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		<title>コーヒーと英語の知識を身に付ける！コーヒーに関するおすすめの洋書7選</title>
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		<pubDate>Wed, 03 Feb 2021 23:01:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[知識]]></category>
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		<description><![CDATA[コーヒーについてもっと学びたいなら、コーヒー関連の洋書を読んでみるのはいかがでしょうか？ コーヒー関連の英語の本には、残念ながらまだ翻訳されていないものがたくさんあります。「英語が苦手なんだけど…」という人でも、辞書さえあれば、新しいレシピ…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒーについてもっと学びたいなら、コーヒー関連の洋書を読んでみるのはいかがでしょうか？ コーヒー関連の英語の本には、残念ながらまだ翻訳されていないものがたくさんあります。「英語が苦手なんだけど…」という人でも、辞書さえあれば、新しいレシピや自分の好きなコーヒー豆の知識を深めることができるでしょう。

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本記事では、コーヒーについての知識を得ながら、英語力をアップさせてくれる洋書をご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-foreignlanguage/" target="_blank" rel="noopener">これで完璧！海外のカフェでコーヒーを注文する時に役立つフレーズをご紹介【英語・スペイン語・マレーシア語】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-knowledge/" target="_blank" rel="noopener">コーヒーについて勉強したいと思ったら？知識を深めるおすすめの本もご紹介【学ぶ方法】</a>
<h2>コーヒーにまつわるおすすめの英語本7選</h2>
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英語で書かれたコーヒーにまつわる本を読めば、新しい発見があるかもしれません。
<h3>コーヒーの教科書『The Craft and Science of Coffee』 by Britta Folmer</h3>
[itemlink post_id="28711"]

&nbsp;

ネスレネスプレッソのコーヒーサイエンスマネージャーであるブリッタ・フォルマー博士が書いたこの本を一読すれば、カップ一杯のコーヒーに対する見方が大きく変わるのではないでしょうか。「The Craft and Science of Coffee」には、コーヒー農家から消費者、バリスタから科学者まで、コーヒー業界を構成している専門家の興味深いインタビューが載っています。

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コーヒーや科学分野で使われる英語の業界用語がたくさん登場しますが、一度覚えてしまえば、読み進めるのもそれほど苦痛ではないはず。コーヒー業界について詳しく学びたい人や、「コーヒーの教科書」をお探しの人におすすめの一冊です。

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<h3>最高の一杯を淹れるための『Craft Coffee: A Manual 』by Jessica Easto</h3>
[itemlink post_id="28712"]

&nbsp;

本当にコーヒーが好きな人なら、いつだって自分の手で最高の一杯を作り出すことにこだわりたいのではないでしょうか。世の中にはたくさんのマニュアル本がありますが、こちらは自宅で素晴らしいコーヒーを淹れたい人のためのコーヒー専用マニュアルです。

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この本から、ハンドドリップのコツやフレンチプレスでコーヒーを淹れるときのコツなどを学べます。しかし、なぜかエスプレッソの淹れ方は載せられていないので、エスプレッソ以外のコーヒーが好きな人におすすめです。英語のレシピ本を読み慣れている人なら、スイスイ読めてしまうでしょう。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-story/" target="_blank" rel="noopener">【栽培・収穫・精製・焙煎】たった1杯のコーヒーができるまでの物語</a>
<h3>好みのコーヒーに出会うための手引書『The World Atlas of Coffee』 by James Hoffman</h3>
[itemlink post_id="28713"]

&nbsp;

「The World Atlas of Coffee（コーヒーの世界地図帳）」と題されたこちらの本を読めば、コーヒー博士になれること間違いなしです。本書では、ボリビアからグアテマラ、ザンビアなど35ヵ国以上の国や地域で栽培されているコーヒーの特徴と製造方法が詳しく書かれています。

&nbsp;

まだ一度も飲んだことのないコーヒー豆を手に取るのはワクワクするものですが、「もしも好みに合わなかったら…」と不安がよぎることも。ですが、この本を読んで事前にコーヒー豆の特徴を知っておくなら、自分の好みに合ったコーヒー豆を選ぶことができるでしょう。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-beanmake/" target="_blank" rel="noopener">【コーヒー豆の製造過程や方法】コーヒーはどうやって作られる？</a>
<h3>すべてのコーヒー好きのための『Coffee Obsession』 by Anette Moldvaer</h3>
[itemlink post_id="28714"]

&nbsp;

「Coffee Obsession」はワールドカップテイスティングのチャンピオンで、国際コーヒー鑑定士である著者が、コーヒーの虜になってしまったすべてのコーヒー好きに向けて書いた本です。世界中のコーヒーの詳細な情報やコーヒーに関する知識のほか、レシピやそのほかのコーヒーにまつわるノウハウがぎっしり詰め込まれています。英語のレベルは高めですが、コーヒービギナーはもちろん、バリスタなどコーヒーの専門家にもおすすめの一冊です。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-shikaku/" target="_blank" rel="noopener">【バリスタに資格は不要？】コーヒー業界のおすすめ資格まとめ</a>
<h3>アイデア満載のレシピ集『I Love Coffee! Over 100 Easy and Delicious Coffee Drinks』 by Susan Zimmer</h3>
[itemlink post_id="28715"]

&nbsp;

新しいドリンクメニューを開発したい人にぜひ手に取っていただきたいのが、こちらの一冊。なんと、100以上ものコーヒーベースのドリンクレシピが載せられています。この本さえ手元にあれば、エスプレッソ・マティーニやコニャック・モカチーノなど、ひと味もふた味も違うコーヒードリンクを作ることが可能に。

&nbsp;

