缶コーヒーです。

 

中深煎りの豆を使っているため、コーヒー本来の甘みや苦み、酸味などがしっかり感じられます。

 

脱脂粉乳などを使っておらず、ミルク系の成分には牛乳を100%使用。

 

素材本来の自然な味わいが感じられ、ケミカル感は一切ありません。

 

品質にこだわった美味しいコーヒーが飲みたい方は、ぜひGEORGIAのエメラルドマウンテンブレンドをお試しください!

BOSSレインボーマウンテンブレンド

価格 2,100円/185ml×30本
産地 ブレンド(グアテマラなど7種)
苦味

3.0

甘味

3.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

なんと7種類もの豆を掛け合わせ作られているのが、奥行きのある味わいでおなじみのBOSS レインボーマウンテンブレンド。

 

甘味が強い味わいがはじめに現れ、その後、コーヒーらしい苦みやコクがじっくり現れていくのが特徴です。

 

非常に味・香りのバランスが良い商品のため、初めてコーヒーを飲む方にもおすすめの商品といえるでしょう。

ワンダ モーニングショット

価格 2,000円/185ml×30本
産地 ブレンド
苦味

3.0

甘味

3.0

酸味

2.0

コスパ

5.0

 

朝の目覚めをしゃっきりさせるために作られたコーヒーが、ワンダのモーニングショットです。

 

キリッとした苦みがある缶コーヒーで、スッと飲めるキレの良さが魅力。

 

香りが良いアラビカ種のコーヒー豆を使っているため、匂いからも脳に目覚めのスイッチを入れられるでしょう。

 

飲みやすいほどよい量の小型缶で、忙しい朝にすばやく飲めるのも嬉しいポイントです。

タリーズコーヒー バリスタズエスプレッソ

価格 3,000円/180ml×30本
産地 ブレンド(ブラジル・インドネシア)
苦味

5.0

甘味

3.0

酸味

1.0

コスパ

3.0

 

苦味が強いブラジルとインドネシア産のコーヒーをエスプレッソにして、ミルクと混ぜた濃厚な缶コーヒーです。

 

缶が小さく価格もやや高めですが、非常にコクや香りが強く苦味もしっかりしています。

 

缶コーヒーとは思えない深みのある味わいと、豊かな香りが楽しめる逸品ですよ。

 

国内焙煎の美味しいコーヒーを自宅で気軽に味わいたい方は、ぜひ購入してみてください!

GEORGIA テイスティ

価格 2,600円/185g×30本
産地 ブレンド(ブラジル)
苦味

3.0

甘味

3.0

酸味

2.0

コスパ

4.0

 

昔からコーヒー好きに人気を博している、ジョージアの隠れた人気商品がテイスティ。

 

厳選されたブラジルコーヒー豆をなんと1.3倍使用した、GEORGIAの一般商品より濃厚な味わいが特徴。

 

使っているコーヒーは深煎りであり、しっかりした苦みとコクを楽しめるのも嬉しいポイントです。

 

「普通の缶コーヒーじゃ、コーヒーの濃さが物足りない…。」

 

そう感じているなら、ぜひテイスティを購入してみてはいかがでしょうか?

カフェラテ・カフェオレタイプの缶コーヒーおすすめ3選

引用元:https://products.suntory.co.jp/d/4901777235434/

ミルクが多いカフェラテ・カフェオレ系の缶コーヒーおすすめ3選は、以下表の通りです。

 

BOSSカフェオレ 濃厚コーヒーと生クリームが織りなすこってり感が魅力
UCC BEANS&ROASTERS カフェラテ 甘さ控えめでコーヒーの風味や香りが強い大人のカフェラテ
GEORGIA マックスコーヒー 強烈な甘さで大人気のカフェオレ系コーヒー飲料

 

個性が異なる商品をラインナップしているので、カフェオレ・カフェラテタイプの缶コーヒー選びに迷っている方は必見ですよ!

BOSSカフェオレ

価格 2,700円/185ml×30本
産地 ブレンド
苦味

2.0

甘味

4.0

酸味

1.0

コスパ

4.0

 

缶タイプのカフェオレとして非常に人気を博している、ロングセラーのヒット商品です。

 

まろやかで深みがある味の秘密は、ふんだんに使われた深煎りコーヒー豆と北海道産の生クリーム!

