今年の夏、暑すぎるにもほどがある!!
外なんかもう行きたくないくらいよね。いつの間に日本ってこんなに亜熱帯みたくなったのかしら……。
夏バテしすぎて、アイスコーヒーくらいしか喉を通らない。そんなこの前の週末だったんだけど、相変わらず暑すぎるから、なんの予定もいれずに家で涼んでいたのよね。
ーーーそんな時、この前ここで話した「セフレを好きになっちゃった」という彼女から
「ちょっと話せる?」って連絡がきたの。
彼女とはあれ以来会ってなくて、その後どうなったのか気になっていたところ。連絡があった時はもう夜だったから、昼間ほどはもう暑くないし「よし、会いに行くか!」ということになったのよね。
会ったお店は最寄駅から1駅の、女子が2人で恋バナするには丁度いい広さと照明のカフェ。その日何杯目かも分からないアイスコーヒーを頼んだ私は、早速、
「で?あれからどうなった?」
と切り出したの。
あれから彼女は、どうやら冷静になったらしく、こう言ってた。
「あれから私も気持ちが冷静になってね。あの時は、好きな人っていう拠り所が欲しかっただけだったんだよね。数日したらもう全然平気! ごめんねりか、心配させちゃって。今は落ち着いているよ」
その言葉を聞いてちょっと安心してた。彼女もやっと、自分の幸せな道を選び始めたのかなーっと思ったの。
でもね、楽しく話しつつご飯食べてたら。
「あ、ねえねえ、彼の職場ここからすごい近くてね。彼、参加したいっていってるんだけど、いい?あと私と彼の関係はりか、なんも知らないフリしててね!」
あ。関係は切れてなかったわけね?
そして、私たちがいることを連絡してたわけね?
こらこら。全然まだ好きじゃないのよ(苦笑)
好きな人がいる時って、良くも悪くもこれやりがちよね。タイミングが合えば合流しましょうというこの感じ。
まぁ、別にいんだけどね。
でも、やっぱりこれはしっかり聞いておこうと思って、もう1度聞いたわけ?
「ほんとにもう好きじゃないの?」って。
そしたらね、気持ちは落ち着いたけどやっぱり今週も会ってたんですって。別に今日は会わなくてもいいと口では言ってるけど、その様子は完全に
彼に会いたくてたまりません!
モード。
あぁ。これはもう、だめだ。笑
でもさ、彼も、どのツラ下げてのこのこやってくるわけ? 本当に理解不能だったんだけど、まあ来るなら来るでいいけど、愛想よくはできないかもー、って答えていたら。
やってきたの、その彼。
その日初めて、私は彼と彼女の会話する感じを見ることになったんだけど。
もうね、そこからは彼女が痛々しくて見てられなかった。
そんなこと言わなきゃいいのに、そんな態度、しなきゃいいのにと思える言動のオンパレード。
好きだからこそ、彼を試すような言動をしちゃってるのが誰が見ても分かるくらいの程だった。
でもね、それ以上に彼の態度がひどかった。
どれだけひどかったかって?
ちょっと長くなっちゃいそうだから、この続きは、次回書くわね。


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