レシピ本を読むのが好きな人なら、ただ眺めているだけでも想像力を搔き立てられるのではないでしょうか。比較的簡単な英語で書かれているため、コーヒー好きな英語学習初心者におすすめです。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/irish-coffee/" target="_blank" rel="noopener">アイリッシュコーヒーの基本レシピ【ウィスキーを使った大人のカクテルとは？】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/dandy-arrangecoffee/" target="_blank" rel="noopener">ダンディ男子が隠れて作るアレンジアイスコーヒーレシピ</a>
<h3>バリスタにおすすめ『The Professional Barista’s Handbook』 by Scott Rao</h3>
[itemlink post_id="28716"]

&nbsp;

バリスタを目指している人、すでにバリスタとして第一線で活躍している人におすすめなのが、こちらの「The Professional Barista’s Handbook」です。著者であるスコット・ラオ氏は経験豊富な現役のバリスタで、カッピングや焙煎、フレーバーの開発に関する役立つ情報が載せられています。

&nbsp;

本の中には、コーヒーのプロフェッショナルが使う業界の専門用語がたくさん登場するので、初心者には少々読みづらいかもしれません。とはいえ、コーヒー業界の専門用語を英語で学ぶのには最適な本ですし、素敵なブックジャケットなのでインテリアとして飾っておくのにもいいでしょう。

&nbsp;
<h3>フェアトレードについて学ぶ『Brewing Justice』 by Daniel Jaffee</h3>
[itemlink post_id="28717"]

&nbsp;

フェアトレードコーヒーと聞いて、中には、その意味を正確に説明できる人がいるかもしれません。しかし、知識としては知っていても、フェアトレードの現状を把握している人はどれほどの数いるでしょうか。「Brewing Justice」は、フェアトレードの現状を調査した社会学者が、フェアトレードの社会的、経済的、環境的現実を教えてくれます。フェアトレードの市場は拡大傾向にありますが、本書を読んでフェアトレードコーヒーへの認識をさらに高めてみてはいかがでしょうか。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/fairtrade_cofee/" target="_blank" rel="noopener">私たちがフェアトレードコーヒーを買って飲むメリットについて</a>
<h2>おわりに</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2021/01/coffee-3025022_640.jpg" alt="洋書とコーヒー" width="900" height="600" class="alignnone size-full wp-image-28708" />

英語の本を読むのは、なかなか大変なことかもしれません。しかし、「好きこそものの上手なれ」で、コーヒーのことをもっと知りたいという知識欲があれば、洋書でもがんばって読めてしまうものです。コーヒーにまつわる英語の本を読めば、コーヒーの知識に加えて、英語力向上にもひと役買ってくれるのではないでしょうか。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/whats-coffee/" target="_blank" rel="noopener">コーヒー初心者が学ぶべき「歴史・淹れ方・道具・楽しみ方・始め方」すべてをご紹介！</a>]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>コーヒー愛好家ならいつかは行きたい！？ 世界の『コーヒー博物館』をご紹介します！</title>
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		<comments>https://cafend.net/coffee-museum/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 24 Dec 2020 23:01:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カルチャー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[中東]]></category>
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		<description><![CDATA[コーヒーと旅が大好きな人であれば、訪問した国のコーヒーの歴史と文化に興味をそそられるのではないでしょうか。世界の奥深いコーヒー文化を知れば、もっとコーヒーのことが好きになるはずです。 &#160; 本記事では、いつかは訪れてみたい世界のコー…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[コーヒーと旅が大好きな人であれば、訪問した国のコーヒーの歴史と文化に興味をそそられるのではないでしょうか。世界の奥深いコーヒー文化を知れば、もっとコーヒーのことが好きになるはずです。

&nbsp;

本記事では、いつかは訪れてみたい世界のコーヒー博物館をご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-word/" target="_blank" rel="noopener">世界のコーヒーにまつわる名言フレーズ！【各国の文化が感じられる面白ワード】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/world-flavorcoffee/" target="_blank" rel="noopener">世界の珍コーヒー！？ 定番に飽きたら試したいユニークなフレーバーコーヒー5選</a>
<h2>中東のリゾート地ドバイにある『Coffee Museum』</h2>
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遊牧民の名残りであるエキゾチックなコーヒー文化を持つドバイは、コーヒー愛好家なら一度は訪れてみたい国です。
<h3>歴史地区に佇むコーヒー博物館</h3>
アラブ首長国連邦を構成する7つの首長国のひとつであるドバイ。中東諸国の中でも比較的治安が良く、活気ある都心部と圧倒的スケールの砂漠地帯を体験できる観光地として旅行者に人気です。

&nbsp;

そんなドバイにある<span style="color: #ff0000;"><strong>コーヒー博物館「Coffee Museum」</strong></span>は、アル・ファヒディ歴史地区（バスタキヤ地区）の中の伝統的な石造りの建造物が建ち並ぶ小さな一角にあります。カフェもしくは雑貨屋のような外観は博物館らしくはありませんが、受付カウンターで入場料を支払って中へ入ると、小部屋がいくつもあって、それぞれ趣旨を凝らした展示品が展示されています。

&nbsp;

実際に使用されていたコーヒーミルやコーヒーポットを見て歩けば、中東地域でどのようにコーヒー文化が発展していったのかを知ることができるでしょう。博物館の2階にはこじんまりとしたカフェがあり、<strong>アラビックコーヒー</strong>だけではなく、<strong>トルコやエチオピア</strong>、<strong>ベトナム</strong>など世界中のコーヒーを注文できます。
<h3>アラビックコーヒーとは？</h3>
ドバイをはじめ、中東諸国で親しまれているアラビックコーヒーは、カルダモンやクローブ、サフランなどの<span style="color: #ff0000;"><strong>スパイスを加えたコーヒー</strong></span>です。浅煎りのコーヒーとスパイス類を10分ほど煮出して作り、乾燥させたヤシの実であるデーツと一緒にいただきます。

&nbsp;