 

苦味と甘みのバランスが絶妙で、コーヒーが苦手な方でも飲みやすい商品ですよ。

 

優しい甘さのカフェオレで、のんびりリラックスしたい方におすすめの缶コーヒーです。

UCC BEANS&ROASTERSカフェラテ

価格 3,500円/374ml×24本
産地 ブレンド
苦味

2.0

甘味

4.0

酸味

2.0

コスパ

3.0

 

専門店のカフェラテを目指し、華やかな香りの挽き立てコーヒーとコクのあるミルクを贅沢に使った商品です。

 

カフェラテとしては珍しい、フタ付き缶タイプの大容量品。

 

甘さはしつこくないため非常に飲みやすく、コーヒー感が感じられるカフェラテを探している方にぴったりです。

 

オフィスで少しずつ飲んだり、1日分のカフェラテをまとめて買ったりしたい方はぜひ購入してみてくださいね。

 

GEORGIA マックスコーヒー

価格 2,500円/250ml×30本
産地 ブレンド
苦味

2.0

甘味

5.0

酸味

1.0

コスパ

5.0

 

強烈な甘みでエネルギーチャージができる人気商品が、GEORGIAのマックスコーヒーです。

 

元々地方限定品でしたが、2009年に全国発売されるほどの隠れた人気商品。

 

厳密に言うとコーヒーではなくコーヒー飲料のこの商品は、練乳をたっぷり使用した目が覚めるような甘さが特徴です。

 

甘党の方も大満足できる味わいと、飲みごたえのある大容量缶で人気を博しているんですよ。

飲みすぎ注意!1日に飲む缶コーヒーのおすすめ量はどれくらい?

カフェインは、摂取しすぎると危険な覚醒作用のある成分です。

 

健康な成人の場合、カフェインの1日あたりの摂取上限量は400mg。

 

缶コーヒー1本185mlあたりに含まれるカフェイン量は約80mgのため、4~5本が限度といえますね。

 

しかし、カフェインで体調を崩すかどうかは、人により異なります。

 

これよりも少ないカフェイン量で体調を崩す人も多いため、もう少し摂取量を抑えるのがベスト。

 

お腹を壊したり頭が痛くなったりしないためは、185mlの小型缶3本程度に押さえておくのがよいでしょう。

一度冷めた缶コーヒーを温めるおすすめの方法は?

一度冷めた缶コーヒーを温めると、風味が落ちてしまうことが多いです。

 

できるだけ冷めないうちに、缶コーヒーは飲むことをおすすめします。

 

どうしてもコーヒーを温めたいなら、缶から耐熱カップに移し替え、電子レンジで温めましょう。

 

缶のまま電子レンジでチンすると、容器が爆発する危険性があるため絶対にやめてくださいね。

 

電子レンジであたためをする際には、500Wの電子レンジで20〜30秒程度が目安。

 

様子を見ながら加熱し、必要に応じてあたための時間を調整してください。

 

あたため過ぎに対応できるように、コーヒーを少し容器に残しておくのがおすすめ!

 

加熱しすぎたときでも残しておいた冷たいコーヒーを注げば、飲みやすい温かさに整えられますよ。

まとめ

缶コーヒーにはさまざまな種類があるため、自分の気に入った商品を探す際には好みのタイプを事前に見つけておくのが大切です。

 

無糖・微糖・一般・カフェオレカフェラテ系のいずれかから、自分の好きなものをチョイスしてみましょう。

 

最後に本記事で紹介した、おすすめ商品17選をおさらいします。

 

気に入った商品を見逃さないよう、しっかりチェックしておきましょう。

 

  • タリーズ バリスタズブラック無糖
  • UCC缶コーヒー無糖
  • ワンダ極 丸福珈琲店監修 ブラック
  • BOSSプレミアムボスブラック
  • ドトールコーヒー レアルブラック
  • UCCブレンドコーヒー微糖
  • ワンダ金の微糖
  • ポッカコーヒー オリジナル
  • BOSS贅沢微糖
  • GEORGIA エメラルドマウンテン
  • BOSSレインボーマウンテンブレンド
  • ワンダ モーニングショット
  • タリーズコーヒー バリスタズエスプレッソ
  • GEORGIA テイスティ
  • BOSSカフェラテ
  • UCC BEANS&ROASTERS カフェラテ
  • GEORGIA マックスコーヒー

 

気軽に飲める缶コーヒーのなかから、お気に入りの商品をぜひ見つけてみてくださいね。

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