アラビックコーヒーの飲み方は独特で、細かい作法が設けられています。完成したコーヒーはダッラと呼ばれる金属製のポットから、フィンジャーンと呼ばれる小さな器に注がれますが、客人としてもてなされた場合には、最低3杯はコーヒーを飲まなければなりません。

&nbsp;

コーヒーを渡されたら、人差し指と親指で器を持ちます。テーブルの上に置くことは「拒絶」を意味しますから、飲み終わるまで器は置かないようにしましょう。3杯飲んで、「もうこれ以上は飲めない」というのであれば、器を左右に2、3回振ります。そうしないと、わんこそばのように、何杯も何杯もコーヒーが注がれてしまうことに。アラビックコーヒーを飲む作法では飲み残しは厳禁ですから、注意しましょう。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-spice/" target="_blank" rel="noopener">スパイス入りコーヒーのすすめ【好みのスパイスで気の向くままに】</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/indian-masaracoffee/" target="_blank" rel="noopener">【マサラコーヒーで一服】インドのコーヒー事情をご紹介！コーヒーの歴史は巡礼者の密輸からはじまった？</a>

&nbsp;
<h2>異国情緒たっぷりベトナムにある『The World Coffee Museum』</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/12/vietnam.jpg" alt="ベトナムコーヒー" width="900" height="600" class="size-full wp-image-28055 aligncenter" />

ここでは、独自のコーヒー文化が花開いたベトナムのコーヒー博物館をご紹介します。
<h3>コーヒー大国にふさわしい世界コーヒー博物館</h3>
日本から飛行機で約6時間かかるベトナムは、東南アジア諸国の中でも経済発展が目覚ましい国のひとつです。8つの世界遺産を有し、西洋と東洋が融合したノスタルジックな建築物がいまも多く残るベトナムは観光だけではなく、胃袋をガッチリと掴んで離さないグルメ大国としても知られています。また、<span style="color: #ff0000;"><strong>ベトナムはコーヒー豆の生産量世界一のブラジルに次ぐ</strong></span>、コーヒー大国でもあります。

&nbsp;

<span style="color: #ff0000;"><strong>「The World Coffee Museum」</strong></span>は、中部高原地方のダクラク省バンメトート市にあります。バンメトート市はコーヒーの栽培で有名ですから、コーヒー博物館が建つのに最適な場所です。博物館には、ベトナムでもっとも有名なコーヒーブランド「<a href="https://www.trungnguyencafe.com/" target="_blank" rel="noopener">チュングエン（Trung Nguyen）</a>」社が、ドイツにあるブルク・コーヒー焙煎博物館から買い取った1万点以上もの資料が順次展示されています。世界コーヒー博物館はその名にふさわしく、ベトナムだけではなく、ヨーロッパや中東諸国のコーヒーの歴史やそれぞれの地域で発展した文化を幅広く学ぶことができる博物館です。

&nbsp;

広々とした館内にはコーヒー生産にまつわる機械やコーヒーを淹れる道具以外にも、ベトナムの少数民族が使用している日用品が展示されいますから、現地の人々の生活を垣間見ることが可能です。博物館の中には、休憩するのにぴったりなカフェが併設されていて、本場のベトナムコーヒーを味わえます。
<h3>ベトナムコーヒーについて</h3>
ベトナムで生産されているコーヒー豆のほとんどが、苦味の強いロブスタ種です。ベトナムのコーヒー栽培は、フランスの植民地支配のもと始まりました。病気に強く、低地でも栽培可能で、高温多湿の環境にも負けないロブスタ種は、栽培しやすいため大量生産向きの品種です。

&nbsp;

ブラックで飲むには少々勇気がいるロブスタ種のコーヒーですが、練乳を加えて飲むと、驚くほどのコクとまろやかさを楽しめる味わいに。ベトナムコーヒーを淹れる際には、濃いコーヒーと練乳のマリアージュを堪能すべく、カフェフィンと呼ばれる専用のドリッパー器具を使って、じっくり時間を掛けて抽出します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/vietnamcoffee/" target="_blank" rel="noopener">【あまーいコーヒー】ベトナム式コーヒーとは？おうちでおいしく淹れる方法</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/yogurt-coffee/" target="_blank" rel="noopener">【ベトナム発】意外な組み合わせで注目？新感覚ドリンク・ヨーグルトコーヒーとは？</a>
<h2>おわりに</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2020/12/go-pro.jpg" alt="旅" width="902" height="600" class="size-full wp-image-28056 aligncenter" />

ひと口にコーヒーといっても、国や地域で淹れ方や飲み方が異なります。

&nbsp;

コーヒー博物館を訪れるなら、その国のコーヒーの歴史のみならず、世界中で愛されているコーヒーの文化を肌で感じることができるでしょう。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/mexico-coffee/" target="_blank" rel="noopener">真似してみたい！ メキシコ流コーヒーの淹れ方とデサジュノの文化をご紹介</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffeehinshu-matome/" target="_blank" rel="noopener">【世界の産地８選まとめ】コーヒー豆の種類と特徴とは？</a>]]></content:encoded>
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		<title>偉業の影にコーヒーあり。コーヒーからインスピレーションを得ていた偉大な音楽家</title>
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		<pubDate>Sat, 22 Dec 2018 23:01:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ゆうき]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カルチャー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
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		<description><![CDATA[お気に入りの音楽を聴きながらコーヒーを飲むひと時は、わたしたちの気持ちを豊かにしてくれるのではないでしょうか。コーヒーにも音楽にも、ストレスを和らげて癒しをもたらす効果があります。 &#160; また、コーヒーにはリラックス効果だけではなく…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[お気に入りの音楽を聴きながらコーヒーを飲むひと時は、わたしたちの気持ちを豊かにしてくれるのではないでしょうか。コーヒーにも音楽にも、ストレスを和らげて癒しをもたらす効果があります。

&nbsp;

また、コーヒーにはリラックス効果だけではなく、生産性を向上させる効果も。楽聖ベートーベンも、<strong>「1杯のコーヒーはインスピレーションを与え、1杯のブランデーは苦悩を取り除く」</strong>と述べたほどです。本記事では、コーヒーからインスピレーションを得たとされる偉大な音楽家についてご紹介します。

&nbsp;

関連記事：<a href="https://cafend.net/jazz-coffee/" target="_blank" rel="noopener">相性バッチリ！ コーヒーを飲みながら聴きたいジャズ10選</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/instantcoffee-history/" target="_blank" rel="noopener">インスタントコーヒーの発明者は作家？！ インスタントコーヒーの歴史について</a>

関連記事：<a href="https://cafend.net/coffee-history/" target="_blank" rel="noopener">【コーヒーの歴史】珈琲の誕生からサードウェーブまで『コーヒー史大全』</a>
<h2>作曲作業はコーヒー頼み？ コーヒー好きだったベートーベン</h2>
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お酒を飲むのが好きだったベートーベンは、コーヒーを飲むのも大好きでした。自慢のコーヒーミルで自らコーヒー豆を挽き、淹れたてのコーヒーを客人に勧めることもあったとか。ベートーベンのコーヒーにまつわるお話をご紹介します。
<h3>コーヒーにこだわった音楽家</h3>
1杯のコーヒーを淹れるのにコーヒー豆を60粒使用した、といわれているベートーベン。この逸話が真実であれば、ベートーベンはかなり濃くて苦いコーヒーを好んでいたことがわかります。

&nbsp;

しかし残念ながら、「1杯のコーヒーにコーヒー豆60粒使用」の逸話は、ベートーベンの秘書であったアントン・シンドラーの作り話だったという説も。ベートーベンが実際に何粒のコーヒー豆を使ってコーヒーを淹れていたかは定かではありませんが、彼がコーヒーをよく飲む人物であったことは確かです。
<h3>作業のお供にコーヒーを</h3>
ドイツ国民歌劇の父と評された作曲家ウェーバーは回想記の中で、同時代に活躍したベートーベンの住居を訪れた際に、「テーブルの上には壊れたコーヒー沸かしが乗っていた」と記しており、ベートーベンが日常的にコーヒーを愛飲していたことを伺い知ることができます。

&nbsp;

人と会話しながらでも作曲できた天才モーツァルトとは違い、作曲作業に苦労することが多かったベートーベン。作曲中には、コーヒーから得られるインスピレーションが必要だったのかもしれませんね。
<h2>音楽もコーヒーも愛したバッハ</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/statue.jpg" alt="バッハ像" width="901" height="600" class="alignnone size-full wp-image-16569" />

学校の音楽教室に掲げられた、厳めしい顔をしたバッハの肖像画を覚えている人も多いのでは？ 堅物な雰囲気のあるバッハですが、意外にも家庭的でもてなし上手のうえ、実験精神旺盛な人物だったようです。そんなバッハのコーヒーにまつわるお話をご紹介します。
<h3>音楽の父・バッハの意外な一面</h3>
バッハといえば、お堅い宗教音楽家というイメージを持っている人も少なくないでしょう。バッハは教会や宮廷オルガニストとして、さまざまな教会音楽を作曲したことで知られています。しかし、1717年にアンハルト＝ケーテン候国の宮廷楽長として勤めはじめた頃から、音楽に理解のあったレオポルト候の庇護のもと、世俗音楽の作曲にも力を入れるようになります。

&nbsp;

1723年には、ドイツのライプツィヒにある聖トーマス教会の楽長に就任したバッハ。当時のライプツィヒには8軒のコーヒーハウスが存在し、それぞれ大繁盛していました。バッハはライプツィヒ市の音楽総監督という高い地位に就きながらも、その中の一軒であるカタリーネン通りのツィマーマンのコーヒーハウスで、「コレギウム・ムジクム」という大学生主体の演奏団体の指揮を務めます。

&nbsp;

もともと音楽会は王族や貴族が客人たちと個人的に楽しむためのもので、教会で演奏される音楽以外、一般市民たちが音楽に親しめる機会は少なかったようです。そんな時代に、バッハがコーヒーハウスで大学生たちと音楽を演奏したことを考えると、彼の情熱的な一面を垣間見た気持ちになるのではないでしょうか。
<h3>コーヒー依存症の気持ちを代弁</h3>
市民の憩いの場であったコーヒーハウスで演奏されたのが、詩人ピカンダー作の詩にバッハが曲を付けた歌劇「おしゃべりはやめて、お静かに」でした。通称「コーヒー・カンタータ」と呼ばれているこの曲は、コーヒーを愛してやまない娘・リースヒェンを、なんとかしてコーヒーから遠ざけようと画策する父親・シュレンドリアンとの攻防が愉快に描かれています。

&nbsp;

曲の中で、「コーヒーなんかやめなさい！ 」という父親に対して、娘のリースヒェンが「もし1日3回のコーヒーが飲めないなら、しなびたヤギの肉みたいになってしまうわ」と答えるくだりがあります。普段コーヒーを飲んでいる人であれば、コーヒーを飲まないといつもの調子がでない、ということもあるのでは？

&nbsp;

「コーヒー・カンタータ」の中では、コーヒー不足で元気のない状態がしなびたヤギの肉に例えられていますが、1日に何十杯もコーヒーを飲んだといわれているバッハも、リースヒェンの気持ちがよく理解できたのかもしれませんね。
<h2>コーヒーを飲む習慣を上手に生活に取り入れてみよう</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/12/breakfast.jpg" alt="コーヒーと新聞" width="906" height="680" class="alignnone size-full wp-image-16570" />

コーヒーのカフェインには脳を興奮させる働きがあるため、眠気を抑えて、頭をスッキリ冴えた状態にする作用があります。音楽の世界で偉大な業績を残した人物たちも、コーヒーの力を借りて作曲などの創作活動に励むこともあったのではないでしょうか。

&nbsp;

カフェインの摂り過ぎには注意が必要ですが、コーヒーを適量摂取することにより生産性をアップすることが可能です。偉大な音楽家たちと同様、おいしくコーヒーを飲みながらコーヒーパワーの恩恵にあずかりたいですね。]]></content:encoded>
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		<title>【平成もあと少し！】日本のコーヒー業界、30年の歴史についてまとめてみた</title>
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		<pubDate>Sun, 16 Sep 2018 23:01:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[rummy]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カルチャー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[カフェの変化]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー業界]]></category>
		<category><![CDATA[平成]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 9月に入り、2018（平成30）年もあと数ヶ月。そして、2019（平成31）年は新元号のスタートとなる年です。この「平成の30年」は国内外でも様々な出来事がありました。 &#160; そして、平成の30年の間に日本のコーヒー業…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[&nbsp;

9月に入り、2018（平成30）年もあと数ヶ月。そして、2019（平成31）年は新元号のスタートとなる年です。この「平成の30年」は国内外でも様々な出来事がありました。

&nbsp;

そして、平成の30年の間に日本のコーヒー業界にも様々な変化がありました。そこで、平成という年号で変化した、日本のコーヒー業界について振り返ってみましょう。
<h2>平成はどんな時代だったかカムバック</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/hch30_1-e1536190600991.jpg" alt="" width="960" height="638" class="aligncenter size-full wp-image-13238" />平成の30年間では特に、通信に関する大きな変化が見られました。インターネットやスマートフォンの普及によって相手との連絡がスムーズになったり、欲しい情報がすぐ入手できたり……と、生活がより便利になったのが大きな変化です。

&nbsp;

また、日本だけでなく海外で活躍するスポーツ選手や芸能人といった著名人が増えたことも相まって、海外との「距離」がグッと縮まったのもこの30年間の特徴ともいえるでしょう。

&nbsp;

平成は、インフラ改善や海外との距離が縮まっただけでなく、日本のコーヒー業界にも大きな変化があった時代です。次の項目ではコーヒー業界の変化について、時系列でまとめてみました。
<h2>【平成前期（<span>1989</span>～<span>2000</span>年）】コーヒー業界の戦国時代突入？</h2>
<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/hch30_2-e1536190677720.jpg" alt="" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-13239" />バブル末期の時期にスタートした「平成」</strong>。1990年代前半は華やかな時代から一転、不況・就職氷河期へシフトしました。その一方、1990年代は数々の国民的アイドルグループ・歌姫・アニメなどがブレイクした時期でした。

&nbsp;

当時のコーヒーが味わえるカフェというと、ビジネスマンを中心とした大人が落ち着いて過ごす場所のイメージが先行し、少し近寄りがたいという思いを抱いていた方もいたかもしれません。

&nbsp;

そして、不況が続く<strong>1996年、後の日本のコーヒー業界に大きな影響を与える『スターバックス（以下、スタバ）』の日本1号店が銀座にオープン</strong>しました。

&nbsp;

今では、スタバと言えば、国内に約1,300店舗を構えるコーヒーショップ（2017年12月末時点）ですが、日本上陸した当時のスタバは、とても「レア」な存在。店舗から来店者があふれ、行列になるくらいの混雑でした。

&nbsp;

スタバで展開しているメニューは、ベーシックなコーヒーだけでなく、キャラメルマキアートやフラペチーノなどのコーヒーから派生したメニューが揃っていることもあり、競合のコーヒーショップが新たなメニューを開発に乗り出します。
<h2>【平成中期（2001～2010年）】オリジナリティを確立</h2>
<strong><img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/hch30_3-e1536190740867.jpg" alt="" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-13240" />ミレニアムイヤー以降の日本のコーヒー業界は、まさに戦国時代。</strong>ショッピングモールを中心にスタバといった外資系コーヒーチェーンの開店ラッシュが続き、ドトールといった国内コーヒーショップも従来の店舗のリニューアルなどといった新たなことにチャレンジしています。

&nbsp;

古くから日本では、緑茶や抹茶に親しんでいたこともあり、国内外問わずコーヒーショップで<strong>和風のカフェメニューが数多く誕生したの</strong>もこの時代の特徴です。創業のポリシーを保ちつつ、マクドナルドのような「バーガーを食べるだけでなく、プレミアムコーヒーも飲める」、一部のスタバのような「キッズスペースがある」といった他店と違うことをアピールし、<strong>差別化を図っていました</strong>。

&nbsp;

また、名古屋を拠点とする『コメダ珈琲店』が2003年に関東初出店したことで、<strong>「モーニングを楽しむ」というコーヒーショップの新たなスタイル</strong>も全国で浸透しました。
<h2>【平成後期（2011年～）】誰もがコーヒーに親しめる環境へ変化…</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/hch30_4-e1536190859647.jpg" alt="" width="960" height="640" class="aligncenter size-full wp-image-13241" />2011年以降は、スマートフォンの利用者が増えたことも相まって、店内にWi-Fiを設置するコーヒーショップも登場しています。それに伴い、コーヒーを飲みながらパソコンやスマートフォンを操作する光景がよく見られるようになりました。SNSの普及によって、注目メニューが瞬く前に拡散されるのも特徴として挙げられます。

&nbsp;

この平成後期での大きなコーヒー業界の動きは、<strong>「企業×コーヒーショップ」といった異業種とのコラボ</strong>。本屋の中にカフェスペースを設け、幅広い年齢層の方が本やコーヒーに親しめる空間を提供することにより、これまでコーヒーショップへ足を運ばなかった方の集客につなげられました。

&nbsp;

そして、2013年には、<strong>セブンイレブンが手掛ける「セブンカフェ」がスタート</strong>し、レジの脇にコーヒーなどを淹れるマシーンのスペースが設置され、注目を浴びました。<strong>「低コストで、おいしいコーヒーが飲める」ということで話題</strong>となり、のちにローソンやファミリーマートといった<strong>競合のコンビニエンスストアもコーヒー業界に参入</strong>しています。

&nbsp;

コラボと参入によって、子どもから大人まで誰もがコーヒーショップに立ち寄れる環境へと変化していることがわかりますね。

&nbsp;

ほかにもお家やオフィスで<strong>本格的なカフェができるコーヒー家電も続々と誕生</strong>し、コーヒーショップ以外でもカフェを楽しめるスタイルも築き上げました。
<h2>コーヒー業界も激動だった「平成」。新時代の動向にも注目を</h2>
<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2018/09/hch30_5-e1536190899798.jpg" alt="" width="960" height="602" class="aligncenter size-full wp-image-13242" />平成初期のコーヒーショップは、大人がたしなむイメージが先行していましたが、スタバの日本上陸や新しいメニューのリリースなどにより、幅広い年齢層の方に親しまれるようになりました。

&nbsp;

そして今日、ほかのショップとの差別化・異業種コラボと参入、コーヒー家電のリリースより、コーヒーに絡む企業のそれぞれのブランディングが確立しています。このような変化に伴い、誰もが気軽にコーヒーショップを利用しやすい環境が実現しました。

&nbsp;

2019年5月からスタートする新しいコーヒー業界が、どのような“カタチ”になるか引き続き動向には注目したいですね！

&nbsp;

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[getpost id = "356"]

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参考サイト

<a href="http://www.starbucks.co.jp/company/history/fy2000.html"><span>沿革（2000年度以前）｜スターバックス コーヒー ジャパン</span></a>

<a href="http://www.starbucks.co.jp/company/history/fy2017.html">沿革（<span>2017</span>年度）｜スターバックス コーヒー ジャパン</a>

<a href="http://www.mcdonalds.co.jp/company/outline/enkaku/">沿革<span> |</span>マクドナルドジャパン</a>

<a href="http://www.komeda.co.jp/company/history.html">歴史<span> | </span>珈琲所コメダ珈琲店</a>

<a href="http://www.sej.co.jp/company/enkaku.html">沿革｜セブンイレブン</a>]]></content:encoded>
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		<title>【実は知らない？】コーヒーの焙煎(ロースト)はなぜ必要なのか</title>
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		<pubDate>Wed, 04 Jul 2018 23:03:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[豆・淹れ方]]></category>
		<category><![CDATA[roast]]></category>
		<category><![CDATA[roaster]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[自家焙煎]]></category>

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		<description><![CDATA[「〇〇・コーヒー・ロースターズ」なんてお店の名前は聞いたことありませんか？ これは自社でコーヒーの焙煎(ロースト)を行なっているお店でよく使用される名前ですが、要は「自家焙煎」のこと。「自家焙煎」と聞くと、なんだかコダワリの美味しいコーヒー…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[「〇〇・コーヒー・ロースターズ」なんてお店の名前は聞いたことありませんか？

これは自社でコーヒーの焙煎(ロースト)を行なっているお店でよく使用される名前ですが、要は「自家焙煎」のこと。「自家焙煎」と聞くと、なんだかコダワリの美味しいコーヒーが飲めそうな気がしますよね。

&nbsp;

「焙煎」は、コーヒーを飲むのに必要不可欠な工程です。熱を加えるというのは知っているけど、なぜ焙煎をするのか、焙煎とはなんなのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

今回は、コーヒーの「焙煎とは一体なんなのか？」を解説します。

&nbsp;
<h2>コーヒー豆焙煎(ロースト)の歴史</h2>
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<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/">こちらの記事</a>でも触れていますが、コーヒーが飲まれるようになった起源は<a href="https://cafend.net/ethiopia-coffee/" target="_blank" rel="noopener">エチオピア</a>にあると言われています。当初はコーヒーは焙煎せず、水に加えて煮出したり、砕いたものを団子状にして食用にしたりしていたそうです。

&nbsp;

諸説ありますが13世紀ごろにコーヒーの焙煎は始まったとされています。<a href="https://cafend.net/coffee-history/" target="_blank" rel="noopener"><span style="font-size: 10pt;">(コーヒーの歴史)</span></a>

18世紀ごろにはヨーロッパにも伝わり、焙煎は主婦の仕事として料理するのと同じ感覚で広まっていたそうです。19世紀ごろから焙煎の職業化が進み、焙煎工場などができるものの、まだ効率化はなされておらず大量生産をするには至っていませんでした。

&nbsp;

20世紀に入ると、焙煎が工業としての発達を見せます。それまでは<strong>直火式(豆を入れた容器に直接火にかける方法)が主流だったのを、熱風式(熱源とコーヒー豆容器を離して配置し、高温の熱風で焙煎を行う)の出現により短時間での焙煎が可能</strong>になりました。

近年ではこの短時間焙煎を利用し、お店で注文が入ってから焙煎を行うコーヒーショップなども出てきました。焙煎技術の進歩は、コーヒーの楽しみをより一般客へと伝えやすい形にするという役割を担っているとも言えそうです。

&nbsp;

&nbsp;
<h2>そもそも、焙煎とはなにか？</h2>
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広辞苑によると、焙煎とは
<blockquote>ばい‐せん【焙煎】
（コーヒーの豆を）火熱で煎(い)ること。</blockquote>
とのこと。「煎る」とは、水などを用いず、乾いたまま火にかけて炒めることを指します。つまり、コーヒーの生豆をなんらかの方法で熱するというシンプルな工程です。

&nbsp;

ただし、焙煎はコーヒーの苦味や香り、酸味といった味覚に大きな影響を与える工程です。焙煎を行う「焙煎士」は、焙煎の温度や時間、気圧などを細かく調整しながら味付けを決める、いわばコーヒーのプロデューサーのような役割を担っているのです。

&nbsp;
<h3>焙煎でコーヒー豆には何が起きているのか</h3>
前述の通り、焙煎とはコーヒー豆を加熱する工程です。コーヒーの生豆を加熱することで、もともと持っている様々な物質が、熱エネルギー(要は、高温。)によって化学反応を起こし、別の物質へと変化します。

&nbsp;

&nbsp;

コーヒーの味覚として特徴的な「苦味」は、「メラノイジン」という成分が主とされています。これは、アミノ酸やショ糖類の化学変化によって生じる物質群で、反応が進めば進むほど大きい物質となり、大きければ大きいほど苦味が強くなる傾向があります。

&nbsp;

またコーヒーの「酸味」は、加熱によってクロロゲン酸類が分解して生じるキナ酸、ショ糖類が分解して生じる酢酸などが司るとされ、焙煎が始まってからこれらは一旦増加するものの、焙煎が進むと分解が進んで減少するため、深煎りにすると酸味は減っていきます。

つまり、コーヒーの苦味や酸味はどちらも熱による化学反応によって作られる味覚なのです。

&nbsp;

また、これらの反応によってコーヒー豆の内部では(二酸化炭素などの)ガスが発生し、スポンジのような空洞が作られます。この空洞に水分が浸透することで、コーヒーは液体として抽出されやすくなるのです。浅煎りよりも深煎りの豆の方がサイズが大きいのはこのためです。

&nbsp;
<h3>焙煎していないコーヒー豆は無味無臭？</h3>
焙煎をしていないコーヒーの生豆は、普段私たちが目にするコーヒー豆とは違った、黄緑色をしています。実は、この生豆はほとんど無味無臭。苦味も少なく、酸味もほとんどなく青臭さが若干ある「豆」の味なのです。(なお、加熱処理等していないという衛生的観点から、生豆をそのまま食べるのは推奨しません。)

&nbsp;

これが焙煎という加熱行為によって、私たちが普段飲んでいるコーヒーの様々な味が引き出されます。焙煎がコーヒーにとってどれだけ重要な工程なのか、このことからも伺い知れます。

&nbsp;
<h3>焙煎するとカフェインが増える、はウソ？</h3>
突然ですが、深煎りのコーヒーはカフェインの量が多いと思っていませんか？

意外にも、これは勘違い。焙煎してもカフェインの量はほとんど変化しないことがわかっています。

&nbsp;

一般的に「カフェイン＝苦味が強い」というイメージがありますが、前述の通りコーヒーの苦味の主成分は「メラノイジン」という成分で、カフェインはコーヒーの苦味を感じる成分の10%程度。したがって、苦いコーヒーだからカフェインが多いとは限らないのです。(ノンカフェイン/デカフェのコーヒーも深煎りだと苦いですからね。)

むしろ、焙煎を進めるとカフェインは少しづつ減少します。ただしカフェイン自体が熱に強い物質なのでそれほど変化はないと考えて良いでしょう。

&nbsp;
<h2>自分の好みの焙煎度合いを見つけよう</h2>
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正直、コーヒーの味の違いは農園よりも、焙煎度合いで比較した方ががわかりやすいでしょう。浅煎りと深煎りのコーヒーを飲み比べてみると、苦味と酸味の分量、コーヒー自体の質感や重さ(ボディと表現します)などがすぐにわかるでしょう。

&nbsp;

色々な度合いのコーヒーを飲んでみて、自分の好きなエリアを探してみると、コーヒーの豆などを買うときも大きく好みから外れることは減るでしょう。焙煎度合いについては以下の記事にて触れていますので、こちらも読んでみて下さい。

&nbsp;

<a href="https://cafend.net/baisen-difference/">深煎りと浅煎りの違いとは？焙煎度合による味の違いを知る</a>

&nbsp;

焙煎は、焙煎士の細かな調整によってなされる繊細な作業。自家焙煎のコーヒーなどは、甘みが重視されたり、酸味のフレーバーを前面に出していたりとショップの個性が一番出るところです。ツウになったつもりで、焙煎士がどんな味を表現したかったのかを考えながら飲んでみると、より一層コーヒーを楽しめる……気がします。

&nbsp;

&nbsp;

<strong><span style="font-size: 10pt;">関連記事</span></strong>

<a href="https://cafend.net/raw-beans-recommended/"><span style="font-size: 10pt;">コーヒー生豆のおすすめ通販サイト15選！保存・焙煎方法も解説</span></a>

<a href="https://cafend.net/coffee-history/" title="【コーヒーの歴史】珈琲の誕生からサードウェーブまで『コーヒー史大全』" rel="bookmark noopener" target="_blank"><span style="font-size: 10pt;">【コーヒーの歴史】珈琲の誕生からサードウェーブまで『コーヒー史大全』</span></a>

<span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/cafe-history/" title="意外や意外のくり返し！日本のカフェの歴史とは" rel="bookmark noopener" target="_blank">意外や意外のくり返し！日本のカフェの歴史とは</a></span>

<span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/coffeehistory-spread/" title="コーヒーの知られざる歴史。日本にコーヒーが広まった理由とは？" rel="bookmark noopener" target="_blank">コーヒーの知られざる歴史。日本にコーヒーが広まった理由とは？</a></span>
<div class="post-title"><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/thirdwaveofcoffee/" title="【コーヒーの歴史】サードウェーブコーヒーの本当の意味と味とは" rel="bookmark noopener" target="_blank">【コーヒーの歴史】サードウェーブコーヒーの本当の意味と味とは</a></span></div>
<div><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/coffee-history01/" title="【コーヒーと僧侶の意外な歴史】コーヒーの深い歴史を掘り起こせるか（１）" rel="bookmark noopener" target="_blank">【コーヒーと僧侶の意外な歴史】コーヒーの深い歴史を掘り起こせるか（１）</a></span></div>
<div><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/coffee-history02/" title="【コーヒーが広まった理由】コーヒーの深い歴史を掘り起こせるのか（２）" rel="bookmark noopener" target="_blank">【コーヒーが広まった理由】コーヒーの深い歴史を掘り起こせるのか（２）</a></span></div>
<div><span style="font-size: 10pt;"><a href="https://cafend.net/specialty-coffee/" title="【高品質・最高峰】サードウェーブの代名詞『スペシャルティーコーヒー』の歴史と定義とは？" rel="bookmark noopener" target="_blank">【高品質・最高峰】サードウェーブの代名詞『スペシャルティーコーヒー』の歴史と定義とは？</a></span></div>]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>【栽培・収穫・精製・焙煎】たった1杯のコーヒーができるまでの物語</title>
		<link>https://cafend.net/coffee-story/</link>
		<pubDate>Tue, 12 Dec 2017 23:00:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[熊谷大介]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[カルチャー]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー]]></category>
		<category><![CDATA[カフェ]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒーの歴史]]></category>
		<category><![CDATA[コーヒー豆]]></category>

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		<description><![CDATA[今や私たちの生活になくてはならない存在になっているコーヒー。実は、コーヒーが飲めるようになるまでにはたくさんの工程があり、たくさんの人が関わっているということを、知っていましたか？ &#160; 木の栽培、果実の収穫から始まり、「ウォッシュ…]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[今や私たちの生活になくてはならない存在になっているコーヒー。実は、コーヒーが飲めるようになるまでにはたくさんの工程があり、たくさんの人が関わっているということを、知っていましたか？

&nbsp;

木の栽培、果実の収穫から始まり、「ウォッシュド」「ナチュラル」と呼ばれる精製、選別・焙煎など、様々な工程を経て私たちのもとに届きます。

&nbsp;

今回は、そんな工程を経てできる、たった1杯のコーヒーのストーリーを追ってみます。
<h2>コーヒーの栽培・収穫と精製　～生豆ができるまで～</h2>
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まずコーヒー豆は、<strong>「コーヒーノキ」</strong>という植物の実から作られます。このコーヒーノキは、「コーヒーベルト」と呼ばれる熱帯または亜熱帯地域で栽培され、コーヒーノキが発芽してから3~5年後、小さな白い花を咲かせたのち、真っ赤な(黄色い品種もある)果実が実ります。この果実はサクランボが小さくなったような見た目から<strong>「コーヒーチェーリー」</strong>と呼ばれ、十分に熟したらいよいよ収穫です。

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収穫されたコーヒーチェリーは、水洗いされたり、天日干しされたりして種の部分のみが取り出されます。この工程は<strong>「ウォッシュド」とか「ナチュラル」</strong>といった精製方法によって区別され、のちのコーヒーの風味に大きな影響を与えます。

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種が取り出された後は、選別が行われます。選別方法は国や農園によって異なりますが、サイズや重さが一般的で、ここで小石などの異物も取り除かれます。決められた重さの中に幾つの欠点豆(よくない豆)が含まれているかによって豆のグレードを決める国もあるそうです。

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これでやっと、コーヒーの生豆は完成です。

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<h2>長旅を経て来日、焙煎工程を経てコーヒーへ</h2>
[caption id="attachment_5131" align="alignnone" width="1024"]<img src="https://cafend.net/caf/wp-content/uploads/2017/11/coffee3-5-1024x683.jpg" alt="coffee" width="1024" height="683" class="size-large wp-image-5131" /> OLYMPUS DIGITAL CAMERA[/caption]

出来上がった生豆は、麻の袋やアルミバッグに詰め込まれ、多くは船便によって日本まで運ばれます。熱帯の国から出発するこの船便のコンテナ内部は超高温＆多湿になるそうで、コーヒー豆の劣化を促進してしまいます。そのため近年では<strong>「リーファーコンテナ」</strong>という温度調整が可能なコンテナを使用する業者も増えてきました。が、それは一部の高級なコーヒーのみ。ほとんどのコーヒー豆は厳しい暑さと湿気を乗り越え、船に揺られて日本へやってきます。

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港へ到着した生豆は各種検査や通関を受け、輸入業者によって荷揚げ。倉庫から各地へと移送され、卸業者を経てやっと焙煎工程へ。

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コーヒーの生豆は加熱されることによって苦味や香りが作られますが、この工程を焙煎と呼びます。一般的に焙煎度合いの弱いものは浅煎り、強いものは深煎りと呼ばれ、それぞれ酸味が感じやすかったり、苦味が豊かになったりと風味の出方がまったく異なります。豆の味をどのような方向性で表現するのかは、焙煎士の腕の見せ所。自家焙煎コーヒーショップの個性が強く出る工程かもしれません。

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焙煎が終了すると「コーヒー豆」は完成です。小売点やコーヒーショップへと運ばれて、いよいよコーヒーとして抽出されるのです。

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<h2>1杯のコーヒーができるまで　〜まとめ〜</h2>
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コーヒーはいまや、ワンコインでどこでも飲めるものです。しかし、もともとは熱帯地域の人々に大事に育てられた農作物。これをたくさんの人が大事に運び、加工することで美味しく飲むことができる努力の一滴なのでした。

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こんなストーリーを知っているだけで、毎日のコーヒーがいつもよりちょっと美味しく感じるはず。たまには熱帯の大地を想像しながら楽しんでみてはいかが？

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